燃費の良い車ランキング・ボディタイプ別TOP3
車を選ぶうえで重要なポイントとしてあげられるのは「燃費」で、頑張って購入したはいいがガソリンを入れる頻度が高くて維持が出来ないなんてことになったら元も子もありません。
そこで、SUV・軽自動車・セダン・コンパクトカー・ミニバン・外車(輸入車)のボディサイズや国産・外国産別に燃費の良い車を紹介します。車を購入する際の参考にしてください。
SUV部門TOP3 カッコいいフロントフェイスと抜群のプロポーションが魅力
SUVとは、Sport Utility Vehicleの略称で、主にスポーツ・アウトドアを楽しむ人に人気の車種です。最近では、7人乗りのSUVやコンパクトなSUVも増えてきていて、他の乗用車に比べて視点が高いので運転しやすく流行しています。
排気量の大きなエンジンを積みガンガン走っていくSUVは燃費が悪いイメージがありますが、ハイブリッドシステムの導入などで、燃費も向上しています。
1位:トヨタ・C-HRハイブリッドはSUVトップのJC08モード燃費30.2km/Lを達成する燃費の良い車ハイブリッドSUV
トヨタのC-HRは、2016年12月から販売を開始した新型のSUVで、5人乗りのコンパクトサイズな車です。都市型のクロスオーバータイプで、ダイナミックなキーンルックを採用し、トヨタセーフティセンスPも装備している見た目だけではない安全な車です。
燃費がいいことで有名なプリウスにも採用されている1800ccハイブリッドシステムを搭載しているので、その燃費は折り紙付きです。
C-HRハイブリッド(FF・2WD) | |
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燃費 | 30.4km/L |
排気量 | 1,800cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
2位:ホンダ・ヴェゼルハイブリッドはハイブリッド4WDをラインナップしているのが強みの燃費の良いSUV
ホンダのヴェゼルは、2013年から販売している5人乗りクロスオーバーSUVです。フィットベースで開発されているので、全長も4.3メートルとコンパクトサイズです。
ハイブリッドシステムは、フィットハイブリッドに搭載されたシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を使用していて、ハイブリッドモデルでは少なかった4WDモデルも導入されています。
ヴェゼルハイブリッド(FF・2WD) | |
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燃費 | 27.0km/L |
排気量 | 1,500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
3位:マツダ・CX-3はハイブリッドモデルが並ぶなか唯一のディーゼルモデル
マツダのCX-3は、2015年より販売しているクロスオーバーSUVで、SUV燃費ランキング内で唯一のディーゼルエンジンを積んだモデルです。全長は4.3メートルと、ホンダのヴェゼルと同じくらいのサイズで、魂動デザインを採用したアグレッシブな1台です。
FFの2WDと4WDのモデルがあり、雪が降る地域の人でも安心して乗ることが出来ます。
CX-3(FF・2WD・AT) | |
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燃費 | 23.0km/L |
排気量 | 1,500cc |
使用燃料 | 軽油(ディーゼル) |
第4位:スズキ・クロスビーは最適ドライビングポジションで運転を楽しめる低燃費な車
2017年12月に発売をスタートしたスズキ「クロスビー」は、SUVの走行性にワゴンの積載力を加えるクロスオーバーです。同車は見晴らしの良いアイポイントとドライバーの体型に合わせて細かく調整できるチルトステアリグ・シートリフター・スライド機能を設ける運転のしやすい車です。
クロスビーが搭載する「K10C型ブースタージェットエンジ」は、燃費性能に優れているだけではなくて、1.5L自然吸気エンジン並みの高出力と高トルクの動力性能を備えます。
また、同車が採用する新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」は、サスペンション等のパーツを見直す事で理想的な骨格構造を完成させて剛性の強化と車体の軽量化を達成します。
クロスビーが導入するスズキのマイルドハイブリッドシステムは、減速時に生じるエネルギーをISG(モーター機能付発電機)によって再利用して電気エネルギーへと変換し、専用リチウムイオンバッテリーに蓄えて、その電気力を加速シーンに用いてエンジンをアシストして低燃費を実現させます。
クロスビー HYBRID (2WD・フルタイム4WD) | |
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燃費 | 22.0km/L |
排気量 | 0.996L |
仕様燃料 | レギュラーガソリン |
軽自動車部門TOP3 日本独自規格で維持費がお得な経済性が魅力
軽自動車は、日本独自の規格で道幅が狭い日本の道路事情に合わせて作られている自動車です。軽自動車の軽い車重を活かして燃費の良い車が開発されていて、税金などの面でも普通車に比べて安いので若い男女に人気のボディタイプです。
1位:スズキ・アルト/マツダ・キャロル(同率1位)は販売価格の安さも軽自動車トップクラス
スズキの代表車種であるアルトは、2014年に8代目へとフルモデルチェンジされ販売されています。ハッチバックの他に、バンやスポーツタイプの「ターボRS」「ワークス」のラインナップもあります。トランスミッションは、CVTの他にマニュアルの設定もあり、普段のお買い物や商用まで大活躍している軽自動車です。
同率1位のマツダのキャロルは、アルトのOEM車で、燃費の性能も同程度あります。
アルトF(2WD・CVT) | |
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燃費 | 37.0km/L |
排気量 | 660cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
3位:スズキ/アルトラパンは可愛いスタイルで女性からの支持を集める燃費の良い車
スズキのラパンは、2015年にフルモデルチェンジして3代目が販売されています。ラパンは、女性層の販売が薄れていたアルトに女性らしい可愛らしさをトッピングした車で、初代の販売と同時に女性の間で爆発的なヒットを記録しています。
アイドリングストップやエネチャージを搭載し、自動ブレーキの安全装備も充実しています。
ラパンL(2WD・CVT) | |
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燃費 | 35.6km |
排気量 | 0.660cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
第4位:スマートアシスト3を備えるダイハツ「ムーヴ」は安心して低燃費エコドライブを楽しめる車
ダイハツ・ムーヴはワゴンRを意識して開発が進められる軽トールワゴンです。2017年8月1にマインーチェンジが行われて誕生した3代目ムーヴの現行モデルは、一部グレードを除きクルマだけではなく歩行者との衝突を回避する衝突回避支援ブレーキ機能を備える「スマートアシスト3」を備える安全性の高い車です。
ムーヴの現行モデルは、ダイハツの先進エコ技術が導入されるパワフル&クリーンを特徴とする「TOPAZ NEO(トパーズネオ)エンジン」を搭載します。
エンジン冷却水とCVTフルードの温度を最適化させて、エンジンの燃焼効率・CVTの変速効率を高める「CVTサーモコントローラー」等のユニットを進化させる同車は、高いレベルで低燃費を実現します。
軽量高剛性ボディを実現するDモノコックや、路面から伝わる振動を抑制するDサスペンションを採用するムーヴは操縦安定性とストレスのない優れた乗り心地も実現する車です。
ムーヴ X(2WD・4WD) | |
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燃費 | 31.0km/L |
排気量 | 658cc |
仕様燃料 | レギュラーガソリン |
セダン部門TOP3 流れるようなフォルムが特徴の高級車がラインナップ
セダンは、車の基本とも呼べるボディタイプで、高級車といえば「セダンタイプの車」を想像する人が多く、人が乗り込む室内と、荷物を積む荷室が別れているタイプの乗用車のことを差します。コンパクトカーや軽自動車に比べて燃費が悪いイメージのあるセダンも、ハイブリッドシステムの搭載により燃費も向上して使いやすい車種へと進化しています。
1位:トヨタ・プリウスはトヨタを代表するハイブリッドカーで国内トップのJC08モード40.8km/Lを達成
トヨタが販売するハイブリッドカー「プリウス」は、1997年から販売している車で、ハッチバックセダンとなった2003年の2代目から爆発的なヒットを飛ばした車種です。
2015年に4代目へとフルモデルチェンジし、プリウスでは初めての4WDモデル(E-Four)を搭載しました。
燃費がいい車と言われてまっさきに思い浮かぶ車は「プリウス」と言われるほど、燃費がいいのはもちろん安全装備の「トヨタセーフティセンスP」を搭載して、さらに使いやすい車へと進化しています。
プリウスE(FF・2WD) | |
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燃費 | 40.8km/L |
排気量 | 1,800cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
2位:ホンダ・グレイスハイブリッドは貴重なハイブリッド4WDを採用する燃費の良いセダン
ホンダが販売するグレイスは、5ナンバーサイズのコンパクトセダンで2014年12月より販売されています。ハイブリッドカーには少ない4WDモデルも存在します。2017年7月上旬にフルモデルチェンジする情報が公開され、安全装備の「ホンダセンシング」の搭載を発表しています。
グレイスHYBRID DX(FF・2WD) | |
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燃費 | 34.4km/L |
排気量 | 1,500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
3位:トヨタ・カローラアクシオハイブリッドは世界一の販売数を持つカローラシリーズの燃費の良い車
トヨタが販売するカローラアクシオは、5ナンバーセダンの乗用車で、2012年から販売しているモデルで2代目となります。安全装備の「トヨタセーフティセンスC」を搭載し、特別仕様車の「WxB(ダブルバイビー)」も販売されています。
アクシオHYBRID(FF・2WD) | |
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燃費 | 33.8km/L |
排気量 | 1,500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
第4位:世界で評価されるトヨタ「カムリ」は低重心なスポーツ走行が刺激的な燃費の良い車
ロングクルージングを得意とする高級FFセダン「カムリ」は、累計販売台数1,800万台を超えるトヨタの世界戦略車です。
2017年7月にフルモデルチェンジが行われて誕生した10代目XV70型カムリは世界最高レベルの熱効率を実現する「DYNAMIC FORCE ENGINE」を搭載し、進化を続ける先進のハイブリッドシステム「THS2(Toyota Hybrid System2)」を組み合わせる事で高いレベルで低燃費を実現します。
トヨタの新プラットフォームTNGAプラットフォームを採用し、床下まで美しくスタイリングされるボディラインを完成させて、多彩な乗り心地を楽しめるドライブモードセレクトを用意する10代目カムリはスポーティな低重心走行を楽しめる車です。
カムリ X(2WD) | |
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燃費 | 33.4km/L |
排気量 | 2.487L |
仕様燃料 | レギュラーガソリン |
コンパクトカー部門TOP3 丁度良いパワーと運転しやすいサイズが魅力
コンパクトカーとは、5ナンバーサイズで客室と荷室が繋がっているハッチバックの普通車を示すことが多く、排気量は1,000cc~1,500ccの車種が多い傾向にあります。取り回しがしやすく荷物も積めて、軽自動車よりもパワーがあることが魅力です。
1位:日産・ノートe-powerはモーターのみで走行するシリーズハイブリッドシステムを搭載した低燃費のコンパクトカー
日産が販売するハッチバックコンパクトカー「ノート」は、2012年にフルモデルチェンジして2代目が販売されています。2016年には、ビッグマイナーチェンジを施し日産の車で初めてのレンジエクステンダーEV「e-power」を搭載しています。
従来のハイブリッドシステムとは違いエンジンで発電するタイプで、電気自動車のようにモーターで車を動かします。電気自動車とは違いガソリンを給油して発電するので、タンク満タンから空になるまでの走行距離は、1,000km以上にもなります。
ノートe-power S(FF・2WD) | |
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燃費 | 37.2km/L |
排気量 | 1.200cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
2位:トヨタ・アクアはプリウスの技術を受け継ぐ燃費の良いコンパクトカー
トヨタが販売するコンパクトハッチバックの「アクア」は、プリウスで培ったハイブリッド技術をコンパクトカーに注ぎ込んだ車で、北米では「プリウスC」の名前で販売されています。2011年から販売を開始し、2012年10月には新車販売台数で1位を獲得するなど、とても人気のある1台です。
アクアL(FF・2WD) | |
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燃費 | 37.0km/L |
排気量 | 1.500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
3位:ホンダ・フィットハイブリッドはコンパクトカーの代名詞的存在で燃費性能も高い
ホンダが販売するフィットハイブリッドは2010年より販売が開始され、2020年2月にはフルモデルチェンジしています。柴犬をコンセプトとしたエクステリアはしたい見やすく、飽きのこないデザインになっています。
5つのタイプが用意されており、それぞれにボディーカラーが設定され、これまで以上に運転しやすい装備が整っています。
HYBRID(FF・2WD) | |
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燃費 | 38.6m/L |
排気量 | 1.500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
第4位:スタイリッシュなコンパクトカーであるトヨタ「ヴィッツ」はハイブリッドシステム・THS2を採用して低燃費を実現
トヨタのコンパクトカーであるヴィッツは、2度目のフルモデルチェンジを2010年に行い3代目を誕生させました。以降、マイナーチェンジや一部改良を行って進化を続けるヴィッツの現行モデルは多数の特別仕様車とスポーツ仕様のGRシリーズをラインナップします。
ヴィッツのハイブリッドモデルは、エンジンとモーターのメリットを最大限に活かせるシステムであるTHS2を採用し、インバーター等のユニット構成パーツの制御法を最適化させることで、リッター30kmを超える低燃費を実現します。
シャープなデザインが印象的なヘッドライトや、躍動感が伴う洗練された美しさに魅せれるバッグビュー、ブラックやアイボリーなど多彩なインテリアカラーが選べるなど細部にわたってこだわるヴィッツはスタイリッシュなコンパクトカーです。
ヴィッツ ハイブリッド | |
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燃費 | 34.4km/L |
排気量 | 1.496L |
仕様燃料 | レギュラーガソリン |
ミニバン部門TOP3 ファミリー世代に人気でスライドドアが便利
ミニバンは、ファミリー層に人気のボディタイプで6人以上搭乗可能な車種を示します。3列シートを備えたコンパクトカーサイズのコンパクトミニバン(フリードなど)、ステーションワゴンサイズの2BOX(プリウスαなど)、全高が高くて3列目の人も楽に座れるセミキャブオーバー(セレナなど)と、たくさんの種類に分けられます。
1位:トヨタ・シエンタハイブリッドはコンパクトミニバンにカテゴライズされJC08モード燃費は27.2km/Lの燃費性能
トヨタが販売するシエンタは、後部にスライドドアを備えた3列シートの5~7人乗りのコンパクトミニバンです。2015年に2代目へとフルモデルチェンジし、ハイブリッドモデルは2016年から販売しています。駆動方式は、FFの2WDで、Gグレードは6~7人乗り、Xグレードは7人乗りです。
HYBRID X(FF・2WD) | |
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燃費 | 27.2km/L |
排気量 | 1.500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
1位:ホンダ・フリードハイブリッドは降雪地帯の人気も高い燃費の良いミニバン
ホンダが販売するフリードは、2016年9月にフルモデルチェンジして2代目が販売され、2019年10月にはマイナーチェンジをしています。後部にスライドドアを採用し、3列シートの6~7人乗りのコンパクトミニバンで、B・EXグレードが6人乗り、Gグレードが6人乗りと7人乗りのモデルがあります。
安全装備の「ホンダセンシング」も搭載し、FFの2WDモデルの他にも4WDモデルもあり、雪の降る地域でも安心して乗ることができます。
フリードHYBRID B(FF・2WD) | |
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燃費 | 28.0km/L |
排気量 | 1.500cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
3位:トヨタ・プリウスαはプリウスの名前を冠した燃費性能の高いステーションワゴンタイプのミニバン
トヨタが販売するプリウスαは、ハイブリッドカーのプリウスに3列目シートを装備したモデルで、5~7人乗りの2ボックスタイプのミニバンです。ラゲッジ容量は3列シートを使っても200リットル確保されています。
安全装備の車線逸脱警報や、プリクラッシュセーフティシステムを搭載していて、安全装備も充実しています。
プリウスα S(FF・2WD) | |
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燃費 | 26.2km/L |
排気量 | 1,800cc |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
第3位:家族のミニバンとして人気の高い日産セレナe-POWERはエコドライブを楽しめる車
日産セレナはミニバン市場で2018年上半期新車販売台数No.1を達成した車です。ファミリーカーとしても支持される同車のグレードe-POWERは、全高1.8m以上かつ排気量1.2~2.0LクラスのミニバンではNo.1の低燃費を達成します。(2018年2月時点)
ピュアEV同様に100%モータードライブを可能とし、エンジンのサポート能力に秀でる電動パワートレインシステムを搭載する「セレナe-POWER」は、モーター動力特有の滑らかで静粛性に優れた未体験の走りをドライバーに体験させます。
走行中の「転がり抵抗」を低減させる低燃費タイヤを全車に標準装備し、エンジンとの協調制御を最適化して優れたレスポンスと燃費をクリアする「エクストロニックCVT」を搭載するセレナe-powerはエコドライブを楽しめる車です。
セレナ e-POWER X(2WD) | |
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燃費 | 26.2km/L |
排気量 | 1.198L |
仕様燃料 | レギュラーガソリン |
外車・輸入車部門TOP3 世界的にエコ意識が広がり燃費性も向上
環境に対するエコ意識が高まり、燃費が年々向上しているのは国産車だけではなく外国の車も同様です。輸入車ならではのオシャレで燃費性能も良い車をチェックしてください。
1位:フィアット・500 TwinAirは燃費の良いフランス車で日本車にも負けない燃費性能
イタリアの自動車メーカー「フィアット」が販売している「フィアット500」は、2008年に販売された3ドアハッチバックの車です。駆動方式はFFの2WDで、直列2気筒の900ccターボエンジンを搭載しています。全長は3,545mm、全幅が1,625mm、全高が1,515mmのコンパクトカーサイズで、アイドリングストップを搭載しています。
500 TwinAir Pop(FF・2WD) | |
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燃費 | 24.0km/L |
排気量 | 900cc |
使用燃料 | ハイオクガソリン |
2位:BMWミニ クラブマンは洗練されたお洒落も楽しめる高性能クリーンディーゼルエンジンを搭載する車
「MINI clubman(ミニ クラブマン)」は、ミニシリーズでは初となるステーションワゴンタイプのコンパクトカーです。ミニ クラブマンのCOOPER SDのディーゼル車は22.7km/Lという低燃費と140kWもの高出力をクリアする高性能エンジンを搭載します。
ミニ クラブマンは、ミニシリーズが共通して採用するクラシカルとキュートさと混ざり合うデザインに、機能的で独創的なスプリット・ドアを組み合わせてエクステリアを完成させます。
先進のプレミアムなデジタルコックピットを導入しコネクテッドサービスを充実させ、ラグジュアリーなチェスターレザーシートを採用し、ホイールデザインやボディカラーにも遊び心を持つミニ クラブマンはお洒落を楽しみながら快適性も堪能できる車です。
ミニ クラブマン COOPER SD | |
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燃費 | 22.7km/L |
排気量 | ‐ |
仕様燃料 | ディーゼル |
3位:フォルクスワーゲン・up!はVW最小コンパクトカーで安全装備も充実した低燃費なエコカー
ドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」が販売している「up!」は、2012年から販売している2(4)ドアハッチバックのコンパクトカーです。全長は3,540mm、全幅1,641mm、全高は1,489mmで、1,000cc直列3気筒のエンジンを搭載しています。
安全装備は、エマージェンシーブレーキ、ウィンカー連動のターンランプ、4つのエアバッグを装備しています。
move up!2ドア(FF・2WD) | |
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燃費 | 22.0km/L |
排気量 | 1,000cc |
使用燃料 | ハイオクガソリン |
4位:BMW・2シリーズ アクティブツアラーディーゼルは日本ではあまり馴染みのないディーゼルエンジンを搭載した低燃費の外車ミニバン
ドイツの自動車メーカー「BMW」が販売している2シリーズの「アクティブツアラー」は、2014年から販売している5ドアミニバンです。全長は4,350mm、全幅は1,800mm、全高は1,550mmで、1,500cc直列3気筒ターボ、2,000ccの直列4気筒ターボのガソリンとディーゼルの3種類エンジンがあります。
足をリアゲートの下で左右に振るだけでバックドアが開く、スマートオープン・クローズ機能が搭載されていて、荷物の積み込みも容易です。車線逸脱警報や前車接近警報、自動ブレーキなどの安全装備も充実しているので、長距離ドライブの時にも安心です。
ガソリンエンジンの燃費は17.3km/Lですが、ディーゼルエンジンのFF(2WD)モデルは、22.2km/Lの燃費を実現しています。
218i Active Tourer(FF・2WD) | |
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燃費 | 22.2km/L |
排気量 | 2,000cc |
使用燃料 | 軽油 |
燃費の良い車はランニングコストに優れるため経済的
燃費の良い車に乗ると、ガソリンを給油する頻度も減るので維持費の低下に繋がります。比較的大きいボディサイズになるSUV・ミニバンでも1リットルあたり27.2kmを実現していますし、車体が軽く燃費を稼ぎやすい軽自動車は37.0km/L、燃費の良い車といわれて思い浮かぶプリウスに至っては40km以上の燃費をたたき出しています。
国産車・輸入車どちらも燃費が向上しているので、自分の乗りたい1台をぜひ見つけてください。