セレナのモデルチェンジ

セレナがモデルチェンジでe-POWERモデルのe-4ORCE(4WD)追加

セレナのフルモデルチェンジが2022年に実施。日産ノートに搭載されている第二世代e-POWERを導入する新型車では、低燃費を実現します。新型セレナの販売価格などを、ライバル車のトヨタのヴォクシーハイブリッドや、ステップワゴンと比較しながら予想します。

セレナがモデルチェンジでe-POWERモデルのe-4ORCE(4WD)追加

セレナのモデルチェンジは2022年11月28日発表 次世代e-power、最上級ルキシオンもラインナップ

セレナの次期モデル(C28)で注目されるのが、2022年に発売した新型エクストレイルに搭載した1.5LのVCターボと組み合わせた第二世代の新型e-powerです。
パワートレインを変更することで、従来のセレナより余裕のあるパワフルな加速を楽しめるでしょう。

6代目セレナは、エルグランドの車格を補完する最上級グレードのルキシオンを用意することで上級感を向上。
新型セレナのエクステリア・インテリア・新しい機能や安全装備の変更点など、モデルチェンジ情報を集めました。

セレナが2024年9月9日に一部改良を実施 2024年11月にはe-POWER車に4WD駆動のe-4ORCEを追加

セレナが一部改良によりボディカラーへクリスタルブラウン、クリスタルグラウン×利休ルーフの2トーン、クリスタルブラウン×利休ルーフ・フードの2トーンの3色を追加。
そのほかに、e-POWER車の4WDモデルe-4ORCEを2024年11月に発売することを発表しました。

2025年日産 セレナの販売価格一覧
グレード 駆動方式 販売価格
X 2WD(FF) 2,719,200円~
4WD 2,985,400円~
XV 2WD(FF) 2,988,700円~
4WD 3,254,900円~
XV
防水シート仕様
2WD(FF) 3,032,700円~
4WD 3,298,900円~
ハイウェイスター V 2WD(FF) 3,169,100円~
4WD 3,435,300円~
ハイウェイスター V
防水シート仕様
2WD(FF) 3,213,100円~
4WD 3,479,300円~
e-POWER X 2WD(FF) 3,248,300円~
e-POWER XV 2WD(FF) 3,548,600円~
e-POWER XV
防水シート仕様
2WD(FF) 3,592,600円~
e-POWER ハイウェイスター V 2WD(FF) 3,735,600円~
e-POWER ハイウェイスター V
防水シート仕様
2WD(FF) 3,686,100円~
e-4ORCE X 4WD 3,614,600円~
e-4ORCE XV 4WD 3,914,900円~
e-4ORCE XV
防水シート仕様
4WD 3,958,900円~
e-4ORCE ハイウェイスター V 4WD 4,088,700円~
e-4ORCE ハイウェイスター V
防水シート仕様
4WD 4,132,700円~
AUTECH 2WD(FF) 3,633,300円~
4WD 3,833,500円~
e-POWER AUTECH 2WD(FF) 4,199,800円~
e-4ORCE AUTECH 4WD 4,486,900円~
e-POWER AUTECH SPORTS SPEC 2WD(FF) 4,386,800円~
e-POWER ハイウェイスターV 90周年記念車 2WD(FF) 3,829,100円~
e-POWER LUXION(ルキシオン) 2WD(FF) 4,847,700円~

セレナに日産創立90周年記念車90th Anniversaryを設定 カッパーカラーガーニッシュで上質なイメージに

セレナ 90th Anniversaryのエクステリアセレナ 90th Anniversaryはラジエーターグリル上部へカッパーフィニッシャーを採用

セレナに日産創立90周年記念車90th Anniversaryを設定。
ベースはe-POWER ハイウェイスターVでラジエターグリルの上にカッパーカラーのフィニッシャーを採用。カッパーストライプのブラックドアミラーとスモーククリアの専用16インチアルミホイールのアクセントで上質なイメージに。

インテリアのシート地にはカッパーステッチとブラックの合成皮革素材を採用、ディーラーオプションには90th Anniversaryエンブレム入りフロアマットやバイザー、デカールなども用意しています。

セレナに発売1周年を記念する特別仕様車Vセレクションを2023年11月10日設定

2023年特別仕様車セレナVセレクションのエクステリアセレナ発売1周年記念特別仕様車Vセレクションはアラウンドビューモニターとインテリジェントルームミラーを標準化

セレナにハイウェイスターVをベースにする特別仕様車Vセレクションを2023年11月10日に設定。
セレナ発売1周年を記念するモデルで、360度見渡せるインテリジェント アラウンドビューモニターと、ルームミラーにカメラを使用するインテリジェントルームミラーを標準化しました。

6代目新型セレナのガソリンモデル(2WD)は2022年12月22日発売で第二世代のe-POWERモデルは2023年4月20日に発売

C28新型セレナのエクステリア新型セレナはスタンダードとルキシオンを設定

6代目になるC28新型セレナを2022年11月28日に初公開。
「家族みんなが楽しみにしている新型セレナ」をコンセプトに、ミュージカル型式で登場。
家族みんなとの時間を最大限楽しめるように、運転する人も同乗する人も安心して乗れるよう開発しています。

エクステリアはフロントグリルからヘッドライトへシームレスに繋がるデザインに変更、グリルは水平基調でワイド感を強調するバータイプに刷新、ヘッドライト意匠は3灯式のLEDヘッドライトを採用することで立体感が生まれました。
運転席には長時間の疲れを軽減するゼログラビティシートを初めて採用するなど、ドライバーに寄り添った機能もあります。

  • 日産 セレナ日産 セレナ
  • 日産 セレナ日産 セレナ
  • 日産 セレナ日産 セレナ

セレナの販売時期について、2022年12月22日に2WD(FF)駆動のガソリンモデルを発売、そのあとに4WD駆動のガソリンモデルを発売、注目のe-POWERモデルは2023年4月20日に発売。
新型セレナの新規受注は2022年11月11日からスタートしています。

最上位グレードになるルキシオン(LUXION)のパワートレインはe-POWERのみ設定するため、2023年4月20日に発売するというe-POWERモデルと同じ販売時期に。

C28セレナのスタンダードボディは5ナンバーサイズを維持するため、3ナンバーボディしかラインナップしないトヨタのノア・ヴォクシー、ホンダのステップワゴンより全幅がコンパクトな希少性の高いミニバンになります。
また、ボディカラーにはアースカラーもラインナップする可能性があるとのことで、色を選ぶ楽しみも増えそうです。

新型セレナのグレードはスタンダードグレードのほか、エアロボディのハイウェイスター、上位グレードにあたるLUXION(ルキシオン)、コンプリートグレードのAUTECH(オーテック)を設定します。

  スタンダードボディ エアロボディ
6代目新型セレナのボディサイズ
全長 4,690mm 4,765mm
全幅 1,695mm 1,715mm
全高 1,870mm 1,870mm
室内長 3,145mm
室内幅 1,545mm
室内校 1,400mm
ホイールベース 2,870mm
最小回転半径 5.7m
最低地上高 135mm

C28セレナのボディカラーは新色の利休など全16色

新型セレナには優しさを感じるイエロー系カラーの利休(リキュウ)が新色としてラインナップ。爽やかなターコイズブルーもテーマカラーとして登場します。
そのほかにもモノトーンカラーが11色、2トーンカラーが5色の全16色が設定されているため、アウトドアや街乗りなど用途に合わせてお好みの色を選べます。

C28新型セレナのモノトーンカラー

  • ターコイズブルー(55,000円)
  • 利休-リキュウ-(44,000円)
  • プリズムホワイト(44,000円)
  • インペリアルアンバー(44,000円)
  • ダイヤモンドブラック(44,000円)
  • カーディナルレッド(33,000円)
  • ダークメタルグレー
  • ブリリアントシルバー
  • アズライトブルー
  • ホワイト(XとXVのみ)
  • カスピアンブルー(オーテックのみ 44,000円)
  • C28新型セレナのモノトーンカラー ターコイズブルーターコイズブルー(55,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー 利休-リキュウ-利休-リキュウ-(44,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー プリズムホワイトプリズムホワイト(44,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー インペリアルアンバーインペリアルアンバー(44,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー ダイヤモンドブラックダイヤモンドブラック(44,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー カーディナルレッドカーディナルレッド(33,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー ダークメタルグレーダークメタルグレーのC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー ブリリアントシルバーブリリアントシルバーのC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー アズライトブルーアズライトブルーのC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー ホワイトホワイト(XとXVのみ)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナのモノトーンカラー カスピアンブルーカスピアンブルー(オーテックのみ 44,000円)のC28新型セレナ

C28新型セレナの2トーンカラー

  • ターコイズブルー/スーパーブラック(88,000円)
  • 利休-リキュウ-/スーパーブラック(77,000円)
  • カーディナルレッド/スーパーブラック(66,000円)
  • プリズムホワイト/スーパーブラック(77,000円)
  • カスピアンブルー/ダイヤモンドブラック(オーテックのみ 77,000円)
  • C28新型セレナの2トーンカラー ターコイズブルー/スーパーブラックターコイズブルー/スーパーブラック(88,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナの2トーンカラー 利休-リキュウ-/スーパーブラック利休-リキュウ-/スーパーブラック(77,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナの2トーンカラー カーディナルレッド/スーパーブラックカーディナルレッド/スーパーブラック(66,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナの2トーンカラー プリズムホワイト/スーパーブラックプリズムホワイト/スーパーブラック(77,000円)のC28新型セレナ
  • C28新型セレナの2トーンカラー カスピアンブルー/ダイヤモンドブラックカスピアンブルー/ダイヤモンドブラック(オーテックのみ 77,000円)のC28新型セレナ

6代目セレナはカラー展開が豊富ですが、オプションカラーも多く設定しています。
無償で選択できるのはダークメタルグレー、ブリリアントシルバー、アズライトブルー、XとXVグレードのみ選択できるホワイトのみです。

6代目セレナは最上級ルキシオン(LUXION)をラインナップ プロパイロット2.0や12.3インチ液晶メーターなど豪華装備を標準化

新型セレナのルキシオンの特別装備セレナのルキシオンはスタンダードと差別化された内外装に

6代目の新型セレナは洗練されたフロントグリルや進化したe-POWERなどに目がいきがちですが、日産のフラッグシップミニバンのエルグランドを凌駕するほどの豪華装備を標準化した、最上級グレードのルキシオンを設定したことも話題に。

ルキシオンは3ナンバーのエアロボディーで、スタンダードボディよりも車内を広く使えます。
スカイラインやアリアなど、日産のフラッグシップモデルに搭載する、ハンズオフ機能付きのプロパイロット2.0を標準装備することで特別感のあるグレードになっています。

セレナとセレナNISMO

12.3インチのフル液晶メーターや12.3インチのニッサンコネクトナビゲーションディスプレイ、視線移動のストレスを軽減してくれるヘッドアップディスプレイ、先進的なエクステリアになるアダプティブLEDヘッドライトなど、ルキシオンが全て標準装備しています。

新型セレナは2022年11月22日に2WDのガソリンモデルを発売、ルキシオンは少し遅れ2023年4月20日に発売。
セレナの他グレードは2WD(FF)と4WDがラインナップしますが、ルキシオンの駆動方式は2WD(FF)のみ設定します。

e-POWERを搭載した新型セレナが2018年3月1日登場

ミニバン市場では好調な売上を維持している日産のセレナですが、最近のトレンドである燃費のよいミニバンが販売台数を伸ばしている現状を考えるとその地位が安泰であるとは言えません。

新型セレナe-powerのエクステリアセレナe-powerはFFモデルしかラインナップされていないためフルモデルチェンジで4WDモデルをラインナップ

2012年にはセレナのハイブリッドモデルがリリースされています。しかし、ハイブリッドモデルといっても本格的なハイブリッドではなくて、スマートシンプルハイブリッドと呼ばれているエンジンが主役でモーターはサポートするだけのスタイルでした。そのためライバル関係であるノアやヴォクシーが搭載しているハイブリッドカーと比較すれば、燃費の面でかなりの差をつけられています。
市場の変化に乗り遅れないため、2018年3月1日にe-POWERを搭載した新型セレナが誕生しました。

セレナに搭載された日産のノートに導入されているe-POWERの技術力

e-POWERの技術を搭載している日産ノート

日産ノートに搭載されている「e-POWER」の技術力で、電気自動車の概念が変わりつつあります。日産が世界に先駆けて開発したe-POWERでは、外部電源から充電するシステムではなくて、エンジンで発電を行ってモーターの動力だけで走るというシステムを採用しています。

e-POWERの魅力はそれだけではありません。モーターはエンジンと比較すれば、パワフルな走りを期待できてないと思われている方もいるかもしれませんが、e-POWERのモーターは2.0Lターボエンジンに匹敵する性能を発揮しています。

e-POWERを搭載したノートは34.0km/Lと低燃費性を実現しています。

  • エンジンは発電時のみに使用
  • 燃費に悪影響を与える作動領域を用いない
  • エンジンの作動時間が短い

などが低燃費を実現できた理由です。

セレナにもe-POWERが搭載する事で、最近のトレンドであるミニバン車にも低燃費性を求めるニーズに応えることができます。

セレナはモデルチェンジの度に進化する日本を代表するミニバン車

新型セレナで旅行する家族

日産セレナは、ミニバン市場において好調な売上をキープし続けています。ミニバンと言えば、ステップワゴンが一時代を築きましたが、その後の主役はセレナです。

セレナ

セレナはミニバンの新車販売台数において、2008年~2013年もの間ナンバーワンの売上を記録し、その後の売上も好調です。

初代モデルは1991年に販売開始しました。発売当初から家族で楽しめる車をコンセプトに掲げ、モデルチェンジをする度に、「低燃費の実現」「快適な装備を充実させる」などの積極的姿勢が、ユーザーに評価されミニバン市場で地位を確立していきました。

セレナは2016年に生誕25周年を迎え、同年にフルモデルチェンジが行われて5代目モデルが登場しました。5代目セレナでは、フロントグリルに日産新時代の象徴的デザインとも言われる「Vモーション」を採用し、3代目セレナから採用されている「シュプールライン」を伸びやかにする事でエクステリアの魅力を高める事に成功しました。

また、先行車のスピードに合わせて追従走行が可能となる自動運転技術などのシステムを取り入れた「プロパイロット」の導入も大きな話題を集めました。

新型セレナのマイナーチェンジ後のエクステリアはグッドデザイン賞も受賞した上品で調和がとれたデザイン

新型セレナのサイドビュー

現行モデルのセレナは、2016年度のグッドデザイン賞を受賞するなどエクステリアにおいても高い評価を得ています。フロントマスクからサイドビューまでの調和のとれた一体感のあるデザインには、力強さとともにエレガントさを感じます。

e-POWERが搭載される新型モデルの発売時期は2018年春となっています。フルモデルチェンジが行われてからそれほど時間が経過してはいない事、今のデザインが高い評価を受けている点を踏まえると、エクステリアについては大きな変化はないと予想します。

子供を抱えセレナに乗る父親

ハンズフリーオートスライドドアは便利です。両手がふさがっている状態であっても、車に内蔵されているセンサーを足でポンとするだけで、ドアを開ける事が出来ます

遊び疲れて眠ってしまった子どもを抱っこしたまんま車の中に寝かし付ける事ができるという事で好評です。インテリジェントキーを持った人にしかセンサーが反応しない仕組みをとるなど現行モデルでも機能性が十分です。
新型モデルではファミリーカーとしての魅力を高めるために、さらなるバージョンアップに期待します。

新型セレナのマイナーチェンジ後のインテリアは家族でゆったりできる空間が広がる

新型セレナの内装

セレナは、シートアレンジを行うことで車内空間を一変させることが出来ます。兄弟や友人の家族を招いてみんなわワイワイ楽しみたい時には、3列ゆったりモード。

快適な室内空間を持つ新型セレナ

遊び疲れてくつろぎたい時には、2列スーパーリラックスモード。

新型セレナの室内でくつろぐ親子

日産セレナの新型モデルは家族が車の中でもっと快適になれるシートアレンジモードの追加を期待します。

軽快で楽しいドライブをイメージしたセレナのモデルチェンジ遍歴

セレナは日産が販売しているバネットコーチのフルモデルチェンジ版のミニバンで、スズキのランディにOEM供給していたモデルもありました。初代モデルには、商用モデルの「カーゴ」の用意もありました。

セレナ 初代 C23型/1991年~1999年

1991年6月、バネットセレナとしてデビューしました。商用モデルと支店、「バネットセレナ・カード」として同時に登場しています。グレードは「FE」「FG」「RV」「FX」「SX」「PX」のラインナップです。
1992年1月、オーテックジャパン熱いかいの特別仕様車「サンキャット」を発売。
1993年1月、特別仕様車「FX 60thアニバーサリー」を発売。8月にはマイナーチェンジ。
1994年1月、特別仕様車「FXリミテッド」を発売。5月、マイナーチェンジを実施し、「バネットセレナ」から「ニッサン・セレナ」に改称。オーテックジャパンから「キタキツネ」を設定。10月には新仕様で特別仕様車「FXリミテッド」を再販。11月、特別仕様車「アーバンリゾート」と、オーテックジャパンによる特別仕様車「キタキツネゆきんこパック」を発売。
1996年9月、特別仕様車「FXリミテッドⅡ」を発売。
1997年1月、マイナーチェンジを実施。9月には特別仕様車「FX Ⅱ」を発売。
1998年1月、一部改良と、新グレード「FXオーレ」を追加しました。
1999年6月、2代目と入れ替わりのため、販売を終了しました。

セレナ 2代目 C24型/1999年~2005年

1999年6月、フルモデルチェンジで2代目セレナになりました。グレード体系は乗用のみの「B」「J-Vパック」「ハイウェイスター」「X」「ハイウェイスターGパック」のラインナップ。オーテックジャパンの「キタキツネ」もフルモデルチェンジしました。12月、翌年3月末までの期間限定の特別仕様車「スペシャルエディション」を発売。
2000年6月、ガソリン車の「J-Vパック」と「X」、「キタキツネ」にハイルーフ仕様を追加。オ^テックジャパンからは特別仕様車「ライダー」の登場と「kidsバージョン」が追加されました。12月、特別仕様車「リミテッドエディション」を発売。
2001年5月、特別仕様車「J-Vパック NAVIエディション」の発売と、12月末までの期間限定発売の期間限定車「コールマンバージョン」を追加しました。12月にはマイナーチェンジを実施。
2002年5月、特別限定車「コールマンバージョンⅡ」を追加し、オーテックジャパンの「キタキツネ」を一部改良。10月、追啓国内販売50万台たっせいの記念車「デュアルディスク V-G」と、「デュアルディスク V-G ナビパッケージ」を発売。
2003年58月、日産の創立70周年を記念した特別仕様車「V-G 70th」「V-Gナビパッケージ 70th」を発売。
2004年12月、特別仕様車「V-S Limited」「V-S Limitedナビパッケージ」を発売。
2005年5月、3代目と入れ替わりのため、販売を終了しました。

セレナ 3代目 C25型/2005年~2010年

2005年5月、フルモデルチェンジで3代目になりました。グレード体系は4グレードで「20S」「20RS」「20G」「20RX」になります。
2006年6月、「ハイウェイスター」を再設定。オーテックジャパン扱いの限定車「ライダー アルファⅡ」を追加。12月、特別仕様車「20G HDDナビエディション」と、オーテックジャパン扱いの「ハイウェイスター アーバンセレクション」を発売。
2007年12月、マイナーチェンジでフロントデザインを刷新。
2008年5月、9月末日までの期間限定の特別仕様車「20Sナンバーワンエディション」「20Sナンバーワンエディションナビパケージ」を発売。7月、特別仕様車「20S ナビプラス ステップセレクション」をオーテックジャパン扱いで発売しました。12月、特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション」を発売。
2009年9月、特別仕様車「20S Vセレクション」「ハイウェイスター Vエアロセレクション」を発表。10月オーテックジャパン扱いの特別仕様車「プラスナビHDD」を発売。
2010年5月、国内累計販売台数100万台たっせいきねんの特別仕様車「ハイウェイスター Vエアロセレクション プラスナビHDD」を発売。11月、4代目と入れ替わるため販売を終了しました。

セレナ 4代目 C26型/2010年~2016年

2010年11月、フルモデルチェンジで4代目セレナになりました。グレード体系は3代目を踏襲した他、「20X」が新設されています。
2011年2月、特別仕様車「ハイウェイスター Jパッケージ」を発表。9月、セレナ誕生20周年記念特別仕様車として「ハイウェイスター Vセレクション」を発売。10月、オーテックジャパン扱いの特別仕様車「ライダー ブラックライン」「ライダー パフォーマンススペック ブラックライン」と、12月に特別仕様車「ハイウェイスター Vエアロション」を発売。
2012年8月、一部改良で新開発の「S-HYBRID」を搭載。オーテックジャパン扱いの特別仕様車「クロスギア」を追加。11月、特別仕様車「ハイウェイスター エアロモード」を発売。
2013年6月、特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション」「ハイウェイスター Vエアロモード」を発売。12月、マイナーチェンジを実施して内外装デザインを刷新。
2014年5月、オーテックジャパン扱いの特別仕様車「ライダー ブラックラインZZ」を発売。10月、特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション+Safety S-HYBRID」「ハイウェイスター Vセレクション+Safety」「ハイウェイスター Gエアロモード S-HYBRID」「ハイウェイスター Gエアロモード+Safety S-HYBRID」を発売。
2015年7月、特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション+Safety Ⅱ S-HYBRID」「ハイウェイスター Vセレクション+Safety Ⅱ」「ハイウェイスター Vエアロモード+Safety Ⅱ S-HYBRID」「ハイウェイスター Vエアロモード+Safety Ⅱ」「20X Vセレクション+Safety S-HYBRID」「20X Vセレクション+Safety」 を発売。
2016年8月、5代目と入れ替わりで販売を終了しました。

セレナ 5代目 C27型/2016年~2022年

2016年8月、フルモデルチェンジで5代目セレナになりました。グレード体系は法人向けの「B」、ガソリン仕様の「S」、S-HYBRID仕様の「X」「G」「ハイウェイスター」「ハイウェイスターG」のラインナップです。11月、初代セレナから25周年を記念した「25thスペシャルセレクション」を発売。
2017年2月、オーテックジャパン扱いの「チェアキャブ スロープタイプ」を追加。5月、新仕様となった特別仕様車「Vセレクション」を発売。11月、「セレナNISMO」を発売と、カスタムカー「AUTECH」の導入を発表。
2018年2月、「セレナe-POWER」を発表。
2019年1月、オーテックジャパン扱いの「e-POWER AUTECH Safety Package」に「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」を追加設定。8月にはマイナーチェンジで外観が一新されました。10月には「AUTECH」がマイナーチェンジを実施。
2020年2月、オーテックジャパンから車中泊用の「マルチベッド」を発売しました。12月、特別仕様車「アーバンクロム」を発表しました。
2021年11月、特別仕様車「XV エアロ」を発売しました。

セレナ 6代目 C28型/2022年~

2022年11月、6代目にフルモデルチェンジしました。グレード体系は5ナンバーの「X」「XV」「e-POWER X」「e-POWER XV」、3ナンバーのエアロ仕様の「ハイウェイスター V」「e-POWER ハイウェイスター V」、e-POWERの最上位グレード「e-POWER LUXION」のラインナップです。
2023年1月、ガソリン仕様の4WD社が販売を開始。11月、特別仕様車「ハイウェイスターV Vセレクション」を発売しました。12月、日産老汁90周年を記念した特別仕様車「90th Anniversary」を発売しました。

セレナのモデルチェンジ遍歴
セレナのモデル 販売年表
初代 C23型 1991年~1999年
2代目 C24型 1999年~2005年
3代目 C25型 2005年~2010年
4代目 C26型 2010年~2016年
5代目 C27型 2016年~2022年
6代目 C28型 2022年~
  • 右斜め前から見た新型セレナセレナ
  • 新型セレナのサイドビューセレナ
  • 後席から前を見た新型セレナの室内セレナ
  • 右側のスライドドアが開いた新型セレナセレナ
  • 左側のスライドドアが開いた新型セレナセレナ
  • 新型セレナのコクピットや運転席セレナ
  • 新型セレナのリヤシートセレナ
  • 左斜め後ろから見た新型セレナセレナ
  • 新型セレナのリヤビューセレナ
  • 新型セレナNISMOのフロントビューセレナNISMO

セレナ ハイウェイスターのインテリアセレナ ハイウェイスターのインテリア

  • セレナ ハイウェイスターセレナ
  • セレナ ハイウェイスターセレナ
  • セレナのフロントビューセレナ
  • セレナのリヤビューセレナ
  • セレナ オーテックセレナ オーテック
  • セレナ オーテックセレナ オーテック