かっこいい車ランキングとランクインした車を解説
COBBYでは、男女同数のアンケート結果をもとに、2025年版の「かっこいい車ランキングTOP30」を作成しました。
国産車や輸入車、女性にも人気のクールな車、スポーツセダンの名車など、乗っているだけで自慢できる魅力的な車が揃っています。
また、今回のランキングには惜しくも入らなかったものの、注目すべき「かっこいい車」も次のページで紹介しています。お気に入りの車がランキングに入っていなかった場合は、ぜひ次ページもチェックしてみてください。
第30位~光岡 M55 CONCEPT(M55 Zero Edition)は創業55周年を記念するスタイリッシュな車
光岡自動車 M55 CONCEPT
光岡自動車 M55 CONCEPT
光岡自動車 M55 CONCEPT
M55 CONCEPT(M55 Zero Edition)は、光岡自動車の創業55周年を記念して、2023年に発表されたコンセプトカーです。当初はコンセプトモデルとして公開される予定でしたが、大きな反響を受け、2024年11月21日に市販モデル「M55 Zero Edition」として正式に発表されることになりました。
このモデルは、光岡創業当時の「同世代の方々」をターゲットに、1970年代の活気ある時代感覚を反映しています。ベースには11代目シビックを採用し、4灯式ヘッドライトやメッシュグリルがアメリカンヘリテージを感じさせ、往年のチャレンジャーを思い起こさせるデザインです。
さらに、コンケイブホイールにホワイトレタータイヤを組み合わせ、シート背面には丸型ハトメ装飾を施すなど、細部までこだわりが光ります。鮮やかなブルーのシートカラーが70年代の雰囲気を一層引き立てるデザインです。
M55 Zero Editionは、2025年に限定100台を生産予定で、販売価格は8,085,000円に設定されています。
車両型式 | 5BA-FL1 |
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車両重量 | 1,390 kg |
車両総重量 | 1,665 kg |
全長×全幅×全高 | 4,735×1,805×1,415 mm |
ホイールベース | 2,735 mm |
トレッド(フロント/リヤ) | 1,535/1,565 mm |
最低地上高 | 135 mm |
室内(長×幅×高) | 1,915×1,545×1,145 mm |
エンジン型式 | L15C |
種類 | 水冷直列4気筒横置 |
総排気量 | 1.496 L |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
最大出力 | 134 kW (182 PS)/6,000 rpm |
最大トルク | 240 N·m (24.5 kgf·m)/1,700-4,500 rpm |
燃料タンク容量 | 47 L |
項目 | 内容 |
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車名 | M55 CONCEPT(M55 Zero Edition) |
発表年 | 2023年(コンセプトモデル)、2024年11月21日(市販モデル) |
発売記念 | 光岡自動車創業55周年記念 |
ターゲット層 | 光岡創業当時の同世代、1970年代の活気ある時代を好む層 |
デザインの特徴 | 4灯式ヘッドライト、メッシュグリル、アメリカンヘリテージ感、往年のチャレンジャーを連想させる |
内装デザイン | コンケイブホイール、ホワイトレタータイヤ、丸型ハトメ装飾のシート背面、鮮やかなブルーシート |
生産台数 | 2025年に限定100台 |
販売価格 | 8,085,000円 |
第29位~アストンマーティン「ヴァンキッシュ」は究極のGTカーとして生産終了後も語り継がれるイギリスを代表するスタイリッシュな車
アストンマーティンを代表する高級スポーツカー「Vanquish(ヴァンキッシュ)」は、高性能モデルのヴァンキッシュSが人気を集めています
2018年に車歴に幕を閉じたアストンマーティンの「Vanquish(ヴァンキッシュ)」は、初代モデルがスパイアクション映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドカーとして登場し、その影響でイギリス以外の国々でも知名度を高めました。その格式ある外観美も大きな魅力です。
アストンマーティンが参戦したモーターレースで培ったレーシング技術を反映した5.9L V型12気筒エンジンを搭載する2代目ヴァンキッシュの高性能モデル「Vanquish S」。その卓越したパフォーマンスにより、生産終了後も究極のGTカーとして高い支持を受け続けるスタイリッシュな車です。
「ヴァンキッシュ」の室内空間は、ダッシュボードやステアリングホイール等のパーツにシートと色調を合わせたレザー素材を配置させるシンプルなデザインを採用
「ヴァンキッシュ」の室内空間は、ドアトリムやコンソールボックスなどのパーツとシートの素材や色調をシンプルに調和させ、イギリス車らしい品のある高級感を演出しています。
全長 | 4,730mm |
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全幅 | 1,910mm |
全高 | 1,295mm |
総排気量 | 5.935L |
車両重量 | 1,739kg |
ホイールベース | 2,740mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 588PS |
最大トルク | 64.2kgm |
最高時速 | 323km/h |
0-100km/h加速 | 3.5秒 |
項目 | 内容 |
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車名 | アストンマーティン Vanquish(ヴァンキッシュ) |
生産終了年 | 2018年 |
映画登場 | 初代モデルは映画『007 ダイ・アナザー・デイ』でボンドカーとして使用され、知名度向上に貢献 |
GTカー評価 | 生産終了後も究極のGTカーとして高い支持を受け続ける |
デザイン特徴 | 格式ある外観美、イギリス車らしい上品な高級感を演出 |
内装デザイン | ドアトリムやコンソールボックス、シート素材と色調を統一しシンプルで品のある高級感 |
高性能モデル | 「Vanquish S」はレーシング技術を反映した高性能モデルとして人気 |
第28位~マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)はロータリーエンジンの可能性を示すカッコイイ車
マツダ ICONIC SP
マツダ ICONIC SP
マツダ ICONIC SP
マツダ ICONIC SP(アイコニック SP)は、2023年に行われたジャパンモビリティショー2024でワールドプレミアしたマツダのコンセプトカー。
「純粋に楽しいクルマがほしい」ユーザーの声にこたえることをテーマに開発され、格納式ヘッドライトのリトラクタブルヘッドライトや両サイドに広がるシザーズドア、マツダが得意とする2ローターのRotary-EVシステムを搭載するなど、発表時から注目されたモデルです。
ボディカラーには赤を大切にするマツダらしく、目が覚めるようなVIOLA RED(ヴィオラ・レッド)を初採用。このカラーは27回塗り重ねたもので、赤のカラーでは世界一であり続けるマツダの決意を表現。陰影を美しく表現するプレスラインでユーザーを魅力するかっこいい車です。
全長 | 4,180mm |
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全幅 | 1,850mm |
全高 | 1,150mm |
パワートレイン | 2ローターRotary-EVシステム |
総排気量 | – |
車両重量 | 1,450kg |
ホイールベース | 2,590mm |
乗車定員 | – |
最高出力 | 370PS |
最大トルク | – |
項目 | 内容 |
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車名 | マツダ ICONIC SP(アイコニック SP) |
発表イベント | 2023年、ジャパンモビリティショー2024でワールドプレミア |
開発コンセプト | 「純粋に楽しいクルマがほしい」というユーザーの声に応えることをテーマに開発 |
デザイン特徴 | リトラクタブルヘッドライト、両サイドに広がるシザーズドア、陰影を美しく表現するプレスライン |
搭載技術 | マツダ得意の2ローター Rotary-EVシステムを搭載 |
ボディカラー | VIOLA RED(ヴィオラ・レッド)、27回塗り重ね、赤の表現で世界一を目指すマツダのこだわり |
第27位~ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペ 誰もが一度は乗ってみたいカッコいい車の代名詞
スーパーカーブランド、ランボルギーニが販売するアヴェンタドールSクーペは、誰もが憧れるかっこいい車です。特徴的なシザードア(ハサミのように上に開くドア)は、ランボルギーニの象徴ともいえるデザインです。
車両価格は4,900万円を超えるため購入できる人は限られますが、一度は乗ってみたい憧れの一台です。ワイド&ローのスタイリングは圧倒的な存在感を放ち、見る者を魅了します。その魅力は外観だけでなく、シートの素材やデザインを自由に選べる半オーダーメイドの内装にも及びます。細部まで妥協しないデザインこそ、ランボルギーニの真骨頂といえるでしょう。
その姿から伝わるスピード感にふさわしく、アヴェンタドールSは最高出力700psの圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
全長 | 4,797mm |
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全幅 | 2,030mm |
全高 | 1,136mm |
総排気量 | 6,498cc |
車両重量 | 1,575kg |
ホイールベース | 2,700mm |
最低地上高 | – |
最小回転半径 | – |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 740ps |
最大トルク | 69kgm |
郊外燃費 | 16.9km/L |
項目 | 内容 |
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車名 | ランボルギーニ アヴェンタドールSクーペ |
ブランド特徴 | シザードア(上に開くハサミ型ドア)を採用し、圧倒的な存在感を演出 |
価格帯 | 約4,900万円以上で、購入できる人は限られる憧れの車 |
スタイリング | ワイド&ローの外観で、見る者を魅了する圧倒的な存在感 |
内装デザイン | シート素材やデザインを自由に選べる半オーダーメイドシステム、細部まで妥協しないデザイン |
デザインコンセプト | スピード感を伝える姿勢と、ランボルギーニらしい圧倒的な美しさを両立 |
第26位~アルピーヌ A110は40年ぶり復活し、フランスのスポーツカーの魅力を内外装で体現するカッコいい車
エヴァンゲリヲンの作中で葛城ミサトが乗車したことで知名度を上げ、2017年に40年ぶりに復活を果たしたアルピーヌ
初代モデルが1963年に登場した「A110」は、後にルノー傘下となったフランスの自動車メーカー、アルピーヌが開発したスタイリッシュな外観とスポーティな走行性能を兼ね備えた車です。
世界ラリー選手権での優勝など、モーターレースでの華々しい活躍を誇る「A110」は、アニメや劇場版で大ヒットした『エヴァンゲリヲン』にも登場。NERV所属の葛城ミサトが主人公の碇シンジを学校に迎えに行くシーンなどで使用され、日本での知名度を大きく高めました。
1977年に生産終了となったアルピーヌ「A110」は、2017年にライトウェイトスポーツカーとして40年ぶりに復活しました。
日本市場でも販売される新型「A110」は、フランス製スポーツカーに求められる美学を提示するため、先進のエアロダイナミクスと美しい車体造形を融合させ、期待を超える外観を完成させています。
アルピーヌA110の室内はフランス車らしいオシャレで独特な世界観を持ち、カッコいい空間に仕上げられている
アルピーヌ「A110」は、アルミ素材による軽量化で機能性を高め、ダブルウィッシュボーン式サスペンションと最高出力252PSの直噴ターボエンジンを組み合わせることで、0-100km/h加速4.0秒という高いパフォーマンスを実現しています。
また、バケットシートにはレザーやカーボン素材を最適に配置し、Android AutoやApple CarPlay対応の7インチマルチファンクションタッチスクリーンを装備。室内はフランス車らしい独特の世界観で構築され、カッコいい雰囲気に仕上げられています。
全長 | 4,225mm |
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全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,240mm |
総排気量 | 1.798L |
車両重量 | 1,100kg |
ホイールベース | 2,420mm |
最小回転半径 | 5.8m |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 221kW/6,300rpm |
最大トルク | 340Nm/2,400rpm |
最高速 | 284Km/h |
0-100Km/h加速 | 4.0S |
項目 | 内容 |
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車名 | アルピーヌ A110 |
初代モデル | 1963年リリース、1977年に生産終了 |
復活年 | 2017年、40年ぶりにライトウェイトスポーツカーとして復活 |
文化的影響 | 『エヴァンゲリヲン』で葛城ミサトが乗車、劇場版でも登場し日本での知名度向上に貢献 |
デザイン特徴 | 先進のエアロダイナミクスと車体造形美を融合、フランス車らしいスタイリッシュな外観 |
内装デザイン | レザーやカーボン素材を最適配置したバケットシート、7インチマルチファンクションタッチスクリーンで独特の世界観を演出 |
軽量化・構造 | アルミ素材を使用、ダブルウィッシュボーン式サスペンション採用で機能性向上 |
魅力 | フランスのスポーツカーとしての姿を内外装で完成させ、ユーザーの期待を超えるデザイン |
第25位~「クラウンスポーツ」は高級クラウンにエモーショナルなデザインを取り入れ、カッコよく趣味も楽しめる車
「CROWN SPORT(クラウンスポーツ)」はラグジュアリーな高級クラウンに流行のSUVテイストを加えてカッコよく仕上げている
「CROWN SPORT(クラウンスポーツ)」は、DISCOVER YOUR CROWN.をキャッチフレーズに掲げ、16代目クラウンのフルモデルチェンジに合わせて展開されたハッチバックスタイルのクロスオーバーSUVで、2023年11月にリリースされました。
「クラウンスポーツ(AZSH3#W型)」は、トヨタのラグジュアリーな高級セダンのイメージを持つクラウンに、SUVテイストを取り入れています。全長を短くし、幅広大径タイヤで足回りを強化することで差別化を図り、スポーティでカッコいい雰囲気も加えています。
「クラウンスポーツ」の室内は、ビビッドカラーでドアトリムなどを鮮やかに装飾することも、上品で落ち着いた色調にドレスアップすることも可能
「クラウンスポーツ」のラゲッジスペースは、リヤシートを倒すと複数のゴルフバッグを積載できる実用性の高い設計
室内空間では、ボディカラーに合わせたレッドなどの鮮やかな装飾パーツだけでなく、オーナーの好みに応じてライトグレーなど落ち着いた内装色も選択可能です。
さらに、リヤシートを倒せば最大4個のゴルフバッグを積載できる実用的なラゲッジスペースが確保され、カッコよく趣味のゴルフなども楽しめます。
全長 | 4,720mm |
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全幅 | 1,880mm |
全高 | 1,565mm |
総排気量 | 2.487L |
車両重量 | 1,810Kg |
ホイールベース | 2,770mm |
最低地上高 | 160mm |
最小回転半径 | 5.4m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 137kW/6,000rpm |
最大トルク | 221Nm/3,600~5,200rpm |
燃費 | 21.3Km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | クラウンスポーツ(CROWN SPORT AZSH3#W型) |
リリース年 | 2023年11月 |
ボディタイプ | ハッチバックスタイルのクロスオーバーSUV |
デザインコンセプト | 高級セダンのイメージを残しつつ流行のSUVテイストを採用、全長を短くし足回りを強化 |
内装デザイン | ビビットなカラーやライトグレーなど、オーナーの志向に合わせた色調でカスタマイズ可能 |
ラゲッジ・積載性 | リヤシートを倒すと最大4個のゴルフバッグを積載可能、趣味のアクティビティに対応 |
キャッチフレーズ | DISCOVER YOUR CROWN. |
第24位~アウディ「R8」はV型10気筒エンジンが実現するスポーティな走りを臨場感あるサウンドとともに楽しめるかっこいい車
アウディを代表するスポーツカー「R8」は、ランボルギーニのガヤルドやウラカンと車体ベースを共有する兄弟車です
初代モデルが2006年に登場したアウディ「R8」は、ASF(アウディ・スペース・フレーム)を基に開発され、車体フレームにマグネシウム素材を採用するなど徹底した軽量化と高剛性化を実現したスポーツカーです。
ランボルギーニのガヤルドやウラカンとベース部を共有する兄弟車であるアウディ「R8」は、2016年にフルモデルチェンジを行い、5.2L V型10気筒エンジンと新開発のquattroフルタイム4輪駆動システムを組み合わせ、走りの魅力をさらに高めました。
アウディ「R8」は、コーナリング時の乗車姿勢をサポートするバケットシートを採用し、運転時に必要な情報を表示するバーチャルコックピットを搭載
2023年に生産終了が発表されたアウディ「R8」は、今後EVモデルに移行予定です。ガソリンエンジン車として最後の2代目「R8」は、ハイスペックエンジンがもたらすスポーティな走りを、Bang & Olufsenサウンドシステムによる臨場感あふれるダイナミックサウンドとともに楽しめる、かっこいい車です。
全長 | 4,430mm |
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全幅 | 1,940mm |
全高 | 1,240mm |
総排気量 | 5,204㏄ |
車両重量 | 1,670Kg |
ホイールベース | 2,650mm |
最低地上高 | 120mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 456kW/8,000rpm |
最大トルク | 580Nm/6,600rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | アウディ R8 |
初代モデル | 2006年リリース |
軽量化・構造 | ASF(アウディ・スペース・フレーム)採用、マグネシウム素材で車体フレームを軽量化し高剛性化 |
兄弟車 | ランボルギーニ ガヤルド / ウラカンと車体ベースを共有 |
モデルチェンジ | 2016年、5.2L V型10気筒エンジンとquattroフルタイム4輪駆動システム搭載で走行性能向上 |
内装・快適性 | コーナリング時の姿勢をサポートするバケットシート、バーチャルコックピット搭載 |
オーディオ体験 | Bang & Olufsenサウンドシステムにより臨場感ある音楽と共にスポーティな走りを楽しめる |
生産終了 | 2023年にガソリンモデルとして生産終了、今後はEVモデルが開発予定 |
第23位~テスラ ロードスターはオープンモデルのBEVで、高い走行性能も魅力のかっこいい車
テスラ ロードスター
テスラ ロードスター
テスラ ロードスター
テスラ ロードスターは100%電気で走るBEVのオープンスポーツカーです。
エンジンを搭載せずバッテリーでモーターを駆動し、2代目ロードスターは航続距離1,000km、0-100km/h加速2.1秒、最高速度400km/hという驚異的な性能を誇ります。
初代モデルは2シーターでしたが、2代目は4名乗車に変更され利便性が向上しました。ガラスルーフをトランクに収納することで、オープンカー仕様にもなります。
BEVはエンジン冷却の必要がないためフロントグリルが不要で、テスラ ロードスターも独特のエクステリアデザインがかっこよく仕上がっています。
全長 | – |
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全幅 | – |
全高 | – |
パワートレイン | – |
総排気量 | – |
車両重量 | – |
ホイールベース | – |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | – |
最大トルク | – |
項目 | 内容 |
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車名 | テスラ ロードスター |
駆動方式 | 100%電気で駆動するBEV(Battery Electric Vehicle)のオープンスポーツカー |
加速・速度 | 0-100km/h加速2.1秒、最高速度400km/h、航続距離1,000km(2代目) |
乗車人数 | 初代は2名乗車、2代目は4名乗車に変更し使い勝手向上 |
オープン仕様 | ガラスルーフをトランクに収納することでオープンカー仕様に変更可能 |
デザイン特徴 | エンジン冷却不要のためフロントグリルなし、独特のBEV専用エクステリアでかっこよさを演出 |
第22位~「レンジローバー」は固定観念に縛られず、車社会のトレンドを柔軟に取り入れて進化するランドローバーのかっこいい車
「Range Rover(レンジローバー)」は固定イメージに固執せず、車社会のニーズに敏感に対応し、歴代モデルで外観を柔軟に変化させている
2021年に登場した5代目「レンジローバー」はPHEVなど複数のモデルを展開し、将来的にはピュアEVもラインナップ予定
「Range Rover(レンジローバー)」は、本格的なクロスカントリー性能を備えつつ、高級サルーンのようなラグジュアリーな室内空間も兼ね備える、ランドローバーのフラッグシップモデルです。
50年以上の歴史を持つレンジローバーは、初代から2代目は箱型ボディで無骨かつ威圧感のある外観でしたが、3代目以降はフロントマスクやボンネット、ルーフに丸みを持たせ、都市部にもマッチするスタイリッシュさを獲得しています。
5代目「レンジローバー」は直感操作可能な車載デバイスの周囲を温かみのある木目調パーツで囲み、洗練されたラグジュアリーな室内空間を実現
最大7名が乗車可能な5代目「レンジローバー」の各シートは、オフロード走行時でも快適性を維持する設計
2021年にリリースされた5代目「レンジローバー」は、3L 6気筒ガソリンエンジンに高出力モーターを組み合わせたPHEVモデルも展開。EV走行距離は100kmを超え、急速充電も可能です。
同型レンジローバーは、次世代型Pivi Proインフォテイメントシステムを搭載した13.1インチタッチスクリーンなど車載デバイスを木目調装飾で囲み、洗練されたラグジュアリー空間を完成させた、かっこいい車です。
全長 | 5,052mm |
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全幅 | 2,209mm |
全高 | 1,870mm |
総排気量 | 2,997L |
ホイールベース | 2,997mm |
乗車定員 | 7名 |
最高出力 | 404kW/5,500-6,500rpm |
最大トルク | 800Nm/5500-6500rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | レンジローバー(Range Rover) |
進化の特徴 | 50年以上の車歴を持ち、初代・2代目は無骨な箱型、3代目以降は丸みを帯び都市部にもマッチするスタイリッシュなデザイン |
モデル展開 | 5代目はPHEVモデル、今後はピュアEVもラインナップ予定 |
走行性能 | 本格クロスカントリー走行可能、PHEVはEV走行100km超、急速充電対応 |
内装・快適性 | 直感操作可能な車載デバイス周囲を温かみのある木目調で装飾、最大7名乗車でも快適なシート配置 |
ラグジュアリー要素 | 次世代型Pivi Proインフォテイメントシステム搭載、13.1インチタッチスクリーンで洗練された室内空間を演出 |
ブランド理念 | 確固たるイメージに固執せず、車社会のトレンドを柔軟に取り入れて進化を続ける |
第21位~シボレー コルベットはヨーロピアンテイストとアメ車マッスルを融合させ、独特の存在感を放つかっこいい車
「Corvette(C8型)」は歴代モデルで初めてミッドエンジンレイアウトを採用。フロントマスクはワイルドで攻撃的なデザイン
8代目「コルベット」はドアハンドル付近にエアイントレットを配置し、走行性能を向上
初代モデルが1954年に登場したシボレーのロングセラー「Corvette(コルベット)」は、ヨーロッパ製ライトウェイトスポーツカーの影響を受けつつ、アメ車特有の筋肉質なフォルムを融合させた、圧倒的な存在感を放つスポーツカーです。
2020年にフルモデルチェンジで登場した8代目「コルベット(C8型)」は、世界戦略車として初めてミッドシップ(MR)にエンジンを搭載するレイアウトを採用しました。
同型「コルベット」は、6.2L V8 OHV直噴エンジンを搭載し、ボディ各部のエアイントレットなどエアロパーツと組み合わせることで、0-97km/h加速2.9秒というハイパフォーマンスを実現しています。
ミッドエンジンレイアウトを採用する「コルベット(C8型)」は、歴代モデルで初めて右ハンドル車もリリース
8代目「コルベット」は、日本市場も意識して歴代モデルで初めて右ハンドル仕様をリリースしました。
コックピットでは、ステアリングホイールや運転席と助手席の間に設置されたバーティカルコントロールパネルなど、機能性だけでなくデザイン面にも配慮したパーツを採用しています。
全長 | 4,630mm |
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全幅 | 1,940mm |
全高 | 1,225mm |
総排気量 | 6,156cc |
車両重量 | 1,670kg |
ホイールベース | 2,725mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 369kW/6,450rpm |
最大トルク | 637Nm/5,150rpm |
最高速 | 312Km/h |
0-97Km/h加速 | 2.9秒 |
項目 | 内容 |
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車名 | シボレー コルベット(C8型) |
車歴・背景 | 初代は1954年誕生、ヨーロピアンテイストとアメ車のマッスルカー要素を融合させた独特の存在感 |
フルモデルチェンジ | 2020年、8代目C8型として登場。初めてミッドシップ(MR)レイアウトを採用 |
エンジン配置 | 歴代モデル初のミッドエンジンレイアウトでフロントではなく車体中央に搭載 |
エアロ・走行性能 | ドアハンドル付近にエアイントレットなどの空力パーツを配置、0-97km/h加速2.9秒を実現 |
右ハンドル仕様 | 世界戦略車として日本市場向けに歴代初の右ハンドル車両をリリース |
内装デザイン | 操舵性を考慮したステアリングホイールや運転席と助手席を区切るバーティカルコントロールパネルなど、機能性とデザイン性を両立 |
第20位~キャデラック「エスカレード」はワイルドな外観とエレガントな内装のギャップがカッコいい車
「ESCALADE(エスカレード)」は大きくワイルドな車体に、室内では洗練されたラグジュアリー装備を組み合わせたギャップが魅力
初代モデルが1999年に登場したキャデラック「ESCALADE(エスカレード)」は、大ヒット映画『マトリックス リローデッド』に劇中車として登場するなど、メディア戦略が功を奏し、アメリカ市場だけでなく世界的にも認知されるラグジュアリー高級車としての地位を確立しました。
2020年にフルモデルチェンジした5代目「エスカレード」は、ガルバノクローム加飾で上質感を引き上げたフロントグリルや、全長90cmのパーティカルタイプリアコンビネーションランプなど、各パーツのドレスアップ効果により堂々たる風格を持たせています。
エスカレードの室内には湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイやリヤシート用エンターテインメントシステムなど、移動中も楽しめる装備が充実
5代目「エスカレード」は、守られているような安心感のあるワイルドな外観に、世界初となる湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイやウッド素材・ステッチ加工によるエレガントな内装を組み合わせたギャップも魅力のかっこいい車です。
全長 | 5,400mm |
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全幅 | 2,065m |
全高 | 1,930mm |
総排気量 | 6,156L |
車両重量 | 2,740kg |
ホイールベース | 3,060mm |
乗車定員 | 7名 |
最高出力 | 306kW/5,800rpm |
最大トルク | 624Nm/4,000rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | キャデラック エスカレード(ESCALADE) |
車歴・背景 | 初代は1999年リリース。『マトリックス リローテッド』など映画での登場により、世界的に認知されるラグジュアリーSUVとして確立 |
フルモデルチェンジ | 2020年、5代目登場。堂々たる風格のフロントグリルや全長90cmのパーティカル型リアコンビネーションランプを装備 |
外観デザイン | ワイルドで安心感のあるラージサイズの車体に、上質感のある装飾パーツを組み合わせたエレガントさも演出 |
内装・快適性 | 湾曲型38インチ大型OLEDディスプレイやリヤシート用エンターテインメントシステムを搭載、ウッド素材やステッチ加工でエレガントな雰囲気を演出 |
デザインの特徴 | 外観のワイルドさと内装の繊細さ・エレガントさのギャップが魅力 |
第19位~世界最速とも呼ばれるFFスポーツカー、ホンダ「シビックTYPE R」は主張するエアロパーツもかっこいい車
「シビック TYPE R」はホンダのスポーツモデル最上級グレードの第3弾として誕生
「シビックTYPE R」のリヤビューでは、ダウンフォースを効果的に発生させる専用リアスポイラーが目立つ
「シビック TYPE R」はシビックをベースにエンジンなどをチューニングし、専用パーツを装備することで走行性能を高めたホンダのスポーツモデル最上級グレード・TYPE Rの第3弾です。
2022年9月にフルモデルチェンジして6代目(FL5型)となったシビックTYPE Rは、新開発ターボチャージャーで吸排気量アップをサポートし、フロントにストラット式、リアにマルチリンク式サスペンションを導入。ミシュランと共同開発した専用チューニングタイヤを装着することで、世界最速FFスポーツカーとしてのポテンシャルを最大限に引き上げています。
ホットハッチにマッチした大型エアインテーク、グロスブラック仕上げの専用リアスポイラー、フロントフェンダーアウトレットなどのエアロパーツは、走行安定性を高めるだけでなく高いデザイン性も備えています。
ビビッドな赤のシートを採用する「シビックTYPE R」のコックピットは、真紅のホンダエンブレム入りステアリングホイールなど専用パーツを装備
6代目「シビックTYPE R」のコックピットでは、サーキット走行時でもドライバーの姿勢を維持するホールド性能を持つスポーツシートや、アルカンターラ素材でグリップ力を高めた専用ステアリングホイールを装備し、外装との統一感も演出しています。
全長 | 4,595mm |
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全幅 | 1,890mm |
全高 | 1,405mm |
総排気量 | 1,955L |
車両重量 | 1,430kg |
ホイールベース | 2,735mm |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | 243kW/6,500rpm |
最大トルク | 420Nm/2,600rpm |
燃費 | 12.5Km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | ホンダ シビック TYPE R(第6代 FL5型) |
車歴・背景 | シビックをベースにしたTYPE R最上級グレードの第3弾モデル。2022年9月にフルモデルチェンジ |
走行性能・チューニング | 新開発ターボチャージャー搭載、吸排気量アップによる高出力化。フロントストラット式、リアマルチリンク式サスペンションを導入し、専用チューニングタイヤを装着 |
外装デザイン | 大型エアインテーク、グロスブラック加飾リアスポイラー、フロントフェンダーアウトレットなどの専用エアロパーツで走行安定性とデザイン性を両立 |
内装・コックピット | 赤を基調としたスポーツシート、アルカンターラ製専用ステアリングホイール、ホンダエンブレムを目立たせた専用デザインで外装との統一感を演出 |
デザインの特徴 | エアロパーツとコックピットの統一感により、外観と走行性能の両立を表現。サーキットでもドライバー姿勢を保持できるホールド性能を備える |
第18位~ランボルギーニ最大のヒット作「ウラカン」は公道でも刺激的な走りやオフロード走行に対応するカッコいい車
2024年に生産終了予定のウラカン。後継車は環境性能を高めたPHEVモデルになるとも噂されている
2014年に販売を開始した「Huracan(ウラカン)」は、V10型エンジンを搭載するスーパーカーで、Gallardo(ガヤルド)の後継車として誕生。ランボルギーニ社にとって最大のヒット作となりました。
ウラカンが世界的にヒットした要因には、先進のエアロダイナミクスを採用し高速時の安定走行を実現するEVO、公道で刺激的な走りを楽しめるSTO、車高を上げて電子制御四輪駆動技術を搭載しオフロード走行も可能とするステラートなど、趣の異なる複数モデルを展開した販売戦略があります。
ランボルギーニ「ウラカン」は、センタートンネル部に8.4インチスクリーンなど車載デバイスを違和感なく配置し、イタリアン・スポーツカーとして完成されたスタイルを提示
低重心で軽量なボディにV10型エンジンを搭載し、圧巻の加速力を誇る「ウラカン」のコックピットは、アルカンターラなど高級素材で装飾されたパーツと、8.4インチタッチスクリーンなどの車載デバイスを自然に融合。イタリアン・スポーツカーとしてのデザイン完成形を示しています。
全長 | 4,520mm |
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全幅 | 1,933mm |
全高 | 1,165mm |
総排気量 | 5.204L |
車両重量 | 1,422Kg |
ホイールベース | 2,620mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 470kW/8,000rpm |
最大トルク | 600Nm/6,500rpm |
最高速度 | 325Km/h |
0-100Km/h加速 | 2.9S |
項目 | 内容 |
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車名 | ランボルギーニ ウラカン(Huracan) |
車歴・背景 | 2014年に販売開始。Gallardoの後継車としてランボルギーニ最大のヒット作 |
エンジン・性能 | V10型エンジン搭載、低重心かつ軽量ボディで圧巻の加速力を実現 |
モデルバリエーション | EVO(高速安定性)、STO(公道で刺激的な走り)、ステラート(オフロード走行可能)など、複数モデルを展開 |
外装デザイン | 先端のエアロダイナミクスを導入し、高速走行時の安定性を確保。低重心で鋭いスタイリングが特徴 |
内装・コックピット | アルカンターラなど高級素材で装飾、8.4インチタッチスクリーンなど車載デバイスを自然に配置し、イタリアン・スポーツカーとして完成されたスタイルを提示 |
特徴 | 公道・サーキット・オフロードまで幅広く対応。複数モデル展開でユーザーの用途や好みに応じた刺激的な走りを提供 |
第17位~アメリカ市場で先行販売されたキャデラックの高級スポーツセダン「CT5」のハイパフォーマンスモデルVブラックウイングは先端自動運転技術と走りが魅力のかっこいい車
米国市場で先行リリースされたCT5ハイパフォーマンスモデル「CT5‐Vブラックウイング」は、6.2リッターV型8気筒エンジンを搭載し最高速322Km/hを実現
GMの高級ブランド、キャデラックの世界戦略車として2019年にリリースされた「CT5」は、CTSの後継車として開発され、世界初の半自動運転システム「スーパークルーズ」を搭載する高級スポーツセダンです。
2024年に北米市場で先行リリースされたCT5のハイパフォーマンスモデル「CT5‐Vブラックウイング」は、小型・軽量化されたイートン製スーパーチャージャーを組み込んだ6.2L V型8気筒エンジンを搭載。燃焼効率を高めることで最高速322Km/hを実現し、アメ車らしい威圧感のある外観とエネルギッシュな走りが魅力です。
「CT5‐Vブラックウイング」は、日本市場でも展開されるCT5をベースに、内外装の専用パーツで上級感を高めている
日本市場向けにも期待される「CT5‐Vブラックウイング」は、キャデラック伝統の縦型ヘッドライトにエッチング加工を施し、オイルパンやバルブ機構などのユニットを専用設計。サーキット走行にも対応する仕様となっています。
全長 | 4,925mm |
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全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,445mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 668PS |
最大トルク | 91.1Kgm |
最高速 | 322Km/h |
0~96Km/h加速 | 3.7秒 |
項目 | 内容 |
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車名 | キャデラック CT5‐Vブラックウイング(CT5-V Blackwing) |
発売・背景 | 2019年にリリースされたCT5のハイパフォーマンスモデル。CTSの後継車として開発され、北米市場で先行販売 |
エンジン・性能 | 6.2L V型8気筒エンジン搭載、イートン製スーパーチャージャーにより最高速322km/hを達成 |
走行・技術 | 半自動運転システム「スーパークルーズ」を搭載。サーキット走行にも対応する高性能セダン |
外装デザイン | 縦型ヘッドライトにエッチング処理、専用設計のオイルパン・バルブ機構を装備。アメ車らしい威圧感のあるエネルギッシュな外観 |
内装・コックピット | CT5をベースに専用パーツを装備し、上級感を引き上げた内装。走りを意識したスポーツ仕様のレイアウト |
特徴 | 高級スポーツセダンとしてのラグジュアリー性とアメ車らしい力強い走りを両立。専用モデルによるサーキット走行対応も魅力 |
第16位~ACカーズ AC Cobra GT roadsterは筋肉質なスタイルがかっこいいライトウェイトスポーツ
ACカーズ AC Cobra GT roadster
ACカーズ AC Cobra GT roadster
ACカーズ AC Cobra GT roadster
英国最古の自動車メーカーであるACカーズが販売する「AC Cobra GT roadster(AC コブラ GT ロードスター)」は、1960年代に販売されたシェルビー ACコブラをイメージした筋肉質なスタイリングが特徴です。
パワートレインにはフォード マスタングと同じ5.0L V型8気筒エンジンを搭載し、自然吸気とスーパーチャージャーの2種類のバリエーションが選択可能。最高出力663ps、最大トルク780Nmを発揮しつつ、日常域でも扱いやすいチューニングが施されています。
コックピットは全てハンドメイドで作られ、アルミニウム製スペースフレームシャシーもロードスター専用に開発。
生産台数は年間わずか250台で、世界市場における希少モデルとなっています。
全長 | 4,225mm |
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全幅 | 1,960mm |
全高 | 1,400mm |
エンジン | – |
総排気量 | 5.038L |
車両重量 | 1,400kg |
ホイールベース | 2,570mm |
乗車定員 | – |
最高出力 | 663PS |
最大トルク | 780Nm |
項目 | 内容 |
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車名 | ACカーズ AC Cobra GT roadster |
メーカー・背景 | 英国最古の自動車メーカー、ACカーズが製造。1960年代のシェルビー ACコブラをイメージした筋肉質なスタイリング |
エンジン・性能 | フォード マスタングと同じ5.0L V型8気筒エンジン。自然吸気とスーパーチャージャーの2バリエーション。最高出力663ps・最大トルク780Nm |
走行・特性 | 日常走行にも対応するチューニング。ライトウェイトスポーツとして優れた運動性能を実現 |
内装・コックピット | 全てハンドメイド。アルミニウム製スペースフレームシャシーをロードスター専用に開発 |
生産・希少性 | 世界市場向けに毎年250台ずつ生産する限定モデル |
特徴 | 筋肉質なスタイルとハンドメイドによる高品質、ライトウェイトスポーツとしての走行性能を両立させたかっこいい車 |
第15位~「フェアレディZ」は流麗なボディと走りのパフォーマンスで世界を魅了する単一車名で半世紀以上も進化を続ける日産のかっこいい車
50年以上の歴史を持つ「フェアレディZ」は2021年にビッグマイナーチェンジで6代目後期型(RZ34型系)へと刷新
日産の世界戦略車である「フェアレディZ」は、海外ではZ-Carの通称で親しまれ、単一車名で半世紀以上も生産が続く稀有なピュアスポーツです。
2021年のビッグマイナーチェンジで、3.0L V6型ツインターボVR30DDTTエンジンを搭載し走りの魅力を強化。初代(S30型系)をインスパイアしたロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用し、ボディ各部にZロゴを配置するなどして存在感を引き上げました。
2023年にはフェアレディZのハイパフォーマンスモデル「NISMO」が復活
2023年8月にはNISMOモデルが復活し、フロントバンパーやリアスポイラー、RECARO製スポーツシートなどで内外装をドレスアップ。特別塗装色も選択可能で、走行性能と見た目のカッコよさを両立しています。
全長 | 4,410mm |
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全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,315mm |
総排気量 | 2.997L |
車両重量 | 1,680Kg |
ホイールベース | 2,550kg |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 309kW/6,400rpm |
最大トルク | 520Nm/2000-5,200rpm |
燃費 | 9.2Km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | フェアレディZ |
メーカー・背景 | 日産の世界戦略車。海外ではZ-Carとして親しまれ、単一車名で半世紀以上生産され続ける稀有なピュアスポーツ |
モデル・刷新 | 2021年にビッグマイナーチェンジを実施。6代目後期型(RZ34型系)に刷新。初代(S30型系)をインスパイアしたロングノーズ&ショートデッキスタイルを採用 |
エンジン・性能 | 3.0L V6型ツインターボ VR30DDTT型エンジン搭載。走りのパフォーマンスを強化 |
NISMOモデル | 2023年にNISMOモデル復活。フロントバンパー・リアスポイラー・RECARO製スポーツシートなど専用パーツを装備。特別塗装色も選択可能 |
特徴 | 流麗なボディラインと高性能走行、内外装の特別デザインにより、長年にわたり世界中のファンを魅了するかっこいいスポーツカー |
第14位~フェラーリ488シリーズはレーシングカーのような圧倒的な存在感や販売戦略もかっこよかった車
究極のスポーツ性能と快適性を追求したフェラーリ「488」は、GTBなどの販売戦略も印象的だった車
フェラーリの「488」シリーズ(2015~2019年)は、308GTBをインスパイアしたGTB(グランツーリスモ・ベルリネッタ)を中心に、トラック専用車や特別限定車など多彩なモデルを展開。突然公開される新型車や戦略的な販売手法で、車好きの間で高い評価を受けました。
488GTBはブロウン・スポイラーなどフェラーリの特許技術を取り入れたエアロパーツを装備
ベース車「488GTB」はV型8気筒エンジンにIHI製ツインターボを組み込み、フェラーリ独自のレーシング技術を反映したブロウン・スポイラーなどのエアロパーツを装着。最高速度330km/hのハイパフォーマンスを実現しています。
488GTBのコックピットは軍用機のデザインパターンを採用し、運転時の高揚感を高める
高速走行時でも乗員をしっかりホールドするスポーツシートや、人間工学に基づいたアームレストを装備し、ドライバーと同乗者の快適性・操作性を両立させたコックピットデザインも特徴です。
全長 | 4,568mm |
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全幅 | 1,952mm |
全高 | 1,213mm |
総排気量 | 3,902L |
ホイールベース | 2,650mm |
最高出力 | 492kW/8,000rpm |
最高速度 | 330Km/h |
項目 | 内容 |
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車名 | フェラーリ 488シリーズ |
販売期間 | 2015年~2019年 |
モデル・特徴 | 308GTBをインスパイアしたGTB(グランツーリスモ・ベルリネッタ)を中心に展開。トラック専用車や特別限定車など多数展開し、販売戦略もクール |
エンジン・性能 | V型8気筒エンジン+IHIツインターボチャージャー搭載。ブロウン・スポイラー等の先進エアロ技術により最高速度330km/hを実現 |
コックピット・内装 | 軍用機デザインを採用したスポーツシートで高速走行時でも身体をしっかりホールド。人間工学に基づくアームレストも設置し快適性を確保 |
総評 | レーシングカーのような圧倒的な存在感と先進技術を兼ね備え、販売戦略もかっこよく、車好きの間で高く評価されるスポーツカー |
第13位~BMW Z4 スープラと同じエンジンを搭載するかっこいいオープントップモデル
第2世代から2年ぶりに復活を遂げたBMW Z4
BMW Z4はスープラと同じエンジンを搭載する兄弟車
BMW Z4の洗練されたデザインは、かっこいいオープンカーの地位を確立
2018年登場のBMW Z4は、トヨタ・スープラと同プラットフォームを共有する第3世代モデル。2019年から日本でも販売され、”sDrive20i”とトップグレード”M40i”の2バージョンを展開。オープンルーフにより爽快で心地よいドライブ体験が可能です。
運転席・助手席に一体型Mスポーツシートを装備。haeman/karbonサラウンドサウンドシステムやアンビエントライトなど高級装備も充実。さらに、パーキングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントなど、運転支援システムも完備しています。
全長 | 4,335mm |
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全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,305mm |
ホイールベース | 2,470mm |
乗車定員 | 2名 |
最大出力 | 145kW(197PS)/4,500rpm |
最大トルク | 320Nm(32.6kgm)/1,450-4,200rpm |
燃費 | 14.9km/L |
項目 | 内容 |
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車名 | BMW Z4(第3世代) |
登場年 | 2018年(日本国内販売は2019年~) |
モデル・バリエーション | sDrive20i(標準モデル)およびM40i(トップグレード) |
プラットフォーム | トヨタ・スープラと同一のプラットフォームを共有 |
エクステリア | 洗練されたオープントップデザインで爽快なドライブを演出 |
インテリア・装備 | Mスポーツシート一体型、haeman/karbonサラウンドサウンドシステム、アンビエントライトなど高級装備が充実 |
運転支援 | パーキングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイ、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント搭載 |
総評 | スープラと同じエンジンを搭載するオープンカーで、デザイン性と走行性能、快適性を兼ね備えたかっこいいモデル |
第12位~トヨタ「スープラ」はピュアスポーツカーとしての存在感を発揮するかっこいい車
5代目スープラは2シーター化され、GR専売車種としてかっこ良さを強化
トヨタのフラッグシップスポーツカー「Supra(スープラ)」はBMWと共同開発し、2019年に5代目(DB型)としてフルモデルチェンジ。SUVや環境性能重視の車が台頭する中、3.0L直列ツインスクロールターボエンジンを搭載し、ピュアスポーツカーとしての存在感を発揮。
スープラは『ワイルドスピード』の劇中車としても登場し、カッコ良さがさらに際立つモデルです。
ボディカラーに合わせたステアリングや選択可能なスポーツシートパターンを採用
5代目スープラはアルミやスチールを最適配置した軽量・高剛性ボディに加え、空力性能に優れるエアロスタビライジングフィンを装備。ホールド性能に優れたスポーツシート、レーダークルーズコントロール、ハンズフリー通話操作可能なステアリングホイールなども搭載しています。
全長 | 4,380mm |
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全幅 | 1,865mm |
全高 | 1,295mm |
駆動 | FR(後輪駆動) |
総排気量 | 2.997L |
車両重量 | 1,530Kg |
ホイールベース | 2,470mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 285kw/5,800rpm |
最大トルク | 500Nm/1,800~5,000rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ スープラ(5代目 DB型) |
登場年 | 2019年(フルモデルチェンジで復活) |
エンジン | 3.0L 直列ツインスクロールターボ |
ボディ | 2シーター化、アルミ・スチール素材を最適配置した軽量・高剛性ボディ |
空力・装備 | エアロスタビライジングフィン等を装備し、浮き上がりを抑制 |
インテリア・シート | ホールド性能を備えたスポーツシート、ボディカラーと統一したステアリングホイール |
運転支援 | レーダークルーズコントロール、ハンズフリー通話対応ステアリングホイール |
総評 | SUVや環境性能重視の車が台頭する中で、ピュアスポーツカーとしての存在感を示し、劇中車としても注目されるかっこいいモデル |
第11位~ランドクルーザー70は無骨なヘビーデューティー系でカスタム次第でさらにかっこいい車
2023年、日本市場で復活したランドクルーザー70は無骨なデザインが魅力
ランドクルーザー70は、ランクルシリーズの中で無骨さ全開のヘビーデューティー系モデル。300系をフラッグシップ、250系をライトデューティ系と位置付ける中、オフロード性能を重視し、ワイルドな雰囲気を強調するかっこいい車です。
伝統の高剛性ラダーフレームに加え、低回転域でも力強い2.8L 1GD-FTVディーゼルエンジンを搭載。パートタイム4WDやHAC(ヒルスタートアシスト)を備え、圧巻のオフロード走行性能を発揮します。
純正パーツでカスタマイズすればさらに魅力的なスタイルに仕上げ可能
アルミ製サイドステップやスペアタイヤ装備でも魅力的なランドクルーザー70は、フロントバンパーガーニッシュやフラットラックキットなど純正カスタムパーツを加えることで、さらに痺れるほどかっこいい車に仕上がります。
全長 | 4,890mm |
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全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,920mm |
総排気量 | 2.754L |
車両重量 | 2,300Kg |
ホイールベース | 2,730mm |
最低地上高 | 200mm |
最小回転半径 | 6.3m |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 150kW/3,000~3,400rpm |
最大トルク | 500Nm/1,600~2,800rpm |
燃費 | 10.1Km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | トヨタ ランドクルーザー70 |
登場年 | 2023年(日本市場で復活) |
ボディ・特徴 | ヘビーデューティー系モデル、無骨なデザイン、ワイルドなオフロード走行に対応 |
エンジン | 2.8L 1GD-FTV ディーゼルエンジン(低回転域でもパワフル) |
駆動・装備 | パートタイム4WD、HAC(ヒルスタートアシストコントローラー)、高剛性ラダーフレーム |
カスタマイズ | フラットラックキット、ストライプテープ、フロントバンパーガーニッシュ、アルミ製サイドステップ、スペアタイヤ装備など純正パーツでさらに魅力的に |
総評 | 純正パーツによるカスタマイズで痺れるほどかっこよくなる、無骨さと高いオフロード性能を兼ね備えたランドクルーザーシリーズのヘビーデューティーSUV |
第10位~光岡 ロックスターは200台限定のアメリカンスタイルがかっこいい車
光岡 ロックスター
光岡 ロックスター
光岡 ロックスター
光岡自動車が50周年記念として2018年に200台限定販売した「ロックスター」は、マツダ・ロードスターをベースに1970年代の古き良きアメリカンスタイルを表現したスタイリッシュで遊び心ある車です。
ボディカラーにはロサンゼルスブルー、シカゴレッド、ニューヨークブラック、アリゾナイエローなど都市名を採用。少数生産の希少モデルで、中古市場ではプレミア価格で取引されるほか、2022年には限定1台の「ロックスター 2.0 LHD Only1 Special」も販売されました。
全長 | 4,445mm |
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全幅 | 1,770mm |
全高 | 1,235mm |
エンジン | 水冷4気筒DOHC16バルブ |
総排気量 | 1.496L |
車両重量 | 1,080kg |
ホイールベース | 2,310mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 97kW(132PS)/7,000rpm |
最大トルク | 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | 光岡 ロックスター |
販売台数 | 200台限定(2018年)+2022年に限定1台「2.0 LHD Only1 Special」 |
ベース車 | マツダ ロードスター |
デザイン特徴 | 1970年代アメリカンスタイルを彷彿、やんちゃ×スタイリッシュ×楽しさを表現 |
ボディカラー | ロサンゼルスブルー、シカゴレッド、ニューヨークブラック、アリゾナイエローなど、都市名を採用した遊び心 |
市場価値 | 少数生産のため中古車市場ではプレミア価格、希少性が高い |
総評 | 光岡50周年記念モデルとして、アメリカンテイストの限定スポーツカー。希少性と独特のスタイリングが魅力 |
第9位~シボレー「カマロ」は映画の影響を受けた若い世代から支持される走りのポテンシャルも魅力のカッコいい車
6代目「Camaro(カマロ)」は2.0L直列4気筒直噴や6.2L V8型OHVエンジンを搭載するグレードを展開
上級モデルSSはデュアルツインマフラーやルーフスポイラーを装備するリヤビューもカッコ良い
「Camaro(カマロ)」はシボレーブランドを代表する車で、2ドアハードトップやクーペ、オープンカーなど多様なボディタイプを展開し、市場ニーズに対応。6代目はアルミ素材の採用で90Kg軽量化され、2.0L直列DOHCターボ / 3.6L V6 / 6.2L V8エンジンをラインナップしています。
購入者層は、子どもの頃に『トランスフォーマー』を見て影響を受けた若い世代が中心で、車離れが進む中でもカマロは車好きになるきっかけを与えるモデルです。
グレードSSには新開発のパドルシフト付き10速ATを搭載し、加速レスポンスを向上
LEDシグネチャー等のフロントデザインにより煌びやかさと力強さを演出し、MyLinkインフォテインメントシステム搭載でドライブ中の楽しさも高めています。
全長 | 4,785mm |
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全幅 | 1,900mm |
全高 | 1,345mm |
エンジン | V型8気筒OHV VVT/6J |
総排気量 | 6.168L |
車両重量 | 1,710Kg |
ホイールベース | 2,810mm |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | 333kW/5,700rpm |
最大トルク | 617Nm/4,600rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | シボレー カマロ(6代目) |
ボディタイプ | 2ドアハードトップ、クーペ、オープンカー |
エンジン | 2.0L 直列 DOHC直噴ターボ / 3.6L V6型DOHC / 6.2L V8型OHV |
軽量化 | アルミニウム素材の使用で従来モデル比90kg軽量化 |
外観特徴 | LEDシグネチャー、力強いフロントフェイスデザイン、SSグレードにはルーフスポイラー・デュアルツインマフラー装備 |
内装・装備 | 新開発パドルシフト付き10速オートマチック、MyLinkインフォテイメントシステム搭載 |
市場価値・魅力 | 映画『トランスフォーマー』などで若年層に影響、若い世代の車好きのきっかけとなるカッコいいクルマ |
第8位~日産「GT-R」はスカイラインGT-Rの流れをくむ後継モデルで、0-100Km/h加速で圧倒的なパフォーマンスを発揮するかっこいい車
創立90周年を迎えた日産の中でも「GT-R」は海外市場でも人気の高い特別な車
リヤビューではFUJITSUBO製チタン合金製デュアルマフラーが存在感を放つ
「GT-R」はスカイラインGT-Rの流れをくむ特別な一台で、ハイパフォーマンスモデル「GT-R NISMO」はVR38DETT V型6気筒エンジンをチューニングし、エアロ効果を高めることで0-100km/h加速では国産車トップレベルの記録を達成。
2024年モデルは、FUJITSUBO製チタン製合金マフラーのデザイン刷新、電子制御プログラムのアップデート、レーシングカー並みの精度を持つスプリングを備えたサスペンションシステムを装備しています。
本革ナッパレザーをダッシュボード上部に配置したGT-Rのコックピット
Premium editionではセミアニリン本革と手縫いステッチで高級感を演出
コックピットはデジタルメーター類で運転の高揚感を高め、本革ナッパレザーや手縫いステッチ入りシートによりラグジュアリーさも兼ね備えています。
全長 | 4,710mm |
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全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
総排気量 | 3.799L |
車両重量 | 1,770kg |
ホイールベース | 2,780mm |
乗車定員 | 4名 |
最高出力 | 419kW/6,800rpm |
最大トルク | 637Nm/3,300-5,800rpm |
燃費 | 7.8Km/L(WLTCモード) |
項目 | 内容 |
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車名 | 日産 GT-R(ハイパフォーマンスモデル:GT-R NISMO) |
エンジン | VR38DETT V型6気筒エンジン(チューニング済み) |
加速性能 | 0-100km/h加速で国産トップレベル |
外観特徴 | FUJITSUBO製チタン合金製デュアルマフラー装備、エアロパーツにより空力性能向上 |
サスペンション | レーシングカー同等精度のスプリングを採用した電子制御サスペンション |
内装・コックピット | ダッシュボード上部にナッパレザー、本革セミアニリン素材シート(Premium edition)、手縫いステッチ加飾、デジタルメーター類装備 |
市場価値・魅力 | スカイラインGT-Rの後継モデルとして世界的認知度が高く、国内外で人気の高い特別なスポーツカー |
第7位~レクサス「LFA」は世界限定500台販売された国産最高峰スポーツカーで、希少価値と走りの魅力が際立つかっこいい車
4.8リッターV10型エンジン搭載。マフラーからのサウンドは「天使の咆哮」と称された
リヤビューではアクティブリアウイングが存在感を放つ
レクサス「LFA」は2010~2012年に全世界で限定500台販売されました。CFRP素材を用いた軽量かつ高剛性のボディに、車速感応式リヤウイングや専用潤滑システム付き4.8L V10型エンジンを搭載し、最高出力560PS、0-100km/h加速3.7秒を実現しています。
等長エキゾーストマニホールドなどレーシング技術を吸排気系に応用し、4.8L V10エンジンから重厚で鮮明なサウンドを生み出します。
ドライバー中心設計のコックピットには最先端レーシング技術を搭載
低重心のコックピットは、ディスプレイパネルや計器類が運転に集中しやすく配置され、ドライバーとマシンの一体感を最大化しています。
全長 | 4,505mm |
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全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,220mm |
総排気量 | 4,805L |
車両重量 | 1480Kg |
ホイールベース | 2,605mm |
乗車定員 | 2名 |
最高出力 | 412kW(560PS)/8,700rpm |
最大トルク | 480Nm/7,000rpm |
0-100Km/h加速 | 3.7秒 |
最高速 | 325km/h |
項目 | 内容 |
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車名 | レクサス LFA |
販売台数 | 全世界限定500台(2010~2012年) |
エンジン | 4.8L V10型エンジン(専用開発潤滑システム) |
最高出力・加速性能 | 最高出力560PS、0-100km/h加速3.7秒 |
ボディ・素材 | CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を使用した軽量高剛性ボディ、車速感応式リアウィング装備 |
サウンド | 等長エキゾーストマニホールド採用でレーシング技術を反映した重厚かつ鮮明なV10サウンド |
コックピット | ドライバー中心主義設計、低層化されたコックピット、ディスプレイパネルと計器類でマシンとの一体感を追求 |
特徴・魅力 | 国産スポーツカー最高峰と称される希少価値の高い車。レーシング技術を随所に導入し、世界のスーパーカーに匹敵する性能とデザインを実現 |
第6位~フォード「マスタング」はアメ車独特のスタイルと唯一無二のかっこよさを備える車
2022年にフルモデルチェンジで7代目に。V8エンジン搭載モデルやダークホースも展開
「MUSTANG(マスタング)」はフルチョイスシステムにより、ユーザーがエンジンや内装を自由に選択できます。2022年に登場した7代目は、2.3L直列4気筒ターボと5.0L V8型エンジンを搭載し、ワイルドで豪快なアメリカンスタイルを追求しています。独自のかっこよさを体現するモデルです。
7代目マスタングは立体的に配置されたディスプレイで視認性を向上
電子ドリフトブレーキを備えたコックピットは、運転時の高揚感と快適性を両立しています。ワイドかつ立体的に配置されたインフォメーションディスプレイにより視認性も向上しています。
全長 | 4,818mm |
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全幅 | 1,918mm |
全高 | 1,402mm |
最高出力 | 319PS/507PS(V8型) |
最大トルク | 475Nm/567Nm(V8型) |
項目 | 内容 |
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車名 | フォード マスタング(MUSTANG) |
世代・モデル | 7代目(2022年フルモデルチェンジ)、高性能モデル「ダークホース」あり |
エンジン | 2.3L 直列4気筒ターボ / 第4世代5.0L V8型エンジン |
販売・特徴 | フルチョイスシステム採用でユーザーがエンジンや内装を自由に選択可能 |
外観 | アメリカンスタイルのワイルドで豪快なデザイン、唯一無二の独自カッコ良さ |
内装・コックピット | 立体的に配置されたワイドインフォメーションディスプレイ、電子ドリフトブレーキ搭載で運転時の高揚感・快適性を向上 |
魅力・特徴 | アメリカ車独特のスタイルと自由度の高いカスタマイズ性で、個性を反映した唯一無二のカッコ良さを提供 |
第5位~マセラティ グラントゥーリズモは最新テクノロジーを搭載したフラッグシップBEV
マセラティ グラントゥーリズモ
マセラティ グラントゥーリズモ
マセラティ グラントゥーリズモ
グラントゥーリズモの最上級グレード「FOLGORE」は、761PS・1350Nmを発揮するBEVで、0-100km/h加速2.7秒、最高速度325km/hという圧倒的な性能を持つモンスターマシンです。アルミとマグネシウム合金のボディに、電子ダンパー付きエアサスペンションを組み合わせ、フラッグシップにふさわしい走行性能を実現しています。
さらにレベル2の高度運転支援システムを搭載し、快適なグランドツーリング性能を確保しています。他のグレードには、3.0L V6ツインターボ搭載の「MODENA」と、より高性能な「TROFEO」があります。
全長 | 4,965mm |
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全幅 | 1,955mm |
全高 | 1,410mm |
パワートレイン | – |
総排気量 | – |
車両重量 | 2,260kg |
ホイールベース | – |
乗車定員 | – |
最高出力 | 760PS |
最大トルク | 1,350Nm |
項目 | 内容 |
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車名 | マセラティ グラントゥーリズモ |
グレード・モデル | BEV最上級グレード FOLGORE / 3.0L V6ツインターボ MODENA / TROFEO |
エンジン・パワートレイン | FOLGORE: 電気モーター 761PS、最大トルク1350Nm、0-100km/h加速 2.7秒、最高速 325km/h MODENA/TROFEO: 3.0L V6ツインターボエンジン(TROFEOはスペックアップ版) |
外観・構造 | アルミニウムとマグネシウムをブレンドした鋼鉄を採用、電子ダンパー付きエアサスペンションでフラッグシップに相応しい走行性能 |
運転支援 | レベル2高度運転支援システム搭載、快適なグランドツーリングを実現 |
魅力・特徴 | 世界最高レベルの技術を結集したフラッグシップBEV、最高出力・加速・最高速度で圧倒的な走行性能を発揮 |
第4位~ランボルギーニ初のPHEVモデル「REVUELTO(レヴエルト)」は環境性能とスーパーカーに求められる異次元の走りを両立するかっこいい車
ランボルギーニ「Revuelto(レヴエルト)」はアヴェンタドールシリーズの次世代モデルとして2023年にリリースされた
2023年にリリースされた「Revuelto(レヴエルト)」は、アヴェンタドールシリーズの次世代モデルでランボルギーニ初のPHEVです。軽量で高剛性のカーボンファイバーボディに、新開発6.5L V12エンジン(L545型)と3基の高密度電気モーター、デュアルクラッチeギアボックスを搭載し、0-100km/h加速2.5秒、最高速度350km/hを実現しています。
「レヴエルト」のコックピットはウルスやウラカンの特長を融合し、コネクテッド技術の操作性を高めている
コックピットはドライバー中心設計で、ウルスやウラカンの高評価デザインを融合しています。六角形の専用エレメントにより操作性を向上させつつ、デジタル技術でマシンとの一体感をサポートしています。
全長 | 4,947mm |
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全幅 | 2,023mm |
全高 | 1,160mm |
総排気量 | 6,498L |
車両重量 | 1,772Kg |
最高出力 | 607kW/9,250rpm |
最大トルク | 725Nm/6,750rpm |
最高速度 | 350Km/h |
0-100Km/h加速 | 2.5秒 |
電力消費率 | 10,1kWh/100Km(WLTP) |
電気モーター(フロントeアクスル) | 220kW/3,500rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | ランボルギーニ REVUELTO(レヴエルト) |
発売年・背景 | 2023年、アヴェンタドールシリーズの次世代モデルとしてリリース。創業60周年に初のPHEVモデルとして登場 |
パワートレイン | 6.5L V12気筒エンジン(L545型)+3基の高密度電気モーター+デュアルクラッチeギアボックス |
性能 | 最高速度 350km/h、0-100km/h加速 2.5秒、PHEVながら圧倒的なスーパーカー性能を実現 |
ボディ・構造 | カーボンファイバーを使用した軽量・高剛性ボディ、先端空力設計を導入 |
コックピット・内装 | ウルスやウラカンの特徴を融合したハイテクコックピット、ドライバー中心設計、六角形専用エレメントで利便性とブランドシンボルを表現 |
特徴・魅力 | 環境性能と異次元のスーパーカー性能を両立したPHEV、デジタル技術でマシンとの一体感をサポート、次世代型ランボルギーニとして世界的評価 |
第3位~ダッジ「チャレンジャー」は映画や映像作品にも登場し、日本でも人気の高いアメ車を代表するかっこいいスポーツカー
ダッジ「Challenger(チャレンジャー)」の中でもハイパフォーマンスモデルのヘルキャットは特に人気が高い
「Challenger(チャレンジャー)」はダッジを代表するマッスルカーで、ワイルドスピード・シリーズなど映画や映像作品にも多く登場します。日本でも熱烈なファンが多く、アメ車を象徴するスポーツカーです。
3代目チャレンジャー(2008年復活モデル)は、6.2L V8スーパーチャージャー付きOHVエンジンを搭載するヘルキャットなどの上級モデルが存在し、圧倒的な迫力と威圧感を備えています。日本正規販売がない市場でも「かっこいい」と話題になる一台です。
全長 | 5,100mm |
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全幅 | 1,905mm |
全高 | 1,510mm |
総排気量 | 6.166L |
車両重量 | 1,991Kg |
ホイールベース | 3,052mm |
乗車定員 | 5名 |
最高出力 | 535kW/6,000rpm |
最大トルク | 889Nm/4,800rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | ダッジ Challenger(チャレンジャー) |
背景・人気 | ワイルドスピードなどカーアクション映画に登場、日本でもファンが多いアメ車を代表するスポーツカー |
モデル・世代 | 2008年復活の3代目モデル、往年のマッスルカーの系譜を受け継ぐ |
パワートレイン | 6.2L V型8気筒スーパーチャージャー付きOHVエンジン(ヘルキャットなど上級モデル) |
特徴・魅力 | 迫力ある車体と威圧感、ハイパフォーマンスモデルの人気が高く、正規販売がない日本市場でも注目度が高い |
第2位~ポルシェ 911 GT3 RSは最高のパフォーマンスを実現するために生まれたかっこいい車
ポルシェ 911 GT3 RS
ポルシェ 911 GT3 RS
ポルシェ 911 GT3 RS
ポルシェ 911 GT3 RSは「市販レーシングカー」や「公道を走るレーシングカー」と呼ばれることもあり、4.0L自然吸気エンジンは最高出力520PS・最大トルク470Nmを発揮します。その結果、最高速度は296km/h、0-100km/h加速はわずか3.2秒という驚異的な運動性能を誇るモデルです。
911 GT3 RSで特に目を引くのは、油圧で調整可能な大型リヤウイングです。サーキット走行に精通したポルシェだからこそ実現できた、空力性能へのこだわりが感じられます。ポルシェ911シリーズの中でも最も野生的な性能を持ち、ブランドを代表するかっこいい車としてファンを魅了しています。
全長 | 4,557mm |
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全幅 | 1,978mm |
全高 | 1,297mm |
エンジン | 6気筒水平対向自然吸気エンジン |
総排気量 | 4.996L |
車両重量 | 1,430Kg |
ホイールベース | 2,453mm |
乗車定員 | – |
最高出力 | 383kW(520PS)/8,250rpm |
最大トルク | 470Nm/6,000rpm |
項目 | 内容 |
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車名 | ポルシェ 911 GT3 RS |
特徴 | 「市販のレーシングカー」「公道を走るレーシングカー」とも呼ばれ、最高のパフォーマンスを実現 |
エンジン | 4.0L 自然吸気エンジン、最高出力520PS、最大トルク470Nm |
加速・速度 | 0-100km/h加速3.2秒、最高速度296km/h |
空力性能 | 油圧調整可能な巨大リヤウイングを装備、サーキット走行での空力性能向上に貢献 |
魅力 | ポルシェ911シリーズで最も野生的な性能を持ち、ファンを魅了するかっこいい車 |
第1位~アストンマーティン DBS 770 Ultimateは世界限定499台製作された最強のかっこいい車
アストンマーティン DBS 770 Ultimate
アストンマーティン DBS 770 Ultimate
アストンマーティン DBS 770 Ultimate
DBS 770 Ultimate(DBS 770 アルティメイト)は、イギリスのアストンマーティンが開発したスーパーグランドツアラーです。5.2L V12気筒ツインターボエンジンは最高出力770PS、最大トルク900Nmを発揮します。世界限定499台のみ製作され、アストンマーティン史上最速かつ最強のモデルとして君臨しています。
引き締まった筋肉質のボディにはカーボンファイバー素材を採用。21インチアルミホイールは、宝石職人が手掛ける繊細なハニカムデザインで、サテンブラックとシルバーの2色が用意されています。
内装には限定ナンバーを刻印した特別なシルプラークを装備し、センターアームレストには「DBS 770 Ultimate」の名入れバックルバッジが取り付けられています。最強の運動性能と希少性の高さにより、アストンマーティン DBS 770 Ultimateは世界中の誰もが憧れるかっこいい車です。
全長 | 4,715mm |
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全幅 | 2,145mm |
全高 | 1,285mm |
エンジン | V型12気筒DOHCツインターボエンジン |
総排気量 | 5.204L |
車両重量 | 1,845Kg |
ホイールベース | 2,805mm |
乗車定員 | – |
最高出力 | 566kW(770ps)/6,500rpm |
最大トルク | 900Nm |
項目 | 内容 |
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車名 | アストンマーティン DBS 770 Ultimate |
特徴 | 世界限定499台製作されたスーパーグランドツアラー。アストンマーティン史上最速かつ最強のモデル |
エンジン | 5.2L V12気筒ツインターボ、最高出力770PS、最大トルク900Nm |
ボディ素材 | 引き締まった筋肉質のボディにカーボンファイバーを採用 |
ホイール | 21インチアルミホイール、宝石職人制作のハニカムデザイン、サテンブラックとシルバーの2色 |
内装 | 限定ナンバー刻印シルプラーク、センターアームレストに「DBS 770 Ultimate」名入れバックルバッジ装備 |
魅力 | 最強の運動性能、希少性の高さ、世界中で憧れられるかっこいい車 |
自分が最高にかっこいいと思う車に乗って、カーライフだけでなく日常生活も充実させよう!
今回のかっこいい車ランキングTOP30+αで紹介した車以外にも、魅力的な車はたくさんあります。
ランキングにノミネートされていなくても、「憧れの有名人が乗っている車だから」「中高生時代に登下校中に目の前を駆け抜ける姿がかっこよかった」など、特別な思い入れがある車もあるでしょう。ご自身が最高にかっこいいと思う車に乗ることで、カーライフだけでなく日常生活もより充実させることができます。
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