スープラのマフラー

80スープラ(JZA80)の社外マフラー選び方 NA・ターボ別おすすめ7選と適合・価格比較

80スープラのマフラー交換を検討中の方向けに、NA(2JZ-GE)とターボ(2JZ-GTE)別の適合マフラーを前期・後期の違いも含めて比較。購入前に確認すべき適合条件や保安基準の注意点も解説します。

80スープラ(JZA80)の社外マフラー選び方 NA・ターボ別おすすめ7選と適合・価格比較

スープラ(80系・JZA80)の社外マフラー特集|NA・ターボ車別おすすめ7選

1993年から2002年まで販売されたJZA80型スープラ(80スープラ)に適合する社外マフラーを紹介します。かつてのトヨタを代表するフラッグシップスポーツカーである80スープラは、排ガス規制を理由に2002年8月に生産終了となりましたが、その人気は現在も衰えることなく、中古車相場は500万円を超える車両が主流となるほど高騰が続いています。

海外への流出も続く希少モデルながら、HKSやFUJITSUBOなど有名メーカーを含む社外パーツは現在も新品で入手可能です。NAエンジン(2JZ-GE)用とターボエンジン(2JZ-GTE)用のどちらもラインナップされているため、エンジン違いによる適合ミスも起こりにくい状況です。マフラー交換を検討している方は、適合エンジンと前期・後期の別を必ず確認してから購入してください。

柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.|NA(2JZ-GE)対応・インナーサイレンサーオプション付きの保安基準適合マフラー

柿本改 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.

柿本改からNAの80スープラ向けに販売されているHYPER FULLMEGA N1+ Rev.は、マイナーチェンジ前・後のどちらにも対応しています。装着時は中間タイコ部の遮熱板を取り外す必要があります。

素材はオールステンレスで、テールエンドは115φの迫力ある大口径です。出口方向は純正と同じ左側で、近接排気騒音は93〜95dBです。インナーサイレンサーをオプションで追加することで騒音をさらに抑えられますが、装着なしの状態でも保安基準に適合しています。ボルト・ナット・ガスケットは補修部品として単品販売もあります。

商品名 HYPER FULLMEGA N1+ Rev.
メーカー 柿本改
素材 オールステンレス
適合エンジン 2JZ-GE(NA)
パイプ径 70φ
タイコ径 152φ
テール径 115φ
出口方向
近接排気騒音 93dB
アイドリング 61dB
価格帯 89,760円〜(2026年調べ)

柿本改 Regu.06&R|ターボ車(2JZ-GTE)対応・JASMA認定取得の前後期両対応マフラー

柿本改 Regu.06&R80スープラのターボ車に適合する柿本改のマフラーがRegu.06&Rである

柿本改のRegu.06&Rは80スープラのターボ車(2JZ-GTE)向けマフラーで、マイナーチェンジ前・後のどちらにも装着可能です。取り付けには中間タイコ付近の遮熱板を取り外す必要があります。

素材はオールステンレス、テール径は100φ、出口は左側です。近接排気騒音は94dB・アイドリング時は60dBで、標準状態で保安基準に適合しています。インナーサイレンサーもオプションで用意されており、住宅地などで静粛性を高めたい場合に便利です。

商品名 Regu.06&R
メーカー 柿本改
素材 オールステンレス
適合エンジン 2JZ-GTE(ターボ)
パイプ径 80φ
タイコ径 150φ
テール径 100φ
出口方向
近接排気騒音 94dB
アイドリング 60dB
価格帯 92,752円〜(2026年調べ)

FUJITSUBO レガリスRタイプエボリューション|前期型ターボ車専用の高効率・軽量大口径マフラー

フジツボ レガリスRタイプエボリューション

FUJITSUBOのレガリスRタイプエボリューションは、3.0Lツインターボ仕様(2JZ-GTE)に対応した高効率マフラーです。適合するのは1997年8月以前のマイナーチェンジ前モデルに限られるため、後期型オーナーは注意が必要です。

テールエンドは傾斜のついた117φの大口径で、ガスケット・フランジボルト・ナットが付属しているため届いてすぐに取り付けができます。出力は純正比で約13PS・トルク約2Nm向上し、マフラー重量は約6.7kg軽量化されます。近接排気騒音は90dBで、純正の87dBに近い静粛性が保たれており、日常使いでも違和感なく乗れます。

商品名 レガリスRタイプエボリューション
メーカー FUJITSUBO(フジツボ)
素材
適合エンジン 2JZ-GTE(ターボ・前期型のみ)
パイプ径 76.3φ
タイコ径
テール径 117φ
出口方向
近接排気騒音 90dB
アイドリング
価格帯 89,870円〜(2026年調べ)

BLITZ NUR-SPEC RX|前後期ターボ車両対応・手仕上げ鏡面サイレンサーが際立つフラッグシップマフラー

BLITZ NUR-SPEC

BLITZのNUR-SPEC RXはターボ車(2JZ-GTE)に対応したフラッグシップモデルで、E80・GF80の前後期どちらにも適合する汎用性の高さが特徴です。新JASMA基準に適合しており、低回転域のこもり音を低減した新設計を採用しています。

テールエンドは115φのスラッシュカット仕上げで、160φの鏡面サイレンサーは手仕上げ溶接で仕上げられた職人仕様です。テールエンドにはNUR-SPECの刻印が施されており、見た目へのこだわりも強い一本です。

商品名 NUR-SPEC RX
メーカー BLITZ(ブリッツ)
素材
適合エンジン 2JZ-GTE(ターボ・前後期対応)
パイプ径
タイコ径
テール径 115φ
出口方向
近接排気騒音
アイドリング
価格帯 77,732円〜(2026年調べ)

HKS Hi-Power 409|NA前期型(〜1999年7月)対応・99dBの迫力サウンドで街中でも存在感を放つ

HKS ハイパワー409

HKSのHi-Power 409は同社のハイパワーマフラーの後継モデルで、迫力あるサウンドと排気効率の高さが支持されている定番の社外マフラーです。テールエンドにはSUS304、パイプ部にはSUH409を使い分けることで、品質を保ちながらコストを抑えた設計になっています。サイレンサーにはAdvantex製グラスウールを採用し、JASMA基準にも適合しています。

適合するのは1993年6月〜1999年7月製造のNA車(2JZ-GE)で、後期モデル(1999年8月以降)は非対応です。テール径は115φで近接排気騒音は99dBと高め。サウンドにこだわりたいオーナーや、走行中の存在感を高めたい方に向いています。

商品名 Hi-Power 409
メーカー HKS
素材 SUS304(テール)/SUH409(パイプ)
適合エンジン 2JZ-GE(NA・1993年6月〜1999年7月)
パイプ径 75φ
タイコ径
テール径 115φ
出口方向
近接排気騒音 99dB
アイドリング 65dB
価格帯 65,665円〜(2026年調べ)

5ZIGEN PRORACER ZZ|前期・後期・NA・ターボと3ラインナップ展開・品番による適合違いに要注意

5ZIGEN プロレーサーZZ

5ZIGENのPRORAACER ZZは、80スープラ向けに前期NA・前期ターボ・後期ターボの3種類がラインナップされています。品番によって適合する型式とエンジンが異なるため、購入前に必ず確認が必要です。

ここで紹介するPZT-023は前期型NA車(2JZ-GE)対応品で、近接排気騒音は91dBの車検適合品です。メインパイプにSUS436、テールエンドにSUS304を採用したオールステン仕様で、軽量化と出力向上を両立しています。テール径は100φで最高出力は6,000rpmで230PSを発揮します。

商品名 PRORACER ZZ(品番:PZT-023)
メーカー 5ZIGEN
素材 SUS436(パイプ)/SUS304(テール)
適合エンジン 2JZ-GE(NA・前期型)
パイプ径 70φ
タイコ径
テール径 100φ
出口方向
近接排気騒音 91dB
アイドリング
価格帯 70,431円〜(2026年調べ)

弾丸レーシング GT Type H|ターボ車対応・インナーサイレンサー付属でコストパフォーマンスの高いオールステンマフラー

弾丸レーシング GT Type H

Dangun Racing(弾丸レーシング)のGT Type Hは2JZ-GTEターボ車に対応したオールステンレス製マフラーです。テール径は100φ・タイコ径は125φで、インナーサイレンサーが標準付属しているため静粛性が高く、普段使いしやすい仕様になっています。迫力あるサウンドを楽しみたい場面ではインナーサイレンサーを取り外して使用できます。

全パーツをステンレスで統一した軽量設計で、他のマフラーと比較して価格が抑えめなため、コストパフォーマンスを重視するオーナーにも向いた選択肢です。

商品名 GT Type H
メーカー 弾丸レーシング
素材 オールステンレス
適合エンジン 2JZ-GTE(ターボ)
パイプ径 50.8φ
タイコ径 125φ
テール径 100φ
出口方向
近接排気騒音
アイドリング
価格帯 要問い合わせ

80スープラのマフラー交換で軽量化・サウンド変化・出力向上の3つを同時に実現できる

スープラのマフラー

社外マフラーへの交換は、80スープラを楽しむうえで最もコストパフォーマンスの高いカスタマイズのひとつです。オールステンレス製への交換による軽量化、排気効率の向上による出力アップ、そして走るたびに聞こえるサウンドの変化と、得られる恩恵が多岐にわたります。

80スープラは1993年から2002年まで生産されたモデルで、製造終了から20年以上が経過した現在も中古車市場での人気は衰えず、むしろ相場は高騰を続けています。アメリカの「25年ルール」適用による国外流出の影響もあり、国内の流通台数は年々減少しており、グーネットでは80系の掲載台数が数十台規模にまで絞られています。それでも新品の社外パーツが複数メーカーから入手できる環境は、このクルマへの根強い需要を示しています。

マフラー選びの際は、以下の点を事前に確認してから購入することをおすすめします。

  • エンジン型式の確認:NA(2JZ-GE)とターボ(2JZ-GTE)で適合品が異なります
  • 前期・後期の確認:特にFUJITSUBOのレガリスRタイプエボリューションやHKSのHi-Power 409は適合年式が限定されています
  • 遮熱板の取り外し要否:柿本改の製品は装着前に遮熱板の取り外しが必要です
  • 保安基準の確認:公道使用を前提とする場合は近接排気騒音の数値と車検適合マークを確認してください