ホイール洗車のやり方と手順

ホイール洗車には100均のブラシやスポンジが役立つ!おすすめ商品の効果を徹底検証

ホイール洗車情報。洗い方や手順だけではなく100均やホームセンターで購入した「速乾ヘアドライタオル」「スポンジブラシ」等の日用品や専用開発されたアイテムを実際に利用しどの商品が便利で効果的であったのかも紹介。

ホイール洗車には100均のブラシやスポンジが役立つ!おすすめ商品の効果を徹底検証

ホイール洗車には100円ショップやホームセンターで売られている日用品も役に立つのかを検証してみた

100円ショップで売られている「速乾ヘアドライタオル」や、「哺乳瓶洗いスポンジ」などの日用品を用いてホイール洗車を行いました。実際に試してみた結果、どの商品が使いやすくて効果的であったのかを紹介します。

泥汚れやホイールダストによって汚れやすいホイールを、定期的に洗浄すれば光沢感やドレスアップ効果は持続されて、車全体の見栄えが良くなります。

ホイールの汚れは「ブレーキダスト」など3種類に分けられる

地面に近い位置に設置されているホイールに付着する汚れは、走行中に飛び跳ねてしまった泥、排気ガスに含まれるススなどの微粒子、ディスクブレーキやブレーキパッドが擦れ合うことで発生するブレーキダストの3種類に分けられます。

泥汚れは、雨の日や未舗装の道路を走行する際に付きやすくなります。最近は塗装技術が進化しているため、泥汚れを放置していてもホイールは錆びにくくはなっていますが、光沢感が低下するなど見栄えが悪くなってしまうため、泥が付いたら早めに汚れを取り除きたいものです。

またホイールには、排気ガス中に含まれているススや大気中に含まれる化学物質による汚れも付きやすくなっています。それら汚れに油分が含まれている場合には、時間経過とともに酸化反応が進んで落としにくくなってしまいます。

ホイールに最も付着しやすい汚れである「ブレーキダスト」の正体は、ブレーキをかけた際に、鉄によって構成されているディスクブレーキと、セラミックや樹脂などによって構成されているブレーキパッドが、互いに擦れ合って削られる事で発生する粉や塵です。

ブレーキダストを放置してしまえば、水分と反応して酸化が促進されて固着化が進みます。ブレーキダストが固着化すると、塗装面の劣化やホイールの腐食を招いてしまいます。

ホイール洗車の流れ

ドレスアップ効果を持続化させるには、汚れが付着しやすいホイールを定期的に洗浄する必要があります。このセクションではホイール洗浄の大まかな流れを紹介します。

1. 鉄粉除去剤を噴射して溶剤が紫色に変色して鉄粉が浮き上がってきたら水で洗い流す

ホイールに鉄粉除去剤を噴霧している様子

ブレーキダストの主成分は鉄粉と油です。ホイールに付着した鉄粉を落とすために鉄粉除去剤を噴射します。噴射してから3~4分経過すると、鉄粉と除去剤とが化学反応して、鉄粉が付着しているところに散布された液剤の色が紫色へと変化して、鉄粉が浮き上がってきます。

その状態となったら、鉄粉と除去剤を水でしっかりと洗い流しましょう。

2. カーシャンプーやホイール洗車剤を噴射して油汚れ落とす

フォームガンでホイールに洗剤泡を吹き付けているところ

ホイールに付着した鉄粉を落としたら、次はカーシャンプーやホイール洗車剤を塗布して油汚れを落としていきます。

ホイールに付いている油汚れの密着力は強く、ボディとは異なるタイプの汚れも付着しているケースもあります。そういった汚れを洗浄するには、ホイールに付着する汚れを除去する目的で開発された「ホイール洗車剤」の方が効果を発揮します。

カーシャンプーやホイール洗車剤をホイールに塗布してから3分ほど経過したら、商品に含まれる界面活性剤等の含有成分の効力によって汚れ物質が取れやすい状態となります。

3. スポンジやブラシで汚れを落としていく

油汚れが取れやすい状態となったらスポンジに吸着させるあるいは、ブラシで掃き出すなどして汚れを落としていきます。

ボディと比べれば、特徴的かつ複雑な構造をしているホイールを洗車する際には、スポンジやブラシなどの商品選びが重要となります。ホイール専用として販売されているブラシやスポンジではなくとも、100円ショップやホームセンターで購入できるリーズナブルな商品を利用しても汚れを落とせます。

スポークとスポークとの間の隙間や、ホイールナットの形状はそれぞれ異なっていますので、装着しているホイールの形に適したブラシやスポンジを選べば、効率的に洗浄作業が行えます。

4. 水ですすぎ洗いしてホイールに付着する溶剤を落とす

ホイールをシャワー洗浄している様子

スポンジやブラシでの洗浄作業が終わったら、ホイールに付着する溶剤を水ですすいで洗い流します。
すすぎ洗いする際には、水圧は強く設定せずに、地面の小石などが飛び散らないように丁寧に優しく噴射するのがコツです。

高く設定してしまえば、水の力によって浮き上げられた小石等がボディやホイールと接触して表面を傷つけてしまう恐れがありますので、水圧は低めに設定しましょう。

ホイール洗車はスポンジやブラシどの商品が使いやすい? 100円ショップやホームセンターで購入した商品も使って試したみた

ホイールを洗う際には、スポンジやブラシはどの商品が使いやすいのかを、ホイール洗浄用として専用開発されている商品だけではなくて、100円ショップやホームセンターで販売されているリーズナブルな商品も使って試してみました。

100均で購入した「速乾ヘアドライタオル」は裏側にも指を回して洗浄できるホイール洗車に便利なおすすめ商品

100円ショップの「速乾ヘアドライ手袋」

100円ショップで購入した「速乾ヘアドライ手袋」は本来、シャンプーやリンスした後の髪の毛を素早く乾かすために開発された商品です。同商品の柔軟性があってフワフワしている素材感は、髪の毛を乾かすだけではなくて、ホイール洗浄を行う際にも役立ちます。

速乾ヘアドライ手袋を装着途中の男性の手

ダイソーの「速乾ヘアドライ手袋」は、男性の手に装着するには少し小さめ目のサイズでしたが、そのサイズ感は、作業時のズレにくさや、内部への水や溶剤の侵入を防げるメリットにも繋がります。

洗剤を付けた速乾ヘアドライ手袋でアルミホイールのスポークを洗っているところ

「速乾ヘアドライ手袋」は、スポーク1本1本を自分の手で触りながら洗浄作業を行えるというメリットがあります。表面だけではなくて側面に付着する汚れも簡単に取れました。

速乾ヘアドライ手袋でアルミホイールスポークの裏側を洗っている様子

スポークの形状に合わせて指を曲げれば、ホイール裏側に付着する汚れも簡単に落とすことができました。ホイール裏側はピンポイントで洗える商品も少なくて、目立ちにくい箇所であるため、洗車好きの方であってもそう頻繁には作業は行いません。

100円ショップで購入できる「速乾ヘアドライ手袋」は、ホイール以外のフェンダーアーチ部などを洗車するにも適していました。また、髪の毛を乾かすために開発されたという商品の特長から、作業中にザラついてしまうという感覚もなくて、とにかく利用しやすかったです。

使いやすさ ★★★★
コストバリュー ★★★★
ホイール以外への洗浄 ★★★★
おすすめ度 ★★★★

100均の「哺乳瓶洗いスポンジ」にはディスク面やホール部を綺麗にできる2種類のスポンジがセット

100均の「哺乳瓶洗いスポンジ」

100円ショップで売られている「哺乳瓶洗いスポンジ」も実は、ホイール洗車にも役立つおすすめ商品です。

左側の水色をしたミニスポンジは、ホイールナットをピンポイントで洗浄する際に用います。右側の哺乳瓶本体を洗うサイズの大きいスポンジは、ホイール表面や裏側を洗う際に使います。

タイヤの前で手にした「哺乳瓶洗いスポンジ」のミニスポンジ

ミニスポンジは、ホイールを洗浄する際に特に苦労して、雑にしてしまう事も多いホイールナット及び、その周辺領域を綺麗にするのに役立ちます。

タイヤ・ホイールを車に固定する器具である「ホイールナット」に付着した汚れを放置してしまえば、劣化や腐食が進み接合力が弱まってしまいます。

「哺乳瓶洗いスポンジ」のミニスポンジでホイール・ナットを洗っている様子

水を流しながら作業した方が、摩擦力が軽減されて滑りやすくなるため、ホイールナットの隙間にミニスポンジをホイールとナットの隙間が狭いアルミホイールでミニスポンジの差し込み具合を試している様子差し込みやすかったです。

ホイールとナットの狭い隙間にミニスポンジを当てているところ

さきほどのホイールナットの洗浄は、ランドクルーザープラドに対して行いました。100均のミニスポンジを他のトヨタ車や、別なメーカー車のホイールナットで試してみましたが、ネジ穴の大きさ・深さ、ナットの形状によっては、うまく差し込めない場合もありました。

汚れたアルミホイール

アルミホイールの前で「哺乳瓶洗いスポンジ」の大きな方のスポンジを手にしているところ

汚れが溜まりやすいスポークの内側や裏側の汚れは、哺乳瓶本体を洗う大きい方のスポンジを使って落としていきます。このタイプのスポンジは、哺乳瓶を洗う100均の商品ではなくとも、コップを洗う商品として展開されているものでも代用できます。

「哺乳瓶洗いスポンジ」の大きな方のスポンジで洗浄中のアルミホイール

スポークとスポークとの隙間や裏側は、手首をひねる・角度をつけるなどして工夫してコツを掴んでいけば、上手く洗えることが出来ました。

ホイールの凹凸面にうまく対応できる形状をしている、哺乳瓶洗いスポンジは、洗浄時にホイールを傷つけてしまう恐れも少ないです。

使いやすさ ★★★★
コストバリュー ★★★★
ホイール以外への洗浄 ★★★
おすすめ度 ★★★★

「マルチすみっこ洗い」は一部車両が採用しているホイールネットを洗浄可

異なる三つのスポンジが入った100均の「マルチすみっこ洗い」のパッケージ

100円ショップで購入できる「マルチすみっこ洗い」は、炊飯器・内窯の周辺部などの隙間にたまっている汚れを除去するために開発された商品です。

「マルチすみっこ洗い」の左側の細長い器具は、ホイールナットの汚れを綺麗にする際にも役立つのかを検証してみました。

「マルチすみっこ洗い」の先端部が細長いスポンジ

先端部が細長いタイプの「マルチすみっこ洗い」が、ホイールナットを洗浄するのに最も適した形をしています。

ランドクルーザープラドのホイールナットの隙間にすっぽりはまる「マルチすみっこ洗い」のスポンジ

ダイソーの「マルチすみっこ洗い」は、ランドクルーザープラドが装着しているようなホイールナットを洗浄する際には有効でした。

ナットとホイールの隙間に入りきらない「マルチすみっこ洗い」のスポンジ

しかし、同商品は軽自動車やコンパクトカーなどのホイールナットの洗浄には利用できませんでした。力任せに奥へと差し込んでしまえば、表面を傷つけてしまう恐れがあるため手前で入れるのをストップしました。

使いやすさ ★★★
コストバリュー ★★★
ホイール以外への洗浄
おすすめ度 ★★

DCM系列のホームセンターで購入できる「スポンジブラシ1インチ」には汎用性があってホイールナットを掃除する際に役立つアイテム

ホームセンターで購入した「スポンジブラシ1インチ」

DCM系列のホームセンターで販売されている「スポンジブラシ 1インチ」は、工作時に塗装した箇所などを部分的に修正する際に用いる商品です。

タイヤの前で手に取った「スポンジブラシ1インチ」

軽自動車やコンパクトカーなどのホイールナットであっても、洗浄可能な商品はないのかと探して、ついに発見したのがこの商品です。

ランドクルーザープラドのホイールとナットの隙間に差し込んだ「スポンジブラシ1インチ」

「スポンジブラシ 1インチ」を利用すれば、放水をおこなって滑りよくしなくとも簡単にホイールナットの隙間の奥へと差し込むことが可能です。

ホイールとナットの狭い隙間に入った「スポンジブラシ1インチ」

100均の「マルチすみっこ洗い」や「哺乳瓶洗いのミニスポンジ」では、差し込む事が出来なかったホイールナットを採用している車に対しても「スポンジブラシ 1インチ」は、力を入れずともすんなりと差し込む事ができました。

DCM系列のホームセンターで、100円以下で購入できる「スポンジブラシ 1インチ」は各ホイールナットの隙間に対しても対応可能な汎用性を備える、洗車時に役立つアイテムです。

使いやすさ ★★★★
コストバリュー ★★★★
ホイール以外への洗浄 ★★
おすすめ度 ★★★★

100円ショップの「万能刷毛」はセンターキャップやタイヤとの境界部を洗浄するのに役立つ

刷毛

100円ショップで購入できる「万能刷毛」は、肌にあてればその柔らかさや低刺激性を実感できるホイール洗車にも役立つ商品です。

タイヤの前で手に持った刷毛

ダイソーで販売されている「万能刷毛」は、絵具の筆よりも若干大きめのサイズをしています。毛の量はより高価格帯の刷毛と比較すれば少ないですが、ホイールを綺麗にするには毛の量が少ない方が便利な面もあります。

アルミホイールのスポークの根元に水をかけながら刷毛で洗っている様子

刷毛の手先を押し合てれば、ホイール内側や隆起しているスポークの形状にもピンポイントに対応して、効果的な洗浄を行えます。

タイヤとホイールの隙間を刷毛で洗っているところ

毛先の角度を変えれば、タイヤとホイールの境界部に付着した汚れも掃き出せます。タイヤとの境界部はより慎重に洗浄を行いたい箇所なので、毛の量が少ない100円ショップで購入できる刷毛の方が便利です。

水をかけながら刷毛で洗浄中のセンターキャップ

刷毛は自動車メーカーのエンブレムなどが装着されているセンターキャップに付着した汚れを噴き出して、綺麗にする際にも役立ちました。

使いやすさ ★★★★
コストバリュー ★★★★
ホイール以外への洗浄 ★★★
おすすめ度 ★★★★

「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」を使えばリム内側に付着している汚れを効率的に落とせる

カーメイトの「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」のパッケージと本体

カーメイトの「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」は、ホイール洗浄のために開発されたスポンジタイプの専用商品です。同商品は、リム内側などに汚れがたまりやすい構造をしているスポークタイプ・フィンタイプ・インナーリムに分類されるホイールの洗浄を効率的に行う事を意識しています。

タイヤの前で手に持った「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」

「パープルマジック プライム ディグアウトタイプ C128」の先端部に取り付けられている、薄型ワイドスポンジは汚れをかき出す力に優れていると評判です。

「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」でスポークを洗っている様子

「パープルマジック プライム ディグアウトタイプ C128」は、先端部に取り付けられている薄型ワイドスポンジとブレーキキャリパーとが作業中に接触する機会が多くて、ホイールの裏側を清浄するには適してはいませんでした。

「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」でホイールのエアバルブ周囲を洗おうとしている様子

また同商品では、凹凸面があるスポークの先端部を洗う際には、磨き残しが発生しやすくなってしまいます。

「パープルマジック プライム ディグアウトタイプC128」でリム内側を洗っているところ

リム内側などのよりなだらかで平坦な面の汚れを落とす際には、ワイドスポンジが面合わせとなるため、やはり洗浄しやすかったです。

使いやすさ ★★★
コストバリュー ★★
ホイール以外への洗浄
おすすめ度 ★★

ワコー株式会社の「洗車ブラシ やわらか」はホイール表面の洗浄に最適

ワコー「洗車ブラシ やわらか」のパッケージと本体

ワコー株式会社の「洗車ブラシ やわらか」は、毛先に特徴加工を加えて柔軟性をアップさせています。同商品が採用するスポンジグリップはクッション性を強化するなどして、握りやすさを向上させています。洗車中にボディへの傷が付きにくいと評判の「洗車ブラシ やわらか」はホイールを洗浄する際にも便利なのかを検証してみました。

タイヤの前で「洗車ブラシ やわらかを手にしているところ

「洗車ブラシ やわらか」の毛先はやはり柔軟性に優れており、グリップは手に吸い付くような感じがありました。

「洗車ブラシ やわらか」でアルミホイール表面を洗っているところ

「洗車ブラシ やわらか」のブラシ部分は、中空糸によって構成されています。中空糸とは、中心部に隙間を設ける構造を採用して、吸水性や速乾性を向上させている糸です。

ブラシ部の面積を広くしている「洗車ブラシ やわらか」は、ホイール表面に付着する汚れを落とす際には、効率的に作業を行えました。

「洗車ブラシ やわらか」でスポークを洗っているところ

スポークとスポークとの隙間などの細かな箇所を洗浄する際には、サイズがあるため窮屈でしたし、毛先が届きにくい箇所もありました。

水をかけながら「洗車ブラシ やわらか」でドアノブを洗っている様子

ドアノブやボディのメッキパーツを洗車する際には、やわらか毛先が凹凸面にピンポイントに対応するため便利でした。

柄の基部キャップを取り外した状態の「洗車ブラシ やわらか」

「洗車ブラシ やわらか」は、柄の部分に設置されているジョイントと、ホースのコネクターとを連結させて使えば、ブラシ部分から水を流しながら洗車作業を行えるという特長も備えます。

ホースのジョイントと「洗車ブラシ やわらか」の注水口を並べて手にしている様子

ホースを付けた「洗車ブラシ やわらか」から水が漏れだしている様子

ほぼ同径に見えた「洗車ブラシ やわらか」のジョイント部と、ホースのコネクター部ですが、直接ホースを差し込むと接合部から水が漏れ出してしまいます。

タカギの「蛇口ニップル」

接合部からの水漏れを防ぐためには「蛇口ニップル」を利用します。タカギの散水専用ホースを用いているという理由もあって、蛇口ニップルはタカギ製の商品を利用します。

同商品は、ゴムパッキンと止めねじのダブルの締め付け効果によって、装着時の水漏れや脱落を防ぎます。

タカギの「蛇口ニップル」を装着した「洗車ブラシ やわらか」

プラスドライバーを利用して「洗車ブラシ やわらか」のジョイント部にタカギの蛇口ニップルを装着しました。

タカギの「蛇口ニップル」を装着した「洗車ブラシ やわらか」に水を流している様子

蛇口ニップルの先端部と散水ホースのコネクターとを連結させれば、水圧を強めても接合部からの水漏れは起こりません。

使いやすさ ★★★
コストバリュー ★★
ホイール以外への洗浄 ★★★★
おすすめ度 ★★

ホイール洗車には100円ショップやホームセンターで売られている日用品も役立ちます

ホイール洗車を専用スポンジだけではなくて、100円ショップやホームセンターで売られている「速乾ヘアドライタオル」や「哺乳瓶洗いスポンジ」等の日用品も用いて行って、どの商品が便利であるのかを検証してみました。

メッシュタイプなどの全てのホイールで検証してみた訳ではないので一概には言えませんが、100円ショップで購入した「速乾ヘアドライタオル」が、表面だけではなくて裏側なども洗浄する際に便利でした。ホイールナットを洗浄する際には、汎用性があるためDCM系列のホームセンターで購入した「スポンジブラシ」が便利でした。

もちろんホイールに付着した汚れを落とすために専用開発された商品にも、リム内側を効率的に洗浄できるなどのメリットがあります。

今回紹介した商品以外にも、100円ショップやホームセンターで販売されている日用品の中には、ホイール洗車に便利な商品があるかもしれません。これは使えそうだと思ったら実際に試してみましょう!