マークⅡのアルミホイール

マークⅡのホイールおすすめ10選 社外アルミと選び方を17〜20インチで解説

マークⅡに合うホイールサイズが知りたい方へ。純正15〜17インチからインチアップ向け20インチまで、適合インセットやリム幅を踏まえた社外アルミの選び方を解説。前後異形サイズや車検適合の注意点も押さえた実用ガイドです。

トヨタ・マークⅡのホイールをカスタムして見た目も走りも磨き上げよう

1968年に初代が登場してから2004年に9代目(X110)まで販売されたロングセラーセダン、トヨタ・マークⅡのホイールにマッチングする社外アルミを紹介します。9代目マークⅡを最後にマークXへと改名され、そのマークXも2019年12月に生産を終了しました。トヨタのFRセダン50年以上の歴史にいったん区切りがついた格好です。
今回はマークⅡでは最終世代にあたる9代目(X110)の純正サイズを基準に、有名ブランドのアルミホイールを集めました。X110のホイールサイズは15・16・17インチの3サイズがあり、グレードによっては17インチで前後サイズが異なるモデルも存在するため、マッチングの際には注意が必要です。

マークⅡにマッチングするアルミホイールの基本サイズと選び方

ホイールピッチ(P.C.D.) 114.3mm
ホール数 5H
リム径 15インチ/16インチ/17インチ/18インチが多い
リム幅 6J/6.5J/7J/7.5Jが多い
インセット 38mm~48mm周辺が多い
純正タイヤサイズ 「195/65R15」「205/55R16」「215/45R17」または<リア「215/45R17」+フロント「225/45R17」>

マークⅡ(X110)に適合するホイールは、PCD(ホイールピッチ)114.3mm、5穴、リム径は17インチを中心に15〜18インチが多く、リム幅は6J〜7.5J、インセットは38mm〜48mm前後が定番です。
タイヤサイズで探す場合は「195/65R15」「205/55R16」「215/45R17」、もしくは前後異形サイズのモデル(リア215/45R17+フロント225/45R17)あたりが純正サイズの目安です。X110の17インチ装着車の一部は前後で異なる組み合わせが純正ですが、サイズ差が小さいため通常の街乗り走行で前後同サイズに揃えても支障が出にくい構成です。

選ぶうえで押さえておきたいポイントは3つあります。1つ目はインセット選びで、純正値+50mm前後を基準に±5〜10mmの範囲に収めると、車検基準のフェンダーはみ出し(タイヤとホイールリム部分の最外側がフェンダーから10mm以上突出してはいけない、道路運送車両法の保安基準)に対して安全側で運用できます。2つ目はキャリパー干渉で、特に2.5L iR-Vや上位スポーツグレードはローター径が大きめの設計のため、リム径17インチ以上でもスポーク形状によってはブレーキキャリパーと干渉するケースが見られます。3つ目はハブ径で、X110のハブ径は60mm。社外ホイールのハブ径が大きい場合は60mm用のハブリングを併用するとセンター出しが安定します。

ここからはマークⅡに適合するアルミホイールを17〜20インチで紹介します。基本性能とデザイン性を両立した人気アイテムを、価格帯を分散させて集めました。

スラリと伸びるフィンスポークが美しいラグジュアリーホイール

ケースペック シルクブレイズ ヴォルツァ

上質なピアノブラックとダイヤモンドカットを組み合わせたケースペック シルクブレイズ ヴォルツァ

リム径 17inch/18inch/19inch
インセット 45mm/47mm
リム幅 7.0J/7.5J/8.5J
カラー ピアノブラックダイヤモンドカット
値段 116,200円/4本~(2026年調べ)
参考 ケースペック[ホイールメーカー一覧]

ケースペック シルクブレイズ ヴォルツァはギラついたラグジュアリー系の風合いを持ちながら、フィンデザインのスポークが上品さを残す一本です。間近で見ると、ピアノブラックの艶とダイヤモンドカットの輝きが交差して、マークⅡのスクエアなボディラインに対して華やかなアクセントを加える印象を受けます。
マッチングサイズは18インチ・リム幅7.0J・インセット47mm、19インチ・リム幅7.5J・インセット47mm、20インチ・リム幅8.5J・インセット45mmが目安です。サイズ展開が幅広いため、純正に近い18インチからインチアップ志向の20インチまで、好みに合わせて選べる柔軟さがあります。

マークⅡを思い切ってインチアップするなら迫力ある黒アルミ

スー エクスカリバー エクスカリバー リミット

艶やかなブラッククロームカラーが高級感を引き立てるスー エクスカリバー エクスカリバー リミット

リム径 19inch/20inch
インセット 48mm/50mm
リム幅 8.0J
カラー SBC
参考 スー[ホイールメーカー一覧]

エクスカリバー エクスカリバー リミットは大口径で迫力のあるリムオーバーデザインを採用したアルミホイールです。ブラッククロームのツインスポークは光の加減で表情が変わり、マークⅡの落ち着いたボディラインに対してシックさと存在感を同時に乗せてくれます。
マッチングするのは19インチ・リム幅8.0J・インセット50mm、20インチ・リム幅8.0J・インセット48mmです。20インチへのインチアップは見た目の迫力が大きく増しますが、扁平タイヤ化で乗り心地は硬めに振れるため、街乗り中心か走行重視かで方向性を決めてから選ぶのが満足度を左右します。

インチアップにもぴったりなシンプルな7スポークホイール

ワーク エモーション T7R

ワーク エモーション T7Rはアッシュドチタン・グリミットシルバー・マットカーボン・ホワイトの4色が揃う

リム径 18inch
インセット 47mm
リム幅 7.5J
カラー アッシュドチタン
グリミットシルバー
マットカーボン
ホワイト
値段 30,866円/1本~(2026年調べ)
参考 ワーク[ホイールメーカー一覧]

リムオーバーした7本スポークから構成されるワーク エモーション T7Rは、カラーバリエーションが4色と豊富でドレスアップの幅が広がる一本です。マットカーボンを選べばストリート寄りの硬派な足元に、ホワイトを選べば爽やかなコントラスト重視の足元に振れます。
マークⅡに装着する場合のおすすめサイズは、18インチ・リム幅7.5J・インセット47mmです。インセット47mmは純正50mmからわずかに外側に出る程度のため、フェンダーとのクリアランスを保ちつつ見た目を引き締めたいオーナー向けの構成です。

スプリット5スポークがかっこいいスポーツモデル

エンケイ PF01 EVO

エンケイ PF01 EVOはスパルタンな5×2スポークデザインと迫力ある深リム形状が魅力

リム径 18inch
インセット 45mm
リム幅 9.0J
カラー マットブラック
パールホワイト
SBK
値段 34,700円/1本~(2026年調べ)
参考 エンケイ[ホイールメーカー一覧]

細身のスプリット5スポークから構成されるエンケイ PF01 EVOは、強度・剛性・重量のバランスが取れたスポーツモデルで、サーキット走行を視野に入れるオーナーから支持されてきた一本です。ばね下重量が軽量化されることで切り返しの軽さやサスペンション追従性に変化を感じやすく、マークⅡツアラーV系などスポーツ志向のグレードと相性が良好です。
マークⅡには18インチ・リム幅9.0J・インセット45mmが装着できます。リム幅9.0Jは純正の7.0Jより2J広いため、タイヤサイズは235/40R18など扁平側を選んでロードインデックスとフェンダーとのクリアランスを両立させる必要があります。

コンケイブ×10スポークが目をひくTPMS対応のワンピース

SSR GTX01

剛性・軽量性ともに優れたワンピースモデルのSSR GTX01

リム径 17inch
インセット 45mm
リム幅 8.0J
カラー ダークシルバー
フラットブラック
値段 32,175円/1本~(2026年調べ)
参考 SSR [ホイールメーカー一覧]

SSR GTX01はダークシルバーとフラットブラックの2色展開で、シェイプされた10本のスポークが軽量化を視覚的にも伝えるホイールです。実際に触れてみると、コンケイブ形状による奥行きと10本スポークの密度感が、純正と差別化されたスポーティーな印象を生み出します。
マークⅡには前後通しサイズで17インチ・リム幅8.0J・インセット45mmがマッチングします。純正17インチからの履き替えで、見た目を派手にしすぎずに走り寄りの足元へ振りたい場合の手堅い選択肢です。

切削とブラックのダブルフェイスデザインが立体的なKYOHOのワンピースアルミ

KYOHO シャレン XR-75 モノブロック

KYOHO シャレン XR-75 モノブロックはマークⅡのインチアップにぴったり

リム径 18inch/19inch/20inch
インセット 45mm/48mm
リム幅 7.5J/8.5J
カラー ダイヤモンドフィニッシュ×ブラウンドブラック
値段 56,760円/1本~(2026年調べ)
参考 KYOHO[ホイールメーカー一覧]

ギラつくダイヤモンドフィニッシュに締め色のブラウンドブラックを合わせたKYOHO シャレン XR-75 モノブロック。攻撃的かつ品のあるスポークデザインで、マークⅡのフォーマルなボディラインに迫力を加えます。目の前にすると、二面の仕上げが立体的に重なって、単色のホイールにはない奥行きを感じさせる印象です。
マッチングサイズは18インチ・リム幅7.5J・インセット48mm、19インチ・リム幅7.5J・インセット48mm、20インチ・リム幅8.5J・インセット45mmです。インチアップを段階的に進めたいオーナーにも対応しやすいサイズ展開が揃います。

マークⅡのインチアップにもおすすめなSSRの5スポークアルミ

SSR GTV01

SSR GTV01はシルバーや黒など3色のホイールカラーから選べる

リム径 17inch/18inch
インセット 40mm/42mm
リム幅 7.0J/8.0J
カラー グレアシルバー
ファントムシルバー
フラットブラック
値段 29,125円/1本~(2026年調べ)
参考 SSR[ホイールメーカー一覧]

SSR GTV01はレーシーな5本スポークデザインを採用したシンプル系のホイールです。トレンドに左右されにくく、長く履き続けやすいデザインのため、ボディカラーや車両の方向性を変えても合わせやすいのが特徴です。
マークⅡの適合サイズは17インチ・リム幅7.0J・インセット42mm、18インチ・リム幅8.0J・インセット40mmです。インセット40mmは純正50mmから10mm外側に張り出すサイズのため、ローダウン状態だとフェンダーとの干渉やはみ出しに注意が必要です。装着前にツライチ計測を行うのが安全策です。

セダン系に映えるシンプルな10本スポークデザインのアルミ

ゴジゲン ファイヤーボールRR

ゴジゲン ファイヤーボールRR長く履いても飽きのこない10本スポークスタイル

リム径 17inch/18inch
インセット 52mm/53mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー ブラックポリッシュ
マットブラック
値段 17,490円/1本~(2026年調べ)
参考 ゴジゲン[ホイールメーカー一覧]

ゴジゲン ファイヤーボールRRはブラックポリッシュとマットブラックの2種類がラインナップで、シンプルながらコンケイブを利かせたアグレッシブなデザインが、マークⅡの足元を引き締めます。価格帯が手頃で、ホイール初挑戦のオーナーや、コスト重視で社外品に踏み出したい場合の有力候補です。
17インチ・リム幅7.0J・インセット52mm、18インチ・リム幅7.5J・インセット53mmがマークⅡのホイールサイズに対応します。インセット52〜53mmは純正50mmからわずかに内側寄りで、ローダウン状態でもフェンダー干渉を起こしにくい安全側のセッティングです。

足長なスポークが流麗な足元を演出するTreasure Oneの人気商品

トレジャーワン ディープインパクト CV-10

トレジャーワン ディープインパクト CV-10は大きく広がるスポークがインパクト抜群!

リム径 19inch/20inch
インセット 45mm/48mm
リム幅 8.0J
カラー ブラックポリッシュ
参考 トレジャーワン[ホイールメーカー一覧]

ギラついた美しい輝きを放つトレジャーワン ディープインパクト CV-10。大口径で迫力のあるシルエットが、マークⅡの堂々としたスタイリングをラグジュアリー方向にさらに引き立てます。
マッチングするのは19インチ・リム幅8.0J・インセット48mm、20インチ・リム幅8.0J・インセット45mmです。インチアップによる扁平タイヤ化で乗り心地は硬めになる傾向のため、街乗り中心であれば19インチの方が日常使用での扱いやすさを保ちやすい組み合わせです。

派手なドレスアップに最適なハイペリオンの人気ホイール

ハイペリオン ハイパーディッシュ2

ディッシュに近いダイナミックなディスクデザインが華やかなハイペリオン ハイパーディッシュ2

リム径 17inch/18inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー ポリッシュ
参考 MLJ[ホイールメーカー一覧]

ハイペリオン ハイパーディッシュ2はディッシュに近い5スポークに大きめのピアスボルトを組み合わせた存在感のあるホイールです。価格帯が比較的手頃で、ラグジュアリー系のドレスアップを試したいオーナーに支持されています。
マークⅡに合わせるサイズは17インチ・リム幅7.0J・インセット48mm、18インチ・リム幅7.5J・インセット48mmです。インセット48mmは純正値に近く、フェンダーとの位置関係を変えずに見た目を一新したい場合に向きます。

マークⅡの純正ホイールスペックは15・16・17インチで設定

マークⅡ(X110)のホイールサイズは年式・グレード別に15インチ・16インチ・17インチが設定されています。多くは前後通しサイズですが、一部17インチでフロント・リアのリム幅が異なるモデルもあります。PCD114.3mm・5穴・ハブ径60mmは全サイズで共通のため、社外ホイールの適合範囲も同じ基準で考えられます。

TOYOTAマークⅡの純正ホイールのスペック一覧
リム径 15inch 16inch 17inch
インセット 50mm 50mm 50mm
リム幅 6.5J 6.5J 7.0J
ボルト穴数 5穴 5穴 5穴
P.C.D(ピッチ) 114.3mm 114.3mm 114.3mm
ハブ径 60φ 60φ 60φ
タイヤサイズ 195/65R15 205/55R16 215/45R17
タイヤ外径 634mm 631mm 625mm
ナットサイズ M12×1.5 M12×1.5 M12×1.5
リム径 17inch(フロント) 17inch(リヤ)
インセット 50mm 50mm
リム幅 7.0J 7.5J
ボルト穴数 5穴 5穴
P.C.D(ピッチ) 114.3mm 114.3mm
ハブ径 60φ 60φ
タイヤサイズ 215/45R17 225/45R17
タイヤ外径 625mm 625mm
ナットサイズ M12×1.5 M12×1.5

マークⅡのホイール選びで失敗しないチェックポイント

X110は純正で50mmという深めのインセット設定が標準で、ドレスアップ志向で40mm前後まで下げる選択肢もありますが、車検基準のフェンダーはみ出し(10mm以下)に対する余裕が一気に減る点が見落とされがちです。インセットを下げる際は、ローダウン量と合わせて装着実績のある組み合わせから選ぶのが安全策となります。

もう一つ注意したいのが、タイヤの外径です。純正17インチの215/45R17から18インチへインチアップする場合、225/40R18(外径約622mm)あたりが純正外径との差を抑えやすい組み合わせです。外径が大きく変わるとスピードメーター誤差の発生やロードインデックス不足につながり、車検時の不適合リスクが高まります。

X110のスポーツグレード(特に2.5L iR-Vや上位グレード)は前後ベンチレーテッドディスクを採用し、ローター径もファミリーグレードより大きめの設計です。リム径17インチ以上でもスポーク内側のクリアランスが狭いホイールはキャリパー干渉を起こすケースが見られるため、装着前にスポーク内側の形状とローター・キャリパー寸法の相性を確認しておくと安心です。
マークⅡは現在もドリフトベース車として中古市場で人気が続いており、純正流用や前後異形サイズへの組み替えなど、選び方の幅が広い車種です。用途を街乗り重視・走行性能重視・見た目のドレスアップ重視のいずれに置くかで選ぶべきリム幅やインセットの方向性が変わります。

マークⅡに似合うホイールを見つけて独自のカスタムを楽しもう

幅広い世代から愛され続けたセダンとしてトヨタの長い歴史に名を残したマークシリーズ。マークⅡの後継車として販売されていたマークXは2019年12月に生産を終了しましたが、マークⅡに至っては現在もドリフトジャンルやカスタムベース車として根強い人気が続いています。

社外ホイールはもちろん、PCD114.3mm・5穴・ハブ径60mmという基本構成を活かして、サイズの適合する他車種の純正ホイールを流用するのも選択肢の一つです。悠然としたスタイリングで存在感を放つマークⅡを、お気に入りのホイールでもっとかっこよくドレスアップしましょう。