プジョー508のPHVコンセプトであるSport Engineered Conceptがジュネーブモーターショー2019で発表!新型508のデリバリーは2019年春より開始
プジョーは2019年3月に行われるジュネーブモーターショーで、プジョー508をベースとしたプラグインハイブリッド車を発表します。Concept Sport Engineeredは、モータースポーツを担当するスポールが開発するモデルで、環境に優しいプラグインハイブリッド車ながらもアツい走りができるモデルとなるでしょう。
PHV車ですのでバッテリーのみの走行距離はそこそこの50kmですが、エンジンは直列4気筒の1.6Lエンジンを搭載し200PSを発揮、フロントには110PSのモーターを装備し後輪には200PSのモーターを装着しています。システム全体では400PSを発揮するマシンです。
コンセプトモデルのプジョー508スポール・エンジニアードは、どのようなスタイリングとなるのか、ボディサイズやタイヤブランドなども交えながら紹介します。
プジョー508が薄型LEDマトリクスヘッドライトを装備して2024年モデルチェンジ
プジョーのフラッグシップにあたる508を2024年2月29日にモデルチェンジ
プジョーのファストバックサルーン508が2024年2月29日にモデルチェンジ。
フラッグシップモデルらしくトレードマークのライオンの爪をモチーフにした3本LEDをフロントマスクに配置して、ヘッドライトは極薄型のLEDマトリクスヘッドライトを採用。
リヤコンビネーションランプはフロントと同じく3本爪デザインのシーケンシャルウインカーを採用、純正アルミホイールは5本スポークの新デザインEPHERRA(エフェラ)を装備します。
プジョー508はシートにナッパレザーを採用し、コネクテッドナビゲーションシステムPEUGEOT i-Connect Advanced(プジョー アイコネクト アドバンスド)を採用することでリアルタイムの交通情報やリモートコントロールが可能になります。
モデルチェンジしたPEUGEOT 508 GT HYBRIDは1グレードで販売価格7,508,000円です。
プジョーがコンセプトカー「CONCEPT 508 PEUGEOT SPORT ENGINEERED」の新プロトタイプの画像を発表
CONCEPT 508 PEUGEOT SPORT ENGINEEREDのエクステリア
2019年のジュネーブモーターショーで初公開された「コンセプト508プジョースポール・エンジニアード」の新たなプロトタイプが発表されました。508ハイブリッドをベースとするコンセプト508プジョースポール・エンジニアードは、今後スポーティーPHEVとして市販化される見込みです。
新プロトタイプの画像からはシャープなフロントバンパーや精悍なグリル、フラップ付きロッカーパネルなどが確認できます。フロントの車体色にはライトグレー、リアには色調の変化が楽しめるパール粒子を含むセレニウムグレーを採用。足元には20インチのアルミホイールを装着します。
直噴1.6L直列4気筒ガソリンターボ「PureTech」エンジン搭載で、PHEVシステム全体で最大出力は400ps、トルクは51kgmを発揮。0~100km/h加速は4.3秒、最高速は250km/hです。
車内には新開発となるコンフォートフィットシートを用意。レザーとアルカンターラのコンビシートで、ステアリングホイールやシフトレバー、天井にもアルカンターラが採用されています。カーボンファイバー仕上げのセンターコンソールは508プジョースポール・エンジニアードのスポーティーな魅力を引き立てます。
プジョー独自のコンセプト「i-Cockpit」の導入に加え、10インチタッチスクリーンと12.3インチのヘッドアップディスプレイが搭載されています。
プジョー508ハイブリッド/508SWハイブリッドが欧州で受注スタート!
プジョー508ハイブリッドのエクステリア
次世代PHVシステムを搭載するプジョー508ハイブリッドと508SWハイブリッドが、2019年10月8日よりヨーロッパ市場での受注を開始しました。納車時期は2020年1月以降で、実に8年ぶりのモデルチェンジとなります。
508のプラットフォームはEMP2(Efficient Modular Platform2)をベースとしており、およそ70kgもの軽量化に成功。1.L直列4気筒ガソリンターボ+電気モーターのPHVシステムにトランスミッション8速ATを組み合わせ、力強くも高い環境性能を備える一台です。
プジョー508/508SWのPHVモデルは燃費76.9km/Lを実現
プジョー508ハイブリッドのエクステリア
プジョー508/508SWのプラグインハイブリッド車「プジョー508ハイブリッド」「プジョー508SWハイブリッド」が新燃費基準「WLTP」認証を受け、燃費性能が76.9km/Lを達成したことがわかりました。
フルモデルチェンジした新型508/508SWはプラットフォームを刷新し、従来型と比べ平均70kgの軽量化を実現しています。
パワートレインは最大出力180hpを発揮する直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「PureTech」エンジンに最大出力110hpの電気モーターを搭載。トランスミッションは「e-EAT8」を採用します。508は最大54km、508 SWは最大52kmのゼロエミッション走行を実現し、76.9km/Lの燃費を達成しました。
今回の新型モデルには先進運転支援システム(ADAS)を導入しており、セグメント初となるナイトビジョンが搭載されます。ナイトビジョンは視認性の低い状態で車両前方の物体を赤外線によって感知し、アラーム音で運転手に警告します。
また、コックピットにはプジョー独自の新世代コックピット「i-Cockpit」を採用。大型ヘッドアップディスプレイを搭載するほか、4つの走行モードを選択し、車内イルミネーションやオーディオをコントロールできる「i-Cockpitアンプリファイ」を用意しています。
プジョーのフラッグシップモデル508にステーションワゴン新型「508 SW」登場!
プジョーのフラッグシップモデル508に新型「508 SW」登場
プジョーのフラッグシップモデルの508から、ステーションワゴンの新型「508 SW」が2019年6月27日に発売されました。508のデザインを生かしつつ、ボディサイズが大きくなって後席の居住性をアップさせています。
プラットフォームは「EMP2」にアクティブサスペンションとリアマルチリンクサスペンションの組み合わせになり、508で高評価されている乗り心地やハンドリング、静粛性を受け継いでいます。
新型「508 SW」には7色のボディカラーが用意されている
新型「508 SW」のボディカラーは専用色となる「アマゾナイト・グレー」のほか、「パール・ホワイト」「ダーク・ブルー」「アルティメット・レッド」「ハリケーン・グレー」「セレベス・ブルー」「ペルラ・ネラ・ブラック」の7色が用意されています。
パワートレインは508と同様で、モデルごとに1.6L直列4気筒DOHCターボエンジンと、2.0L直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジンの2種類のラインナップになります。
「i-Cockpit」を採用した新型「508 SW」のインテリア
インテリアでは次世代型の「i-Cockpit」を採用し、アクティブクルーズコントロールやレーンポジショニングアシスト、ナイトビジョン、第2世代アクティブセーフティブレーキなどの先進機能の操作も管理するシステムです。
新型「508 SW」の広々と拡大されたラゲッジスペース
新型「508 SW」のハンズフリー電動テールゲートで両手がふさがっていても安心
ラゲッジスペースは、先代の508SWに比べて182L増え、後席を格納することで1,780Lまで広げることが可能となっています。また、リヤシートをワンタッチでフラットにすることができる「マジックフラット」機能や、「GT Line」と「GT BlueHDi」には、両手がふさがっていても足をバンパーの下で動かすだけでテールゲートを開くことができる「ハンズフリー電動テールゲート」が装備されています。
このほか「508 SW」専用装備として、ラゲッジフックレール、ステンレスシルプロテクター、トノカバー、ルーフレール、「GT Line」と「GT BlueHDi」にはセパレーションネットが標準装備されています。
モデル | 508 SW Allure | 508 SW GT Line | 508 SW GT BlueHDi |
---|---|---|---|
全長 | 4,790mm | ||
全幅 | 1,860mm | ||
全高 | 1,420mm | ||
ホイールベース | 2,800mm | ||
エンジン | 1.6L直列4気筒DOHCターボエンジン | 2.0L直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン | |
トランスミッション | 8速AT | ||
最高出力 | 180ps | 177ps | |
最大トルク | 250Nm | 400Nm | |
販売価格 | 4,420,000円 | 4,840,000円 | 5,170,000円 |
プジョー508が8年ぶりにモデルチェンジ 「508 SW(Peugeot 508SW)が欧州で発売
プジョー「508 SW(Peugeot 508SW)が欧州で発売開始
プジョーから「508SW」が欧州で発売されました。約8年ぶりのモデルチェンジで話題になっています。「508SW」は「508」のステーションワゴンになります。
プジョー新型「508 SW(Peugeot 508SW)は「i-Cockpit」を搭載
「508SW」には最新型の「i-Cockpit」を搭載しています。プジョーの新世代コックピットでコネクティビティを重視していて、操作パネルは直感的なのに自然なドライビングエクスペリエンスを召さしてデザインされています。装備されているヘッドアップディスプレイは人間工学に基づいていて、大型12.3インチの高解像度のディスプレイはドライバーの視線の延長線上の運転しながら見やすい位置に、必要な情報を表示します。インストルメントパネルの中央には大型10インチのタッチスクリーンをタブレットのように設置しています。
「i-Cockpitアンプリフィ」として、エコ・ノーマル・スポーツ・コンフォートの4種類の中から、走行モードが選べるようになっています。また、室内照明や音響システムをブースト・リラックスの2種類のモードで変化することが可能となっています。
プジョー新型「508 SW(Peugeot 508SW)のリアのエクステリア
「508SW」には新しい先進運転支援システム(ADAS)が採用されていていて、セグメント初となる「ナイトビジョン」が設定されています。これは、夜間や目で確認しにくい状況でも、赤外線カメラによって、クルマの前方約200m先にある物体を検知することができ、ヘッドアップディスプレイを通してドライバーに警告を出し、注意を促します。
8速AT車には「ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール」の設定もあり、高速道路や自動車専用道路などで、前方の車と車間距離を一定に保ちながら追従することができ、前車が渋滞などで停車した際は自動で停車、その後の再発進も自動で行うシステムです。
プジョー新型「508SW」の先進運転支援システム(ADAS)
- ナイトビジョン
- ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール
- レーン・キーピング・アシスト
- フルパーク・アシスト
- アクティブ・セーフティ・ブレーキ
- アクティブレーン・キーピング・アシスト
- ドライバー・アテンション・アラート
- 自動ハイビーム・アシスト
- 交通標識認識
- アクティブ・ブラインドスポット・モニタリング
8速ATのシフトレバーは電気式になっており、ワンタッチで操作することができます。ステアリングホイールをコンパクトにすることで、ドライバーの視界や足下スペースが解放的になっていて、パドルシフトを装着しています。
プジョー新型「508 SW(Peugeot 508SW)のエンジンはガソリン、ディーゼル、PHVの3種類
欧州仕様の「508SW」のエンジンはガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、PHVの3種類が設定されています。カソリン仕様では1.6L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最大出力が180hpと225hpの2種類。トランスミッションは8速ATの「EAT8」、PHVでは「e-EAT8」となり、EVモードでの走行は最大40kmの走行が可能になっています。
フランス本国での新型「508SW」のベース価格は35,650ユーロ、日本円で約437万円になります。
プジョーのフラグシップモデルである508にPHV仕様のスポール・エンジニアード・コンセプトがジュネーブモーターショー2019に登場
508スポール・エンジニアード・コンセプトは、セダンをベースとして開発されていて流暢なデザインが魅力的である
508スポール・エンジニアード・コンセプトは、508セダンをベースとしたプラグインハイブリッド車で、2019年3月に行われるジュネーブモーターショーで発表されます。508の迫力あるフロントマスクはライム色のアクセントが加えられさらにアグレッシブな見た目になっています。
ホイールを見るととても薄いタイヤを装着していて、ベースの508より大きいホイールを装着しているのが分かります。ホイールサイズは20インチで、タイヤブランドはミシュランのパイロットスポーツ4S、サイズは245/35R20を装備しています。
プジョー508のボディサイズは、全長4,750mm・全幅1,847mm・全高1,404mmのサイズ感ですが、スポーティさがあふれるスポール・エンジニアードは全長や全幅が広くなり、全高が少し落ちるワイド・ローなプロポーションになると考えます。
ブレーキキャリパーにもライム色の塗装がされているのが分かり、フロントブレーキには4ピストンキャリパーの380mmディスクが装着されています。
テールランプはスモークになっているが、環境によってライトの光量が変わるアダプティブリアライトを搭載している。
4ドアセダンですがルーフとトランクが繋がったようなクーペスタイルになっていて、リアバンパーにはディフューザーのようなデザインが施されています。リアテールランプはライオンの爪をイメージしたデザインを引き継ぎ、スモークテールのように見えますが、ライトの明るさを環境によって変えることができるアダプティブリアライトを装備しています。
プジョー508スポール・エンジニアード・コンセプトのシステム最高出力は400PS!1.6Lエンジンとモーターを搭載
コンセプトカーのプジョー508スポール・エンジニアードは、エンジンと2つのモーターでシステム最高400PSを実現する
ジュネーブモーターショー2019で発表される508スポール・エンジニアード・コンセプトは、1.6Lエンジンと2つのモーターで走るプラグインハイブリッド車で、システム全体の最高出力は400PSに達します。
種類 | 直列4気筒ターボ |
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排気量 | 1,598cc |
最高出力 | 180PS/5,500rpm |
最大トルク | 250Nm/1,650rpm |
プジョー508に搭載されているガソリンエンジンは1.6Lガソリンターボエンジンで、フロントには110PSのモーターと、リアには200PSのモーターを装備しシステム全体では400PSの出力を発揮します。最大トルクは500Nmで、モーターを搭載するハイブリッドモデルならではの走りを体験できるでしょう。
ほかにも、11.8kWhのバッテリーを搭載していて電気モーターのみで最大50km走行できます。加速性能は、0-100km/hが4.3秒で、この数値はBMWのM3やポルシェカイエンターボSに匹敵する速さです。最高速度は時速250kmを記録しています。
プジョー508はフラグシップモデルで2018年11月に日本仕様が発売しているがファストバックのみのラインナップとなった
プジョー508は2018年11月に日本仕様が発売されデリバリーは2019年の春を見込んでいる
プジョー508は2018年11月に2代目モデルの日本仕様を発売しました。プジョーのフラッグシップを担う508は、全長4,750mm・全幅1,847mm・全高1,404mmと、比較的大きなボディサイズで鋭さのあるフロントマスクを持っています。
全長 | 4,750mm |
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全幅 | 1,847mm |
全高 | 1,404mm |
ホイールベース | 2,793mm |
最小回転半径 | 5.5m |
サイドビューから見るとリアガラスとトランクが繋がっているようなファストバックスタイルになっているのが分かる
ボディサイズはDセグメントクラスで、クラウンよりも気持ち小さいサイズ感です。ボディタイプは4ドアファストバックになっていて、ルーフからトランクにかけて徐々に下がっていくクーペにも見えるスタイリングはフラッグシップモデルにふさわしい美しさです。
バックビューはスモークがかかったテールレンズが特徴的で後続車に見えやすいようライトの明るさが変わるようになっている
プジョーのテールライトとしてのアイデンティティを持つ4本ラインの爪をデザインし、等間隔に3つ並んでいます。計6つのランプが設置されていて夜には見にくいスモークレンズですが、周りの環境に合わせて調光するアダプティブリアライトが搭載されています。
トランク開口は電動化がされていて、少し上げるだけで自動的に開く。プリウスのように開口部がナナメに広いため荷物も入れやすい
トランクはプジョーエンブレム付近にスイッチがあり、電動でトランクが開きます。プリウスのようにリアガラスごと上がるファストバックスタイルのため開口部が広く荷物を積みやすい構造になっています。荷室下にはスペアタイヤが1本入るスペースがあります。閉じるときはゲート側についているスイッチを押すことで自動的に閉じてくれます。
コックピットはブラック基調になっていてi-Cockpitが採用されている
プジョー508のコックピットはデジタルメーターを採用したi-Cockpitが装備されシームレスなエアコン吹き出し口やシフトノブ周りが美しいです。センターコンソールに設置されたナビはタッチディスプレイのほかにも、7つの鍵盤のようなスイッチで操作することもできます。
Apple CarPlayやAndroid Autoも対応していて、スマートフォンを接続するとミラースクリーン機能が使えます。エクステリアやインテリアすべてにおいて高次元なプジョー508はフラッグシップモデルとして相応しいでしょう。
プジョー508のデリバリー開始は2019年春を予定していて、ステーションワゴンのSWは2019年内の発表となる予定
ステーションワゴンである508SWは2019年内の発表・発売を予定している
日本仕様も発売されたプジョー508ですが、2019年2月時点ではステーションワゴンであるSWが発表されていません。ファストバックの508も販売はしていますが、デリバリー開始は2019年春からで順次納車していくものと考えます。
ステーションワゴンファストバックの508とは違いハッチバックの形状になっていて荷室スペースが拡大されている
トランクスペースは広大でレールが装着されているのが見えます。ファストバックの508と同様に電動で開閉するタイプですので、荷物の出し入れの際にも楽に行えます。
ステーションワゴンタイプのプジョー508SWは全長が伸びて全高が少し高くなり、全幅はファストバックの508と同様の幅となると予想します。
全長 | 4,900mm |
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全幅 | 1,847mm |
全高 | 1,410mm |
ホイールベース | 2,850mm |
流麗なスタイリングのプジョー・508のモデルチェンジ遍歴
508はフランスのプジョーが販売するDセグメントセダン、ファストバックセダン、ステーションワゴン型のモデルです。なだらかで流麗なスタイリングで、高級感とスポーティを兼ね備えた印象を受けます。
プジョー508初代 W23/22型:2011年~2018年
2011年7月に日本市場での初代プジョー508の販売が開始されました。日本には1.6L+6ATのセダンとステーションワゴンのみで、ベースグレードの「アリュール」、上級グレードの「グリフ」が各モデルに設定されています。2015年1月には後期型が導入されました。
2016年7月、日本にてクリーンディーゼルエンジンの「BlueHDi」搭載車を発売。「508GT BlueHDi」セダンとステーションワゴンが導入されました。
プジョー508 2代目 R83/82型:2018年~
2代目508の日本導入は60台限定でファストバックの「ファーストエディション」を先行投入し、2019年3月から本格導入を開始して、6月にステーションワゴンが導入開始されました。「Allure」「GT Line」「GT BlueHDi」のラインナップが用意されました。
2021年6月、508と508ステーションワゴンのグレードを「GT」に統一。新たにPHEVの「GT HYBRID」が追加設定されました。
2024年2月、マイナーチェンジを実施。PHEVのみの設定となりました。3本のデイタイムランニングランプはライオンのかぎ爪を模しており、フロントグリルはバンパーに溶け込むようなデザインになっています。最新の「PEUGEO i-Connect Advanced」を搭載しています。
プジョー508のモデル | 販売年表 |
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初代 W23/22型 | 2011年~2018年 |
2代目 R83/82型 | 2018年~ |
プジョー508は2019年春から納車!プラグインハイブリッドのコンセプトモデルもジュネーブモーターショーに登場
プジョーのフラッグシップモデルである508は、2019年春から日本仕様のモデルがデリバリー開始され、2019年内はステーションワゴンタイプのSWも発表・発売しプジョーのラインナップがさらに広がりました。
2019年3月に行われるジュネーブモーターショーには、プラグインハイブリッド車の508 Sport Engineered Conceptを発表。1.6Lエンジンは変わりませんが、フロントとリアに1基ずつモーターを搭載しシステム全体で400PSを発揮します。
環境にいいだけではなくスポーティな走りもできる508のプラグインハイブリッド車は、エコカー=退屈な車のイメージを塗り替えてくれるモデルとなるでしょう。