地方版の図柄入りナンバープレート

図柄入りナンバープレートの地方版(ご当地ナンバー)の導入地域一覧

地方版図柄入りナンバープレートの全対応地域とデザインを地方別に一覧で紹介。東北・関東・近畿・九州など各地域の特徴と、寄付金あり・なしによるデザインの違いも詳しく説明します。

地方版図柄入りナンバープレートとは?全国の対応地域とデザイン一覧

地方版図柄入りナンバープレートとは、各地域の観光資源や名産品・キャラクターをデザインした特別仕様のナンバープレートです。国土交通省が地域振興・観光促進を目的として推進しており、2018年10月の第1弾(41地域)を皮切りに、2020年の第2弾(17地域)、2023年の第3弾(10地域)と段階的に対応地域を拡大しています。

寄付金制度があり、1,000円以上の寄付を行うとフルカラーデザイン、寄付なしはモノクロ+縁取りデザインで発行されます。現在の対応地域や各デザインの特徴を地方別に紹介します。

  • ジャパンモビリティショーで撮影したナンバープレート展
  • 地方版図柄入りナンバープレート
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図柄入りナンバープレートの交付地域の拡大の歴史

地方版図柄入りナンバープレート第3弾は沖縄・東北・関東など追加

第1弾:2018年10月交付開始(41地域)

  • 東北:盛岡・岩手・平泉・仙台・山形・庄内
  • 北陸信越:新潟・長岡・金沢・富山・石川
  • 関東:土浦・つくば・前橋・越谷・成田・柏・杉並・世田谷ほか
  • 中部:福井・春日井・豊田・富士山
  • 近畿:滋賀・京都・奈良
  • 四国:愛媛・徳島・香川・高知
  • 中国:鳥取・下関・福山・山口
  • 九州:長崎・佐世保・熊本・大分・宮崎・鹿児島

第2弾:2020年5月11日交付開始(17地域)

  • 北海道:知床・苫小牧
  • 東北:弘前・白川
  • 関東:松戸・市川・船橋・市原・江東・葛飾・板橋
  • 北陸信越:上越
  • 中部:伊勢志摩・四日市
  • 近畿:飛鳥
  • 中国:出雲
  • 四国:高松

第3弾:2023年10月23日交付開始(10地域)

  • 東北:秋田県(親子の秋田犬)・いわき(フラシティいわき)
  • 関東:宇都宮(とちぎのいちご)・群馬(ぐんまちゃんワールド)・品川(ソメイヨシノと東京タワー)
  • 中部:岡崎(徳川家康公の兜の変遷)
  • 近畿:堺(百舌鳥と古墳)
  • 中国:広島(広島東洋カープ)
  • 沖縄:沖縄(首里城復興)

なお、取得できるのは車の使用の本拠地(自宅や事業所の住所)が対象地域の管轄に該当する場合のみです。居住地域のナンバー以外は取得できない点に注意してください。

地方版図柄入りナンバープレートのデザイン一覧

  • ジャパンモビリティショー2023年ナンバープレート展
  • 地方版図柄入りナンバープレート
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  • 地方版図柄入りナンバープレート
  • 地方版図柄入りナンバープレート
  • 地方版図柄入りナンバープレート

東北地方のデザイン

東北地方は平泉の金色など個性豊かなデザインが揃っています。第3弾では秋田県・いわきが新たに加わりました。

盛岡のナンバープレートは「不来方の風」というデザインで、盛岡城の石垣・橋と欄干・岩手山と桜吹雪が描かれた華やかなデザインです。

岩手のナンバープレートは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージしたデザインで、アーチ状のレールと星が散りばめられた幻想的な仕上がりです。

平泉のナンバープレートは、中尊寺金色堂をイメージした豪華な金色デザインです。黒系ボディや高級ミニバン・セダンに装着すると威厳が増すデザインとして人気です。

仙台のナンバープレートは、伊達政宗公と仙台七夕をイメージしたデザインです。主張しすぎないデザインで、どんなボディカラーにも合わせやすいのが特徴です。

山形のナンバープレートは、さくらんぼや蔵王の景色をモチーフとした可愛らしいデザインが揃っており、ピンク系など明るいボディカラーによく似合います。

庄内のナンバープレートは、稲穂・山の景色をモチーフにした落ち着いたデザインで、どんなボディカラーにも馴染むシンプルさが魅力です。

北陸信越地方のデザイン

北陸信越地方は、トキや花火・山岳など自然をモチーフにした色鮮やかなデザインが揃っています。

新潟のナンバープレートは、絶滅危惧種のトキをモチーフとした華やかなデザインで、縁起の良さも感じられると評判です。

長岡のナンバープレートは、花火や錦鯉をモチーフにした夏らしい涼やかなデザインで、白・水色など淡色ボディとの相性が抜群です。

金沢のナンバープレートは、雪まつりの様子と夜の幻想的な雰囲気をデザインしており、冬の季節感を演出したい方におすすめのデザインです。

富山のナンバープレートは、北アルプス(飛騨山脈)とライチョウを描いた水色ベースのデザインで、SUVなどアクティブな車種によく合います。

石川のナンバープレートは、能登のキリコ・クロユリ・白山など自然と伝統文化をモチーフにしたデザインで、自然派のドライバーやSUVオーナーに人気です。

関東地方のデザイン

関東地方はグラデーションカラーや地域キャラクターを活用したセンスの高いデザインが豊富です。

土浦のナンバープレートは、帆引き船と花火をモチーフにした水色・赤色のデザインで、同系色のボディカラーとのコーディネートが楽しめます。

つくばのナンバープレートは、筑波山とグラデーションカラーで表現されたダイヤモンド筑波を中心に、管轄13自治体を星で表したデザインで、車種を選ばないバランスの良さが特徴です。

前橋のナンバープレートは、赤城山など自然をモチーフにした緑・水色系のカラーリングで、淡色ボディの車にマッチするデザインです。

越谷のナンバープレートは、市マスコット「ガーヤちゃん」が南越谷阿波踊りを踊るデザインで、白ベースを活かしたシンプルなデザインが軽・普通車問わず似合います。

成田のナンバープレートは、成田国際空港から虹がかかるデザインで、7色が周辺7都市を表しています。空港を連想させるユニークなコンセプトが印象的です。

のナンバープレートは、春夏秋冬を表したカラフルなデザインと手賀沼をモチーフにした自然デザインがラインナップしており、多彩な色使いでどんなボディカラーにも合わせやすい仕上がりです。

杉並のナンバープレートは、区マスコット「なみすけ」が街並みを見守るデザインで、ミニバンや軽自動車など子育て世代の車によく似合うデザインです。

世田谷のナンバープレートは、多摩川とサギソウをモチーフにした白・水色・黄色の淡いカラーリングで、主張しすぎないため車の雰囲気を損なわないデザインと好評です。

中部地方のデザイン

中部地方は恐竜・サッカーチーム・富士山など個性豊かなモチーフが揃っています。

福井のナンバープレートは、恐竜をモチーフにしたカラフルで可愛らしいデザインで、コンパクトカーや軽自動車にぴったりの遊び心あるデザインです。

春日井のナンバープレートは、マスコット「道風くん」と名産のサボテン「日丸」をモチーフにした可愛らしいデザインで、軽自動車にもよく似合います。

豊田のナンバープレートは、名古屋グランパスのマスコットキャラクターと豊田スタジアムをモチーフにしたデザインで、グランパスファンから特に人気の高い一枚です。

富士山のナンバープレートは、冠雪した富士山を芝生越しに見上げるデザインで、関東・中部の2地域にまたがるナンバー区域ならではのシンボル的存在です。

近畿地方のデザイン

近畿地方は滋賀・京都・奈良の3地域(第1弾)に第2弾で飛鳥、第3弾で堺が加わり、歴史・自然をテーマにした格調あるデザインが揃っています。

滋賀のナンバープレートは、琵琶湖のシルエットと「Mother Lake」の文字が右上に配されたデザインで、湖と島のシンプルな構成が洗練された印象を与えます。

京都のナンバープレートは、天橋立・五重塔のシルエットに花模様が重なるデザインで、寄付金ありのフルカラー版は特に華やかで、ぜひフルカラーで取得したい一枚です。

奈良のナンバープレートは、鹿・五重塔・桜を組み合わせたデザインで、中央の鹿を見ただけで「奈良ナンバー」だと分かる分かりやすさが特徴です。

四国地方のデザイン

四国地方は愛媛のマスコット「みきゃん」や阿波踊り・カツオなど各県の個性が際立つデザインが揃っています。

愛媛のナンバープレートは、マスコット「みきゃん」と瀬戸内海をモチーフにしたデザインで、みかんカラーのオレンジや水色など、同系色のボディカラーに特によく似合います。

徳島のナンバープレートは、阿波踊りを踊る人のシルエットをモチーフにしたシンプルなデザインで、徳島の文化への強いこだわりが伝わります。

香川のナンバープレートは、オリーブと瀬戸大橋をモチーフにしたデザインで、うどんのイメージを超えた香川の多様な魅力が詰まっています。

高知のナンバープレートは、はりまや橋とカツオを組み合わせたデザインで、ひと目で高知と分かるインパクトある構成です。

中国地方のデザイン

中国地方は2023年の第3弾で広島が新たに加わり、自然・名産・スポーツチームなど幅広いモチーフのデザインが揃っています。

鳥取のナンバープレートは、鳥取砂丘・梨をモチーフにした落ち着いたデザインで、白色の雲が通常ナンバーと同系色のため数字の視認性も高く、主張が強すぎないのでどんな車にも似合います。

下関のナンバープレートは、フグと関門橋をモチーフにした水色系のデザインで、コンパクトカーなど小さい車によく映えるデザインです。

福山のナンバープレートは、福山城と鞆の浦をモチーフにした歴史情緒あるデザインです(※広島東洋カープをモチーフにした図柄入りナンバーは、2023年の第3弾から「広島」ナンバーとして独立して交付されています)。

山口のナンバープレートは、山口県PR本部長「ちょるる」・秋吉台・錦帯橋が描かれたデザインで、寄付金ありのフルカラー版は特に華やかで、ぜひフルカラーで取得したい一枚です。

九州地方のデザイン

九州地方は長崎の教会・熊本のくまもん・鹿児島の桜島など、各地の個性が凝縮されたデザインが揃っています。

長崎・佐世保のナンバープレートは、教会と椿をモチーフにしたカラフルなデザインで、黒・白系のボディカラーに映えるデザインです。

熊本のナンバープレートは、「くまもん」が右から覗いて、加藤家・細川家の家紋があしらわれたデザインです。くまもんの主張が控えめなため、ご当地ナンバーに少し抵抗がある方にもハードルが低いデザインとして人気です。

大分のナンバープレートは、「おんせん県おおいた」のロゴとてぬぐいのドット柄を配したシンプルで分かりやすいデザインです。

宮崎のナンバープレートは、「ひなたと海」というコンセプトで、南国・宮崎の開放的な雰囲気が伝わる明るいデザインです。

鹿児島のナンバープレートは、噴煙を上げる桜島を中央にドーンと配したインパクト抜群のデザインで、一目で鹿児島と分かる力強いデザインです。

地方版図柄入りナンバープレートで愛車と地元をアピールしよう

2018年の第1弾(41地域)から始まり、2020年の第2弾・2023年の第3弾と拡大を続ける「地方版図柄入りナンバープレート」。寄付金の一部は観光振興や交通環境の改善に活用され、地域の発展に貢献します。

取得できるのは使用の本拠地が対象管轄内に限られますが、対象地域に住んでいる方であれば現在のナンバーからいつでも変更可能です。お気に入りのデザインが見つかったら、国土交通省の「図柄ナンバー申込サービス」からオンラインで手軽に申し込めます。愛車に地元のデザインを取り付けて、地域を走る移動する広告塔として地元への愛着を表現してみましょう。