60系プリウスをホイールでドレスアップしよう
2023年に登場した60系プリウスは、先進的でスタイリッシュなデザインが人気を集め、ホイールカスタムの注目度も高まっています。純正ホイールサイズには17インチと19インチがありますが、19インチは6.5Jという細リムの特殊な設定で、登場当初は適合する社外ホイールがほとんどありませんでした。現在は各メーカーから19インチの適合サイズも少しずつ増えてきていますが、選択肢の豊富さでは依然として17インチが中心です。手軽にイメージを変えたい場合は、17インチでの履き替えが王道といえます。
本記事では、選択肢の多い17インチを中心に、60系プリウスにおすすめの社外アルミホイールを紹介します。あわせて、純正と異なるPCDや、社外ホイールに替える際のサイズ・ナットの注意点も整理しているので、初めてのホイール交換の参考にしてください。
プリウスに適合するアルミホイール
| ホイールピッチ(P.C.D) | 114.3mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| リム径 | 17インチ/19インチ |
| リム幅 | 6.5J/7J/7.5J/8Jが多い |
| インセット | 40mm~50mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 195/60R17 195/50R19 |
60系プリウスのホイールに適合するのは、ホイールピッチ(P.C.D)が114.3mm、ホール数が5H、リム径は17インチと19インチです。リム幅は6.5J、7J、7.5J、8Jが多く、インセットは40mm~50mm周辺が中心になります。純正タイヤサイズは「195/60R17」と「195/50R19」です。
注意したいのが、50系以前のプリウスはホイールピッチが100mmだったのに対し、60系では114.3mmへ変更されている点です。同じ「5穴のトヨタ車」でもPCDが異なるため、50系までのホイールはそのままでは装着できません。中古ホイールを流用する際は、5H・100ではなく5H・114.3であることを必ず確認しましょう。また、純正アルミ用ナットは平座のため、社外アルミに替える場合はテーパーナットが別途必要になるケースが多い点も押さえておくと安心です。インチアップする場合はタイヤ外径を純正と近づけるのが基本で、外径が大きく変わるとスピードメーターに誤差が出て車検に影響します。
槍のようなミラーカットのスポークが美しくプリウスに映える ウェッズ レオニスGX
weds LEONIS GX
レオニスこだわりの赤いエンブレムが際立つ weds LEONIS GX
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | BK/SC(RED) PBMC BMCMC |
| 値段 | 23,770円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
ウェッズ(Weds)の「レオニス GX(LEONIS GX)」は、多面体のスポークとミラーカットの輝きが目を引くアルミホイールです。間近で見るとカット面が光を細かく反射し、スポークサイドに刻まれた赤いリムエンブレムがさりげないアクセントになります。レオニスシリーズはセダンやミニバンのドレスアップで定番の人気を持ち、流麗なフォルムのプリウスとも好相性です。
鋳造ながらウェッズ独自のAMF(Advanced Metal Forming)製法を採り入れ、強度を保ちながら軽量化を図っているのも特徴です。ハイブリッド車のプリウスではバネ下重量の軽減が走りや燃費に効きやすく、デザインと実用性を両立させたいオーナーに収まりの良い一本です。
限界までシェイプしたスプリット5スポークデザインの エンケイ パフォーマンスライン PF01
ENKEI PerformanceLine PF01
高い基本性能とスポーティなデザインの ENKEI PerformanceLine PF01
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | Sparkle Silver Matte Black Gold |
| 値段 | 26,600円程度/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ(ENKEI)のパフォーマンスライン「PF01」は、独自のMAT(Most Advanced Technology)製法で徹底的に軽量化されたスポーツホイールです。限界まで細くシェイプしたスプリット5スポークは無駄がなく、流麗なプリウスの足元に軽快な印象を加えます。
軽量・高剛性という基本性能の高さが、このホイールの一番の魅力です。バネ下が軽くなることでハンドリングの応答性が上がり、街乗りからワインディングまで扱いやすくなります。見た目の派手さより走りの質を重視したいオーナーに向いた、定番の実力派モデルです。
レッドラインがピアノブラックのV字スポークのアクセントになっている ウェッズ ノヴァリス ローグ VF
Weds NOVARIS ROHGUE VF
プリウスの足元をさりげないレッドで映えさせる Weds NOVARIS ROHGUE VF
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | PIANO BLACK/RED LINE |
| 値段 | 20,070円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
ウェッズ(Weds)のノヴァリス「ローグ VF(ROHGUE VF)」は、光沢のあるピアノブラックに鮮やかなレッドラインが映えるアルミホイールです。V字スポークがリムエンドまで伸びることで、視覚的な大口径感とアグレッシブさを演出します。
レッドラインは目を引きますが、面積を抑えた配色のため過度に主張しすぎず、白・黒はもちろん幅広いボディカラーに馴染みます。「黒一色では物足りないが派手すぎるのも避けたい」という、ほどよく個性を出したいオーナーにちょうど良いバランスのモデルです。
V字スポークとレッドラインがプリウスをドレスアップする モンツァジャパン JPスタイル Jefa
MONZA JAPAN JP STYLE Jefa
リムのレッドラインがV字スポークに躍動感を与える MONZA JAPAN JP STYLE Jefa
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | パールブラック/レッドライン |
| 値段 | 16,690円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | モンツァジャパン[ホイールメーカー一覧] |
モンツァジャパン(MONZA JAPAN)の「JPスタイル ジェファ(JP STYLE Jefa)」は、パールブラックの地にリムのレッドラインを効かせたアルミホイールです。同じレッドライン系のローグ VFがスポーク基部のラインで見せるのに対し、ジェファはリム外周にラインを配することで、より躍動感のある表情になります。
華やかなカラーリングながらデザイン全体は落ち着いており、主張しすぎないのが扱いやすいところです。価格も手頃なため、初めて社外ホイールに挑戦する人が足元に個性を加える最初の一本としても選びやすいモデルです。
斬新なデザインのモンツァジャパン ワーウィック エンプレスメッシュ
MONZA JAPAN Warwic Empress Mesh
立体感のあるセンターキャップがワンポイントの MONZA JAPAN Warwic Empress Mesh
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | BLACK CLEAR/POLISH |
| 値段 | 19,448円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | モンツァジャパン[ホイールメーカー一覧] |
モンツァジャパン(MONZA JAPAN)の「ワーウィック エンプレス メッシュ(Warwic Empress Mesh)」は、繊細さと力強さを併せ持つメッシュデザインが特徴です。ポリッシュ仕上げのスポークがリムを突き抜けるリムオーバー構造で、実寸以上に大口径で迫力のある足元に見せてくれます。
メッシュ特有のエレガントさに、スポークの角度づけによるダイナミズムが加わり、華やかさとタフさが同居した表情を生みます。立体感のあるセンターキャップもワンポイントで、上質さと存在感を両立したいオーナーに向く一本です。
シャープなV字スポークが立体的に見える コーセイ プラウザー レグラス
KOSEI PRAUZER LEGRAS
リムと一体化したV字スポークがシンプルなのに新しいデザインの KOSEI PRAUZER LEGRAS
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | ダイヤモンドブラックポリッシュ |
| 値段 | 17,160円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | コーセイ[ホイールメーカー一覧] |
コーセイ(KOSEI)の「プラウザー レグラス(PRAUZER LEGRAS)」は、シャープなV字スポークがリムエンドで一体化する、立体感のあるデザインのアルミホイールです。スポークのねじれと奥行きが、シンプルながら上質な雰囲気を生みます。
カラーは深みのあるダイヤモンドブラックポリッシュで、足元を引き締めつつさりげない高級感を添えます。派手さを抑えた大人のドレスアップを狙うオーナーに向き、デザインの主張が強すぎる足元を避けたい人にも合わせやすい落ち着いた一本です。
ディスクステッカーでホイールそのものをカスタムできる ワーク エモーション RS11
WORK EMOTION RS11
標準同梱されるディスクステッカーでホイールをカスタムできる WORK EMOTION RS11
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | ホワイト ブラック |
| 値段 | 42,350円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
ワーク(WORK)の「エモーション RS11(EMOTION RS11)」は、付属のディスクステッカーを貼ってホイール自体の表情を変えられる、遊び心のあるスポーツホイールです。ディスクカラーによって同梱ステッカーが異なり、ホワイトにはブラック・レッド・ガンメタリック、ブラックにはホワイト・レッド・ガンメタリックが付属します。
センターに向かって落ち込むコンケイブ形状で、足元を力強くアグレッシブに見せます。落ち着いた60系のボディカラーには、スポーティさを保ちつつ馴染みやすいガンメタリックのステッカーが合わせやすく、ステッカーを貼り替えるだけで気分やボディカラーに応じて雰囲気を変えられるのが魅力です。
リムオーバーのツインスポークがプリウスの足元を大きく見せる トレジャーワン ブロンクス TB-03
TreasureOne BLONKS TB-03
迫力とパワーを感じるデザインの TreasureOne BLONKS TB-03
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | ブラックポリッシュ |
| 参考 | トレジャーワン[ホイールメーカー一覧] |
トレジャーワンカンパニー(TreasureOne Company)の「ブロンクス TB-03(BLONKS TB-03)」は、ツインの5スポークがリムエンドまで伸びるリムオーバー構造のアルミホイールです。この構造により、実寸以上にホイールが大きく見える視覚効果が得られます。
カラーはブラックポリッシュのみで、黒の深みとポリッシュの光沢のコントラストが足元を引き締めます。過度な派手さは避けつつ、ワンランク上の存在感とスポーティさを足したいオーナーに合う、シンプルで力強いモデルです。
ツインの5本スポークとサブスポークが交差して立体的なデザインの ホットスタッフ プレシャス HM-3
HOT STUFF Precious HM-3
深いリムとダミーピアスに強さを感じる HOT STUFF Precious HM-3
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | メタリックブラックポリッシュ メタリックブラック&リムポリッシュ |
| 値段 | 17,578円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧] |
ホットスタッフ(HOT STUFF)の「プレシャス HM-3(Precious HM-3)」は、スポークが前後に交差して奥行きを生む、立体感の強いアルミホイールです。深いリムとダミーピアスボルトの装飾が加わり、見た目に剛健でタフな印象を与えます。
複雑なメッシュ造形と力強い装飾の組み合わせで、足元の存在感を大きく高めてくれます。ボディラインを強調し、プリウスをよりアグレッシブな方向に振りたいオーナーに向く、メリハリのあるデザインです。
ツインの5スポークにねじりが入って躍動感のある ホットスタッフ ヴァーレン W06
HOT STUFF WAREN W06
シャープなスポークの配置が絶妙なバランス感を出す HOT STUFF WAREN W06
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| カラー | ガンメタリック |
| 参考 | ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧] |
ホットスタッフ(HOT STUFF)の「ヴァーレン W06(WAREN W06)」は、見る角度で表情が変わるツイン5スポークのアルミホイールです。スポーク先端へ向かう立体的な造形が、ホイール全体に深みと動きをもたらします。
シャープなスポークが折り重なるように配置され、静止時にも存在感を放ちます。落ち着いたガンメタリック1色で派手すぎず、さりげなく躍動感を加えたいオーナーに合わせやすい、汎用性の高い一本です。
プリウスのホイール選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| プリウスのグレード | ホイールサイズ | タイヤサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| Z:E-Four | 19インチ×6.5J | 195/50R19 | MXWH65 |
| G:E-Four | 19インチ×6.5J | 195/50R19 | MXWH65 |
| Z | 19インチ×6.5J | 195/50R19 | MXWH60 |
| U | 17インチ×6.5J | 195/60R17 | ZVW60 |
| G | 19インチ×6.5J | 195/50R19 | MXWH60 |
| U:E-Four | 17インチ×6.5J | 195/60R17 | ZVW65 |
60系プリウスのホイールをカスタムしてスポーティにもラグジュアリーにも!
プリウスはモデルチェンジを重ねるごとに、環境性能一辺倒のイメージから、アグレッシブでスポーティな方向へとデザインを進化させてきました。2023年に登場した60系は、従来のイメージを一新する流麗なモノフォルムが特徴です。無駄な装飾を削ぎ落とした美しいシルエットは、社外アルミホイールによるカスタムのベースとして非常に優れています。
60系プリウスはそのポテンシャルを活かして大胆にアレンジできます。躍動感のあるスポークを選べばスポーティさを強調でき、光沢感やメッシュ構造のデザインを選べばラグジュアリーな雰囲気を演出できます。ホイール1つで目指す方向に振れるのが、60系プリウスのホイールカスタムの醍醐味です。
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