プリウスのマフラー

プリウス50系マフラーおすすめ10選 車検対応の社外スポーツマフラーを比較

50系プリウスのマフラー交換で迷う「音量・素材・テール形状」の選び方を、車検対応のおすすめ10選と保安基準のチェックポイントとあわせて紹介。ハイブリッド車ならではの注意点や、4本出しマフラーの装着事例も含めた選び方ガイドです。

プリウスのマフラーはどれが人気?カスタムにおすすめの社外マフラー

プリウスZVW50系に装着できる社外マフラーを、車検対応の人気商品から厳選しました。ハイブリッド車らしく純正マフラーは極めて静かな仕立てで、社外品に交換すると音質変化を体感しやすいのがプリウスカスタムの面白さです。

トヨタの環境仕様によると、プリウスZVW51(2WD)の純正マフラーは加速騒音73dB/定常騒音70dB/近接騒音77dB、ZVW55(4WD)は加速騒音74dB/定常騒音71dB/近接騒音80dBです。いずれも2018年12月マイナーチェンジ以降の後期型モデルの数値で、社外マフラー選びの基準値として把握しておくと、騒音規制の余裕度を見極めやすくなります。なお、プリウスは2022年12月にMXWH60型(60系)へフルモデルチェンジしており、本記事はZVW50系(4代目)を対象としたまとめです。

プリウス50系マフラー交換で押さえたい車検対応と保安基準のポイント

プリウスのマフラー交換でまず確認したいのが保安基準への適合です。普通乗用車の近接排気騒音は96dB以下、最低地上高は9cm以上、テールエンドがバンパーから突出していないことなどが車検時の検査項目になります(国土交通省 道路運送車両の保安基準)。製品本体や箱に「JASMA認定品」「JQR認定品」「保安基準適合品」「交換用マフラー事前認証制度認定品」のいずれかが刻印・記載されているかが第一の判断材料です。

プリウスの場合、ダウンサスや車高調を組んでいる車両では、最低地上高がギリギリになりやすい点に注意が必要です。ハイブリッドカー特有の重量配分でリア側が想像以上に沈むケースも見られるため、車高を落としているオーナーはマフラー装着後の地上高を実測で確認するのが安心といえます。長期使用で指摘されやすいのは、グラスウール式サイレンサーは経年で内部充填材が痩せて音量が増す傾向があるため、近接排気騒音の数値ギリギリの製品を選ぶと数年後に車検が際どくなる場面が出やすいことです。

ハイブリッド車プリウスのマフラー選びで失敗しない3つの軸

50系プリウス用の社外マフラーは「音質傾向」「テール形状」「フルセットかリアピース交換か」の3軸で絞り込むと迷いにくくなります。純正の静粛性が高いプリウスでは、近接排気騒音85dB前後でも体感的にはかなりサウンドが立つため、いきなり91dBクラスを選ぶと住宅街での早朝始動が気になる声が一般的に聞かれます。

テール形状は、ドレスアップ重視なら4本出しや大口径オーバル、控えめに個性を出したいならスクエアダブルや砲弾型といった選び方が一般的です。整備性の観点では、リアピースのみの交換なら作業時間が短く費用も抑えやすい一方、センターパイプ込みのフルセットや4本出しは専用エアロやバンパー加工とセットになるケースが多く、ショップ作業を前提に予算を組むと安心です。

プリウスのマフラーおすすめ10選~4本出しも多数ラインアップ中

ハイブリッド専用車のプリウスでも、最近はハイブリッド対応の社外マフラーラインアップが充実しています。車検対応のおすすめスポーツマフラーを、4本出しから2本出しまで幅広く紹介します。

トムスの4本出しマフラーでプリウスをイメチェン

トムス トムスバレル・パラレル4

フルステンレスとチタンテールのどちらもかっこいいTOM'S トムスバレル・パラレル4

トムスバレル・パラレル4は、トヨタのオフィシャルチューナーTOM'Sが手がけるZVW50系用のエキゾーストシステムです。フルステンレスとチタンテールの2種類がラインアップされ、どちらも迫力ある4本出しドレスアップが可能。目の前にすると120φオーバルテールがリアバンパー下端をきれいに埋め、純正バンパーのままでも一気に車格が上がる印象を受けます。

テールカッターは前後30mm・上下25mmスライド調整に対応し、車高や好みに合わせた追い込みが可能です。実際のオーナーから一般的に聞かれるのは「アイドリング時の静粛性は純正に近く、踏み込むと深みのある低音が立ち上がる」という評価で、純正のジェントルさを残したまま見た目だけ大きく変えたい人に刺さる一本です。純正バンパーやトムスリヤアンダースポイラーとの装着を前提とした車検対応品で、4WDを含めた全グレードに対応しています。

適合エンジン 2ZR-FXE 2ZR-FXE
適合年式 2015.12~ 2015.12~
素材 ステンレス ステンレス/チタン
パイプ径 45φ 45φ
テール径 120φオーバルテール 120φオーバルテール
近接排気騒音 85dB 85dB
価格帯 149,160円~(2026年調べ)
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スクエアデザインがクールなモデリスタのスポーツマフラー

モデリスタ プリウス50系前期型スポーツマフラー

主張しすぎないモデリスタのスクウェア型マフラーはプリウスによく似合う!

2015年のZVW50系フルモデルチェンジ時に発売されたモデリスタの純正系スポーツマフラーです。100mm×50mmスクエアデザインが控えめながらスポーティーで、純正バンパーラインを崩さずにリアビューを引き締めてくれます。手をかざすとテールカッターの仕上げは厚みが感じられ、純正アクセサリーらしい上質な作り込みが伝わってきます。

同じ見た目で右側のみ排気・左側はダミーとなる「マフラーカッター」仕様も並行して用意されており、「ドレスアップだけしたい・音は純正のままがいい」というニーズに応えています。中古車購入時のドレスアップとして選ばれやすい一本で、購入前に見落とされがちなのは、モデリスタ専用エアロを装着している場合と純正バンパーでテール露出量が変わる点です。

適合エンジン 2ZR-FXE
適合年式 2015.12~
素材 ステンレス
テール径 100mm×50mmスクエア
近接排気騒音 85dB
価格帯 79,173円~(2026年調べ)
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低燃費なプリウスと相性の良いガナドールのP.B.S搭載4本出しマフラー

GANADOR PASION PAE-075ST

ハイブリッドカー対応マフラーを中心にラインアップしているガナドールのパシオン

ガナドール独自のパワーブーストシステムP.B.Sを搭載し、マフラーチューンによる馬力向上と燃費改善を両立させたPASIONシリーズは、ハイブリッドカー対応マフラーの代表格です。50系プリウスに装着できるラインアップが豊富で、PAE-075STは左右4本出し・テール部のみチタニウム仕様という構成でドレスアップ性が高いモデルです。

メーカー自社テストでは、純正比で燃費14.2%改善、馬力+7.2PS、トルク+1.3kgf・mのデータが公開されています。ハイブリッド車は純正でも燃費が良いため、社外マフラーで燃費改善を狙うこと自体が珍しい選択肢で、走行距離の多い通勤・営業用途のオーナーから一般的に支持されています。後期型(2018.12~)への装着は未確認のため、年式は要確認です。

適合エンジン 2ZR-FXE
適合年式 2015.12~2018.12
素材 ステンレス/チタン
パイプ径 50φ
テール径 95X60φ
近接排気騒音 87dB
価格帯 136,488円~(2026年調べ)
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ハイブリッドカーの特性に配慮したジェントルサウンドのフジツボマフラー

FUJITSUBO AUTHORIZE E

フジツボAUTRIZE Eはプリウスのようなエコカーにおすすめの社外マフラー

ZVW50/ZVW51型の2WD前期型プリウスに対応するFUJITSUBO AUTHORIZE E(商品番号440-21461)は、ハイブリッド車のEV走行とエンジン始動を繰り返す特性に合わせ、開発段階から経年変化しにくい構造のサイレンサーを採用しています。最高出力・最大トルクもわずかながら向上し、純正からの自然な置き換えとして選びやすい一本です。

4WDプリウス用には商品番号440-21467がラインアップされ、AUTHORIZE Eは保安基準適合の事前認証取得済みなので車検時の不安も少なくなります。近接排気騒音83dBは社外マフラーとしてはかなり静かな部類で、間近で聞くと「純正よりほんの少し低音が増した」程度の主張に留まります。同乗者との会話を重視する街乗り中心の使い方や、家族から音量変化に気づかれたくないオーナーに刺さるモデルです。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW50/ ZVW51
適合年式 2015.12~2018.12
素材 ステンレス
パイプ径 45φ
テール径 96×65mmラウンドスラッシュスクエア
近接排気騒音 83dB
価格帯 42,939円~(2026年調べ)
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4本出し120φの大口径マフラーで迫力満点のドレスアップを実現

ROWEN (TOMMYKAIRA)PREMIUM01S チタンテール

リヤが迫力満点になるロウェン(トミーカイラ)の4本出しPREMIUM01S チタンテール

大口径120φでチタンテールも選べるROWEN(TOMMYKAIRA)PREMIUM01Sは、4本出しでありながら近接排気騒音は75dBと社外マフラーとして極めて静かなジェントル仕様です。テールは40mm程度スライドし、エアロやバンパー形状に合わせた追い込みもできます。

目の前にすると4本そろった120φの存在感は迫力満点で、走行中はおとなしく止まったときだけリアの主張が強い「見た目だけ攻める」スタイルに振りやすい一本です。高速巡航でアクセルを踏み込むと、控えめながらしっかりスポーツマフラーらしい音色が立ち上がります。住宅街の早朝始動を気にする使い方と、サーキットや高速で本気のサウンドを味わいたい使い方を両立できる選択肢です。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW51/ ZVW55
適合年式 2018.12~
素材 SUS304ステンレス
パイプ径 50φ
テール径 120φ×4
近接排気騒音 75dB
価格帯 208,989円~(2026年調べ)
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テールカラーを選べてコストを抑えたリアピース交換タイプの社外マフラー

ROSSO MODELLO COLBASSO TI-C

ロッソモデロ COLBASSO TI-C

ロッソモデロ COLBASSO TI-Cは前期型・後期型共用、車検対応のリアピース交換タイプで、初めての社外マフラー導入で価格を抑えたいオーナーに支持されています。テール部のみチタンを使用しつつ、定番のブルーに加え新色のクリアチタンやサンセットブルーなどカラーバリエーションが豊富で、ボディカラーとの差し色合わせを楽しめるのが特徴です。

装着事例で一般的に聞かれるのは、80φのシングルテールが純正バンパーカット部からきれいに収まり、リアの主張は控えめながら覗き込むと焼き色グラデーションがしっかり目を引くというコメントです。リアピースのみの交換なので、純正リフトアップが可能なガレージでDIY装着も視野に入る整備性の良さも魅力です。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW50 / ZVW51
適合年式 2015.12~
素材 ステンレス/チタン
パイプ径 50.8φ
テール径 80φ
近接排気騒音 86dB
価格帯 44,616円~(2026年調べ)
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エレガントなリアビューを演出するオールステンレスの4本出し

ブリッツ ニュルスペックVSクアッド

BLITZ NUR-SPEC VS Quadはオールステンレスがエレガント

BLITZ NUR-SPEC VS Quadは、鏡面仕上げのSUS304ステンレステールで構成された4本出しながら落ち着いたリアビューを演出するエレガント系マフラーです。実際に手をかざすとテール内側の鏡面仕上げが想像以上に光を反射し、夜間の街灯下でも品の良い輝きが際立つ印象を受けます。

108φの大口径テールを4本並べた構成は、上品なエキゾーストサウンドと相まって「派手さは抑えつつ存在感は出したい」というオーナーから一般的に選ばれている一本です。エアロパッケージ適合の車検対応品ですが、モデリスタエアロとの組み合わせは未確認のため、装着車両がモデリスタ仕様の場合は事前にショップへ相談すると失敗が減ります。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW50/ ZVW51
適合年式 2015.12~
素材 ステンレス
パイプ径 φ50-φ50×2
テール径 108φ
近接排気騒音 91dB
価格帯 90,277円~(2026年調べ)
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低音が心地よい砲弾型マフラーでプリウスをスポーティーに

柿本改 GTbox 06&S

チタンフェイス&斜め跳ね上げがかっこいい柿本改 GTbox 06&S

柿本改 GTbox 06&Sは、JQR認証品ながら心地よい低音を響かせるスポーツマフラーで、単体重量は約6kgと社外マフラーとしてもかなり軽量に仕上がっています。フルTig溶接による接合部の精度が高く、長期使用での溶接部割れのトラブルが起きにくい作りも長期所有層にとっての安心材料です。

プリウスには珍しい砲弾型かつ斜め跳ね上げスタイルで、リアビューに走り屋系の表情を持ち込めるのが最大の個性です。柿本独自の特殊コーティングによるチタンフェイスのブルーは光の角度で表情を変え、目の前にすると想像以上にメカニカルな存在感が立ちます。前期型(2015.12~2018.12)対応のため、後期型オーナーは適合可否を販売店に確認する必要があります。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW50 / ZVW51
適合年式 2015.12~2018.12
素材 ステンレス
パイプ径 50φ
テール径 80φ
近接排気騒音 91dB
価格帯 56,848円~(2026年調べ)
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中低速のトルクに配慮した街乗り向け車検対応4本出しマフラー

ノブレッセ 50プリウス用左右4本出しマフラー

STDステンレス採用・車検対応のNOBLESSE50プリウス用左右4本出しマフラー

NOBLESSE50プリウス用左右4本出しマフラーは、2WDと4WD各専用設計で、テールはチタンカラー仕上げとステンレス鏡面仕上げの2タイプから選べます。純正+αの音量に抑えた上品なサウンドで、中低速トルクのダウンを防ぐ設計のため発進や交差点での加速に違和感が出にくく、街乗りでの扱いやすさを保ちやすい仕立てです。

テールやタイコにはSUS304ステンレス鏡面仕上げを採用しつつ、メインパイプにSUS436ステンレスのブラック塗装を組み合わせることで、4本出しマフラーとしては手の届きやすい価格帯に収まっています。実際に履き替えた事例では、純正比で見た目の変化が大きい割に同乗者から音量への不満が出にくいという傾向が出やすく、家族用途とドレスアップを両立したいオーナーに刺さる一本です。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW50 / ZVW51/ ZVW55
適合年式 2015.12~
素材 ステンレス
価格帯 112,974円~(2026年調べ)
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楕円ダブル出しがスポーティーでこもり音が少ないHKSのスポーツマフラー

HKS LEGAMAX Premium

楕円ダブル出しがスタイリッシュなHKSリーガマックスプレミアム

HKS LEGAMAX Premiumは、楕円ダブル出しでさりげなくリアの存在感を主張するスタイリッシュなスポーツマフラーです。派手なドレスアップは避けたいけれど、街中で多く見かけるプリウスの中で「自分らしさ」を一段加えたいオーナーから一般的に選ばれています。

JQR認証品で車検対応、消音対策によって車内のこもり音を低減する設計のため、長距離ドライブでの会話やオーディオ再生を妨げにくい点も実用面での強みです。社外マフラーで起きやすい「高速巡航時に音が車内にこもって疲れる」という指摘を抑え込んだ一本といえます。

適合エンジン 2ZR-FXE
対応車種 ZVW50 / ZVW51
適合年式 2015.12~
素材 S304ステンレス
パイプ径 45~42.7φ×2
テール径 800VAL×2
近接排気騒音 85dB
価格帯

プリウス50系のマフラー交換で後悔しないための前期・後期適合チェック

50系プリウスは2018年12月のマイナーチェンジ前後で適合が分かれるマフラーが多く、購入時のミスマッチが起きやすい代表例です。前期型(ZVW50/ZVW51 2015.12~2018.11)と後期型(ZVW51/ZVW55 2018.12~)では、リアバンパーの形状やマフラーハンガーの位置が変わっており、年式違いの製品を流用しようとすると装着できないトラブルが発生しやすくなります。

4WD車のZVW55は対応モデルがさらに絞り込まれるため、車検証で型式と年式を確認してから注文するのが鉄則です。長期使用で指摘されやすいのは、ハイブリッド車のマフラーはエンジン稼働時間そのものがガソリン車より短く、グラスウール劣化は進みにくい一方で、停車中の凝縮水(マフラー内に溜まる水分)が抜けにくい傾向があり、ステンレス材質や排水構造に配慮した製品を選ぶと長期で錆びにくい結果につながります。

マフラー交換でプリウスを「他とはちょっと違う1台」にカスタム

プリウスは街を走れば必ずといっていいほど見かける人気車だからこそ、マフラー交換などのカスタムで「人とはちょっと違う1台」を作る楽しさが際立ちます。多くの人が見慣れているクルマほどドレスアップしたときの違いが際立ち、リアビューやエキゾーストノートの個性が強く印象に残ります。

ハイブリッド車のマフラー交換に否定的な見方もありますが、ハイブリッド対応の社外マフラーは選択肢が広く、トルクや燃費の向上を狙える製品も登場しています。前期型・後期型・4WDで適合が分かれる点と保安基準への適合、住環境に合った音量の選び方さえ押さえれば、プリウスのカスタムは長く付き合える趣味になります。自分の使い方とサウンドの好みに合う一本を見つけて、ZVW50系ならではの個性を引き出してください。