車のエンブレム一覧

車のエンブレム一覧・日本車や外車の個性的なロゴマーク

車のエンブレムは自動車作りの歴史や情熱を感じられる、製造メーカーの魂とも言えるものです。自動車がもっと好きになる日本車や外車のエンブレムの画像とその由来を解説します。個性的でカッコいいエンブレムや可愛いらしいものまで、自動車エンブレムの魅力を紹介します。

車のエンブレム一覧・日本車や外車の個性的なロゴマーク

個性的でカッコイイ!魅力的な車のエンブレム一覧

車への憧れは車種だけではなく、車を作るメーカーにもあるのではないでしょうか。例えばスーパーカーで名を馳せたランボルギーニやフェラーリ、ポルシェなど、車種よりも車のメーカー名のほうが有名です。
そんな車のメーカーを象徴するのが「エンブレム」です。

どの車のメーカーにもエンブレムがあり、車作りの歴史や理念を表しています。個性的でかっこいい魅力的な日本車、アメリカ車、フランス車、ドイツ車、イタリア車、イギリス車、スウェーデン車のエンブレムを一覧で紹介します。

日本車のエンブレム

トヨタ

トヨタのエンブレム

3つの楕円が組み合わせられたトヨタのエンブレムはトヨタの「T」と車のステアリング、そして車を取り巻くユーザーを表しています。ユーザーへ期待を裏切らない車を提供するトヨタの神髄が伺えます。

このエンブレムは企画から5年の月日が費やされ、1989年10月の会社創立50周年を記念して発表され、当時世界で知名度を上げつつあったトヨタを支えたエンブレムです。

レクサス

レクサスのエンブレム

レクサスとはトヨタがヨーロッパや北米を中心に海外の世界65ヵ国で展開する高級車ブランドで、2005年に日本へ上陸しました。

ラグジュアリーと最先端テクノロジーを表した造語であるメーカー名のレクサス(LEXUS)のLがエンブレムとなり、高級車を象徴するレクサスブランドを表しています。

サイオン

サイオンのエンブレム

サイオンはトヨタがアメリカやカナダで展開していた若者をターゲットにとした自動車メーカーです。

残念ながら2016年の2月3日にトヨタとの統合が発表され事実上サイオンは消滅しました。サイオンのエンブレムは中央にSCIONの文字が描かれています。

日産

日産のエンブレム

前身となるダットサンのエンブレムを受け継いだのが今の日産エンブレムです。1934年に日産自動車に社名変更した際にはカタカナで「ニッサン」だったものが戦後にローマ字表記となりました。

2001年には車内コンペで新デザインが募集され今のより立体的なデザインに変更になりました。

ダットサン

ダットサンのエンブレム

ダットサンは日産自動車の前身メーカーです。日産のエンブレムの源流にもなっています。

ダットサンのエンブレムはシボレーのエンブレムを基に、日の丸と太陽がベースとなり真ん中に「DATSUN」と書かれているのが特徴です。

インフィニティ

インフィニティのエンブレム

無限を意味するインフィニティは日産自動車が海外市場へ展開する高級車ブランドです。日本には上陸していないので馴染みのない方が殆どかもしれません。

海外ではメジャーなブランドなので日本で発売している車にインフィニティのエンブレムを付ける方もいます。

ホンダ

ホンダのエンブレム

ホンダのエンブレムの「H」は創業者である本田宗一郎の苗字からとられたものです。「H」の上部は末広がりで縁起の良いエンブレムとなっています。

日本自動車界に革命を起こした本田宗一郎イズムを後世に残す歴史を感じさせるエンブレムです。

アキュラ

アキュラのエンブレム

アキュラは1986年にアメリカやカナダで海外展開する高級車ブランドです。

Accuracy(正確さ)の造語からきたアキュラのエンブレムはホンダの「H」を逆にして「A」となっています。また他の自動車メーカーよりも先頭にくる「A」を使ったとも言われています。

マツダ

マツダのエンブレム

フライングMと呼ばれるマツダのエンブレムは実質の創業者である松田重次郎の「M」、そしてゾロアスター教の最高神アフラマズダー (Ahura Mazdā)からとられています。

叡智・理性・調和の神であるアフラマズダーから今後の自動車産業が明るくなるようにという願いが込められています。

スバル

スバルのエンブレム

2017年4月1日から社名を富士重工業株式会社から株式会社スバルへ変更になりました。

そんなスバルのエンブレムは、「昴(すばる)」に由来しています。日本ではおうし座のプレアデス星団のことを昴と呼びます。昴は六連星(むつらぼし)とも呼ばれ、スバル創設時の5社合併を表しています。

スズキ

スズキのエンブレム

創業者の鈴木道雄の名前が社名となり1958年にSUZUKIのSを象った今の「S」マークがエンブレムになりました。

このSのエンブレムは今まで変わることなく使われています。シンプルでありながら記憶に残るエンブレムです。

ダイハツ

ダイハツのエンブレム

1907年に創立された日本で最も歴史の長い自動車メーカーで、2016年にトヨタの完全子会社となりました。

お客さんが「大阪の発動機」というのを略して「大発(ダイハツ)」になりそのまま社名となりました。DAIHATSUの頭文字を取り「D」がエンブレムに採用されています。

光岡

光岡のエンブレム

1968年2月創業、1979年11月設立された光岡自動車は独創的な車を販売していることで注目されています。中でも2001年東京モーターショーで発表されたオロチは光岡自動車の知名度を急上昇させました。

光岡自動車のエンブレムは「車の象形文字」からきています。光岡自動車は車の原点忘れないという気持ちをエンブレムで表しています。

日野

日野のエンブレム

日野自動車のエンブレムはローマ字表記のHINOの「H」を象り活力と発展性を表現され、未来への躍進や安全な行き帰りの願いが左右の広がりに込められています。

主に商用車を製造している自動車メーカーで、トラックやバスを製造するメーカーでは最王手となっています。

アメリカ車のエンブレム

キャデラック

キャデラックのエンブレム

デトロイトを開拓したフランスの探検家「アントワーヌ・ド・ラ・モス・カディヤック」の「カディヤック」をとり英語読みの「キャデラック」が社名となりました。キャデラックはロールスロイスやメルセデスベンツ、リンカーンとならび高級車の代名詞となっています。

キャデラックのエンブレムは110年の歴史の中で何度も変更されていますが、近年のエンブレムがもっともシンプルになっています。現在のエンブレムはキャデラック伯爵家の紋章を基にヨーロッパのアーティスト、ピートモンドリアンがアレンジしてデザインしています。

シボレー

シボレーのエンブレム

シボレーのエンブレムは「ボウタイ(蝶ネクタイ)」と呼ばれています。

エンブレムの由来は諸説ありますが、1913年にシボレーの共同設立者ウィリアム・C・デュラントがフランスのパリにあるホテルの壁紙からインスピレーションを受けたのが有力な説となっています。

テスラ

テスラのエンブレム

天才起業家イーロン・マスク主導のもと2003年に誕生したのが電気自動車メーカーのテスラモーターズです。

テスラのエンブレム「テスラT」はコーポレートカラーのディープレッドを背景に先進性やイーロン・マスクが考える再生ネルギーなどこれからの時代を切り開く鋭さが表現されています。

ハマー

ハマーのエンブレム

1983年にアメリカ軍に採用された高機動多目的車両を製造したのがハマーの始まりです。HMMWV(ハンヴィー)と呼ばれる自動車を民間用に派生して誕生したのがハマーH1です。

その後はより快適なH2、小型化したH3を発表してアメリカ国内はもとより海外でもプレミアムSUVの地位を確立しました。

リンカーン

リンカーンのエンブレム

1917年誕生のリンカーンは創業者のヘンリー・リーランドが尊敬する第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンから名付けられました。

歴代大統領やアメリカ国民からも愛されるリンカーンのエンブレムは輝く光芒のダイヤモンドが由来となっています。

フォード

フォードのエンブレム

フォードのエンブレムは1907年に導入され現在も殆ど変わっていません。

フォード社で最初の主任技師チャイルド・ハロルド・ウィリスが書いたのが始めとされていて、8対3の完全な楕円を描いています。

ジープ

ジープのエンブレム

1941年ウィリス・オーバーランド社開発した4WD車がジープの始まりです。耐久性と走破性は当時でも群を抜いて本格的な4WD車の代名詞となっています。

ジープの名前の由来はよくわかっていない部分が多く、今も議論が絶えない状況となっています。

ダッジ

ダッジのエンブレム

ダッジのエンブレムは「オス羊(ラム)」がモチーフとなっています。これは1930年代に使われ始め1950年代には「信頼性」をアピールするためによく使われるようになり知名度を上げていきました。

現在のエンブレムは1990年代から使用されています。

フランス車のエンブレム

ルノー

ルノーのエンブレム

1898年年に設立されたルノーは計8回エンブレムを変更しています。現在のひし形のエンブレムは1925年に使われていたエンブレムをより豪華に、上品に改良され1992年に誕生しました。

ルノーのひし形エンブレムは販売されている全ての車種に採用され、ルノーの歴史や品質の高さを物語ります。

プジョー

プジョーのエンブレム

プジョーのエンブレム、別名「ブルーライオン」は高い品質の証です。

「鋸の刃の堅牢さは、ライオンの歯のごとく」
「鋸の刃のしなやかさは、ライオンの強靭な肉体のごとく」
「鋸の刃の切れ味の良さは、獲物に飛びかかるライオンのごとく」

百獣の王ライオンを連想しエンブレムとしました。1847年にライオンのマークが誕生1850年にプジョーの多くの製品で使われるようになりました。

ブガッティ

ブガッティのエンブレム

ブガッティのエンブレムは赤の背景に創業者エットーレ・ブガッティ(ETTORE BUGATTI)のイニシャル「EB」が上部に刻印され、中央部にはブランド名のBUGATTIが大きく象られています。

シンプルですが力強いエンブレムを持つブガッティは、限られた人のみ購入できる世界一速い市販車としても有名なヴェイロンを製造販売しています。

シトロエン

シトロエンのエンブレム

創業者のアンドレ・シトロエンが始めに手掛けたヘリカルギヤと呼ばれるV字型の溝を持つ歯車がシトロエンのエンブレムの由来です。

事業が成功し1919年にヘリカルギアを2つ並べたものがモチーフとなり、今も採用されているエンブレム「ダブル・シェブロン」が誕生しました。

ヴェンチュリー

ヴェンチュリーのエンブレム

1984年に立ち上げられた比較的新しい自動車メーカーですスポーツカーを製造していて、近年ではモータースポーツに参戦しています。本国フランスの赤白青がエンブレムに使用されています。

中央に配置される象徴的な隼はスピードとパワーを表していて、その隼をグローブ(車の操縦者)でコントロールする様を表現しています。

ドイツ車のエンブレム

メルセデスベンツ

メルセデスベンツのエンブレム

メルセデスベンツの象徴とも言えるのが「スリーポインテッドスター」です。

現在のスリーポインテッドスターはメルセデスベンツと合併前のダイムラー社が使用していたものとベンツ社が使用していた円形月桂冠が融合したもので、それぞれの3点には「陸・海・空」の各分野で成功・繁栄できるよう願いが込められています。

マイバッハ

マイバッハのエンブレム

1909年創業のマイバッハは、創業者のウィルヘルム・マイバッハ、息子のカール・マイバッハと共同で設立したマイバッハ・モトーレンバウ社の頭文字をとって使用されたのがエンブレムの由来です。

現在は「マイバッハ・マニュファクチャラー」の頭文字をとったものと意味合いが変更されています。

スマート

スマートのエンブレム

スマートはマイクロカーを販売しているドイツの自動車メーカーで、今はダイムラーの完全子会社となっています。

スマートの持つ先進性やこれからの方向性を矢印で表現したのがエンブレムの由来です。

BMW

BMWのエンブレム

1916年にBMWの前身となるBayerische Flugzeug Werken AG(BFW)が設立されます。1917年に社名がBMW(Bayerische Motoren Werkeの頭文字)に変更になり同年の10月に今のエンブレムが誕生しました。

エンブレム中央の白と青の円は回転するプロペラが由来と言われていますが、BMWが誕生したバイエルン州の州旗の色をモチーフにしたとも言われています。

アルピナ

アルピナのエンブレム

1965年に設立したBMW公認の自動車メーカーで、BMWをベースとした自動車を販売しています。

エンブレムはアルピナの基礎を築いたダブル・チョーク・ウェーバーのエアファンネル、そしてクランクシャフトを加え赤は情熱を、青は知性や志を意味しています。

アウディ

アウディのエンブレム

4つの輪を組み合わせたエンブレムは「フォーシルバーリングス」と呼ばれ、1932年に前身となったアウトウニオン設立に参加したホルヒ、アウディ、ヴァンダラー、DKWの4社が表現されています。

元々独立したメーカーが手を組むことで得意分野や専門技術を提供しあったことで今のアウディが誕生しました。

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンのエンブレム

フォルクスワーゲンは名前の通りVolksWagen(大衆のための車)として1937年に誕生しました。「Volks」と「Wagen」の頭文字をとったのが由来で2000年に現在のエンブレムが完成しました。

ドイツの国民車構想から始まったフォルクスワーゲンですが今ではドイツにとどまらず世界を代表する自動車メーカーへの成長しました。

MINI

MINIのエンブレム

MINIはBMWが2001年に設立した自動車ブランドでプレミアムスモールの位置づけで誕生しました。ボディ・インテリアカラーや内装やオプションなど豊富なアレンジが魅力で10万通りのMINIを選ぶことができます。

ローバーMINI時代の活力のシンボルであった翼を踏襲しデザインされたのが現在のエンブレムとなります。

オペル

オペルのエンブレム

オペルはアダム・オペルが1863年に創業したドイツの自動車メーカーです。

1963年に誕生した今のエンブレムはチームワークなどの結束や力強さや先進のテクノロジーなどを表現した稲妻(ブリッツ)が由来となっています。

ポルシェ

ポルシェのエンブレム

ポルシェのエンブレムは本社を置くドイツの州の紋章が由来となっています。

1つは本社があるシュツットガルト市の紋章「跳ね馬」、もう1つは外側の盾型に配置されたポルシェAGが本社を置くヴュルテンブルク州の紋章です。赤い帯が知性を表現して、黒の帯が森(シュバルツバルト)を表現しています。右上と左したに見えるのは鹿角をイメージしています。

イタリア車のエンブレム

フィアット

フィアットのエンブレム

1899年イタリアのトリノで設立された自動車メーカーです。Fabbrica Italiana Automobili Torinoの頭文字がエンブレムの由来です。

現在のエンブレムは2007年に誕生し、1931年から1968年の間にフィアットのフロントに飾られたシールドから原型となっています。

アバルト

アバルトのエンブレム

1949年にトリノにあった自動車メーカーでは今はフィアットに買収されました。創設者カルロ・アバルトがサソリ座だったのが由来となっています。

小さくても猛毒をもつサソリのイメージのままにモータースポーツで輝かしい記録を残しています。

フェラーリ

フェラーリのエンブレム

スーパーカーで有名なフェラーリの「跳ね馬」はイタリアで国民的な英雄となったパイロットの撃墜王フランチェスコ・バラッカが戦闘機につけていたマークが由来と言われています。

その戦闘機につけていた「跳ね馬」のマークはシュツットガルトの紋章だったため、ライバルであったポルシェと同じ「跳ね馬」のエンブレムなりました。

ランチア

ランチアのエンブレム

ランチアは1906年設立の自動車メーカーで社名のランチアはイタリア語で「槍」を意味します。

現在のエンブレムは2本のステアリングスポークに青い盾をモチーフにしたシンプルなものとなっていますが、それまでは槍があり、旗もあり、ステアリングのスポークも4本ありました。

アルファロメオ

アルファロメオのエンブレム

1910年設立の深い歴史を持つアルファロメオのエンブレムは、本拠地を置くミラノ市のもともとの市章の赤十字と、当時のミラノを支配していたイタリア貴族のヴィスコンティ家の紋章である大蛇(竜)の2つのモチーフが組み合わせられています。

1972年から使われているエンブレムから2015年にアルファロメオ105周年を記念して新たなエンブレムに変更すると発表があり、中央の線がなくなりよりスタイリッシュなエンブレムとなりました。

マセラティ

マセラティのエンブレム

1914年設立のマセラティは最も歴史の長いスポーツカーメーカーとして有名です。

マセラティの創業地、ボローニャにあるネプチューン広場の銅像をもとに「海の神ネプチューンの三叉の槍(トライデント)」をエンブレムに採用したのが由来です。

ランボルギーニ

ランボルギーニのエンブレム

創業者のフェルッチオ・ランボルギーニ農業を営んでいてトラクターの製造で成功を収めました。

エンブレムは猛牛をモチーフにしており、所有していたフェラーリの故障の多さに不満を抱いて、フェラーリの「跳ね馬」に対抗して「猛牛」にした説と、創設車のフェルッチオ・ランボルギーニが牡牛座生まれだったためという説があります。

イギリス車のエンブレム

ロールスロイス

ロールスロイスのエンブレム

高級車と言えばロールスロイスと名前が上がるほどの知名度を誇るロールスロイスは、フレデリック・H・ロイスと試作車に感銘を受けたチャールズ・S・ロールス高性能者の開発と発展に寄与したことから両者の名前の「ロールス」と「ロイス」をとり「RR」のエンブレムが誕生しました。

またボンネット先端に取り付けられた羽ばたく女神像「スピリット・オブ・エクスタシー(別名フライングレディ)」はロールスロイスの公式マスコットとして有名です。

ベントレー

ベントレーのエンブレム

1919年に設立されたベントレーは創業者のウォルター・オーウェン・ベントレーの「B」の頭文字に翼があしらわれたエンブレムとなっています。

1920年代から1930年代にかけてのルマン24時間レースで5度の優勝を達成したドライバー(ベントレー・ボーイズ)の快挙により、ベントレーのエンブレムである「ウイングドB」は高性能なドライバーズカーとして後世へ受け継がれています。

ジャガー

ジャガーのエンブレム

前身のSSカーズ社1935年に発売した車のモデルから、1945年に社名をジャガーカーズに変更したのが始まりです。ジャガーのエンブレムはスピード感とスマートなスタイルを表現しています。

ジャガーのエンブレムはかつて自動車のボンネット先端に取り付けられていてジャガー自動車の象徴となっていましたが、安全基準で問題となり取り外されることになりました。今では車両の後部にエンブレムとして飾られています。

ランドローバー

ランドローバーのエンブレム

1948年にオフロード向けの車両として販売したのがランドローバーの始まりで、今では4WD車を専門に生産、販売している唯一の自動車メーカーです。

大地と言う意味の「LAND」と走り回るもの「ROVER」が由来となっています。エンブレムもシンプルにLANDROVERと描かれています。

ロータス

ロータスのエンブレム

軽量スポーツモデルを主力とするロータスのエンブレムの由来は植物の「蓮」です。

社名にもなっている「LOTUS(蓮)」の上部にはA、C、B、Cのアルファベットが描かれています。これは創業者のAnthony Colin Bruce Chapmanの頭文字となっています。

アストンマーティン

アストンマーティンのエンブレム

007の映画で登場するボンドカーとしても有名なアストンマーティンは1913に設立されたバンフォード&マーティン株式会社が前身となっています。当時のイギリスで行われたアストンヒルクライムで好成績を収めたライオネル・マーティンの「マーティン」と「アストン」を取り「アストンマーティン」となりました。

太陽神の象徴として神格化されているエジプトのスカラベの羽をモチーフにして、芸術家のサミー・デイビスがデザインしました。

スウェーデン車のエンブレム

ボルボ

ボルボのエンブレム

ラテン語で「私は回る」という名前の通り、ボルボの母体はベアリングメーカーです。ボルボのエンブレム「アイアンマーク」は、ベアリングの円と鉄が由来となっています。

右上の矢印も「製鉄」を表し、ボルボ社の「頑丈で壊れにくい信頼性の高い自動車」を表現しています。

サーブ

サーブのエンブレム

サーブは「Svenska Aeroplan AB (スウェーデン航空機会社)」という元々はスウェーデンの航空機メーカーでした。

サーブのエンブレムには空の象徴となるワシの頭と翼、百獣の王ライオンの胴体を持つギリシャ神話の「グリフォン」がモチーフにした力強いエンブレムとなっています。

エンブレムには自動車作りの信念が込められている

日本や海外の自動車メーカーのエンブレムを紹介しました。どのメーカーも目指すべき道や、自動車作りの信念が感じられる個性的であり魅力的なものばかりです。道で見かけた車のエンブレムから「この車の由来はなんだろう」と考えるのも面白いです。自動車作りの歴史が感じられるエンブレムを知れば車がもっと好きになりますよ