レジェンド マイナーチェンジ 2018年2月9日
ホンダのフラグシップセダン「レジェンド」が2018年2月9日にビッグマイナーチェンジしました。
アメリカなどで展開しているホンダの高級ブランド「アキュラ」のデザイン「ペンタゴングリル」を取り入れて、顔つきが大きく進化、迫力あるフロントマスクに生まれ変わります。
また、エンジンは3.5L 水冷V型6気筒エンジン+トリプルモーターのハイブリッドエンジンを採用、エンジン最大出力は314PS、モーター最大出力は前が48PS、後ろが37PSの驚きの動力性能を手に入れます。
ヴェゼル マイナーチェンジ 2018年2月15日
ホンダのコンパクトクロスオーバーSUV「ヴェゼル」が、2018年2月15日にマイナーチェンジしました。
現状と同じハイブリッドモデルをラインナップして、ホンダセンシングを全てのグレードで標準装備、エクステリアをリフレッシュして商品力を高めました。
マイナーチェンジ前に噂されていた、海外で販売しているヴェゼルに搭載されるダウンサイジングターボとディーゼルエンジンの追加はありませんでした。 次回のマイナーチェンジやフルモデルチェンジではこれらの新たなパワートレイン追加が期待できるかもしれません。
ジェイド マイナーチェンジ 2018年5月18日
ホンダの「ジェイド」は6人乗りのミニバンで、立体駐車場にも入れる低全高の3・4代目オデッセイの実質的な後継モデルといえる車種です。ジェイドも全高が1,530mmなので、一般的な立体駐車場にも入れます。
2016年に中国の広州国際モーターショーで公開された新型ジェイドは、フロントグリルやヘッドライトの形状を変更し、シートアレンジに後部座席ベンチシートの5人乗りが追加されました。
日本では2018年5月18日にマイナーチェンジが実施され、待望の5人乗りモデルのRSを追加しました。その他にもSPORT HYBRID i-DCDを搭載したハイブリッド仕様車も追加、ボディカラーはプレミアムクリスタルオレンジ・メタリックが設定され、ブラックルーフを採用した2トーンカラーも選択できるようになります。
ホンダの安全運転支援システムのホンダセンシングも全グレードで標準装備されるなど盛りだくさんのマイナーチェンジになりました。
新型車 N-VAN 2018年7月13日
ホンダが販売している軽自動車で、唯一モデルチェンジしていないバンタイプの「バモス」が後継車種「N-VAN」にバトンを引き継ぎました。
バモスは商用車のイメージが強かったですが、今回新型車として登場したN-VANは商用バンとして購入することが想定される「N-VAN」と乗用車として使えるよう装備が充実した「N-VAN+スタイル」の両方がラインナップされています。
どちらもN-BOXをベースにしているため軽自動車とは思えない室内の広さと利便性の高さが特徴で、センターピラーレス(車両の真ん中にある柱がないこと)なので荷物の出し入れ、乗り降りがとても楽になっています。
CR-V フルモデルチェンジ 2018年8月30日
日本では2016年に販売終了しているSUVの「CR-V」は、海外では販売が続いていて2017年内に5代目へとモデルチェンジしました。
アコードなどにも採用されている「ジュエルアイLED」を装備し、安全装備の「ホンダ・センシング」も搭載されています。
1.5Lのターボエンジンを搭載するモデルと2.0Lのハイブリッドモデルを追加、全グレードに17インチアルミホイールを設定、3列シートも追加するなど様々な装備が充実したハイクラスSUVです。
日本販売は2018年8月30日でハイブリッドモデルは2018年11月1日になります。ホンダは今後コンパクトクロスオーバーSUVのヴェゼルとミドルサイズSUV CR-Vの2車種をラインナップします。
インサイト フルモデルチェンジ 2018年12月13日
2014年まで販売し、トヨタの「プリウス」と競い合っていたハイブリッドカー「インサイト」が、2018年12月13日に発表され翌日の14日に3代目となる新型を販売します。
フルモデルチェンジした新型モデルはデトロイトモーターショー2018で世界初公開され、1.5Lエンジンと2モーターのハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」搭載します。新型インサイトの販売価格は3,261,600円から3,628,800円でライバルのプリウスより高く、カムリに近い価格帯になっています。
シビックSi 2017年5月13日(アメリカ)
ホンダのスポーツカー「シビック」に新型車である「シビック Si」が発表されました。販売はアメリカのホンダで行われ、日本での導入は未定です。
エンジンは「1.5リットル直列4気筒ターボエンジン」を搭載し、最大出力は205HP/5,700rpm、最大トルクは26.5kgm/2,100~5,000rpmで、出力は先代のシビックSiと変わりません。ボディタイプは「セダン」と「クーペ」が用意され、2017年5月13日に販売されました。
フィット マイナーチェンジ 2017年6月30日
3代目フィットのエクステリア
コンパクトカーの「フィット」が2017年6月30日にマイナーチェンジすることが公式発表されました。安全装備の「ホンダ・センシング」がヴェゼル・フリードに続きフィットにもグレードにより搭載されます。また、それに伴ってフロントノーズの延長、ヘッドライト・リアコンビランプの形状変更があります。
2017年6月30日に行うマイナーチェンジ後の新型フィット
新型フィットは新色を追加した下記の全12色のカラー展開となり、カラフルでオシャレなフィットが誕生します。
- ミッドナイトブルービーム・メタリック
- プレミアムホワイトパール2
- ブリリアントスポーティブルー・メタリック
- クルスタルブラック・パール
- プレミアムクルスタルレッド・メタリック
- サンセットオレンジ2
- ルージュアメジスト・メタリック(新色)
- スカイライドブルー・メタリック(新色)
- プレミアムアガットブラウン・パール(新色)
- プレミアムイエロー・パール2(新色)
- ルナシルバー・メタリック(新色)
- シャイニンググレー・メタリック(新色)
グレイス マイナーチェンジ 2017年7月7日
ホンダのセダン「グレイス」が、2017年7月7日にマイナーチェンジされました。タイなどでは「シティ」という名称で販売されていて、2017年1月にタイでマイナーチェンジモデルが発表されています。
マイナーチェンジで追加された機能はレジェンドやアコードに続き、安全装備の「ホンダ・センシング」の搭載で、リアコンビランプや、バンパーの形状変更があります。
FF | 4WD | |
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LX(ガソリン仕様車) | 1,769,040円~ | 1,985,040円~ |
HYBRID DX | 1,979,640円~ | 2,195,640円~ |
HYBRID LX・Honda SENSING | 2,236,680円~ | 2,452,680円~ |
HYBRID EX・Honda SENSING | 2,353,320円~ | 2,569,320円~ |
N-BOX フルモデルチェンジ 2017年8月31日
左がN-BOX、右がN-BOXカスタム
2011年から販売し、2012年に「プラス」、2014年に「スラッシュ」のモデルの追加、マイナーチェンジを施し、年間の軽自動車新車販売台数ナンバー1になるほど大人気の車種です。
販売から6年が経過し、N-BOXが2017年8月31日にモデルチェンジするとホンダの公式サイトに掲載されました。変更点は「フェイスデザインの変更」「ホンダ・センシングの全車標準装備」「ジュエルアイLEDの採用」「助手席スーパースライドシートの装備」が予定されています。
予想される価格帯は、ホンダ・センシング非搭載のグレードは据え置き、搭載しているグレードは10万~15万ほどアップして、120万円~200万円になると考えます。
シャトル マイナーチェンジ 2017年9月15日
フィット シャトルの後継で、2015年5月より販売されているステーションワゴン「シャトル」が、2016年8月の一部改良以来のマイナーチェンジが施されました。シャトルは、販売から1年後にインテリアライトのLED化やボディカラーの変更を実施しています。
今回のマイナーチェンジでは、ジェイドに続き「ホンダ・センシング」を全タイプに標準装備しています。またエンジンもチューンナップされ燃費34.4km/Lを実現しました。
新型車 シビック ハッチバック・セダン・タイプR 2017年9月29日
アメリカで販売されている「シビック」が、2017年9月29日に販売開始されると7月27日にアナウンスされました。ボディタイプは「ハッチバック」「セダン」「タイプR」の3種類で、アクティブに使うことも出来ますし、落ち着いた走りも楽しむことができます。ジュエルアイLEDを搭載し、ハッチバックとセダンには安全装備のHonda SENSINGが搭載されます。
1.5Lの直噴VTECターボエンジンを搭載し、最高出力は182PS(ハッチバック)173PS(セダン)を誇ります。また、本格的ピュアスポーツのタイプRは最大出力310PSを発生させる2.0LのVTECターボエンジンを搭載、ニュルブルクリンク北コースのタイムは先代タイプRのタイムを6秒83も縮めた世界最速FFモデルです。
ステップワゴン マイナーチェンジ 2017年9月29日
ホンダのミニバン「ステップワゴン」が、2017年9月29日にハイブリッドモデルを追加するマイナーチェンジが施されます。2015年から販売している5代目ステップワゴンは、ライバル車のトヨタ「ノア・ヴォクシー」にあるハイブリッドモデルがありません。
2017年9月29日に実施されるマイナーチェンジでは最上級グレードのスパーダへ力強い走りと環境性能を両立した2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」が搭載されます。
さらにホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」もグレードアップして追加されました。スパーダのエクステリアも大幅変更されるビッグマイナーチェンジとなるので、どのような進化を遂げるのか期待しましょう!
オデッセイ マイナーチェンジ 2017年11月16日
ホンダの最上級ミニバン オデッセイが2017年11月16日にマイナーチェンジを果たしました。
新型デザインのヘッドライトを採用しフロントマスクを刷新します。中央のメッキグリルのデザインも変更されスポーティなイメージへ進化しています。
安全装備のホンダセンシングもグレードアップして装備されます。
多人数乗車する機会が多いミニバンには嬉しいアップデートとなります。
加えて内装デザインも変更になります。存在感のあるシートデザインは内側のドアトリムにも採用され一体感のある内装となっています。
2列目3列目を自由に移動できるマジックスライド機構は健在で、便利に使えるスポーティなミニバンとして更なる進化を果たします。
ホンダ新型車には続々と安全装備が充実
ホンダの安全装備「ホンダ・センシング」は、レジェンドにアコード、オデッセイやフリードなど、ミドルクラスからアッパークラスまでしか装備されていませんが、2017年以降の新型車には、フィットやN-BOXなどコンパクトクラスにも搭載されていきます。
予防安全装備が全車に搭載されると、さらに安全な車へとホンダ車が進化していきます。高級車からコンパクト、スポーツカーまでモデルチェンジや新型車の登場が控えている2017~2024年のホンダから目が離せません。