ヴィッツのモデルチェンジ

ヴィッツのモデルチェンジで車名がヤリスに 世界基準のグローバルカーへ

ヴィッツのモデルチェンジは2019年末になると見られていて車名を変更してグローバルネームのヤリスになります。ボディサイズやエンジンは変わらず、プラットフォームはTNGAになり、安全装備のトヨタセーフティセンスは第2世代へと進化すると見られているヴィッツの次期モデルを予想します。

ヴィッツのモデルチェンジで車名がヤリスに 世界基準のグローバルカーへ

新型ヴィッツはヤリスに改名して2019年末に発売か?4WDターボを設定する噂もある

トヨタのコンパクトカーであるヴィッツは2010年にフルモデルチェンジをして3代目へと移行してから2018年の時点で8年が経過し、フルモデルチェンジを2019年末に行うのではないかと噂されています。また、ヴィッツは日本以外では「ヤリス」という名前で販売されていて2019年末には日本でもヤリスに改名して販売します。
そこで、モデルチェンジ後のエクステリアや搭載エンジン、プラットフォームなど新型ヤリスについて紹介します。

新型ヤリスハッチバック(日本名ヴィッツ)の2020年モデルがニューヨークオートショー2019で初公開 デミオのOEMで日本仕様とは違う北米専用モデルに

北米専売のヤリス2020のエクステリア新型ヤリス2020年モデルはマツダのデミオから車両提供を受けて開発

日本でもフルモデルチェンジ予定の新型ヤリス(日本ではヴィッツ)が2019年4月19日から4月29日まで開催する北米のニューヨークオートショー2019で世界初公開します。

北米専売のヤリス2020のホイールホイールデザインはトヨタが新たに開発

このモデルはマツダから提供されたコンパクトカー「デミオ」のOEMモデルで、特にリヤビューなどはデミオの雰囲気を強く残したエクステリアで、インテリアもトヨタの車というよりマツダのデミオをそのまま受け継いだ形なっているのが特徴です。

北米専売のヤリス2020のリヤビューヤリス2020年モデルのリヤビューはOEM元のデミオに似たデザインを採用

今回発表する新型ヤリス2020年モデルは北米専用モデルになるため、2019年に日本でモデルチェンジする新型ヤリスとは違います。北米仕様ではガソリンエンジンのみですが、日本仕様ではパワートレインにハイブリッドも用意されるのでデミオのOEMではなくヴィッツベースで開発すると考えます。

欧州で販売するヤリス(日本ではヴィッツ)に初となるスポーツグレード「GR SPORT」を設定 パリモーターショー2018で公開

ヤリスに欧州で初となるスポーツグレードの「GR SPORT」を設定することをトヨタ公式から発表されました。発表の場は2018年10月開催のパリモーターショーで、ザックス製ダンパーや専用スタビライザーを装備、など内外装に専用装備をたくさん使ったスポーツグレードです。

日本ではすでにヴィッツ「GR SPORT」が発売され、欧州で発表・発売されるヤリスの「GR SPORT」も仕様はほぼ同じになっています。

ヴィッツフルモデルチェンジ後のエクステリアは?ハイブリッド4WDのクロスオーバーも設定か

ヤリスという名前になってモデルチェンジすると言われている新型ヴィッツは、どのようなエクステリアになるのでしょうか?2017年1月にはハイブリッドエンジンを搭載したモデルを採用しキーンルックを手に入れたヴィッツは、キープコンセプトのエクステリアになると予想します。

新型ヴィッツのフルモデルチェンジのイメージに近いカローラスポーツ新型ヴィッツのイメージはカローラスポーツに近いと考えられる

イメージとしてはカローラスポーツのようなデザインになると考えられ、カローラスポーツよりもひと回り小さいサイズになると予想します。
またSUVブームやライバルのアクアがクロスオーバーを設定したこともあり新型ヴィッツ(ヤリス)もハイブリッド4WDを設定したクロスオーバースタイルの新モデルを投入することが考えられます。

新型ヴィッツのボディサイズ(予想)
全長 3,945mm
全幅 1,695mm
全高 1,475mm

新しいヴィッツは全長・全幅ともに変わらず全高が低くなると予想します。日本の道路は少し路地に入ると狭く入り組んだところが多いので日本の道路事情に合った5ナンバーの幅に収まるサイズ(全幅1,700mm以下)にすると考えられます。

ヴィッツフルモデルチェンジ後の搭載エンジンはガソリンとハイブリッドの2本立てか?

次期ヴィッツに搭載されるエンジンは3代目後期のエンジンラインナップと同様に「1.0Lガソリン」「1.3Lガソリン」「1.5Lガソリン」「1.5Lハイブリッド」の4本立てになると考えられます。

ヴィッツ搭載エンジンスペック
1.0L 1.3L 1.5L 1.5L+モーター
排気量 996cc 1,329cc 1,496cc 1,496cc
種類 直列3気筒 直列3気筒 直列3気筒 直列2気筒
最高出力 51kW/6,000rpm 73kW/6,000rpm 54kW/4,800rpm
最大トルク 92Nm/4,300rpm 121Nm/4,400rpm 111Nm/3,600~4,400rpm

ターボなどを搭載しない自然吸気のダイナミックフォースエンジンの1.0Lと1.3Lと1.5Lエンジンを用意し、ハイブリッドシステム搭載の直列2気筒1.5Lハイブリッドエンジン1種類、全て合わせて4種類のラインナップで展開すると予想します。噂では4WDターボモデルの「GRMN」も登場するといわれていて、排気量は1.6Lのエンジンにターボがつくモデルになると考えられています。
ハイブリッドモデルは現行の燃費34.4km/Lから大きく性能が上がり45km/Lが予想されていて、駆動方式もFFと4WDを設定します。

ヤリスのプラットフォームはTNGA思想の「GA-Bプラットフォーム」を採用する

新しいヴィッツのプラットフォームは、コンパクトカー向けに作られているBプラットフォームではなく、プリウスやC-HRに採用されているTNGAの「GA-Bプラットフォーム」が採用されます。新しいプラットフォームの採用によりボディ剛性は高まり軽量化も行われ、低重心化により安定した走行を実現できます。

プリウスやC-HRのほかにもカムリなどのセダン、カローラスポーツなどのハッチバックにも採用されているので、次期ヴィッツはBセグメントで最初のTNGAプラットフォームを採用する車種になります。

新しいヴィッツに搭載される安全装備は第2世代目のトヨタセーフティセンス

新しいヴィッツに搭載される安全装備は進化したトヨタセーフティセンスで夜間歩行者や昼間の自転車にも対応する自動ブレーキを搭載した安全装備パッケージになると考えられます。

2代目トヨタセーフティセンスの搭載装備

  • 自動ブレーキ(昼夜の歩行者・昼間の自転車対応)
  • ハンドル操作サポート
  • 標識読み取りディスプレイ
  • 追従ドライブ支援機能
  • 自動ハイビーム

3代目後期のヴィッツには昼間歩行者対応のトヨタセーフティセンスが搭載されていて、モデルチェンジする際には安全性を高めるためトヨタセーフティセンスをアップデートすると考えられます。

2019年末にフルモデルチェンジが噂されるビッツの画像7枚

ヴィッツ HYBRID Uのフロントビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツ HYBRID Uの左サイドフロントビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツ HYBRID Uの左サイドビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツ HYBRID Uの左サイドリアビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツ HYBRID Uのリアビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツ HYBRID U右サイドリアビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツ HYBRID Uの右サイドフロントビューヴィッツ HYBRID U

ヴィッツはヤリスに名前を変えてグローバル基準の車に

ヴィッツという車名は実は日本でしか使われておらず欧州ではヤリス、北米などではヤリスハッチバックという名前で展開されています。また、世界ラリー選手権(WRC)でもヤリスという名前で出場していて、次回のモデルチェンジの際には世界基準に合わせ日本でも「ヤリス」という名前で販売します。

ボディサイズやエンジンラインナップは変わらず、プラットフォームはTNGAになり、安全装備のトヨタセーフティセンスは昼夜歩行者対応・昼間の自転車対応の自動ブレーキを搭載している第2世代にアップデートされると考えられます。
さらに安全性が増し、プラットフォームの変更により安定性も増した新しいヴィッツ(ヤリス)の登場が楽しみです。