ドアパンチとは?今すぐできる対策

ドアパンチを未然に防止!被害に遭わないための8つの対策

ドアパンチとは駐車場などで隣のクルマにドアをぶつけて傷やへこみを作ってしまう行為です。車の事故としては珍しいトラブルではないため、ドアパンチの被害者・加害者にならないためにも日頃から防止策を頭に入れておきたいところ。万が一ドアパンチをした・された場合の対処法にも触れていきます。

ドアパンチを未然に防止!被害に遭わないための8つの対策

ドアパンチ被害を防ぐには?万が一巻き込まれた時の対処法は?

駐車場でドアを開けたとき、隣の車のボディの塗装に傷をつけてしまったりへこませてしまうトラブルをドアパンチと言います。

被害の大きさに関わらず、大切な愛車に傷がついてしまうとやはりショックなものです。自分がつけてしまったのであればともかく、第三者に傷つけられたともなれば、そのショックはより大きなものとなるでしょう。

もちろん、被害者になるだけではなく、自分が誤ってドアパンチの加害者になってしまうケースもあります。たくさんの荷物を持った状態でドアを開け閉めしたり、注意力散漫な子供が乗り降りする場合などには特に注意が必要です。

ドアパンチしない・被害に遭わないための対処法は?

ドアパンチの被害者・加害者にならないためには、日頃からどんなことに気を付ければよいのでしょうか。ドアパンチのトラブルに巻き込まれないためにできる効果的な対策術をご紹介します。

1 広い駐車場を選ぶ

海外の広い駐車場車両間隔が広い駐車場を選ぶことで隣の車両にドアパンチされるリスクを低減できる

狭い駐車場に車を停めれば、ドアパンチをされたりしてしまったりするリスクはやはり大きくなってしまいます。ドアパンチ被害に遭わない、またドアパンチをしないためにも、車両と車両の距離に余裕のあるできるだけ広い駐車場を選んで停めるようにしましょう。

2 車通りの少ない場所に停める

車通りの少ない場所というのは、お店の出入り口やエレベーターから離れたところです。少し歩くくらいの場所の方が、車の出入りが少なくドアパンチの被害も軽減できます。両隣が空いている場所だとより安心できます。

3 左側に駐車スペースがない場所や一番端に停める

十分な駐車スペースがある地下駐車場隣に駐車スペースがない柱の横や一台分の駐車スペースを設けている駐車場を選ぶのドアパンチ対策に効果的

地下駐車場などでは左側に柱が立っていたり、壁がある駐車スペースもあります。助手席や左側の後部座席に誰も載っていないのであれば、そこに駐車するのも効果的なドアパンチ対策です。少なくとも柱側からのドアパンチ被害は免れることができます。この場合、できるだけ車を柱側に寄せて、右隣りの車両との距離を十分に空けて停めましょう。

4 傾斜のある駐車場は避ける

駐車場の中には傾斜のきついコインパークなども少なくありませんが、傾斜があるとドアが勢いよく下方へ空いてしまう可能性が高く、ドアパンチ被害に遭ったり隣の車を傷つけてしまうリスクも考えられます。
一番上側の駐車スペースが空いていれば、自分が乗車時に当てないよう細心の注意を払えば問題ありませんが、万が一の事態を考えると他の駐車場を探すのが最も安全でしょう。

5 車のドアの長さに気を付ける

ドアの長い車は隣の車両にぶつけるリスクが高くなります。自分の車が長い場合はもちろん、隣の車のドアが長い場合はできるだけ距離を置いて駐車するようにしましょう。もし気になるようであれば、別のスペースに停めてしまうのもひとつの選択です。

6 傷だらけの車の隣に停めない

一概には言い切れませんが、車の扱いが雑なオーナーは、自分が他の車にドアパンチをしてもあまり気にしない可能性が高いです。そのため、傷だらけであったり、汚れやへこみが目立つような車の隣にはできるだけ駐車しないようにするのが賢明でしょう。

7 風が強い日は風向きに注意する

「強風でドアが思いがけず大きく開いてしまい、隣の車にドアパンチしてしまった…」というケースは少なくありません。車の前方が風上となるように駐車すると、こうした事故を未然に防ぐことができます。風の強い日はくれぐれも注意しておきましょう。

8 ドアパンチ対策グッズを使う

ドアパンチ対策のドアエッジモールアクアのトヨタ純正ドアエッジプロテクター アフターマーケットでは純正品より安価なドアパンチ対策グッズもある

修理代の相場は被害の度合いにもよりますが、大きなへこみや深い傷の場合は多額の修理費用が掛かります。駐車時にあれこれ注意するだけでは心配だという方は、ドアパンチ対策グッズを活用してみるのもおすすめです。

自分がドアパンチ加害者にならないためのアイテムとしては、ドアエッジモール・ドアエッジプロテクターなどがあります。これらはシリコン樹脂で作られており、ドアがぶつかったときの衝撃を軽減してくれるものです。黒や透明など、車両のボディカラーに合わせて目立たない色を選ぶことができ、両面テープ等で固定します。

その他、自分の車をドアパンチから保護するものとして、車体に取り付けるクッションも販売されています。

他の車にドアパンチしてしまったときの対応は?

万が一、自分の不注意で隣の車にドアパンチしてしまったら、相手にすぐさま謝罪するとともに警察に連絡をとり事故の対応をしてもらいます。
その後、示談交渉のため自身が加入している保険会社に連絡を取りましょう。当事者同士で解決しようとすることでトラブルにつながるケースも少なくありませんので、必ず保険会社を通して行うようにしましょう。

自分の車がドアパンチされた場合の対応は?

自分の愛車の塗装に傷がついていたり、へこみができていることに気付いたら、自分から警察に連絡をして事故の届け出をします。届け出が完了したら加入している保険会社に連絡を取り、然るべき対応をしてもらいましょう。

日頃からのドアパンチしない・されない対策が大事

車同士の事故の中でも駐車場でのドアパンチはそう珍しくないトラブルですが、ちょっとした気の持ちようで未然に防止できることでもあります。
相手の車にぶつけないよう、またぶつけられないように日頃から自分でできる限り対策を講じて、大切な愛車を守りましょう。