ドイツの車メーカーとフラッグシップモデルまとめ
ドイツの車といえば質実剛健で品質が高いイメージがあり、外車を購入する際に真っ先に候補に挙がります。ドイツ御三家と呼ばれるメルセデス・ベンツ・BMW・アウディのほか、スポーツカーで名高いポルシェ、大衆車から高級車まで幅広いフォルクスワーゲンなど、個性豊かなメーカーが揃っています。
本記事では、ドイツ出身の主要車メーカーの生い立ちとフラッグシップモデルを紹介します。ドイツ車の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz):世界中の自動車ファンが愛するドイツのプレミアムブランド
メルセデス・ベンツは1886年にカール・ベンツが世界初のガソリン自動車を発明したことを起源とする、世界最古の自動車メーカーのひとつです。現在はセダン・ワゴンのSクラス・Eクラス・Cクラス・Aクラス、SUVのGクラス・GLS・GLE・GLC・GLA、オープンカーのSLクラスなど幅広いラインナップに加え、EQシリーズ(EQS・EQE・EQAなど)という電気自動車のラインナップも拡充しています。
セダンのフラッグシップモデルであるSクラスは2021年に現行のW223型へとフルモデルチェンジしています。写真は先代モデルです。最高峰の安全性能と快適装備を備え、MBUXインフォテインメントシステムや後席エアバッグなど業界初装備を多数採用しています。間近で見ると、ドアの閉まり音や内装の質感からただならぬ仕上がりのよさが伝わってきます。価格帯は参考情報として記事公開時点のものを掲載しており、最新価格はメルセデス・ベンツ公式サイトでご確認ください。
| 全長 | 5,255mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,900mm |
| 全高 | 1,495mm |
| ホイールベース | 3,165mm |
| 車両重量 | 2,290kg |
| エンジン | V型12気筒ツインターボ |
| 排気量 | 5,980cc |
| 最高出力 | 390kW/4,900〜5,300rpm |
| 最大トルク | 830Nm/1,900〜4,000rpm |
| 駆動方式 | 2WD(FR) |
| 乗員定員 | 5人 |
| ハンドル設定 | 左 |
| ブランド設立年 | 1886年(カール・ベンツが世界初の自動車を発明) |
|---|---|
| 本社所在地 | ドイツ・シュトゥットガルト |
| ブランドの特徴 | 高級感・革新技術・安全性能の高さに定評 |
| セダン系車種 | Aクラス、Cクラス、Eクラス、Sクラス |
| SUV系車種 | GLA、GLC、GLE、GLS、Gクラス |
| EVラインアップ | EQシリーズ(EQS、EQE、EQAなど) |
| 高性能モデル | AMGシリーズ(AMG C63、AMG G63など) |
| 先進技術 | MBUX、インテリジェントドライブ、Mercedes me connectなど |
| 安全機能 | アクティブブレーキアシスト、レーンキープアシストなど多数標準装備 |
| 代表的なライバルブランド | BMW、アウディ、レクサスなど |
メルセデス・マイバッハ(Mercedes-Maybach):ベンツをベースにしたウルトララグジュアリーブランド
マイバッハは1909年に設立した高級車メーカーで、1966年にダイムラー・ベンツの傘下となりました。2012年に一度ブランドが廃止されましたが、2014年に「メルセデス・マイバッハ」としてメルセデス・ベンツのウルトララグジュアリー部門として復活しています。現行ラインナップはS580・S680・GLS600 4MATICです(写真は復活後初期モデル)。
内装はメルセデス・ベンツ Sクラスをベースに、マイバッハ専用エンブレム・ダッシュボードのIWC製アナログウォッチ・Burmesterハイエンドサウンド・後部座席用シャンパングラスホルダーなど、富裕層向けの装備を惜しみなく盛り込んでいます。価格帯は国内参考価格でSクラスが約2,600万円〜、GLSが約3,200万円〜となっています(最新価格はメルセデス・ベンツ公式サイトを参照)。
| 全長 | 5,465mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,915mm |
| 全高 | 1,495mm |
| ホイールベース | 3,365mm |
| 車両重量 | 2,360kg |
| エンジン | V型12気筒ツインターボ |
| 排気量 | 5,980cc |
| 最高出力 | 463kW/4,800〜5,400rpm |
| 最大トルク | 1,000Nm/2,300〜4,300rpm |
| 駆動方式 | 2WD(FR) |
| 乗員定員 | 5人 |
| ハンドル設定 | 左 |
| ブランド設立年 | 1909年(ヴィルヘルム・マイバッハとカール・マイバッハが創設) |
|---|---|
| 再始動年 | 2014年(メルセデス・ベンツのウルトララグジュアリー部門として復活) |
| 主なモデル(現行) | S580、S680、GLS600 4MATIC |
| 外装の特徴 | クローム加飾、専用グリル、ツートーンボディカラーなど |
| 内装の特徴 | 高級レザー、ウッドトリム、IWC製アナログ時計、Burmesterハイエンド3Dサウンド |
| 後席装備 | 電動リクライニング、マッサージ機能、冷蔵庫、シャンパングラスホルダーなど |
| 車両価格帯(日本・参考) | 約2,600万円〜(Sクラス)/約3,200万円〜(GLS) |
| ターゲット層 | 世界の富裕層・経営者・国家元首など |
スマート(Smart):EV専業ブランドへ転換したメルセデス・ベンツ系のマイクロカーメーカー
スマートは1994年に時計メーカーのスウォッチとダイムラー・ベンツが共同で設立したブランドで、「Swatch + Mercedes + Art = Smart」という名前の由来を持ちます。写真はガソリンエンジン搭載の旧モデルです。
2022年以降、スマートはメルセデス・ベンツと中国・吉利汽車の合弁によりブランドを刷新し、現在はEV(電気自動車)専業ブランドへ転換しています。現行ラインナップはSmart #1・Smart #3などの電動SUVが中心で、ガソリンエンジン仕様の旧モデル(フォーツー・フォーフォー・カブリオ)は生産終了しています。コンパクトで個性的なデザインは引き続きブランドの特徴です。
| 全長 | 3,550mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,665mm |
| 全高 | 1,545mm |
| ホイールベース | 2,495mm |
| 車両重量 | 1,010kg |
| エンジン | 直列3気筒(旧モデル) |
| 排気量 | 998cc |
| 最高出力 | 52kW/6,000rpm |
| 最大トルク | 91Nm/2,850rpm |
| 駆動方式 | 2WD(RR) |
| 乗員定員 | 4人 |
| ハンドル設定 | 右 |
| ブランド誕生年 | 1994年(スウォッチとダイムラー・ベンツの合弁でスタート) |
|---|---|
| ブランド名の由来 | Swatch + Mercedes + Art = Smart |
| 現在の体制 | メルセデス・ベンツと吉利汽車の合弁。2022年よりEV専業ブランドへ転換 |
| 現行モデル | Smart #1、Smart #3(電動SUV) |
| 旧モデルの状況 | フォーツー・フォーフォー・カブリオ(ガソリン仕様)は生産終了 |
| ブランドの特徴 | コンパクトサイズと個性的なデザイン。都市部での取り回しに優れる |
BMW:エンジン性能と走行性能が傑出したドイツ御三家のプレミアムブランド
BMWは1916年に設立した自動車メーカーで、当初は航空機エンジンを製造し、その後バイクメーカーを経て自動車メーカーへと発展しました。現在はコンパクトカーやセダン・クーペ・カブリオレの1〜7シリーズ、SUVのXシリーズ、スポーツタイプのZ4、電気自動車・ハイブリッドのiシリーズをラインナップしています。
フラッグシップセダンの7シリーズは高い走行性能と快適装備を兼ね備えたモデルです。サウンドにはBowers & Wilkinsダイヤモンド・サラウンドが搭載され、後部座席にはグレードによりマッサージ機能付きエグゼクティブ・ラウンジが用意されています。ドライビング・アシスト・プラスやヘッドアップディスプレイ、ナイトビジョンなど安全・運転支援機能も充実しています。価格帯など最新情報はBMW公式サイトを参照してください。
| 全長 | 5,110mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,900mm |
| 全高 | 1,480mm |
| ホイールベース | 3,070mm |
| エンジン | V型8気筒 |
| 排気量 | 4,394cc |
| 最高出力 | 330kW/5,500rpm |
| 最大トルク | 650Nm/1,800〜4,500rpm |
| 駆動方式 | 2WD(FR) |
| 乗員定員 | 4・5人 |
| ハンドル設定 | 右・左 |
| 設立年 | 1916年 |
|---|---|
| 創業分野 | 航空機エンジン製造 |
| 主な車種ラインナップ | 1〜7シリーズ(セダン・クーペ・カブリオレ)、Xシリーズ(SUV)、Z4(スポーツカー)、iシリーズ(EV・HV) |
| フラッグシップモデル | 7シリーズ セダン |
| 主要サウンドシステム | Bowers & Wilkins ダイヤモンド・サラウンド |
| 安全・運転支援機能 | ドライビング・アシスト・プラス、ヘッドアップディスプレイ、ナイトビジョンなど |
| EVへの取り組み | iシリーズ(i4、iX、i5など)でEVラインナップを拡充中 |
ミニ(MINI):日本でもファンが多いクーパーを製造するBMW傘下のブランド
元々MINIはイギリスのメーカーでしたが、BMWが2001年にブランドを設立・傘下に収めています。3ドア・5ドア・コンバーチブル・クラブマン・クロスオーバー・ジョンクーパーワークスなどのラインナップを展開してきました。写真はガソリンエンジン搭載の旧モデルです。
なお、MINIは2024年モデルからラインナップを大幅に刷新し、Cooper・Aceman・Countryman(クロスオーバー後継)などに整理されています。電動化も進んでおり、EVモデルのMINI Cooper Electric(Eクーパー)も展開しています。ハイパフォーマンスモデルのジョンクーパーワークスは引き続きラインナップに存在します。
| 全長 | 4,270mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,800mm |
| 全高 | 1,470mm |
| 車両重量 | 1,550kg |
| エンジン | 直列4気筒ツインターボ |
| 排気量 | 1,998cc |
| 最高出力 | 170kW/5,000rpm |
| 最大トルク | 350Nm/1,450〜4,600rpm |
| 駆動方式 | 2WD(FF) |
| 乗員定員 | 5人 |
| ハンドル設定 | 右 |
| メーカーの変遷 | 元々イギリスのメーカー。2001年にBMWがブランドを設立・傘下に |
|---|---|
| 現行ラインナップ | Cooper、Aceman、Countryman(2024年モデルよりラインナップ刷新) |
| 電動化の状況 | MINI Cooper Electric(Eクーパー)などEVモデルを展開 |
| ハイパフォーマンスモデル | ジョンクーパーワークス(JCW)シリーズが継続展開 |
| 人気の理由 | コンパクトでプレミアムなデザイン。男女問わず幅広い層に支持 |
アルピナ(Alpina):BMWをベースにスポーティなチューニングを施す自動車メーカー
アルピナは1964年にBMW公認のチューニングメーカーとして認定されたメーカーで、BMWの3シリーズ・5シリーズ・7シリーズなどをベースに高性能チューニングを施した車両を製造・販売してきました。ただし、アルピナは2025年にBMWの直接傘下として統合されており、独立ブランドとしての新車販売は終了しています。
フラッグシップモデルの7シリーズベース「アルピナ B7 ビターボ」は、搭載エンジンの排気量・種類はBMWと共通ながら、最高出力447kW・最大トルク800Nmまで引き上げられており、BMW 7シリーズの快適装備をそのままにエキサイティングな走りを付加したモデルです。
| 全長 | 5,250mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,900mm |
| 全高 | 1,505mm |
| ホイールベース | 3,210mm |
| 車両重量 | 2,130kg |
| エンジン | V型8気筒 |
| 排気量 | 4,394cc |
| 最高出力 | 447kW/5,750〜6,250rpm |
| 最大トルク | 800Nm/3,000〜5,000rpm |
| 駆動方式 | 2WD(FR) |
| 乗員定員 | 5人 |
| ハンドル設定 | 右 |
| 設立年と認定 | 1964年にBMW公認のチューニングメーカーとして認定 |
|---|---|
| ブランドの現状 | 2025年にBMWへ統合。独立ブランドとしての新車販売は終了 |
| フラッグシップモデル | 7シリーズベースのアルピナ B7 ビターボ |
| B7ビターボの性能 | 最高出力447kW・最大トルク800NmにBMWベースから強化 |
| 装備・快適性 | BMW 7シリーズの装備を受け継ぎつつ、パワフルな走りを実現 |
アウディ(Audi):TTやA8など名車ぞろいのドイツメーカー、quattro四輪駆動とヘッドライト技術でも高評価
アウディは1910年に創業した自動車メーカーで、現在はフォルクスワーゲングループの傘下ブランドです。コンパクトカーのA1・ハッチバックのA3・クーペのA5・SUVのQ2やQ5・ロードスターのTT・フラッグシップモデルのA8などをラインナップしています。また、電動化モデルのe-tronシリーズ(現在はQ8 e-tronなどに名称変更)も展開しています。
フラッグシップモデルのA8は、マトリクスLEDヘッドライトや0〜250km/hの範囲で作動するアダプティブクルーズコントロール、BOSEサラウンドサウンドシステムなどを搭載し、快適性とエンターテインメント性を両立しています。実際に車内に座ると、クワトロ(quattro)四輪駆動システム由来の安定感ある重厚な造りと、静粛性の高さが印象的です。
| 全長 | 5,145mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,950mm |
| 全高 | 1,465mm |
| ホイールベース | 2,990mm |
| 車両重量 | 2,040kg |
| エンジン | V型8気筒ターボ |
| 排気量 | 3,992cc |
| 最高出力 | 320kW/5,100〜6,000rpm |
| 最大トルク | 600Nm/1,500〜5,000rpm |
| 駆動方式 | 4WD(quattro) |
| 乗員定員 | 5人 |
| ハンドル設定 | 右・左 |
| 創業年とグループ | 1910年創業、フォルクスワーゲングループ傘下 |
|---|---|
| 代表モデル | A1・A3・A5・Q2・Q5・TT・A8など |
| EVラインナップ | Q8 e-tronなどのe-tronシリーズを展開 |
| A8の特徴 | マトリクスLEDヘッドライト、アダプティブクルーズコントロール、BOSEサラウンドサウンド搭載 |
| 四輪駆動システム | 独自のquattro(クワトロ)システムが代名詞 |
フォルクスワーゲン(Volkswagen):ビートルやゴルフなど名車を有する世界最大規模の自動車グループ
フォルクスワーゲンは1937年に設立された企業で、アウディ・ランボルギーニ・ベントレー・ポルシェなどを傘下に収めるフォルクスワーゲングループの中核ブランドです。「国民車(Volks=国民、Wagen=車)」を意味するブランド名のとおり、大衆向けから高級モデルまで幅広いラインナップが特徴です。50年以上製造されたビートル(タイプ1)は欧州だけでなく日本でも長く愛されてきた名車です。
フラッグシップモデルであるアルテオンは、渋滞支援・駐車支援システム・ヘッドアップディスプレイ・アラウンドビューカメラを搭載した上級セダンです。2.0L直列4気筒ターボエンジン(最高出力208kW・最大トルク350Nm)は御三家と比べると控えめなスペックですが、日常域での扱いやすさと質感のバランスに優れます。なお、日本でのアルテオンの販売状況については最新情報をフォルクスワーゲン公式サイトでご確認ください。
| 全長 | 4,865mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,875mm |
| 全高 | 1,435mm |
| ホイールベース | 2,835mm |
| 車両重量 | 1,700kg |
| エンジン | 直列4気筒ターボ |
| 排気量 | 1,984cc |
| 最高出力 | 208kW/5,600〜6,500rpm |
| 最大トルク | 350Nm/1,700〜5,600rpm |
| 駆動方式 | 4WD |
| 乗員定員 | 5人 |
| ハンドル設定 | 右 |
| 設立年と規模 | 1937年設立。フォルクスワーゲングループとして世界トップクラスの販売台数を誇る |
|---|---|
| 傘下ブランド | アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレー、スコダ、セアトなど |
| 代表的な名車 | タイプ1(ビートル)—50年以上製造された大ヒットモデル |
| EVへの取り組み | ID.シリーズ(ID.3、ID.4など)でEV専用ラインナップを展開 |
| アルテオンの特徴 | 渋滞支援・駐車支援・ヘッドアップディスプレイ・アラウンドビューカメラを装備 |
ポルシェ(Porsche):高級スポーツカー・スーパーカーの代名詞ともなっているドイツの自動車メーカー
ポルシェは1931年に設立されたメーカーで、高級スポーツカーを核に据えた独自路線を歩んできました。現在はフラッグシップの911・水平4気筒エンジン搭載の718・SUVのカイエン・マカン・5ドアサルーンのパナメーラのほか、EV専用モデルのタイカンもラインナップしています。
ポルシェ911は1964年の初代発売以来モデルチェンジを重ねてきた歴史的なモデルです。写真は991型(7代目)ベースのGT2 RSで、2017年に発表されました。水平対向6気筒ツインターボエンジン(3.8L・515kW・750Nm)を搭載し、公称最高速度340km/hというスペックを誇ります。なお、現行は992型(8代目)が販売中です。
| 全長 | 4,549mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,880mm |
| 全高 | 1,297mm |
| ホイールベース | 2,453mm |
| エンジン | 水平対向6気筒ツインターボ |
| 排気量 | 3,799cc |
| 最高出力 | 515kW |
| 最大トルク | 750Nm |
| 駆動方式 | 2WD(RR) |
| 乗員定員 | 2+2人 |
| ハンドル設定 | 左 |
| 設立年と特徴 | 1931年設立、高級スポーツカーの代表的メーカー |
|---|---|
| 現行ラインナップ | 911(フラッグシップ)、718、カイエン、マカン、パナメーラ、タイカン(EV) |
| 911の世代 | 1964年初代発売〜現行は992型(8代目) |
| GT2 RSのエンジン | 水平対向6気筒ツインターボ、3.8L、515kW、750Nm(991型) |
| EVモデル | タイカン(Taycan)がEV専用モデルとして展開 |
ドイツ車は大衆車から高級車・EVまでラインナップが充実
ドイツ車には、メルセデス・ベンツ・BMW・アウディのドイツ御三家のほか、スポーツカーの代名詞ポルシェ、大衆車から高級セダンまで揃うフォルクスワーゲン、個性派のMINIなど、それぞれ異なる強みを持つメーカーが揃っています。近年はEVラインナップの拡充も各ブランドで急速に進んでおり、EQシリーズ(メルセデス・ベンツ)・iシリーズ(BMW)・e-tronシリーズ(アウディ)・ID.シリーズ(フォルクスワーゲン)・タイカン(ポルシェ)と選択肢が広がっています。
フラッグシップモデルは1,000万円を超えるものが多いですが、各ブランドのエントリーモデルは300万円台から購入できるものもあります。輸入車は国産車と比べて維持費(保険料・部品代・工賃)が高くなる傾向があるため、年間維持費も含めて検討することが実際の購入では重要です。予算とライフスタイルに合ったモデルを探す際は、各メーカーの公式サイトや正規ディーラーへの相談を活用してください。