CX-60をホイールで自分好みにカスタムしよう
CX-60に適合する社外アルミホイールは18インチと20インチが中心で、純正タイヤサイズは「235/60R18」と「235/50R20」の2種類です。ここでは有名ブランドのなかからCX-60の足元を引き締めるホイールを18インチ・20インチ合わせて10モデル厳選し、あわせて購入前に押さえておきたいPCD・インセット・ハブ径・ナット締結まわりの注意点まで解説します。
CX-60に適合するホイールサイズとPCD・インセット
| ホイールピッチ(P.C.D) | 114.3mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| リム径 | 18インチ/20インチ |
| リム幅 | 7.5J〜8.0Jが中心(純正は18・20インチとも7.5J) |
| インセット | +42mm〜+45mm周辺が多い(純正+45) |
| ハブ径 | 67mm |
| 締結方式 | ナット締結 |
| 純正タイヤサイズ | 「235/60R18」 「235/50R20」 |
CX-60はPCD114.3mm・5穴・ハブ径67mmで、純正は18インチ・20インチとも7.5J×+45というほぼ共通のオフセットです。社外ホイールに履き替える場合も+42〜+45あたりに収めるとフェンダーからのはみ出しや内側干渉を起こしにくく、車検対応とドレスアップの両立がしやすい範囲に収まります。社外ホイールのハブ径が73mm前後で設計されている場合は、ハブセントリックリングを介して装着するとセンター出しが安定します。
純正の20インチホイールは1本あたり約26kgとSUVクラスでも重めの部類に入り、20インチ装着車のオーナーから一般的に聞かれるのは「段差を越えたときの突き上げ感がしっかり伝わる」という指摘です。18インチへインチダウンするとサイドウォール厚が増え、突き上げのカドが取れる方向に変わりやすく、軽量な社外ホイールに振り替えると加速・制動時のレスポンスにも違いが出やすくなります。なお、CX-60の一部純正20インチホイール(部品番号 K616-V3810)はマツダから2025年7月以降に自主改善(無償交換)対象として案内されているため、純正のままで気になる症状がある場合は販売店での確認も選択肢です。
エッヂのきいたスポークで存在感を強調するマルカサービス MID ユーロスピード F10
マルカサービス MID EuroSpeed F10
太いスポークが際立つ鋳造1ピースホイール マルカサービス MID EuroSpeed F10
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | メタリックグレー |
| 値段 | 16,167円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | マルカサービス[ホイールメーカー一覧] |
マルカサービス MID EuroSpeed F10は、太くエッヂを立てた10本スポークを採用した鋳造1ピースで、間近で見るとスポーク断面に深い面取りが入っているのが伝わり、平面的になりがちな多本数スポークの中でも陰影が出やすい造形です。価格帯が手頃で、初めての社外ホイール交換やスタッドレス用の組み替えセットなど、コストを抑えつつCX-60らしい力強さを残したい用途で選ばれているモデルです。
立体的なスポークがCX-60の足元を引き締めるホットスタッフ プレシャス HM-1
HOTSTUFF Precious HM-1
立体的なスポークがCX-60の足元をカスタムする HOTSTUFF Precious HM-1
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | メタリックブラック&リムポリッシュ メタリックブラックポリッシュ ブラック&レッドクリア |
| 値段 | 21,945円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧] |
HOTSTUFF Precious HM-1は、シャープで立体的なスポークが特徴で、目の前にすると面と面の切り返しがくっきりと立ち上がって見える1本です。リムポリッシュ仕上げは光の角度でハイライトが流れ、ブラック系ボディとの組み合わせでとくにメリハリが出ます。ブラック&レッドクリアはCX-60のソウルレッドクリスタルメタリックとも相性が良く、純正のラグジュアリーさを残しながら個性を一段強めたい用途に向きます。
立体感のあるディスクが高級感を出すウェッズ クレンツェ シュリット 855 EVO
Weds kranze Schritt 855 EVO
立体感と高級感にあふれたWeds kranze Schritt 855 EVO
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | SBC/POLISH(スーパーブラックコート/ポリッシュ) |
| 値段 | 49,192円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
Weds kranze Schritt 855 EVOは、奥行きのあるスポーク造形に切削ポリッシュを重ねたデザインで、間近で見るとディスク中央からリムに向けて段付きが連続し、面の重なりに厚みを感じる仕上がりです。ラグジュアリー寄りに振ったCX-60の意匠と方向性がそろえやすく、Premium ModernやExclusive系の上質な雰囲気をそのまま伸ばしたい用途に刺さるモデルです。
伝統のクロススポークが映える鍛造1ピースホイール BBS RE-V7
BBS RE-V7
伝統のクロススポークが変わらない人気の鍛造アルミホイール BBS RE-V7
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | ダイヤモンドシルバー ダイヤモンドブラック ゴールド ブラック |
| 値段 | 85,701円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RE-V7は、ブランドの象徴であるクロススポークを継承した鍛造1ピースアルミです。実際に手を当てるとリムの薄さとスポークの密度感が両立しているのが伝わり、純正18インチからの履き替えで「ハンドルの初期応答が軽くなった」と語られやすい系統のホイールです。鍛造ならではの剛性とバネ下軽量化のバランスが取れているため、ワインディングや高速巡航での足回りの収まりを良くしたい用途と相性が良いモデルです。
イエローラインが効くレイズ グラムライツ トラセンド アンリミット エディション
RAYS gramLIGHTS 57Trnscend UnLimit Edition
挿し色のイエローが目を引く鋳造1ピースホイール RAYS gramLIGHTS 57Trnscend UnLimit Edition
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | スーパーガンメタ/マシニング/E-pro Coat |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
RAYS gramLIGHTS 57Trnscend UnLimit Editionは、ストロボラインへ形状を切り替えたマシニングのスポークサイドと、差し色のイエローが個性を引き出す鋳造1ピースです。スーパーガンメタの濃いベースにイエローが乗ることで、目の前にすると線の流れがすっと縦方向に伸びて見え、CX-60のロングノーズなサイドビューと相性が良い印象を受けます。スポーティに振りたいXD-HYBRID Exclusive Sports系のオーナーに支持されやすい1本です。
奥行きのあるリムが映えるKYOHO シュタイナー FTX
KYOHO STEINER FTX
初めてクラシカル形状を採用したメッシュデザインがベースになっている KYOHO STEINER FTX
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | サテンシルバー×リムポリッシュ オニキスブラック×リムポリッシュ |
| 値段 | 21,000円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | KYOHO[ホイールメーカー一覧] |
KYOHO STEINER FTXはメッシュデザインをベースに、深リムとピアスボルト風の意匠を組み合わせた1ピースアルミで、マルチピースに近い表情を持つモデルです。間近で見るとリム面とディスク面のコントラストが強く、リムポリッシュの輝度差で立体感が引き立つ印象を受けます。価格帯も手が届きやすく、CX-60の純正ホイールから一気にクラシック寄りのドレスアップへ振りたい用途に向きます。
V字スポークとピアスボルトが目を引くトピー ドルフレン ヒューヴァー
TOPY DORFREN HYVAA
メインスポークとサブスポークの組み合わせで力強い中にも高級感がある TOPY DORFREN HYVAA
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| カラー | ハイパーシルバー |
| 値段 | 28,870円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | トピー[ホイールメーカー一覧] |
TOPY DORFREN HYVAAは、メインスポークとサブスポークを組み合わせて強さと軽快さを両立した造形に、ピアスボルト風の装飾が加わるホイールです。ハイパーシルバーの粒感のある光沢は曇天でも沈みにくく、洗車後すぐに細かなブレーキダストが目立つCX-60の純正20インチに対して、シルバー系ながらメンテナンス面の負担を抑えやすい仕上げです。
スーパーコンケイブでリムの深さが際立つタナベ SSR エグゼキューター CV05S
タナベ SSR EXECUTOR CV05S
コンケイブの深さが際立つデザインの SSR EXECUTOR CV05S
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| カラー | CRYSTAL SILVER GALAXY CLEAR BLACK |
| 値段 | 85,217円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | タナベ[ホイールメーカー一覧] |
SSR EXECUTOR CV05Sはひねりを加えたフィンスポークと、高さを抑えたスポークエンド、深いリムを組み合わせたスーパーコンケイブのホイールです。目の前にするとスポーク1本ずつが渦を巻くようにディスク中央へ向かい、回転中はスパイラル感がさらに強まる印象を受けます。CX-60のSUVらしい踏ん張り感を残しつつ、20インチで主張を強めたい用途に刺さるモデルです。
定番5スポークにリムボルトが映える3ピースアルミ ワーク エクイップ E05
WORK Equip E05
不動の人気を誇るスリーピースアルミ WORK Equip E05
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| カラー | シルキーリッチシルバー ブラックアルマイト スーパークロームメッキ |
| 値段 | 115,196円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
WORK Equip E05は、リムピアスを配した5スポークの3ピース構造で、CX-60のような車重のあるSUVでも安心して使える剛性を備えたホイールです。手を当てるとリムとディスクのつなぎ目に段差感があり、塊で削り出したような立体感を持つ仕上げです。スーパークロームメッキは光の反射量が多く、目の前にすると車体側のクロームモールやエンブレムと響き合って見える1本です。本格カスタムの予算が確保できるオーナーに向いた、長期所有でも飽きが来にくい王道デザインです。
9本ダブルスポークで強度を伸ばすウェッズ デルモア LC.S
weds Delmore LC.S
ダブルスポークが強度をかもしだす1ピースホイール weds Delmore LC.S
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| カラー | HYPER SILVER(ハイパーシルバー) SBC(スーパーブラックコート) |
| 値段 | 43,989円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
weds Delmore LC.Sは、リムまで貫く9本のダブルスポークで剛性感を強調した1ピースホイールです。ダブルスポーク構造はディスク面の捻れに対して粘りが出やすく、長期使用で指摘されやすいスポーク根元のクラック発生にも強い方向の設計です。20インチクラスとしては価格を抑えやすく、CX-60のドレスアップ第一歩として選ばれているモデルです。
CX-60のインチアップ・インチダウンと18/20インチの選び方
CX-60の純正は18インチ仕様と20インチ仕様の2系統で、社外ホイールへ履き替える際もまず「乗り心地優先か、デザイン優先か」で選ぶサイズが分かれます。18インチはサイドウォール厚が60扁平と厚めで、純正20インチに比べて段差や荒れた路面での当たりがマイルドになりやすい組み合わせです。20インチはサイドが薄くなる分、ホイールデザインの密度感がそのまま車両全体の印象を決めるサイズで、ディスク面の作り込みが効くモデルを選ぶと違いが出やすくなります。
21インチへのさらなるインチアップを検討する場合は、適合タイヤが235/45R21など限られたサイズに絞られ、純正比で外径が変わらない範囲を維持できるかが選定の軸になります。フェンダーとタイヤ外周の隙間が詰まりすぎると、フル乗車での段差通過で内側干渉が出るケースも見られるため、純正値からの逸脱は最小限に抑えるのが扱いやすい設定です。
逆に20インチ装着車から18インチへインチダウンする選択は、スタッドレスシーズンを含めて取り回しを楽にしたい用途で支持されています。実際に履き替えた事例では、20インチ7.5J+45から18インチ7.5J+45へ揃えるとフェンダー位置がほぼ変わらず、純正フェンダーアーチとの一体感を保ったまま乗り心地だけを伸ばす方向に振りやすい組み合わせです。
CX-60のスタッドレス・冬用ホイール選びで押さえたい点
降雪・積雪地域でCX-60を使うなら、夏用21インチ・20インチではなく18インチ(235/60R18)でスタッドレスタイヤを組むほうが、価格・取り回し・路面追従性のバランスが取りやすい組み合わせです。社外ホイールでも18×7.5J・PCD114.3・5穴・インセット+45前後・ハブ径67mm・耐荷重700kg以上(ロードインデックス104相当)を満たすモデルを選べば、CX-60の車重に対しても無理がありません。冬用の足回りを別組みで用意しておくと、夏用ホイールのリムガリや偏摩耗のリスクを抑えやすく、長期保有でのコストも結果的に下がりやすくなります。
CX-60の社外ホイール選びで後悔しやすいパターンと向き不向き
CX-60の社外ホイール選びで後悔につながりやすいのは、純正20インチを単純に上回るインチアップへ振った場合と、軽さを追わずに重量級の20インチを選んだ場合です。実際のオーナーから聞かれるのは「20インチ純正でも段差で突き上げが強く、社外でさらに重いホイールにしたら高速の収まりが悪くなった」「21インチに上げたら銘柄選択肢が一気に狭まった」といった声で、純正26kg級の重さは社外品で軽量化する余地が十分にある一方、デザイン優先で重量増を許容するとロードノイズや突き上げで満足度が下がりやすくなります。
逆に刺さりやすいのは、純正20インチからデザイン重視の鍛造系・3ピース系へ振り替えてSUVらしい押し出しを足す使い方や、PHEV・XD-HYBRIDの上位グレードで純正の上質さをラグジュアリー寄りに伸ばす方向のカスタムです。耐荷重・JWLマーク・ロードインデックスをしっかり確認したうえで、用途と相性で1本を選ぶと満足度が高くなりやすい車種です。
CX-60のホイール選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| CX-60のグレード | 型式 | タイヤサイズ | ホイールサイズ |
|---|---|---|---|
| 25S/S Package | 5BA-KH5P | 235/60R18 | 18インチ |
| XD/XD | 3DA-KH3P | 235/60R18 | 18インチ |
| XD/S Package | 3DA-KH3P | 235/60R18 | 18インチ |
| PHEV/S Package | 5LA-KH553P | 235/60R18 | 18インチ |
| 25S/L Package | 5BA-KH5P | 235/50R20 | 20インチ |
| 25S/Exclusive Mode | 5BA-KH5P | 235/50R20 | 20インチ |
| XD/L Package | 3DA-KH3P | 235/50R20 | 20インチ |
| XD/Exclusive Mode | 3DA-KH3P | 235/50R20 | 20インチ |
| XD-HYBRID/Exclusive Sports | 3CA-KH3R3P | 235/50R20 | 20インチ |
| XD-HYBRID/Exclusive Modern | 3CA-KH3R3P | 235/50R20 | 20インチ |
| XD-HYBRID/Premium Sports | 3CA-KH3R3P | 235/50R20 | 20インチ |
| XD-HYBRID/Premium Modern | 3CA-KH3R3P | 235/50R20 | 20インチ |
| PHEV/Exclusive Sports | 5LA-KH553P | 235/50R20 | 20インチ |
| PHEV/Exclusive Modern | 5LA-KH553P | 235/50R20 | 20インチ |
| PHEV/Premium Sports | 5LA-KH553P | 235/50R20 | 20インチ |
| PHEV/Premium Modern | 5LA-KH553P | 235/50R20 | 20インチ |
CX-60をホイールでカスタムしてSUV感を強調したりラグジュアリーにも!
クロスオーバーSUVのCX-60は、純正のままでもラグジュアリー寄りの佇まいですが、社外アルミホイールに履き替えることでSUV感を強めたり、上質さをさらに引き上げたりと方向性を自在に振り直せます。適合するのは18インチと20インチで、PCD114.3・5穴・ハブ径67mm・ナット締結・インセット+45前後という基本仕様を押さえれば、デザインだけでなく軽量化や乗り心地の改善まで含めて足元を仕上げられます。用途に合うサイズと1本を選び、CX-60らしい走りと存在感を引き出していきましょう。














