かっこいい軽自動車:注目の旧世代名車と個性派モデル
15位以内にノミネートされた現行モデルに加え、今も軽自動車ファンに語り継がれる旧世代の名車や個性派モデルを紹介します。販売終了・生産終了のモデルが中心となりますので、購入を検討する場合は中古車市場での流通状況をご確認ください。
ダイハツ キャスト:3つのスタイルから選べる個性派軽自動車
キャストはユーザーの好みのかっこよさが選べるのが魅力的な軽自動車
ダイハツが販売するキャストは、アウトドア向けの「アクティバ」、都会派向けの「スタイル」、アグレッシブな「スポーツ」の3スタイルを用意し、フロントグリルなどが各スタイルで異なる全く違うデザインを楽しめる軽自動車です。1台のモデルで複数の「かっこよさ」を選べるコンセプトは他の軽自動車には少ない個性です。
全車に全方位モニター(パノラマモニター)を標準装備しており、運転に慣れていない方でも安心して扱えます。ファーストカーにも選ばれやすい安全装備の充実ぶりが評価されています。なお、現行ラインナップや在庫状況については販売店に確認することをおすすめします。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,600mm |
| 室内長 | 2,005mm |
| 室内幅 | 1,320mm |
| 室内高 | 1,245mm |
| 総排気量 | 0.658L |
| 車両重量 | 840kg |
| ホイールベース | 2,455mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| 最小回転半径 | 4.7m |
| 乗車定員 | 4名 |
三菱 eKスペース カスタム:クロームメッキのダイナミックシールドが個性的な軽自動車

三菱が販売するeKスペースカスタムは、新型RVRやアウトランダーと共通のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を大型クロームメッキグリルで表現した、スーパーハイトワゴンの軽自動車です。軽自動車とは思えない押し出しの強さは、都市部での存在感が際立つデザインです。

LEDヘッドライト、ハイビームとロービームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム、電動格納式リモコンドアミラー、タッチパネルオートエアコン、駐車をアシストするマルチアラウンドモニターなど、乗用車並みの充実した装備が整っています。兄弟車のデリカミニがデビューしたことで、現在はeKスペース カスタムのポジションがやや整理されていますが、両者でデザインの方向性が異なるため、好みに応じて選べます。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,775mm |
| 室内長 | 2,235mm |
| 室内幅 | 1,320mm |
| 室内高 | 1,400mm |
| 総排気量 | 0.659L |
| 車両重量 | 950kg |
| ホイールベース | 2,430mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| 最小回転半径 | 4.4m |
| 乗車定員 | 4名 |
ダイハツ ウェイク:車中泊にも使えるハイトールワゴンの軽自動車

ダイハツのウェイクは室内高1,455mmという軽自動車クラストップレベルの高さを誇り、体格の大きな男性でも立膝で移動できる広さが特徴です。この高さはそのままフルフラット時の車内での睡眠スペースとなり、車中泊需要に応えた設計です。

5つのシートアレンジでフルフラット化が可能で、軽自動車では初となる撥水加工シートも搭載しています。両側パワースライドドアにより多人数乗車時の乗降もスムーズで、荷物の出し入れも快適に行えます。現行型(LA700S/710S系)は2014年から販売されており、長い歴史の中で信頼性が確立されたモデルです。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,835mm |
| 室内長 | 2,215mm |
| 室内幅 | 1,345mm |
| 室内高 | 1,455mm |
| 総排気量 | 0.658L |
| 車両重量 | 990kg |
| ホイールベース | 2,455mm |
| 最低地上高 | 140mm |
| 最小回転半径 | 4.4m |
| 乗車定員 | 4名 |
ホンダ N-VAN:車中泊や商用にも使える広い室内が魅力の軽バン
フルフラットの荷室が便利なホンダN-VAN
ホンダのN-VANは、N-BOXと同プラットフォームをベースに広い室内と高い積載性を実現した軽バンです。助手席をフルフラットに倒せる独自設計により、1名で使用する場合は助手席を倒して大型荷物を積み込むことが可能で、車中泊にも対応できる広さを確保しています。
社用車として使う法人からの採用も多く、ドレスアップパーツも純正・社外ともに豊富に揃っています。個性を出したいユーザーにはカスタムベースとしての魅力もあります。2023年にはN-VAN eとして電気自動車(EV)バージョンも追加されており、法人での環境対応にも選択肢が広がっています。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,945mm |
| 室内長 | 1,510mm |
| 室内幅 | 1,235mm |
| 室内高 | 1,365mm |
| 総排気量 | 0.658L |
| 車両重量 | 930kg |
| ホイールベース | 2,520mm |
| 最低地上高 | 155mm |
| 最小回転半径 | 4.6m |
| 乗車定員 | 4名 |
日産 デイズ:軽自動車初のプロパイロットを搭載したかっこいい軽自動車
長距離ドライブするユーザーに嬉しいプロパイロット搭載のデイズ
日産デイズは三菱ekワゴン・ekクロスと兄弟車で、軽自動車初の自動運転支援技術「プロパイロット」(三菱ekワゴン・ekクロスはMI-PILOT)を搭載しています。高速道路で前方の車との距離を自動で保ち、白線の中央を維持しながら時速0〜100km/hの範囲でシステムが運転をサポートします。
普段から高速道路を利用する頻度が多いユーザーにとって、長時間のドライブ疲労を大幅に軽減できる装備です。「軽自動車だから先進装備は少ない」というイメージを覆す機能として、デイズが先駆けとなりました。日常の通勤から高速道路を使った遠出まで幅広く使いたい方に向いています。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,620mm |
| 室内長 | 2,085mm |
| 室内幅 | 1,295mm |
| 室内高 | 1,280mm |
| 総排気量 | 0.659L |
| 車両重量 | 1,050kg |
| ホイールベース | 2,430mm |
| 最低地上高 | 150mm |
| 最小回転半径 | 4.4m |
| 乗車定員 | 4名 |
ホンダ アクティトラック スピリットカラースタイル:仕事も映えるかっこいい軽トラック(生産終了)
鮮やかなボディカラーが特徴のアクティスピリットカラースタイル
ホンダのアクティトラックは2021年6月に生産終了となった軽トラックです。2018年に設定した特別仕様車スピリットカラースタイルは、ベイブルー×ホワイト・フレームレッド×ブラックの2トーンカラーを採用したスタイリッシュなボディカラーが特徴で、SNSでも大きな話題になりました。軽トラックのデザインに対する意識を変えた一台として、ファンからは今も語り継がれています。現在は中古車での流通のみとなっています。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,745mm |
| 荷台長 | 1,940mm |
| 荷台幅 | 1,410mm |
| 総排気量 | 0.656L |
| 乗車定員 | 2名 |
| 現状 | 2021年6月に生産終了。新車での購入不可。中古車のみ流通。 |
|---|
スバル サンバーバン オープンデッキ:4名乗車と大容量荷台を両立したホットな軽自動車
サンバーバンオープンデッキは人も物も載せられる積載性の高さが人気
普段乗りの軽自動車と荷物を積める軽トラックの良いとこ取りをしたのがサンバーバンオープンデッキです。大人4名が乗車できるスライドドアを搭載しながら、ゲート高385mm・ゲート開口部幅1,305mmの大容量な荷台も持ちます。
オープンデッキ限定ボディカラー「オフビートカーキ・メタリック」は、アクティブなイメージにマッチするアーミーグリーン系の色調で、同車種の存在感を高めています。アウトドアと積載性を両立させたいユーザーにとって、かなり希少な選択肢です。現行モデルとして購入可能かどうかはスバル販売店に確認することをおすすめします。
| 全長 | 3,395mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,475mm |
| 全高 | 1,875mm |
| 室内長 | 850mm |
| 室内幅 | 1,360mm |
| 室内高 | 590mm |
| 総排気量 | 0.658L |
| 車両重量 | 910kg |
| ホイールベース | 2,450mm |
| 最低地上高 | 160mm |
| 最小回転半径 | 4.2m |
| 乗車定員 | 4名 |
| WLTC燃費 | 17.8km/L |
スバル ヴィヴィオ:ラリーでクラス優勝を果たした走りを極めた名車(生産終了)
ヴィヴィオはラリー大会でクラス優勝するほど走りの良い軽自動車
ヴィヴィオは1992〜1998年にスバルが製造していた3ドアハッチバックの軽自動車で、現在は生産終了した旧世代のモデルです。ドライバーズカーというコンセプトのもと、高い車体剛性と軽い車重を活かした走りが評価されていました。
派生車種のRX-Rスペシャルバージョンでサファリラリーに参戦してクラス優勝を果たすなど、軽自動車のスポーツモデルとして歴史に名を残した一台です。現在は中古車のみ流通しており、走りを重視する旧車ファンや軽スポーツの歴史に興味があるコレクターに支持されています。
| 全長 | 3,295mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,395mm |
| 全高 | 1,375mm |
| 総排気量 | 0.658L |
| 車両重量 | 640kg |
| ホイールベース | 2,310mm |
| 乗車定員 | 4名 |
| 現状 | 1998年に生産終了。中古車市場のみで流通。旧車として入手難度が高まっている。 |
|---|
マツダ オートザムAZ-1:ガルウイングが魅力の希少な軽スポーツカー(生産終了)
AZ-1のガルウイングがスポーツカーの雰囲気抜群
1992年に登場し1994年に生産を終えたマツダのオートザムAZ-1は、両側ドアが上に跳ね上がるガルウイングドアを採用した個性的な軽スポーツカーです。総生産台数4,409台という希少性と、スーパーカーさながらのガルウイングの存在感が、現在も中古市場でのプレミア価格につながっています。
低走行・程度の良い個体はすでに100万円超の価格で取引されているケースも多く、今後さらに入手難度が上がることが予想される旧車です。機械的なベースはスズキ製エンジンを搭載しており、兄弟車にスズキ キャラがあります。
| 全長 | 3,295mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,395mm |
| 全高 | 1,150mm |
| 総排気量 | 0.657L |
| 車両重量 | 720kg |
| ホイールベース | 2,235mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 現状 | 1994年に生産終了。中古市場でプレミア価格で取引されている希少な軽スポーツカー。 |
|---|
スズキ キャラ:AZ-1の兄弟車でガルウイングを持つ希少な軽スポーツカー(生産終了)
軽スポーツカーのキャラはマツダで販売するオートザムAZ-1からOEM供給を受けた軽自動車
ガルウイングの軽スポーツで有名なオートザムAZ-1からOEM供給を受けた兄弟車が、スズキが販売したキャラです。AZ-1のエンジンはもともとスズキ製のため、機械的な仕様はほぼ同一です。
販売台数はAZ-1の4,409台に対してキャラは531台と極めて少なく、AZ-1よりも知名度が低い分、中古市場での価格はAZ-1より低めに推移することが多いとされています。ガルウイングの軽スポーツカーに興味がある場合、AZ-1より比較的リーズナブルに入手できる可能性がある点は注目です。
| 全長 | 3,295mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,395mm |
| 全高 | 1,150mm |
| 総排気量 | 0.657L |
| 車両重量 | 720kg |
| ホイールベース | 2,235mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 現状 | 生産終了。総販売台数531台の極めて希少な旧車。中古市場での入手はAZ-1よりやや安価な傾向。 |
|---|
スズキ カプチーノ:アルミボディの本格FR軽スポーツ、ABCトリオの1台(生産終了)
カプチーノは熱狂的なファンが多い軽自動車で今後復活の可能性も高い
カプチーノは1991〜1997年にスズキが販売した本格FRスポーツの軽自動車です。アルミニウムの軽量ボディを採用し、日本国内だけでなくイギリスなどでも販売するほど国際的な評価を得ていました。1997年の販売終了までに26,583台を販売し、現在もプレミア価格で取引される人気の旧車です。
マツダのAZ-1、ホンダのビートと並んで「ABCトリオ」と呼ばれ、軽スポーツの黄金時代を代表する1台です。復活待望論が根強いモデルとしても知られており、軽FRスポーツ市場への関心が再び高まっています。
| 全長 | 3,295mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,395mm |
| 全高 | 1,185mm |
| 総排気量 | 0.657L |
| 車両重量 | 700kg |
| ホイールベース | 2,060mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 現状 | 1997年に販売終了。中古市場でプレミア価格。ABCトリオの中では比較的流通量がある。 |
|---|
ホンダ ビート:量産車初のミッドシップフルオープンを実現した軽スポーツの先駆者(生産終了)
ビートはカスタムベースとしても人気の車なので中古車市場で高値で取引されている。
ホンダが1991〜1996年に販売していたビートは、量産車初のミッドシップフルオープンモノコックボディを採用した軽スポーツカーの先駆けです。軽自動車初のディスクブレーキを採用するなど、当時の技術的挑戦が凝縮されたモデルでした。
1996年の生産終了から27年後に純正部品の再生産が開始されたことからも、オーナーの熱量と根強い人気が伝わります。後継車種のS660(2022年生産終了)がなくなった現在、ホンダの軽MR・オープンスポーツの系譜を語るうえで欠かせないモデルとして、中古車市場でも高値が続いています。
| 全長 | 3,295mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,395mm |
| 全高 | 1,175mm |
| 総排気量 | 0.656L |
| 車両重量 | 760kg |
| ホイールベース | 2,280mm |
| 乗車定員 | 2名 |
| 現状 | 1996年に生産終了。中古市場でAZ-1・カプチーノと並び高値取引。純正部品の再生産が再開されているため整備面での安心感がある。 |
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かっこいい軽自動車選びは燃費・安全装備・用途で絞る

かっこいい軽自動車を選ぶ際、デザインと同時に確認したいのが「実際の用途に合っているか」という点です。街乗りと高速道路どちらが多いか、乗車人数は何人か、駐車場の高さ制限はどうかによって、最適な車種は大きく変わります。
燃費面では、マイルドハイブリッドやフルハイブリッドを搭載したモデルが軽自動車でも増えており、月1,000km走行ならハイブリッド系と非ハイブリッド系では年間のガソリン代に1万円以上の差が生じることもあります。かっこよさで絞り込んだ候補に対して、維持費まで含めて比較したうえで購入判断をすることをおすすめします。
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