BMW8シリーズが20年振りに復活!内外装の特徴やパワートレイン
BMWは、2018年3月にドイツ・ミュンヘンで開催した報道関係者向けに実施した年次会見で、「8シリーズ」を約20年振りに復活させる事をアナウンスしました。
8シリーズは、BMWのフラッグシップモデルで、1999年に生産を終了しました。新型8シリーズでは、クーペ・オープンモデルの「カブリオレ」4ドアの「グランクーペ」がラインナップし、BMWの高性能シリーズ「M」モデルも発売します。
ジュネーブモーターショーに出展されたBMW新型8シリーズのプロトタイプや、コンセプトカーから、市販化モデルの内外装の特徴を読み解きます。また、2018年4月26日にBMWが発表した「M850i xDrive クーペ」のパワートレインやスペック情報についても取り上げます。
BMW M8グランクーペが2020年1月28日より発売!
BMW M8グランクーペCompetitionのエクステリア
BMWは2020年1月28日、4ドア・スポーツカーのM8グランクーペを日本国内で発売しました。納車時期は2020年2月上旬ごろからとなる見込みです。
新型M8グランクーペは「M8グランクーペ」と「M8グランクーペ Competition」の2モデルがラインナップ。4.4L V型8気筒Mツインパワーターボエンジンにドライブロジック付き8速Mステップトロニック・トランスミッションを組み合わせます。
M8グランクーペ Competitionは4輪駆動システムM xDriveを搭載し、最高出力625PS(460kW)/6,000rpm、最大トルク750Nm/1,800-5,860rpmを発揮。0〜100km/h加速は3.2秒、0〜200km/h加速は10.6秒に到達します。
新型M8グランクーペのインテリア
上質なインテリアデザインで快適なドライブが楽しめる新型M8グランクーペ。パーキングアシストプラスやドライビングアシストプロフェッショナル、高速道路渋滞時ハンズオフアシスト、BMWレーザーライトなど、運転手をサポートする多彩な機能を備えます。先進的な雰囲気漂うコックピットはドライバー主体の作りで、12.3型インフォメーションディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、タッチパネル機能つきの10.25型コントロールディスプレイが設置されます。
モデル | BMW M8グランクーペ | BMW M8グランクーペ Competition |
---|---|---|
全長 | 5,105mm | |
全幅 | 1,945mm | |
全高 | 1,420mm | |
ホイールベース | 3,025mm | |
定員 | 5名 | |
価格 | 21,940,000円 | 23,970,000円 |
BMW「M8グランクーペ」がロサンゼルスモーターショー2019でワールドプレミア
BMW M8グランクーペのエクステリア
2019年11月20日より開催されるロサンゼルスモーターショーに、BMW「M8グランクーペ」が出展されることがわかりました。
M8グランクーペは8シリーズグランクーペをベースとしたハイスペックモデルで、ベース車よりもエンジン冷却性・エアロダイナミクス性能を大幅にアップ。直噴4.4L V型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは8速Mステップトロニックとなります。駆動方式は4WD「M xDrive」を採用し、専用チューニングによって後輪駆動を重視しています。
高性能グレードの「コンペティション」では、最大出力625hp、0~100km/h加速は3.2秒まで引き上げられます。リミッター作動時の最高速は250km/h、オプションでリミッター解除された場合は305km/hに到達します。
BMW M8グランクーペのインテリア
BMW M8グランクーペはBMW Mモデル専用のコントロールシステムを搭載。センターコンソールに設置されるセットアップボタンで、「エンジン」「サスペンション」「ステアリング」「ブレーキ」「M xDrive」などそれぞれの車両パラメータへアクセス可能です。
M8グランクーペにはサーキット走行用のTRACKモードが用意されていて、ステアリングや運転支援システム、アクティブブレーキの介入を最小限に設定可能。Mモードボタンを長押しすることで、TRACKモードに切り替えられます。
BMW8シリーズのグランクーペが2019年10月25日に発売!
8シリーズ・グランクーペ(M850i xDrive)のエクステリア
2019年10月25日、BMW8シリーズの4ドアモデル「8シリーズ・グランクーペ」が発売されました。ボディサイズは全長5,085mm×全幅1,930mm×全高1,405mmにホイールベースが3,025mm。価格は1152万円からとなります。
パワートレインは840d xDriveに3.0L 直6ディーゼルターボ、840iに3.0L 直6ガソリンターボ、M850i xDriveには4.4L V8ガソリンターボを搭載。840d xDriveでは最高出力530ps、最大トルク750Nmを発揮します。
足回りはグランクーペ専用で固め、走行安定性の向上に貢献する「アダプティブ M サスペンション プロフェッショナル」や俊敏性と取り回しの良さを高める「インテグラル アクティブ ステアリング」を装備することでストイックな走りを追求しています。
また、安全性能も充実している8シリーズ・グランクーペには、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援や同じルートをバックで移動できるリバースアシストを搭載。音声操作が可能なBMW インテリジェント パーソナルアシスタントなどの先進装備も用意します。
8シリーズ・グランクーペがフランクフルトモーターショー2019に登場!
フランクフルトモーターショー2019に8シリーズ・グランクーペが出展
4ドアクーペボディを持つ8シリーズ・グランクーペが、2019年9月10日より開催されるフランクフルトモーターショー2019に出展されることがわかりました。8シリーズ・グランクーペは4シリーズ、6シリーズに続いてBMWの第3弾にあたるグランクーペで、8シリーズの派生モデルにあたります。
存在感のある優雅な8シリーズ・グランクーペは、最新のデジタルコックピットを搭載し、パワートレインを強化するなど内外装、スペックともにプレミアムな一台です。
BMW M8クーペ「CS」と思われる開発車両がニュルブルクリンクで高速テストを実施
BMW M8クーペ「CS」と思われる開発車両
BMW M8クーペの高性能モデル「CS」と思われるテスト車両が、ニュルブルクリンクで高速テストを行ったことが明らかとなりました。今回、カモフラージュされた車両もスパイショットされています。
BMW M8クーペ「CS」であると推測される根拠は、大型のリアウィングやリップスポイラーを装着している点。さらに、BMWの象徴であるキドニーグリル奥には強化バーを装備していることが分かります。その他エクステリアパーツにも専用デザインを施し、カーボンファイバーを採用すると予想されます。本モデルのパワートレインについては、最高出力700psに到達する可能性が高いでしょう。
全長5m超えのBMW8シリーズ・グランクーペが2019年9月よりヨーロッパで販売!
BMW 8シリーズ グランクーペは2019年秋に発売が決定
2019年8月23日、BMWは「8シリーズ・グランクーペ(BMW 8 Series Gran Coupe)」を発売します。4シリーズ、6シリーズに続いて第3弾となるグランクーペは、8シリーズとしては初設定の4ドアクーペです。
ボディサイズは全長5,082mm、全幅1,932mm、全高1,407mm、ホイールベース3,023mm。8シリーズ2ドアクーペよりも全長は+231mm、全幅は+30mm、全高は+61mm、ホイールベースは+201mmに設計されています。
上級グレードにあたるM850i xDrive グランクーペの心臓部には、最大出力530hp/5500~6000rpm、最大トルク76.5kgm/1800~4600rpmを発揮する直噴4.4L V型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは改良した8速スポーツAT「ステップトロニック」です。
0~100km/h加速は3.9秒、最高速はリミッター作動時で250km/h。冷却システムやターボチャージャー等に改良が加えられ、フラップ制御式スポーツエキゾーストシステムはドライバーを魅了する快音を発生させます。
BMW8シリーズ・グランクーペのインテリアイメージ
BMW8シリーズ・グランクーペはコックピットに最新のBMW オペレーティングシステム 7.0を搭載。視認性に優れた大きなコントロールディスプレイとメーターパネルをカスタマイズできます。
インテリアはアンビエント照明やスポーツシート、Vernascaレザートリムなどを装備。インパネ・ドアにはフルレザートリムがあしらわれています。
新型BMW M8カブリオレが遂に発売!納車は2019年12月頃を予定
新型BMW M8カブリオレ販売スタート!
BMW M8をベース車両としたオープンカー「BMW M8カブリオレ」が2019年7月24日にいよいよ発売されました。納車時期は同年12月とされています。グレード構成は「BMW M8 カブリオレ」と「BMW M8カブリオレ コンペティション」の2種類がラインナップします。
インテリジェント4輪駆動システム「M xDrive」を搭載するなど、最先端の技術を余すことなく投入した本モデル。多層式ソフトトップを備える曲線的なエクステリアに質感高いインテリアデザインも魅力です。荷室容量はルーフのオープン時・クローズ時のどちらにおいても350Lを確保しています。
グレード | BMW M8 Cabriolet | BMW M8 Cabriolet Competition |
---|---|---|
全長 | 4,867mm | |
全幅 | 1,907mm | |
全高 | 1,353mm | |
価格 | 23,380,000円 | 25,410,000円 |
エンジン | V8DOHCツインターボ | |
排気量 | 4,395cc | |
最高出力 | 441kW(600ps)/6000rpm | 460kW(625ps)/6000rpm |
最大トルク | 750Nm(76.5kgm)/1800-5600rpm | 750Nm(76.5kgm)/1800-5860rpm |
トランスミッション | 8速AT | |
駆動方式 | 4WD |
BMW8シリーズ初の4ドアクーペ 新型「8シリーズ・グランクーペ」誕生!
BMW8シリーズ初の4ドアクーペとなって 新型「8シリーズ・グランクーペ」が誕生
BMWは8シリーズ初となる4ドアクーペ、新型「8シリーズ・グランクーペ」を欧州で発表しました。この新しいモデルは「8シリーズ」の派生モデルになります。
BMW8シリーズ新型「8シリーズ・グランクーペ」はボディサイズがアップして室内空間も拡大
「8シリーズ・グランクーペ」のボディサイズは、全長5,082mm、全幅1,932mm、全高1,407mm、ホイールベース3,023mmとなっており、2ドアクーペと比べると、ホイールベースが201mm延長されていることから4ドアクーペが実現し、室内空間を広くすることを実現しました。
BMW8シリーズ新型「8シリーズ・グランクーペ」はボディサイズがアップして室内空間も拡大
後席の足元とショルダールームが広くなっただけではなく、頭上空間は8シリーズでもっとも広くなり、開放感のある室内空間になりました。また、ドアの開口部が広くなり、乗降もスムーズになりました。シートにはスポーツシートが採用され、「Vernasca」レザートリムやインストルメントパネル、ドア部分にはフルレザートリム、アンビエント照明が採用されています。
ステアリングホイールの操作ボタンやセンターコンソールに設置された「iDrive」コントローラー、タッチ操作対応のディスプレイ、音声・ジェスチャーコントロールを採用し、ドライバーが操作しやすい方法で情報や設定に容易にアクセスできるようになっています。
新型「8シリーズ・グランクーペ」はドライバーが快適に安心して運転できる技術を詰め込んでいる
ドライバーに適切なタイミングで必要な情報を提供する表示・操作システムの「BMW オペレーティングシステム 7.0」を導入しました。
10.25インチのタッチ操作対応のメニュー表示が最適化されてより使いやすくなったコントロールディスプレイでは、いくつもの機能や設定にアクセスしやすくなりました。走行の状況に応じて変化するコンテンツも搭載されていて、スポーツ走行でのコンーナリングの際、横方向の加速力を表示させることもできます。
12.3インチディスプレイを搭載したフルデジタルメーターパネルには、左右の速度計と回転数の中央にナビゲーションマップの一部を表示でき、ドライバーの視線の延長上で確認できることから、運転しながら必要な情報を視覚で受けることが可能です。
新型「8シリーズ・グランクーペ」はシステムや装備の改良でさらにパワーアップ
「8シリーズ・グランクーペ」のトップグレードとなる「M850i xDrive グランクーペ」のパワートレインは、Mパフォーマンスのツインターボテクノロジーが導入された、新開発の直噴4.4L V型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載しています。ターボチャージャーをはじめ、各所に改良が施され、力強い走りを実現します。また、フラップ制御式スポーツエキゾーストシステムで、魅力あふれるサウンドを発します。
新型「8シリーズ・グランクーペ」は先代エンジンと同じ重さで最高出力はアップ!
新しいエンジンは先代エンジンに比べて重量はそのままに、最高出力を68hp向上させることを実現し、最高出力530hp/5500~6000rpm、最大トルクが76.5kgm/1800~4600rpmを発揮し、0-100km/h加速は3.9秒となっています。最高速度はリミッター作動で250km/hという、優れた性能を発揮します。
8速スポーツATの「ステップトロニック」は改良されてギア比の幅を広げるとともに、制御システムを最適化しています。この改良により、シフトタイミングが走行状況に応じてこれまで以上に正確で俊敏になり、効率性や快適性がアップしています。ステアリングホイールには、マニュアル操作でのシフトチェンジ用にパドルスイッチが標準装備となっています。
新型「8シリーズ・グランクーペ」のインテリジェント4輪駆動システム「BMW xDrive」も大幅改良
インテリジェント4輪駆動システム「BMW xDrive」も大きく改良されています。駆動力配分は後輪駆動を重視して調整し、力強い走行下でも適切なトラクションと走行の安定性を約束します。
また、標準装備としてリアアスクルに電子制御式ディファレンシャルロックを採用しました。コーナーの内側・外側のリアホイールの差動をエレキトリカルなロック作用で制限することにより、コーナーからの立ち上がり加速がダイナミックになることを可能としています。
新型BMW M8の特別先行予約がスタート!申込金15万円が必要
新型BMW M8の特別先行予約が開始
ハイパフォーマンス・ラグジュアリーカーのトップに君臨するBMW「M8」が、特別先行予約を開始しました。新型「M8」をプレオーダーすることで、発売後に優先的にさまざまなインフォメーションサービスを受けることができます。
特別先行予約の方法は、BMWのプレオーダー専用ページ「THE M8」より、行うことができます。
プレオーダーでは、先行予約申し込み金15万円が必要となり、クレジット決済のみ受け付けられます。申込金は発売後、車両代金に充当されます。
プレオーダー手順
- BMW M8プレオーダーページにアクセス
- プレオーダーフォームにお客様情報入力
- 選考予約申込金15万円の決済をクレジットカードで行う
- 希望の正規ディーラーより確認の連絡がくる
BMWハイパフォーマンスモデル新型「M8クーペ/M8カブリオレ」が世界初公開!2019年9月発売へ
BMWハイパフォーマンスモデル新型M8クーペとM8カブリオレが世界初公開
これまで何度か開発車両が目撃されていたBMWの頂点に君臨するハイパフォーマンスモデルの「M8クーペ/M8カブリオレ」がとうとうワールドプレミアしました。「M」の冠を持つ8シリーズとしては初めてのモデルになります。
BMW新型「M8クーペ/M8カブリオレ」の4.4L V型8気筒ターボエンジン
「M8」に搭載されるエンジンは4.4L V型8気筒ターボエンジンで、最高出力600hp、最大トルクは750Nmを発揮しますが、ECUセットアップが施されている「M8コンペティション」では最高出力617hpまでアップしているとのことです。
BMWハイパフォーマンスモデル新型M8クーペとM8カブリオレにはxDrive AWDシステムを採用
駆動方式はxDrive AWDシステムを搭載した四輪駆動で、走行状態によって後輪との駆動配分をカスタマイズすることができます。xDrive AWDシステムは、天候に左右されないグリップ、またはテールハッピードリフトセッションとしても役立てることができ、アップグレードしたサスペンションコンポーネントとの組み合わせで、クルージングやトラックアタックを使途として、最高の乗り心地を提供します。
BMWハイパフォーマンスモデル新型M8クーペとM8カブリオレの0-100km/h加速はクーペが3.3秒、カブリオレは3.4秒
トランスミッションは8速Steptronic、0-100km/h加速はクーペが3.3秒、カブリオレは3.4秒をたたき出します。
最高時速は255km/hまでですが、Mドライバパッケージをオプションで設定するとリミッターカットにより、305km/hまで上限があがります。
ブレーキング性能は15.75インチのカーボンセラミック製のフロントブレーキに15インチリアローターでまるでスーパーカーのようなブレーキングを実現しました。アルミホイールは大口径の20インチアルミホイールが標準装備されています。
BMWハイパフォーマンスモデル新型M8カブリオレのフロントマスクは非常にアグレッシブ
オープンタイプとなるカブリオレは、アグレッシブなキドニーグリルのブラックが印象的で、特に「M8」でのブラックの比率が多いように見受けられます。
BMWハイパフォーマンスモデル新型M8カブリオレのリヤエキゾーストパイプ
両サイド2本出しになっているリヤエキゾーストパイプは、クワッドエキゾーストシステムをインストールしています。
スリムタイプのスポイラーが装備されていますが、それ以外のフロントエアインテークやリヤディフューザーなどのMカーボンエクステリアパッケージはオプションになります。
BMW新型「M8クーペ/M8カブリオレ」の先進的なコックピット
BMW新型「M8クーペ/M8カブリオレ」の高級感とスポーティを兼ね備えたインテリア
インテリアはとても質感が高く、ラグジュアリーでありながらスポーティさも兼ね備えていて、「8シリーズ」ならではの進化したコックピットになります。
「M8クーペ/M8カブリオレ」の一般公開は6月末、ミュンヘンでのBMWの#NextGenイベントで行われ、発売は9月に決まっています。価格はまだ発表されていませんが、日本市場では2千万円以上になることは間違いないでしょう。
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」を世界限定400台中、日本は限定10台1,923万円で発売開始
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」世界限定400台を販売開始
BMWは2019年5月31日、世界限定400台で特別仕様車「M850i xDrive First Edition」を発売開始しました。日本での販売は限定10台で、右ハンドル8台、左ハンドルが2台となり、販売価格は19,230,000円です。
今回の特別仕様車は「M350i xDrive」がベースとなっており、新開発の4.4L V型8気筒DOHCエンジンを搭載し、最高出力530ps、最大トルク750Nmを発揮、トランスミッションはステップトロニック付き改良型8速ATとなります。
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」のスタイリッシュなデザインが際立つ
8シリーズクーペのスタイリッシュなデザインを際立たせるため、最高品質のBMW Mが開発する装備「BMW Individual」の装備を随所に設定しています。
ボディカラーには特別感があふれる「BMW Individualフローズン・バルセロナ・ブルー」を初めて採用し、マットでありながら、光の当たる角度によって表情を変化させるラグジュアリーな印象のカラーです。
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」のキドニーグリルにはハイグロスシャドウライン
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」の20インチMライトアロイホイール
キドニーグリルやサイドウィンドウモールディングに「BMW Individual」のハイグロスシャドウラインを施したほか、エアブリーザーや大径の20インチMライトアロイホイールにブラックを使うことで全体が引き締まり、走行性能をアピールするデザインになっています。
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」のシートは落ち着いたアイボリー・ホワイト
インテリアには「BMW Individualメリノ・レザー」を使用、落ち着いたアイボリー・ホワイトを基調にナイト・ブルーのアクセントが加えられ、スポーティさの中にも高級感があふれる空間を作り上げています。
天板の内張りには「BMW Individualアルカンタラ」が採用され、カラーもナイトブルーを採用することでアイボリー・ホワイトのシートと協調しあった、統一された空間になりました。
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」の機能的なコックピット
BMW 8シリーズクーペ「M850i xDrive First Edition」には「First Edition」の刻印とシリアルナンバーが刻印される
コックピットを囲むトリムには「BMW Individualトリム ピアノ・ブラック」を使い、「First Edition」の刻印とシリアルナンバーが刻まれています。
BMW8シリーズクーペ「840d xDrive」「840d xDrive カブリオレ」が2019年5月20日発売スタート
BMW8シリーズクーペ「840d xDrive」「840d xDrive カブリオレ」が2019年5月20日発売
2019年5月20日、BMW「8シリーズ クーペ」から、クリーンディーゼルエンジン搭載の「840d xDrive」と「840d xDrive カブリオレ」が発売されました。
いずれのモデルも直列6気筒クリーンディーゼルエンジンで、可変翼を備える低速用ターボと高速用ターボを搭載しており、力強いトルクを低回転域から発生させます。
「840d xDrive M Sport」モデルでは、より活動的で躍動感のあふれる「Mテクニック スポーツ パッケージ」が新しく用意されており、足元には漆黒の20インチのMライト・アロイ・ホイールが装着され、Mスポーツブレーキは19インチと大型で、Mリヤスポイラーを採用しています。
また、2019年夏以降に同一車線であればステアリングを握らなくても走行が可能となる、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能を搭載することが決まっています。
「840d xDrive」「840d xDrive カブリオレ」の装備
- 最先端の運転支援システム(量産グレードに標準装備)
- アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付き)
- ジャッキで車を持ち上げる
- 車線変更警告システム
- 車線逸脱警告システム
- ステアリング&レーン・コントロール・アシスト
- サイド・コリジョン・プロテクション
- 衝突回避・被害軽減ブレーキ
- クロス・トラフィック・ウォーンング
モデル | 840d xDrive | 840d xDrive M Sport | 840d xDrive カブリオレ | 840d xDrive M Sport カブリオレ |
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エンジン | 直列6気筒DOHC3.0Lディーゼルツインターボ | |||
トランスミッション | 8速AT | |||
駆動方式 | 4WD | |||
全長 | 4,855mm | |||
全幅 | 1,900mm | |||
全高 | 1,340mm | |||
ホイールベース | 2,820mm | |||
車両重量 | 1,880kg | 2,010kg | ||
最高出力 | 319ps | |||
最大トルク | 680Nm | |||
価格 | 12,370,000円 | 13,600,000円 | 13,340,000円 | 14,430,000円 |
開発中のBMW8シリーズの新型「M8クーペ」の最新プロトタイプを公開!
開発中の新型「M8クーペ」の最新プロトタイプの画像とともに、新しい「Mモード」を採用するとBMWが発表しました。「Mモード」とは、ドライバーがパワートレインやサスペンション、ブレーキやステアリングの設定ができるものです。
新型8シリーズクーペがベースとなる新型M8クーペですが、エンジンの冷却性能をアップする専用バンパーや、エアロダイナミクス性能など、新型「8シリーズクーペ」とは違う、新型「M8クーペ」ならではの変更があります。
パワートレインはV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載し、最大出力は600hp以上になるとのことです。トランスミッションは8速「Mステップトロニック」で、Mセレクターレバーかステアリングホイールに設置されているバドルシフトで操作が行えるようになっています。
駆動方式は「M Drive」の4WDで、専用チューニングがなされます。「M Drive」は後輪に電力を伝える機能が限界になって追加のトラクションが必要になった際に、パワーをフロントアクスルに振り分けてくれる機能を持ちます。「アクティブMディファレンシャル」では、左右の後輪間の駆動トルク配分を行い、走行シーンに合わせて走行の安定性をはかります。
新しい「Mモード」では、Mモデル専用に開発されたコントロールシステムで、ドライバー好みにパワートレインやシャシー、ブレーキシステムを設定することができます。設定は、センターコンソールにあるセットアップボタンを押すことでセットアップ項目にアクセスしたあと、タッチスクリーンかiDriveコントローラーで各モードを設定します。
BMW8シリーズの新型「M8クーペ」のTRACKモード
デジタルコックピットはM8クーペ専用仕様となり、ディスプレイには各種設定や車の情報が表示されます。TRACKモードも3種類に選択することができ、Mモードボタンを長押しすると、レースモード専用のモードが有効になります。レースモードを有効にする場合は、iDriveコントローラーを使って確認する必要があります。
BMW新型「M8 Competition」のプレゼンテーション画像がリークされる!
BMW新型「M8 Competition」のリーク画像
BMWの新型「M8」のプレゼンテーション画像がリークされました。リーク画像は2018年12月にマットブルーのボディの「M8」がリークされてから2回目となります。
今回リークされたのは、エキサイティングで刺激的なレッドをまとった「M8 Competition」のプレゼンテーション画像で、カーボンファイバアクセントがフロントエアインテークやフロントスプリッターに加えられていて、BMWならではのキドニーグリルも漆黒のブラック仕上げでフロントエンド全体がキリリとしてスタイリッシュなデザインになっています。
今回リークされたレッドの固体では確認できませんが、リップスポイラーやリアディフューザーにはカーボンファイバが使われるのではないかと考えます。
アルミホイールはマルチスポークタイプ、ブレーキキャリパにはゴールドを採用するのではないかと予想します。
パワートレインですが、一部でささやかれているように、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンで、「M5」と同様となる見込みで、最高出力は650hp以上のパワーを持つと考えられます。
本物の隕石を使ったBMWワンオフモデル「M850i ナイトスカイ」がジュネーブモーターショー2019でワールドプレミア
BMW「M850i ナイトスカイ」本物の隕石を使ったワンオフモデル!ジュネーブモーターショー2019で初披露
隕石を使ってカスタマイズされたワンオフモデルのBMW「M850i ナイトスカイ」
BMWは新型8シリーズクーペ、「M850i」をベースにしたワンオフモデル「M850i ナイトスカイ」をジュネーブモーターショー2019で初披露すると発表しました。
注目すべきところは、インテリアに本物の隕石を使用し、夜空を演出しているという点です。
BMW「M850i ナイトスカイ」本物の隕石を使ったコンソール
BMW「M850i ナイトスカイ」本物の隕石を使ったセレクターレバー
特に目を引くのが、センターコンソールのトリムプレート部分です。そのほかにもエンジンボタンやセレクターレバー、iDriveのタッチコントローラーにドアシルなど、随所に本物の隕石が使用されています。使われている隕石が、「2003EH」という小惑星の隕石を使用しています。
BMW「M850i ナイトスカイ」本物の隕石を使った幾何学模様のドアミラー
「ウィドマンシュテッテン」構造と呼ばれるドアミラーやインテリアに見られる幾何学模様は、再現が地球上ではできない超低速の工程で金属合金が冷やされてできたものであり、地球上のものではないという特徴にみられるものです。
また、3Dプリント技術から作られたアルミ製プレーキキャリバーは、これまでの製法に比べて30%も軽くなっています。
BMW「新型8シリーズ カブリオレ」最高級オープンモデルがついに発売!フラッグシップクーペ850iが1,838万円で登場!
待望のBMW「新型8シリーズ カブリオレ」最高級オープンモデルが発売開始
待望のBMW「新型8シリーズ カブリオレ」最高級オープンモデルフラッグシップクーペ850i
ついに「新型BMW8シリーズ カブリオレ」が発売開始となりました。最高級クーペらしく、オープンタイプならではの日常からとき放たれたかのような開放感や上品な趣を持つモデルです。アルミホイールは専用20インチの存在感で、フロントマスクのエクステリアとあいまって、ラグジュアリー感をより強く演出しています。
ソフトトップはオープンにありがちな角ばった印象はなく、滑らかな流線型で閉じているときの印象が違和感のない仕上がりになっています。50km/h以下の走行時ではソフトトップを約15秒で格納することができ、開閉時でもトランク部分には280Lの十分なスペースを確保できます。
BMW「新型8シリーズ カブリオレ」のラグジュアリー感があふれるインテリア
新型8シリーズのクーペをベースにしたインテリアは、12個のスピーカーによるBowers & Wilkinsダイヤモンド・サウンド・サラウンド・システムをカブリオレ専用装備として採用されています。
透明感があふれるクリスタルで作られたシフトノブは中に「8」が浮かび上がる仕様の「クラフテッド・クリスタル・フィニッシュ」を採用しています。そのほか標準装備として、熱気を排出する機能のついたメリノレザーシートや、車内を均一に照明してくれるアンビエントライトが装備されています。
また、走行面の装備では、アクティブクルーズコントロールや車線をアシストするレーンチェンジウォーニングとレーンディパーチャーウォーニングが装備され、そのほかにも衝突回避、被害軽減ブレーキやステアリング&レーンコントロールアイスト、サイドコリジョンプロテクション、クロストラフィックウォーニングなど、最先端の運転支援システムが標準装備されています。
ハンドル | 右 |
---|---|
全長 | 4,855mm |
全幅 | 1,900mm |
全高 | 1,345mm |
ホイールベース | 2,820mm |
重量 | 2,120kg |
総重量 | 2,340kg |
エンジン | V型8気筒ガソリンエンジン |
排気量 | 4,394cc |
最大出力 | 530ps/5,500rpm |
最大トルク | 750Nm/1,800-4,600rpm |
燃費 | 8.2km/L(WLTC) |
新型8シリーズクーペにBMW 8 Series Coupe First Edition登場!世界で400台限定販売!
BMW 8 Series Coupe First Edition登場!全世界で400台限定販売を発表
BMWから8シリーズクーペから全世界で400台限定でファーストエディションを販売すると発表されました。
カラーはメタリックのフローズン・バルセロナ・ブルーとハイグロス・シャドウラインの組み合わせを採用しました。エアダクトやテールパイプトリムは落ち着いたブラックで仕上げられています。
インテリアがメリノ仕様のインディビジュアルのフルレザー仕上げで、「First Edition」の印字がブラックピアノロチムストリップに施され、特別感を演出しています。
ターボエンジンは新開発の4.4リットルV型8気筒、トランスミッションは8速ステップトロニックを採用し、パワーあふれる走行を実感できます。
20年ぶりに復活する新型「8シリーズ」は7シリーズがベース
復活する8シリーズは7シリーズをベースに開発される
1989年秋に行われたフランクフルトモーターショーで登場し、1999年に生産を終了したBMWのフラッグシップ「8シリーズ」が20年ぶりに復活します。同車は、2017年5月に公開された「コンセプト8シリーズ」市販化モデルにあたります。
BMWは、8シリーズの生産中止期間中、セダンの上位モデル「7シリーズ」と、その下位モデルである「5シリーズ」、クーペなどのスポーツカーを扱う「6シリーズ」等の車種を展開してきました。
20年振りに復活する「8シリーズ」は、7シリーズをベースとしてクーペとして魅力を引き上げるために、高性能エンジン等のパワートレインを充実させます。
BMWの8シリーズとi8は関わり合いが強い
2013年に発売されたプラグインハイブリッドカー「i8」は、生産中止となっていたフラッグシップモデル「8シリーズ」の意思を受け継ぐ、特別な車です。
同車は、BMWでは初となるガルウイングを採用し、カーボンファィバー強化樹脂を配合させることで実現される軽量・頑丈ボディに、ツインパワー・ターボエンジンと電気モーターを動力源として組み合わせました。そんな「i8」は、新型8シリーズと関わり合いの強い車です。
新型8シリーズのエクステリアはキドニーグリルがレトロで特徴的
新型8シリーズの特徴を、そのプロトタイプカーにあたる「M850iクーペ」と「M850iカブリオレ」から読み解きます。ともに、カモフラージュされ全貌は包まれてはいるものの、BMWのフロントマスクを象徴するキドニーグリルでは、クラシッククーペのようなレトロな雰囲気が伴っています。
また、新型M8グランクーペのコンセプトカーのエクステリアからも市販化モデルの特徴を読み解きます。
M850iクーペ
M850iクーペでは、スポーツカーとしての魅力につながるエンジンフードをロングサイズとし、流れるようなルーフラインと組み合わせる事で、ワイド&ローボディが持つ疾走感あふれる無駄のないシャープなボディラインを完成させます。
テールパネルには印象的な曲線を描くデザインを採用するなどして、リヤビューにも美しいシルエットを与えます。
同車には、21インチの軽量ホイール、カーボンファィバー製のフロントスプリッターやレーザーヘッドライトなどの更なるスポーツ性能アップにつながる、プレミアムな装備品も取りつけて、圧倒的なスタイルを完成させます。
M850iカブリオレ
2ドアタイプのオープンカーであるカブリオレには、クーペとは異なる専用のフロントバンパーが与えられます。どちらのタイプも、ワイドサイズのエアダクトを装備させていますが、内部パーツであるスラットを水平化しているのがカブリオレの特徴です。
カブリオレは、ブレーキキャリパーや大径ツインエキゾーストパイプ、リアバンパーサイドに設置するエアアウトレットはクーペと同一のパーツを利用して、共通性も持たせます。
M8グランクーペ
ジュネーブモーターショー2018には、新型8シリーズの高性能モデル「M8グランクーペ」のコンセプトカーが出展されました。
4ドアクーペにあたるM8グランクーペでは、フロントサイドに大型のエアアウトレットを装備し、専用エキゾースト、カーボン製ルーフを採用するなどして、8シリーズの中でも別格の存在感を発揮します。
左右両サイドに設置されるデュアルマフラーや、五角形を階層的に組み合わせて躍動感を演出するデザインを採用するホイールは、ラグジュアリーさとスポーツテイストを最高レベルで引き上げます。
M8グランクーペの立体的なキドニーグリル BMWのフラッグシップクーペに相応しいフロントマスク
存在感のあるサイドビュー 五角形の美しいデザイン
ボリュームたっぷりのリヤビュー 2本1組のデュアルマフラーがスポーティな印象を与える
インテリアは、スワロフスキー製のiDriveコントローラーなどが一級品
新型8シリーズのエクステリアは、BMWのフラッグシップモデルに相応しい、高級感と機能性を備えます。ここでは、BMW新型8シリーズのコンセプトカーにあたる「BMW Concept8Series」から、その特徴を読み解きます。
BMW Concept8Seriesのコックピットの輝きは圧巻
「BMW Concept8Series」のコックピットでは、特殊切削加工を施し宝石のように光を幻想的に屈折させるセレクトバー、スワロフスキー製のiDriveコントロールの存在感が圧倒的です。
それらパーツの組み合わせは、BMWの最上位シリーズに相応しく、市販化モデルへの導入が期待されます。ステアリングには、操作性を高めるためにパドルシフトが設置されます。
カーボンファイバーと最高級レザーを採用した立体デザインのシート
新型8シリーズでは、コンセプトカーと同様に、カーボンファイバーと最高級レザーの一級素材を組み合わせ、人間工学的にも理想的な立体デザインを取り入れた最高級のスポーツシートを導入します。
スポーツマインドを刺激するデジタルメーター
8シリーズが採用するデジタルメーターでは、車速などの情報をビジュアライズに表示させて、スポーツマインドを刺激します。
ナビや外気温などを表示するインフォテインメントシステム
インフォテインメントシステムでは、ナビや外気温、時間などの情報をマルチに表示させます。同システムには、快適性を追求するため、オートエアコンやプレミアムサウンドシステムに先端技術を導入します。
ステッチが際立つサイドトリム 細部までこだわり特別感を感じられる
新型8シリーズでは、サイドトリムにレッドカラーによるステッチ加工を施すなど、細部にわたってこだわる事で、室内空間に更なる特別感を与えます。
新型BMW8シリーズには、新開発のガソリンターボエンジンが搭載
BMWは、2018年4月26日に新型8シリーズに搭載するパワートレインに関する一部情報を発表しました。
新型8シリーズの最上級グレードとして設定される「M850i xDriveクーペ」では、新開発のV8ガソリンターボエンジンを搭載し、最大出力530hp・最大トルク76.5kgmを実現します。現行モデルのM5に搭載される「4.4L V8ターボエンジン」と比較すれば、それらの数値は大幅にパワーアップされます。
新型8シリーズの販売価格は「i8」と同価格帯の2,000万円台
BMWの新型8シリーズの販売価格は、i8と同価格帯の2,000万円台になると予想されます。
BMWを代表するラグジュアリークーペとなる、新型8シリーズは、スワロフスキー装飾を施す、新開発の高性能エンジンを搭載するなど付加価値は高いです。
BMWのフラッグシップモデルである8シリーズの路線を継承する、プラグインハイブリッドカーであるi8クーペの日本での販売価格は、20,930,000円からです。20年振りに復活する新型8シリーズの販売価格は、その価格帯を意識した2,000万円台に近いと推測されます。
特に、新型8シリーズの中でもハイパフォーマンスモデルにあたる「M8」では、i8の販売価格を超える可能性は十分にあります。
ラグジュアリークーペのBMW・8シリーズのモデルチェンジ遍歴
8シリーズはドイツのBMWが販売する乗用車で、BMWのフラッグシップモデルとして発表されたクーペやカブリオレのスタイルのモデルです。6シリーズの事実上の後継車種になります。
BMW・8シリーズ 初代 E31(1990年~1999年)
1990年、「世界一美しいクーペ」と言われた6シリーズの後継モデルとして、「850i」がデビューしました。1994年には「840i」「850CSi」を追加設定。同時に「850i」を廃止しました。
1996年には「850CSi」「840Ci」を廃止し、「840Ci Mインディビデュアル」ヲハツバイシマスガ、3ネンゴノ1999年に廃止されます。同年、最終仕様となる「840Ciリミテッド」を発売。
BMW・8シリーズ 第2世代 G14/G15/G16/F91/F92/F93(2018年~)
2018年11月、およそ20年の時を経て「M850i xDrive クーペ」が発売されました。翌、2019年2月には「M850i xDrive カブリオレ」が、5月には「840d」がクーペとカブリオレに追加されました。10月には「グランクーペ」を追加、翌2020年4月には「840i」がクーペとカブリオレに追加されました。
BMW・8シリーズのモデル | 販売年表 |
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初代 E31 | 1990年~1999年 |
第2世代 G14/G15/G16/F91/F92/F93 | 2018年~ |
新型「8シリーズ」は今後、BMWをリードしていく
新型8シリーズのクーペとカブリオレの市販化モデルは、2018年6月に開催されるル・マン24時間レースに登場する予定です。2018年夏には、8シリーズのクーペモデルを発売すると、BMWはアナウンスしました。カブリオレとグランクーペの発売は2019年と予想されます。
約20年振りに、BMWのフラッグシップモデルである「8シリーズ」が復活します。圧倒的な存在感と、スポーツカーとしての走りの魅力を兼ね備える新型8シリーズは、今後BMWをリードしていき、ブランド力の更なる強化に大きく貢献します。