トヨタ2000GT復活

2000GT復活!トヨタ初のスーパーカーがTMS2017に登場か

トヨタ2000GTが東京モーターショー2017で復活する可能性があります。トヨタ初のスーパーカー2000GTは007のボンドカーにも抜擢され、1970年の生産終了後も世界中のファンを魅了しています。今回復活する2000GTのエクステリアやパワートレイン、当時の2000GTのスペックなどを紹介します。

2000GT復活!トヨタ初のスーパーカーがTMS2017に登場か

トヨタの名車2000GTが2017年東京モーターショー2017で復活

1967年5月から1970年の生産終了まで337台が生産された伝説のスーパーカー「2000GT」が復活する噂があります。
当時の大卒初任給が約26,000円の時代に2,380,000円という超高額車として登場、日本を代表する自動車メーカー初の本格的スーパーカーとして注目を集めました。
1970年代に始まったスーパーカーブームもあり日本はもとより海外でも高い評価がされ、今でも驚きのプレミアム価格で取引されています。

そんな2000GTが第45回東京モーターショー2017で復活する可能性が噂されています。

トヨタ2000GT復活の噂

2000GTのミニカー

2017年はトヨタ2000GT生誕50周年となり「2000GTのアニバーサリーモデル」を販売する可能性があります。この2000GT復活の噂には明確な根拠はないため「噂で終わる」可能性が高くなっています。
しかし2017年は東京モーターショーが開催される年でもあり、トヨタは一つのコンセプトとして2000GTを引き継ぐモデルを発表するかもしれません

2000GT完全復活の可能性は極めて低い状況ですが、同じく復活の噂がされるスープラや、登場が期待されるコンパクトスポーツS-FRに2000GTが引き継がれていくのかもしれません。
第45回東京モーターショー2017の続報に期待しましょう。

トヨタ2000GTのエクステリア

次期2000GTのイメージ

復活する2000GTのエクステリア予想図は1967年に販売されたオリジナルのものとは大きく異なり、フェラーリや次期スープラに似たデザインとなっています。丸型ヘッドライトはポルシェを彷彿させ、その周りにはLEDデイライトが装備されています。

2000GTの特徴である美しいロングノーズとトヨタのTをイメージさせる特徴的なフロントグリルを継承しています。

パワートレインは最高出力500PS

2000GTに搭載予定のエンジン

※BMW製エンジン

パワートレインにはドイツの自動車メーカーBMW製の3.0L 直列6気筒次世代エンジンを搭載する可能性がありますが、もう一つ有力な情報によると次期スープラに搭載される新型3.0L V型6気筒エンジンを搭載することも噂されています。
どちらのエンジンも最高出力500PSを発揮するハイパワーエンジンとなっています。

当時最速を誇った2000GTの2.0L 直列6気筒エンジンがパワフルに進化した2000GTの走りに期待しましょう。

トヨタ2000GTとは

2000GTのフロントビュー

トヨタ2000GTとは1969年にトヨタとヤマハが共同開発したスーパーカーです。

1960年に登場した日産の名車フェアレディ、1963年に登場したホンダのSシリーズS500とその後継車のS600が国内で人気を集める中で、トヨタもスポーツカーの開発に乗り出しました。
1967年2000GTが遂に発売され、トヨタで初めて市販化されたスーパーカーとして国内外から注目されました。
当時の価格でカローラが6台買える2,380,000円という高額車で現在販売されている車を例にするとホンダNSXや日産GTRが該当します。高額な車両価格でも製造コストが販売価格より高いため採算があわず1970年には生産終了となっています。

1970年代のスーパーカーブームもあり2000GTは日本唯一のスーパーカーとして評価されましたが、既に生産終了していたため「伝説の名車」として語り継がれることとなりました。
2013年に行われたクラシックカー専門オークションにおいて、日本車の最高価格を更新する118,000,000円で落札、2014年にも2台が出品されいずれも同様の金額で落札、世界の自動車市場へ衝撃を与えています。

2000GT スペック
全長 4,175mm
全幅 1,600mm
全高 1,160mm
ホイールベース 2,330mm
車両重量 1,120kg
エンジン 直列6気筒DOHC
排気量 1,988cc
最高出力 110.3kW(150PS)/6,600rpm
最大トルク 176.5Nm(18.0kgm)/5,000rpm
サスペンション前後 ダブルウィッシュボーン
販売価格 2,380,000円

海外人気が高く映画007のボンドカーにも抜擢

2000GTのサイドビュー

1967年6月に公開されたスパイ映画007シリーズの5作目にあたる「007は二度死ぬ」に登場したのが2000GTです。出演にあたりオープンカーにする条件があり、リヤフェンダーとリヤエンドパネルの改修をそれぞれ2週間で行い出演に間に合わせたと言われています。

この映画は東京オリンピックを終え高度経済成長期へ突入する日本を舞台とした映画で、大ヒットを記録しました。
2000GTを世界に披露するには良いきっかけとなったのは間違いありません。

2000GTが復活してモンスターマシンに進化

1967年の登場から世界中のモーターファンを魅了し続けているトヨタ2000GTの復活は度々話題となっています。トヨタにとってもファンにとっても、これほど特別な想い入れが強い車も珍しいのではないでしょうか。
誕生から50年を経て最高出力500PSのモンスターマシンに生まれ変わる2000GTが見られる日もそう遠くないのかもしれません。

第45回東京モーターショー2017でサプライズ登場に期待がかかる2000GTの今後に注目しましょう。