スカイラインのマイナーチェンジ

新型V37スカイライン マイナーチェンジで内外装を進化

新型V37スカイラインが2017年12月20日にマイナーチェンジします。磨き上げられたエクステリア、ステッチが加飾され質感が向上した内装、自動運転技術のプロパイロット搭載など盛りだくさんのビッグマイナーチェンジとなります。東京モーターショー2017でも初公開されるので注目しましょう!

新型V37スカイライン マイナーチェンジで内外装を進化

日産V37スカイラインがマイナーチェンジで2017年12月20日に登場

日産を代表するプレミアムスポーツセダンのスカイラインが2017年12月20日にマイナーチェンジします。
エクステリアやアルミホイールが変更され高揚感あるデザインに、内装はシフトノブのデザインやインパネ表皮のデザインが変更になりより上質な空間へと生まれ変わります。
そして今回のマイナーチェンジの目玉はセレナやエクストレイルに導入されている日産の自動運転システム「プロパイロット」の装備でしたが、今回のマイナーチェンジでは見送られました。
新型スカイラインはどのように進化したのか、マイナーチェンジ最新情報を紹介します。

新型V37スカイラインは東京モーターショー2017で初公開

新型スカイラインのエクステリア

1957年4月から販売されているスカイラインは日産を象徴するブランドとなっています。2017年にはスカイライン60周年を迎えるロングセラーモデルとなっています。

今回マイナーチェンジする13代目のV37型スカイラインは日産が海外で展開する高級車ブランド、インフィニティQ50としても販売される車で2014年2月26日にフルモデルチェンジして登場しました。
2014年5月に追加されたターボモデルはメルセデス・ベンツのエンジンを採用し、日本でトップクラスの運動性能を手に入れました。

フルモデルチェンジから3年が経ち、遂に東京モーターショー2017でマイナーチェンジモデルが初公開され2017年12月20日に販売開始となります。

新型V37スカイライン マイナーチェンジの変更点

2017年3月7日に開催されたジュネーブモーターショーでは新型インフィニティQ50の2018年モデルが公開されました。公開されたモデルには「プロパイロットの搭載」「ダイレクトアダプティブステアリングの進化」「ハイパワーモデルのRed Sportの追加」が発表されていましたが、これらの搭載は今回のマイナーチェンジでは見送られました。

2017年12月20日に行われたV37型スカイラインのマイナーチェンジの変更点は

  • エクステリアデザインを刷新
  • アルミホイールを刷新
  • ステアリングデザインの変更
  • シフトノブデザインの変更
  • インストルメントパネル(インパネ)の表皮を変更

このように変更点が多いビッグマイナーチェンジとなっています。
3.0L V6ツインターボVR30エンジンの最大出力405PS、最大トルク48.3kgmのハイパワーモデル「Red Sport」の追加はされず、注目された「プロパイロット」も搭載されず、次期フルモデルチェンジモデルまで持ち越しとなっています。

ブラッシュアップされた完成度の高いスカイラインのエクステリア

マイナーチェンジ前のエクステリアマイナーチェンジ前(V36型)のスカイライン

新型スカイラインのエクステリア2017年12月20日にマイナーチェンジした新型スカイライン

新型スカイラインのエクステリアはフロント下部に違いが見られ、大型化されたフロントグリルが採用されています。スカイラインはデザイン性の高い完成されたボディを持つため、今回のマイナーチェンジではエクステリアの変更と言うよりも「より完成度を高めるために磨き上げた」進化と言えます

刷新された切削光輝19インチアルミホイールはグローバル性を感じられる先進的なデザインに変更されています。

マイナーチェンジ後のスカイラインのボディカラーは全9色を設定

2017年12月20日にマイナーチェンジを行った新型スカイラインは、プレミアムな魅力を高めるインペリアルアンバーを含めた全9色のボディカラーが設定されています。
またエクストレイルなどに採用されている、傷を自動で修復する「スクラッチシールド」を全色で採用、フラッグシップセダンに相応しい力強く煌びやかなカラー展開になりました。

インペリアルアンバーの新型スカイラインインペリアルアンバー(43,200円高)

メテオフレークブラックパールの新型スカイラインメテオフレークブラックパール(43,200円高)

ブリリアントシルバー新型スカイラインブリリアントシルバー

ダークメタルグレーの新型スカイラインダークメタルグレー

スーパーブラックの新型スカイラインスーパーブラック

ラディアント レッドの新型スカイラインラディアント レッド

ブリリアントホワイトパールの新型スカイラインブリリアントホワイトパール(43,200円高)

オーロラフレアブルーパールの新型スカイラインオーロラフレアブルーパール(43,200円高)

HAGANEブルーの新型スカイラインHAGANEブルー(43,200円高)

新型スカイラインはステッチを加飾して質感が向上した内装

現行モデルのスカイラインのインパネ旧型モデル(V36)のスカイライン

現行モデルのスカイラインのシート旧型モデル(V36)のスカイライン

新型スカイラインのインパネ2017年12月にマイナーチェンジする新型スカイライン

新型スカイラインのシート2017年12月にマイナーチェンジする新型スカイライン

新型V37スカイラインの内装は丸みを帯びたデザインは変わらず、インパネ全体に施されたステッチがアクセントになっています
エクステリア同様に大きな変化はありませんが、ステッチを加飾することで内装の質感が大幅に向上したのがわかります。

マイナーチェンジ後のパワートレインは変更されず2.0Lガソリンエンジンと3.5Lハイブリッドエンジンを搭載

新型スカイラインのエンジン

現行スカイラインには2.0Lの直列4気筒ターボエンジンと3.5LのV型6気筒ハイブリッドエンジンがラインナップされています。
マイナーチェンジ後もラインナップは据え置かれました

パワートレインにはインフィニティQ50に追加された「Red Sport」の登場やディーゼルモデルの追加も考えられていましたが、パワートレインに変更はありませんでした。

マイナーチェンジで単一車線自動運転技術プロパイロットは搭載されない

プロパイロットとは日産自動車が開発した高速道路上の単一車線に限り、加速・減速・操縦を行う自動運転技術です。
日産ではミニバンの新型セレナと新型エクストレイルに搭載され、2017年10月2日発売の新型EV車リーフにも搭載されています。
インフィニティQ50ではプロパイロットの搭載が明言されていましたが、日本で販売される新型V37スカイラインにはプロパイロットは搭載されませんでした

高速道路の運転の負担を大幅に減らしてくれる自動運転技術のため、待ちに待ったユーザーも多い機能でしたが、次期フルモデルチェンジモデルに期待しましょう。

日産のプレミアムセダン新型V37スカイラインのスペックを紹介

本格的な走行性能を持つ新型スカイライン

グローバルプレミアムモデルとして日産のセダンをけん引するスカイラインは、最先端の装備と異次元の走りを実現しています。
ハイブリッドモデルとターボモデルが用意されたダイナミックなパワートレイン、細部までこだわり抜いた内外装デザインもユーザーから高い評価を得ています。

マイナーチェンジで進化した新型V37スカイラインのハイブリッドモデル350GT HYBRIDとガソリンモデル200GT-tのスペックや価格を紹介します。

200GT-t 350GT HYBRID
全長 4,815mm 4,815mm
全幅 1,820mm 1,820mm
全高 1,450mm 1,440mm
室内長 2,000mm 2,000mm
室内幅 1,480mm 1,480mm
室内高 1,180mm 1,180mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm
車両重量 1,670kg 1,780kg
最低地上高 120mm 130mm
最小回転半径 5.7m 5.6m
総排気量 1.991L 3.498L
エンジン最高出力 155kW(211PS)/5500rpm 225kW(306PS)/6800rpm
エンジン最大トルク 350Nm(35.7kgm)/1250-3500rpm 350Nm(35.7kgm)/5000rpm
モーター最高出力 50kW(68PS)
モーター最大トルク 290Nm(29.6kgm)
乗車定員 5名 5名
ボディカラー 全9色 全9色
JC08モード燃費 13.0km/L 17.8km/L
価格 4,164,480円~ 4,955,040円~

日産のプレミアムハイブリッドセダン新型スカイラインの画像4枚

新型スカイラインのフロントビュースカイライン

左斜め前から見た新型スカイラインスカイライン

新型スカイラインのサイドビュースカイライン

新型スカイラインのリヤビュースカイライン

進化したプロパイロットはフルモデルチェンジで追加

今回のマイナーチェンジはエクステリアや内装など変更点は多岐に及びますが、変化は小幅になっています。
注目された未来の自動運転に繋がる技術「プロパイロット」は装備されませんでした。
日産では2018年には高速道路の複数車線、2020年には市街地や交差点まで自動運転を広げる計画となっています。
2019年以降に登場する新型スカイラインのプロパイロットの進化にも注目しましょう。