BMW i8のマイナーチェンジ

新型i8クーペが2018年4月9日マイナーチェンジ BMW i8ロードスターも追加

新型i8クーペがマイナーチェンジ、待望のロードスターも追加されました。エクステリアがリフトアップされ、インテリアにも新意匠のスポーツステアリングが装備、8.8インチタッチスクリーンも搭載されています。パワートレインも進化してBMWのPHEVスポーツカーにふさわしい完成度になっています。

新型i8クーペが2018年4月9日マイナーチェンジ BMW i8ロードスターも追加

BMWのi8クーペがマイナーチェンジ!オープンモデルのi8ロードスターもデビュー

i8はBMWのPHEV(プラグインハイブリッド)専用クーペで2014年に誕生しました。
0-100km/h加速4.6秒、最高速度250km/h、フェラーリなどのスーパーカーで採用されるバタフライドアを装備しています。

2ドア4シーターのクーペで日本でも芸能人が乗っていて話題になったこともあります。
2018年には東京マラソンの先導車として登場、同年4月9日にマイナーチェンジした新型i8が発売されました。2018年9月以降に納車を予定しています。
オープンタイプのロードスターも同時にデビューして注目度の高い車種です。

エクステリアやインテリア、スペックや装備などを紹介します。

マイナーチェンジの変更点

BMWのi8が初めてのマイナーチェンジを行いました。
変更点は主に4つです。

  • エクステリアデザインを刷新
  • パワートレインの出力を向上
  • バッテリーを大型化して航続距離を延長
  • オープンモデルのロードスターを追加

特に注目されたのがオープンモデルのロードスターを追加したことです。
新型i8の発表前から話題になっていたロードスターは新型i8のスタイリングを継承したまま、解放感を味わえる特別なモデルです。販売価格もクーペより高くなっています。

i8クーペのエクステリア

新型i8クーペのフロントビュースーパーカーらしい低く身構えたスタイル

新型i8クーペのリヤビュー20インチホイールを標準装備

新型i8クーペのキドニーグリルEVの先進性を表現したブラックアウトされたキドニーグリル

2018年4月9日にマイナーチェンジを行った新型i8のエクステリアはダイナミックなフォルムと、スーパーカーの特有の躍動感が特徴です。
今回のマイナーチェンジでも引き続き採用されたバタフライドアは乗り込む度に満足感が味わえるでしょう。

ボディの陰影もハッキリでる立体造形は見た目以上のインパクトを持ち、走行時の空気抵抗を低減し、燃費向上に役立ちます。

i8ロードスターのエクステリア

新型i8ロードスターのフロントビュー両側ドアが跳ね上がるバタフライドアを継承

新型i8ロードスターのリヤビュースタイリングは同時にマイナーチェンジしたi8クーペと同じ

新型i8ロードスターのサイドビュー15秒でルーフを格納できる

i8クーペとロードスターの大きな違いは屋根が開閉するかと、乗車定員です。
ロードスターには電動格納できるソフトトップのルーフが採用されていて、50km/h以下の速度で開閉可能な仕組みになっています。

ルーフは操作してから15秒で開け閉めできるため、急な雨風でもすぐにルーフを閉じることができます。i8クーペと変わらない防音性、ルーフが収納されるトランクも最大100Lの容量があるためバッグや買い物袋も収納でき、日常使いには全く支障はありません。

もう一つの違いは後部座席の有無でi8クーペは後部座席がある4人乗り仕様ですが、i8ロードスターは後部座席にフールを格納するため2人乗りクーペになっていることです。
サイドのバッジもクーペ・ロードスターで別のものが用意され差別化されています。

内装に新意匠のステアリングホイールを採用

新型i8ロードスターのステアリングホイールマイナーチェンジで採用された新意匠スポーツステアリングホイール

新型i8ロードスターの8.8インチタッチスクリーン新たに装備された8.8インチタッチスクリーン

新型i8ロードスターのシートレーシーなオレンジとブラックのコンビシート

新型i8ロードスターのシフトノブ新型i8のシフトノブ 手前には走行モード切替ダイヤルがある

内装は新たな意匠のステアリングホイールを採用しています。
ドライブに必要な情報をリアルタイムで表示するセンターメーターディズプレイのデザインも変更され、8.8インチタッチスクリーンも装備されました。

バッテリー容量が増えスペックアップ

2018年の4月9日のマイナーチェンジの目玉はオープンモデルのロードスターの追加ですが、その他の注目ポイントはバッテリー容量の増加です。
従来モデルから13Ah拡大することで33Ahとなり、航続距離は欧州の基準値でi8クーペが50km/L、i8ロードスターが47.6km/Lまで伸びました。

バッテリー容量が増加したことにより最高出力が9kW/12psアップして、374psを発揮します。
i8クーペは0-100km/h加速も0.4秒短縮して4.2秒、i8ロードスターは4.4秒を達成しています。
どちらのモデルも他社のスーパーカーと比較すると破格の燃費性能を持っているので、コストパフォーマンスはとても高いです。

新型i8のスペック
クーペ ロードスター
全長 4,690mm
全幅 1,940mm
全高 1,300mm 1,290mm
ホイールベース 2,800mm
最小回転半径 5.8m
排気量 1,498cc
エンジン 直列3気筒 BMWツインパワーターボエンジン
車両重量 1,590kg 1,650kg
車両総重量 1,810kg 1,760kg
最高出力 170kW(231ps)/5,800rpm
最大トルク 320Nm(32.6kgm)/3,700rpm
モーター最高出力 96kW(131ps)/3,800rpm
モーター最大トルク 250Nm(25.5kgm)/0-3,700rpm
ハイブリッド走行
JC08モード燃費
19.4km/L
充電電力使用時
走行距離
40.7km
乗車定員 4名 2名

i8クーペは20,930,000円~、i8ロードスターは22,310,000円~

マイナーチェンジした新型i8は前モデルと比較して590,000円アップした20,930,000円で販売されます。
エクステリアが刷新されスペックアップしたのを考慮すると、価格上昇も納得できるかもしれません。
ロードスターはオープン機構の分、価格も高めに設定されていて22,310,000円で販売され、クーペとの差額は1,380,000円になっています。

新型i8の販売価格
モデル 販売価格
i8クーペ 20,930,000円~
i8ロードスター 22,310,000円~

新型i8にロードスターが登場!魅力的なラインナップに

オープンタイプのi8ロードスターは発表前から全世界で注目された車です。
走行性能は文句なし、燃費性能も世界トップレベルを持つBMWのスーパーカーにクーペモデルと新たにロードスターモデルが追加され魅力的なラインナップになりました。

2018年9月以降の納車予定になっていて今後実車を見られる機会も多くなります。日本でBMWのスーパーカー新型i8を見られるのを楽しみにしましょう。