日産サクラのモデルチェンジ情報・マイナーチェンジ最新ニュース 軽自動車BEVで日本中が注目
日産サクラは軽自動車のデイズとプラットフォームを共有する、軽自動車初の量産バッテリーEV(BEV)として2022年に誕生。世界初の軽自動車BEV(三菱ekクロスEVは兄弟車)として、日産ではリーフ、アリアに次ぐ量販EVモデルに位置します。
2026年4月16日、マイナーチェンジした新型サクラの注文受付が開始されました。カラードグリルの採用や新色「水面乃桜(ミナモノサクラ)」の追加、充電まわりの利便性向上など、内外装・使い勝手の両面で進化を遂げています。発売以来4年連続EV販売台数No.1を誇るサクラが、さらなる進化を遂げます。
航続距離は実用十分な180km、普通充電では約8時間で満充電、急速充電では約40分で80%まで充電可能。サクラの花や水引をモチーフにした日本の美を意識したデザインも高評価です。本ページでは、マイナーチェンジ最新情報をはじめ、エクステリア・インテリア・スペック・価格などを詳しく紹介します。
「日産サクラ」がマイナーチェンジ!2026年4月16日より注文受付開始、新色「水面乃桜」も登場
マイナーチェンジ後のサクラ
日産自動車は2026年4月16日、軽EV「日産サクラ」のマイナーチェンジを正式発表し、同日より全国の販売会社で注文受付を開始しました。発売は2026年夏を予定しています。価格はSグレードが244万8,600円、Xグレードが259万9,300円、Gグレードが299万8,600円です。
一目で進化を感じさせる新フロントデザイン
今回のマイナーチェンジの目玉は、さらに魅力を際立たせるために刷新された外観デザインです(G/Xグレードに採用)。フロントフェイスには、ボディカラーと同色の「カラードグリル」を新たに採用。さらに、カッパー色のアクセントをあしらった新デザインのフロントバンパーを組み合わせることで、サクラが本来持つ上質感をより一層高めています。
実際に展示車を目の前にすると、その変化は写真以上に大きく感じられます。グリルがボディと同色になったことで顔つきに強い一体感が生まれ、よりモダンで洗練された佇まいに。バンパー下部に走るカッパーのラインは主張しすぎず、それでいて「ただの軽自動車ではない」という個性をさりげなく演出しており、一目見ただけで「新しくなった」と実感できる進化を遂げています。
マイナーチェンジ後のサクラ
新色「水面乃桜(ミナモノサクラ)」の追加
エクステリアカラーには、日産として初めて採用される「水面乃桜(ミナモノサクラ)」が登場します。実車で見ると、光の当たり方によってピンクにも淡い紫にも見える奥深い色味が印象的で、写真以上の魅力があります。水辺に咲く桜が水面に映り込む情景をイメージしたこの色は、落ち着きのある色合いながら上質感と華やかさが際立つ仕上がり。ルーフのスターリングシルバーとのコントラストも上品で、日本らしい情緒を感じさせるこの新色はサクラのキャラクターをさらに象徴するカラーになりそうです。
EV市場を牽引するサクラのさらなる飛躍
「日産サクラ」は、2022年の発売以来、軽自動車として初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーなどの3冠を受賞し、2025年(1月〜12月)までで4年連続電気自動車(EV)販売台数No.1を達成するなど、日本のEV市場をリードし続けています。
今回のデザイン刷新は、こうした高い評価を背景に、日常の移動シーンをより豊かに、上質なものにすることを目指して行われました。補助金58万円(全グレード共通)を活用した場合の実質購入価格は約187万円からとなっており、より多くの方に選んでいただきやすいラインアップとなっています。
新型サクラの価格と主要諸元表
2026年4月16日に注文受付を開始したマイナーチェンジ後の新型サクラは、S・X・Gの3グレード構成。Sグレードは従来より約9万円値下げの244万8,600円、最上級Gグレードも308万円台から299万8,600円へと価格が改定されました。令和7年度のクリーンエネルギー補助金58万円(全グレード共通)を活用すれば、実質約187万円からの購入が可能です。バッテリーは全グレード共通で20kWh、一充電走行距離はWLTCモードで180km。日常の買い物や通勤といった近距離移動を主な用途とする軽EVとして、十分な航続性能を備えています。
| 項目 | S | X | G |
|---|---|---|---|
| ■ 価格 | |||
| メーカー希望小売価格(税込) | 244万8,600円 | 259万9,300円 | 299万8,600円 |
| クリーンエネルギー補助金(令和7年度) | 58万円(全グレード共通) | ||
| 補助金適用後の実質価格(目安) | 約186万8,600円 | 約201万9,300円 | 約241万8,600円 |
| ■ 主要諸元 | |||
| 型式 | ニッサン ZAA-B6AW | ||
| 全長 | 3,395mm | ||
| 全幅 | 1,475mm | ||
| 全高 | 1,655mm | ||
| ホイールベース | 2,495mm | ||
| 室内寸法(長×幅×高) | 2,115mm × 1,340mm × 1,270mm | ||
| 車両重量 | 1,070kg | 1,070kg | 1,090kg |
| 乗車定員 | 4名 | ||
| 最小回転半径 | 4.8m | ||
| ■ バッテリー・モーター | |||
| バッテリー種類 | リチウムイオン電池 | ||
| 総電力量 | 20kWh | ||
| 総電圧 | 350V | ||
| モーター型式 | MM48(交流同期電動機) | ||
| 最高出力 | 47kW(64PS)/2,302〜10,455rpm | ||
| 最大トルク | 195N・m(19.9kgf・m)/0〜2,302rpm | ||
| ■ 走行性能 | |||
| 一充電走行距離(WLTCモード) | 180km(国土交通省審査値) | ||
| 交流電力量消費率(WLTCモード) | 124Wh/km(国土交通省審査値) | ||
| 市街地モード | 100Wh/km | ||
| 郊外モード | 113Wh/km | ||
| 高速道路モード | 142Wh/km | ||
| 駆動方式 | 前輪駆動(FF) | ||
| ■ 足回り | |||
| サスペンション(前) | マクファーソン式 | ||
| サスペンション(後) | トルクアーム式3リンク | ||
| ブレーキ(前) | ベンチレーテッドディスク式 | ||
| ブレーキ(後) | リーディングトレーリング式ドラム | ||
| タイヤ | 155/65R14 75S 14インチフルホイールカバー |
155/65R14 75S 14インチアルミホイール |
165/55R15 75V 15インチアルミホイール |
| 充電方式 | 普通充電(2.9kW)・急速充電対応 | ||
軽自動車初のBEV サクラのモデルチェンジ遍歴

サクラは日産の軽トールワゴン型の、軽自動車初となる量産化BEVです。正式名称は「SAKURA」。東京モーターショー2019に出品された軽EVのコンセプトカー「IMkコンセプト」をベースとした市販車です。日産ではリーフとアリアに続くバッテリーEV車で、サクラはミニアリアと呼ばれることもあります。
サクラ 初代 B6AW(KE0)型/2022年~
2022年6月、日産から軽自動車初のバッテリーEV車、サクラが誕生しました。グレードは標準仕様の「X」と、上級仕様の「G」の2タイプ。「2022年度グッドデザイン賞」と共に、審査委員セレクションの「私の選んだ一品」にも選出。「2022~2023日本自動車殿堂 カーオブイヤー」「2023年次RJCカーオブイヤー」、サクラに搭載される「軽EVの電動化技術」が「RJCテクノロジーオブイヤー」を、さらには「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞すると共に、部門賞の「K CARオブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、数多くの賞を獲得しています。
2023年12月14日には、「X」をベースとした日産の90周年を記念した記念車「90th Anniversary」が発表され、同19日に発売されています。
| サクラのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 B6AW(KE0)型 | 2022年~ |
モビリティショーで撮影したサクラ90周年記念車
モビリティショーで撮影したサクラ90周年記念車
モビリティショーで撮影したサクラ90周年記念車
モビリティショーで撮影したサクラ90周年記念車


















