スカイラインV37におすすめの19/18/17インチのサマータイヤ
ここで紹介するのは、スカイライン(V37型)の純正サイズ「245/40RF19 94W」「225/50RF18 95W」「225/55RF17 97W」に適合する夏タイヤです。これらの3サイズは、スカイラインの次のようなグレードに標準装備されます。
スカイライン
スカイライン
245/40R19を標準装備しているスカイラインのグレード
- 400R
- GT Type SP(V6ターボ/ハイブリッド)
225/50R18を標準装備しているスカイラインのグレード
- GT Type P(V6ターボ/ハイブリッド)
- GT(ハイブリッド)
225/55R17を標準装備しているスカイラインのグレード
- GT(V6ターボ)
- GT Type P(V6ターボ・17インチ仕様)
日産公式の主要諸元表では、現在のラインナップは400R・GT Type SP・GT Type Pの3グレードで、いずれもVR30DDTT型3.0リッターV6ツインターボを積む後輪駆動です。400RとGT Type SPが245/40RF19、GT Type Pが225/50RF18を装着します。225/55RF17は、ハイブリッドを含む過去のベースグレードに設定されていたサイズで、ハイブリッド系グレードは新車販売を終了しているため、17インチと18インチのハイブリッド車は中古車として流通しています。
ランフラットタイヤと通常タイヤはどちらを選ぶべきか
純正サイズの表記に「RF」が入っているとおり、スカイラインV37はランフラットタイヤ(RFT)を標準装備し、スペアタイヤを搭載しません。ランフラットタイヤはサイドウォールの内側に補強ゴム層を持ち、空気圧がゼロになっても時速80kmで80kmの距離を走行できます(ISO基準に基づく室内試験条件による値)。路肩でのタイヤ交換が危険な高速道路上でも、そのまま自走してタイヤ専門店まで移動できる点が最大の利点です。
一方で、V37オーナーの間ではランフラットから通常タイヤへ履き替える選択も定着しています。補強ゴムの分だけサイドウォールが硬く、段差を越えたときの突き上げが角張って伝わりやすいため、乗り心地の改善とタイヤ代の圧縮を狙って切り替える例が多く見られます。実際に履き替えた事例では、発進直後の転がりの軽さと、荒れた舗装での当たりのやわらかさに違いが出やすい傾向があります。
通常タイヤに替える場合は、パンクしても自走できる余力がなくなります。JAFのロードサービス出動データでは、2025年度に高速道路で発生した出動理由の第1位が「タイヤのパンク・バースト・空気圧不足」で2万6,985件、全体の44.0%を占めています。2位の燃料切れが8.6%であることを踏まえると、備えの有無が実際のリスクに直結します。パンク応急修理キットと電動エアコンプレッサーの車載、JAFや任意保険のロードサービスの適用範囲の確認は、切り替えとセットで進めてください。
V37スカイラインは全グレードにタイヤ空気圧警報システム(TPMS)を標準装備しています。ホイール内側にセンサーが取り付けられているため、組み替え作業ではセンサーを傷めない手順が必要です。ランフラットタイヤは硬い側面を無理なく落とし込める専用チェンジャーがないと作業できず、対応できる店舗が限られます。工賃も通常タイヤより高く設定されるケースが多いため、購入前に作業可否と総額を確認しておくと後戻りがありません。
タイヤサイズと規格の確認方法
V37は年式とグレードで3サイズに分かれ、同じ「GT Type P」でも17インチと18インチの個体があります。中古で購入した車両やホイールを交換済みの車両では、カタログどおりのサイズが付いていないこともあるため、注文前に現車で確認するのが確実です。
| 確認方法 | 見る場所 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| タイヤ側面の刻印 | いま装着しているタイヤ | 245/40RF19 94Wなどのサイズ表記と製造年週 |
| 空気圧ラベル | 運転席ドアの開口部 | 純正サイズと車両指定空気圧 |
| 車検証 | 型式・初度登録年月 | RV37・YV37・ZV37・HV37・HNV37の判別 |
サイズの後ろに続く「94W」「95W」「97W」は、ロードインデックス(荷重指数)と速度記号です。94は1本あたり670kg、95は690kg、97は730kgを支える指数で、速度記号Wは270km/hまで対応します。現行グレードの車両重量は400Rが1,760kg、GT Type SPが1,730kg、GT Type Pが1,710kgと1.7トンを超えるため、純正指定を下回る指数のタイヤは選べません。
245/40R19の社外タイヤには、ロードインデックス98のXL(エクストラロード)規格が多く設定されています。純正の94より余裕がある一方、XL規格は標準規格と空気圧の条件が異なります。装着時は取付店で適正空気圧を合わせてもらってください。ここを純正と同じ感覚で入れると、想定した荷重能力を発揮できません。
17インチ・18インチ・19インチで変わる乗り味と費用
3サイズはいずれも外径が680mm前後で揃えられており、履き替えでスピードメーターの表示が変わるほどの差は出ません。違いが出るのは、サイドウォールの厚みと接地幅、そして1本あたりの単価です。
| 比較項目 | 225/55R17 | 225/50R18 | 245/40R19 |
|---|---|---|---|
| 乗り心地 | 側面に厚みがあり、段差の当たりが穏やか | 快適性と接地感のバランス型 | 路面の凹凸を拾いやすく、硬めの当たり |
| ハンドリング | 反応はマイルドで長距離向き | 切り始めの手応えが明確 | 操舵に対する反応が最も鋭い |
| 銘柄の選択肢 | コンフォート系が充実 | コンフォートからスポーツまで幅広い | スポーツ系とプレミアム系が中心 |
| 費用感 | 3サイズで最も抑えやすい | 中間の価格帯 | 最も高く、4本の総額差が大きい |
ホイールごと替えずにサイズだけを変えることはできません。19インチ車と18インチ車ではブレーキローターの寸法もリム幅も異なるため、コストを理由に純正指定より小径にするのは避けてください。インチを下げたい場合は、ホイールとセットで適合を確認したうえで進める作業になります。
スカイラインの純正サイズに適合する低燃費/コンフォートタイヤおすすめ8選

はじめに紹介するのは、スカイラインにおすすめの低燃費タイヤ・コンフォートタイヤです。ヨコハマの「BluEarth」やブリヂストンの「REGNO」、ヨコハマの「ADVAN」のようなフラッグシップブランドにも優れた低燃費タイヤがラインナップされています。ハイブリッドモデルで燃料消費率を引き出したい場合や、静粛性を重視する場合はこのカテゴリから選ぶのが基本です。
スカイラインの車内を静かで快適にしてウェットグリップ力が高いので雨の日もしっかりと路面に密着する ダンロップ ルマン V+
DUNLOP LE MANS V+ 225/55R17 101W
車内を静かで快適に過ごせる乗り心地重視のタイヤ DUNLOP LE MANS V+
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | LE MANS V+ |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 684mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 101 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 18,140円〜(2026年調べ) |
ダンロップ LE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、ランフラットから通常タイヤに切り替えるオーナーに選ばれているコンフォートタイヤです。サイレントコアによる空洞共鳴音の吸収と、クッション性を高めた構造による振動低減で、ランフラット特有の硬さを解消しながら静粛性とウェットグリップを両立します。転がり抵抗等級AAの低燃費性能も確保しています。
17インチの225/55は扁平率55と側面に厚みがあり、コンフォートタイヤの性能が最も活きるサイズです。通勤や長距離移動が中心で、静かさと当たりのやわらかさを最優先したい場合に向きます。逆に、峠道やサーキット走行を視野に入れるなら、切り始めの手応えを求めてスポーツ系を比較対象に加えたほうが満足度は上がります。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアースGT AE51」はスカイラインのグランドツーリングで快適な乗り心地とともに優れた操縦安定性と低燃費性能を発揮
YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 245/40R19 98W XL
ヨコハマ ブルーアースGT AE51の二層のトレッドゴムが強力なグリップ性能とともに優れた低燃費性能を発揮
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ブルーアースGT AE51 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/a |
| 値段 | 23,500円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ BluEarth-GT AE51 18インチ
YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 225/50R18 95W
ヨコハマ ブルーアースGT AE51の乗り心地と操縦安定性を両立する非対称パターンにより快適で力強い走りに
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ブルーアースGT AE51 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/a |
| 値段 | 20,040円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ BluEarth-GT AE51 17インチ
YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 225/55R17 101W XL
ヨコハマ ブルーアースGT AE51の軽量で高剛性の専用構造が操縦安定性を高めることで高速走行を実現
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ブルーアースGT AE51 |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 101 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/a |
| 値段 | 15,500円〜(2026年調べ) |
ヨコハマのBluEarth-GT AE51(ブルーアース ジーティー エーイーゴーイチ)は、スカイラインのようなミドルクラスセダンをメインターゲットに据えた低燃費タイヤです。転がり抵抗等級AA・ウェットグリップ等級aという低燃費ラベリングの高水準評価を持ちながら、専用構造と非対称パターンが操縦安定性を支え、長距離ツーリングでの快適さも引き出します。
3サイズすべてに設定があり、17インチから19インチまで同じ銘柄で揃えられるのが実用面の強みです。プレミアムコンフォートタイヤより価格を抑えつつ、ウェット性能の等級を落としたくない場合の基準になります。静粛性を最優先するならREGNOやVEUROが一段上のため、何を伸ばしたいかで比較してください。
グッドイヤー(GOODYEAR)の「エフィシェントグリップ コンフォート」は高い静粛性とシャープなハンドリングでスカイラインのドライブが楽しくなる
GOODYEAR EfficientGrip Comfort 245/40R19 98W XL
グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォートのサイドウォールの軽量化によって低燃費性能がアップ
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | エフィシェントグリップ コンフォート |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 23,260円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ EfficientGrip Comfort 18インチ
GOODYEAR EfficientGrip Comfort 225/50R18 95W
グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォートの細分化したショルダーブロックがパターンノイズを低減
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | エフィシェントグリップ コンフォート |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 16,350円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ EfficientGrip Comfort 17インチ
GOODYEAR EfficientGrip Comfort 225/55R17 97W
グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォートの幅広のセンターリブの配置により直進安定性がアップ
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | エフィシェントグリップ コンフォート |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 16,040円〜(2026年調べ) |
グッドイヤーのEfficientGrip Comfort(エフィシェントグリップ コンフォート)は、3サイズすべてに対応するコンフォート系低燃費タイヤです。専用のショック吸収構造が路面からの入力を緩和して乗り心地を引き上げ、幅広のセンターリブが直進安定性を高めます。転がり抵抗AA、ウェットグリップbのラベリングで、価格と性能のバランスが取りやすい構成です。
ランフラットからの移行で、走りの性格を大きく変えずに静粛性と経済性を確保したい場合の候補になります。19インチでもXL規格でロードインデックス98を確保しており、1.7トンを超えるV37の車重に対して荷重方向の余裕を持たせられます。
ダンロップ(DUNLOP)の「ル・マン ファイブ」は優れた低燃費性能とともにスカイラインの快適性能を高める二大技術が良質な乗り心地や静粛性を実現
DUNLOP LE MANS V 245/40R19 98W XL
ダンロップ ルマン5のクッション効果の高いサイドウォールが路面からの衝撃を吸収して快適な乗り心地に
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ル・マン V |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 682mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 21,780円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ LE MANS V 18インチ
DUNLOP LE MANS V 225/50R18 95W
ダンロップ ルマン5の細かなブロックを配置したパターンにより路面からの衝撃が分散されて不快な振動を抑制
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ル・マン V |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 688mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
スカイラインのタイヤ LE MANS V 17インチ
DUNLOP LE MANS V 225/55R17 101W XL
ダンロップ ルマン5のストレート溝壁に搭載したセレーションが空気の流れが引き起こすパターンノイズを低減
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ル・マン V |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 684mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 101 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 18,140円〜(2026年調べ) |
ダンロップのLE MANS V(ル・マン ファイブ)は、タイヤ内部のサイレントコア(特殊吸音スポンジ)が空洞共鳴音を吸収し、SHINOBIテクノロジーがプロファイルとパターンで振動を抑える二大技術を持つ低燃費タイヤです。19インチの245/40というロープロファイルでも振動吸収に配慮した設計のため、ランフラットからの履き替えで当たりの変化を感じ取りやすい銘柄です。
ダンロップは後継としてLE MANS V+を展開しており、17インチサイズは両方から選べます。流通在庫の状況によって価格差が生まれるため、同じ静粛性重視でも購入時点でどちらが手に入りやすいかを確認して決めると無駄がありません。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「レグノ GR-X2」は運動性能に加えて静粛性や低燃費性能などのグレートバランスによりスカイラインの最高の走りを実現
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 245/40R19 98W XL
ブリヂストン レグノ GR-X2のノイズ吸水シートによって振動が和らげられて荒れた路面のロードノイズを低減
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | レグノ GR-XII |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 689mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 44,100円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ REGNO GR-XII 18インチ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 225/50R18 95W
ブリヂストン レグノ GR-X2のダブルブランチ消音器が2本の溝の気柱管共鳴音を低減してスカイラインでのパターンノイズを抑制
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | レグノ GR-XII |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 685mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 29,700円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ REGNO GR-XII 17インチ
BRIDGESTONE REGNO GR-XII 225/55R17 97W
ブリヂストン レグノ GR-X2の非対称サイド形状により外乱入力で起こる横力変動を抑えて直進安定性を高める
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | レグノ GR-XII |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 684mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 27,200円〜(2026年調べ) |
ブリヂストンのREGNO GR-X2(レグノ ジーアール クロスツー)は、ランフラットからの乗り換え先として名前が挙がることの多いプレミアムコンフォートタイヤです。ノイズ吸収シートとダブルブランチ消音器で車内に入る音のピークを削り、摩耗が進んでも静粛性が落ちにくい設計が長く乗るオーナーに評価されています。
19インチは本記事のコンフォート系で最も高い価格帯にあり、4本の総額差はスタンダード系と比べて大きく開きます。年間走行距離が短い使い方では価格差を体感で回収しきれないため、通勤や長距離移動で日常的に距離を走る場合ほど納得感が出ます。ブリヂストンは後継としてREGNO GR-XIIIを展開しているため、購入前に該当サイズの設定を確認してください。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン フレバ V701」は優れたハンドリング性能やグリップに静粛性も備えスカイラインのスポーティな走りを楽しめる
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 245/40R19 98W XL
ヨコハマ アドバン フレバ V701のセンター部に配置した大きなブロックでリニアなハンドリングレスポンスに
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン フレバ V701 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 30,100円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ ADVAN FLEVA V701 18インチ
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 225/50R18 99W XL
ヨコハマ アドバン フレバ V701の攻めスタイルを感じさせる方向性パターンデザインが高いエッジ効果を発揮
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン フレバ V701 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 99 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 20,180円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ ADVAN FLEVA V701 17インチ
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 225/55R17 97W
ヨコハマ アドバン フレバ V701のトレッド部の横溝を非貫通にすることでダイレクトな操作感と静粛性を高める
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン フレバ V701 |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ/低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 13,000円〜(2026年調べ) |
ヨコハマのADVAN FLEVA V701(アドバン フレバ ブイナナマルイチ)は、スポーツタイヤでありながら低燃費グレードA/aを取得したハイパフォーマンスタイヤです。センター部とショルダー部のピッチ配列を2対1にしてリニアな応答性とパターンノイズ抑制を両立し、かぎ爪状のグルーブがグリップを支えます。
ウェットグリップaを確保しているため、峠道や高速道路を積極的に走りつつ雨天の安心感も落としたくない場合に向きます。静粛性はコンフォート系に一歩譲るため、後席に人を乗せる機会が多く車内の会話を重視する使い方では、REGNOやLE MANS系と比べたうえで判断してください。3サイズすべてに設定があり、価格帯もスポーツ系では抑えめです。
ミシュラン(MICHELIN)の「プライマシー 3」は快適性と高速安定性の融合によりスカイラインの走りを疲れにくくするアクティブコンフォートを実現
MICHELIN PRIMACY 3 245/40R19 98Y XL ★MO
ミシュラン プライマシー3のワイドな接地面形状によりダイナミックな動きとともに安定感ある走りを実現
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | プライマシー 3 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 39,640円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ PRIMACY 3 18インチ
MICHELIN PRIMACY 3 225/50R18 95V
ミシュラン プライマシー3のブロック側面のインターロッキングバンドがブロックの倒れ込みを抑えて接地面を確保
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | プライマシー 3 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 24,080円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ PRIMACY 3 17インチ
MICHELIN PRIMACY 3 225/55R17 97Y AO
ミシュラン プライマシー3のブロックエッジをカットしたチャンファーデザインによって路面追従性を高める
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | プライマシー 3 |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/b |
ミシュランのPRIMACY 3(プライマシー スリー)は、快適な乗り心地と高速安定性をアクティブコンフォートとして両立させたツーリングタイヤです。ワイドな接地面が安定した接地圧を保ち、パターンノイズの抑制と高速走行時の突き上げ吸収によって長距離移動の疲労を抑えます。
末尾の「MO」はメルセデス・ベンツ、「AO」はアウディの承認タイヤであることを示す刻印で、承認先の車両に合わせたチューニングが施されています。スカイラインに装着する分に問題はありませんが、同じ銘柄でも承認記号の有無で乗り味と価格が変わる点は把握しておいてください。ミシュランは後継としてPRIMACY 4とPRIMACY 4+を展開しており、より新しい世代を希望する場合はそちらのサイズ設定を確認する流れになります。
ダンロップ(DUNLOP)の「ビューロ VE303」は高い操縦安定性と静粛性によりスカイラインで高速道路や山道を走りたくなる静かでしっかりした走りを実現
DUNLOP VEURO VE303 245/40R19 98W XL
ダンロップ ビューロ VE303のセンター部からショルダー部に向かって剛性を高めたパターンで操安性をアップ
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ビューロ VE303 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 677mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
スカイラインのタイヤ VEURO VE303 18インチ
DUNLOP VEURO VE303 225/50R18 95W
ダンロップ ビューロ VE303のラグ溝容積を抑えたデザインよりパターンノイズが低減されて静かな走りを実現
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ビューロ VE303 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 681mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
スカイラインのタイヤ VEURO VE303 17インチ
DUNLOP VEURO VE303 225/55R17 97W
ダンロップ ビューロ VE303の不要な発熱を抑えて転がり抵抗を低減する低発熱密着ゴムが低燃費性能を高める
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | ビューロ VE303 |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 677mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
ダンロップのVEURO VE303(ビューロ ブイイーサンマルサン)は、操縦安定性と静粛性を両立したプレミアムコンフォート系の低燃費タイヤです。トレッド剛性の強化とサイド剛性の均一化が車線変更時の落ち着きを支え、サイレントコアが空洞共鳴音を抑えます。低発熱密着ゴムによって転がり抵抗も抑えられています。
静粛性と摩耗の均一さがどちらも高い水準にあり、年間走行距離が多い使い方でトータルコストを抑えたい場合に選ばれやすい銘柄です。ダンロップは後継としてVEURO VE304を展開しているため、購入時は両世代のサイズ設定と流通価格を見比べて決めると選択の幅が広がります。
スカイラインの純正サイズに適合するスポーツタイヤ3選
続いては、スカイラインにおすすめのスポーツタイヤを紹介します。405PSを発生する400Rを含め、V37はサーキット専用のハードコアなタイヤより、快適性を残したラグジュアリースポーツタイヤのほうが車の性格と噛み合います。あわせて、新車装着タイヤとして採用されたブリヂストンのランフラットタイヤも取り上げます。
ヨコハマ(YOKOHAMA)の「アドバン スポーツ V105」は優れたドライビングパフォーマンスや静粛性によってスカイラインの走りをより高速により快適に
YOKOHAMA ADVAN Sport V105S 245/40ZR19 (98Y)
ヨコハマ アドバン スポーツ V105のワイドショルダーがスカイラインの限界走行時の剛性を高めて強力なDRYグリップを発揮
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン スポーツ V105 |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | (Y) |
| 低燃費グレード | C/a |
スカイラインのタイヤ ADVAN Sport V105 18インチ
YOKOHAMA ADVAN Sport V105 225/50R18 95W
ヨコハマ アドバン スポーツ V105のリブのIN側に入った切り込みによりノイズが抑制されて車外通過音が低減
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン スポーツ V105 |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | C/a |
| 値段 | 24,300円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ ADVAN Sport V105 17インチ
YOKOHAMA ADVAN Sport V105 225/55ZR17 (101Y) XL
ヨコハマ アドバン スポーツ V105のマトリックスボディプライで走行時のねじれが解消されレスポンスが機敏に
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | アドバン スポーツ V105 |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 101 |
| 速度記号 | (Y) |
| 低燃費グレード | C/a |
| 値段 | 24,150円〜(2026年調べ) |
ヨコハマのADVAN Sport V105(アドバン スポーツ ブイイチマルゴ)は、欧州のプレミアムカーに新車装着タイヤとして採用されてきた実績を持つグローバルフラッグシップスポーツタイヤです。操縦安定性・快適性・静粛性をバランスさせ、ウェットグリップ等級aで雨天時の接地感も確保しています。スポーツタイヤの中では車内に入る音が抑えられており、日常使いと走りを両立したいV37に合う性格です。
245/40R19と225/55R17の2サイズには、ランフラットタイプのADVAN Sport V105 Z・P・S(ゼロ・プレッシャー・システム)も設定されています。ランフラット機能を残したまま銘柄を替えたい場合、純正装着タイヤ以外の選択肢が持てるのは大きな利点です。ヨコハマは上位モデルとしてADVAN Sport V107も展開しているため、より新しい世代を狙う場合はそちらのサイズ設定も確認してください。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ポテンザ S007A」はモータースポーツで培ったドライ・ウェット性能とスカイラインにふさわしいコンフォート性能を両立
BRIDGESTONE POTENZA S007A 245/40R19 98Y XL
ブリヂストン ポテンザ S007Aの低角度に配置した溝によって横剛性が高まりスカイラインのハンドリングレスポンスが向上
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ポテンザ S007A |
| タイヤサイズ | 245/40R19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/b |
| 値段 | 41,670円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ POTENZA S007A 18インチ
BRIDGESTONE POTENZA S007A 225/50R18 95W
ブリヂストン ポテンザ S007Aのリブ端部の角を丸くしたマルチラウンドブロックがウェットグリップを高める
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ポテンザ S007A |
| タイヤサイズ | 225/50R18 |
| タイヤ外径 | 683mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 95 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | C/b |
| 値段 | 27,180円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ POTENZA S007A 17インチ
BRIDGESTONE POTENZA S007A 225/55R17 101Y XL
ブリヂストン ポテンザ S007A専用のサイド補強により高いハンドリングレスポンスとトラクション性能を実現
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ポテンザ S007A |
| タイヤサイズ | 225/55R17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 101 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/b |
| 値段 | 24,840円〜(2026年調べ) |
ブリヂストンのPOTENZA S007A(ポテンザ エス ゼロゼロセブン エー)は、POTENZA S001の後継にあたるプレミアムスポーツタイヤです。モータースポーツで培ったドライ性能に、ウェット性能とコンフォート性能を上乗せした設計で、19インチは低燃費グレードB/bとスポーツタイヤの中では転がり抵抗も抑えられています。
純正のPOTENZA S001 RFTからランフラット機能を外し、同じポテンザの系譜で走りの質を上げたい場合に筋の通った選択になります。19インチは本記事のスポーツ系で最も高い価格帯にあり、交換1回あたりの負担は大きくなります。年間走行距離が短く、街乗りが中心であれば、コンフォート系との価格差に見合う場面は限られます。
ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ポテンザ S001 RFT」はランフラットテクノロジーがスカイラインのパンクに対応してノーマルタイヤ並みの快適な走りに
BRIDGESTONE POTENZA S001 RFT 245/40RF19 94W
ブリヂストン ポテンザ S001 RFTのランフラット走行時の発熱を抑える新サイド補強ゴムによりスカイラインの乗り心地が向上
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ポテンザ S001 RFT |
| タイヤサイズ | 245/40RF19 |
| タイヤ外径 | 679mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ(ランフラット) |
| ロードインデックス | 94 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | C/b |
| 値段 | 52,000円〜(2026年調べ) |
スカイラインのタイヤ POTENZA S001 RFT 17インチ
BRIDGESTONE POTENZA S001 RFT 225/55RF17 97Y
ブリヂストン ポテンザ S001 RFTの非対称パターンでブロック剛性や排水性を高めてドライ/ウェット性能を両立
| 車種 | スカイライン |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | ポテンザ S001 RFT |
| タイヤサイズ | 225/55RF17 |
| タイヤ外径 | 680mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ(ランフラット) |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | C/b |
ブリヂストンのPOTENZA S001 RFT(ポテンザ エス ゼロゼロワン アールエフティ)は、2014年2月のV37型発売時に新車装着タイヤとして採用されたランフラットタイヤです。市販品はアフターマーケット向けと同一の仕様のため、純正と同じ乗り味を維持したまま交換できます。市販品には19インチと17インチの設定があります。
ランフラットは構造上どうしても価格が上がり、通常タイヤと4本の総額を比べると差は小さくありません。それでも、高速道路の走行が多い、あるいは深夜や地方の道を走る機会が多く、路肩で救援を待つ状況を避けたい場合には、その差額が保険として機能します。スペアタイヤを積まないV37で機能を維持するか、通常タイヤと携行品で備えるかは、走る場所と時間帯から逆算して決めるのが現実的な判断です。
スカイラインの純正タイヤサイズ・ホイールサイズ一覧
| グレード | ホイールサイズ | 型式 | タイヤサイズ |
|---|---|---|---|
| 400R | 19インチ×8.5J(インセット+50/PCD114.3・5穴) | RV37 | 245/40RF19 |
| GT Type SP(V6ターボ) | 19インチ×8.5J(インセット+50/PCD114.3・5穴) | RV37 | 245/40RF19 |
| GT Type SP(ハイブリッド) | 19インチ×8.5J(インセット+50/PCD114.3・5穴) | HV37/HNV37 | 245/40RF19 |
| 200GT-t Type SP | 19インチ×8.5J(インセット+50/PCD114.3・5穴) | YV37/ZV37 | 245/40RF19 |
| GT Type P(V6ターボ) | 18インチ×7.5J(インセット+45/PCD114.3・5穴) | RV37 | 225/50RF18 |
| GT Type P(ハイブリッド) | 18インチ×7.5J(インセット+45/PCD114.3・5穴) | HV37/HNV37 | 225/50RF18 |
| 200GT-t Type P | 18インチ×7.5J(インセット+45/PCD114.3・5穴) | YV37 | 225/50RF18 |
| GT(V6ターボ) | 17インチ×7.5J(インセット+45/PCD114.3・5穴) | RV37 | 225/55RF17 |
| GT(ハイブリッド) | 17インチ×7.5J(インセット+45/PCD114.3・5穴) | HV37/HNV37 | 225/55RF17 |
| 200GT-t(ベースグレード) | 17インチ×7.5J(インセット+45/PCD114.3・5穴) | YV37/ZV37 | 225/55RF17 |
ホイールのPCDは3サイズとも114.3mmの5穴で共通です。社外ホイールに交換する場合は、PCDと穴数に加えてリム幅とインセットを純正相当に合わせるのが基本になります。ハブ径が合わない製品はハブリングで調整しますが、優先度としてはサイズ・PCD・インセットを合わせることが先で、細部はそのあとで詰める順番で問題ありません。
400R Limitedが採用した前後異サイズという考え方
2025年10月に登場した400台限定の特別仕様車400R Limitedは、タイヤの構成が標準車と異なります。フロントに245/40R19 98W、リヤに265/35R19 98Wのダンロップ SP SPORT MAXX GT 600を装着し、リヤを20mmワイド化して接地面積を稼ぐ設計です。ホイールもフロント19×9J(インセット47)、リヤ19×9.5J(インセット50)と前後で幅を変え、操舵初期のフロントの反応を高めています。
ここで注目したいのは、標準車が245/40RF19というランフラットなのに対し、400R Limitedは前後ともランフラットではない点です。走りの質を突き詰める過程で、ランフラット構造が持つ重さと硬さを外す判断がなされたことになります。標準車のオーナーが通常タイヤへ履き替える動機と、メーカーが限定車で選んだ方向は同じ地点を向いています。
前後異サイズは、リヤのトラクションを高められる一方で、前後のローテーションができなくなり、摩耗の進み方が前後で分かれます。交換のたびに前後2本ずつの銘柄・在庫を揃える手間も増えます。標準車で真似をする場合は、フェンダーとの隙間やアライメントを含めて専門店に確認したうえで進める領域です。
スカイラインのタイヤ交換時期と費用の目安
タイヤの法定使用限度はスリップサイン(残り溝1.6mm)の露出です。ウェット性能は溝が減るほど落ちるため、残り溝4mm前後で交換の検討を始めると余裕を持てます。年数では製造から5年を過ぎたあたりから、溝が残っていてもサイドウォールのひび割れやゴムの硬化を点検する時期に入ります。
ランフラットタイヤは、空気圧が下がっても外見上のつぶれが分かりにくいという特性があります。TPMSの警告が出る前に、月1回を目安に空気圧を実測しておくと、偏摩耗と燃料消費率の悪化をまとめて防げます。V37は後輪駆動で、後輪側にトラクションの負担が集中するため、前後の摩耗差が出やすい構成です。前後同サイズであれば5,000kmごとのローテーションで4本の寿命を揃えられます。
交換工賃は、17〜18インチで組み替え1本あたり2,000〜4,000円、19インチで3,000〜5,000円が相場です。これにバランス調整が1本500〜1,500円、廃タイヤ処分料が1本250〜550円、ゴムバルブ交換が1本200〜500円加わります。ランフラットタイヤは専用チェンジャーが必要なぶん割増になる店舗が多く、作業を受けられない店舗もあります。TPMSセンサーの取り扱いを含めて、事前に作業可否と総額を確認しておくと予定が崩れません。
冬の備えはスタッドレスとオールシーズンタイヤのどちらを選ぶか
V37スカイラインは後輪駆動で最低地上高130mmと低く、雪上ではフロントに重量が乗りにくい構成です。積雪や凍結のある地域では、冬用タイヤの用意が前提になります。19インチのスタッドレスは価格も高くなるため、17インチや18インチのホイールセットを別に組んで冬だけインチダウンする方法も選ばれています。この場合もブレーキとの干渉があるため、装着可能な最小サイズを販売店で確認したうえでホイールを選びます。
年に数回の降雪に備える程度であれば、オールシーズンタイヤも選択肢に入ります。夏タイヤと冬タイヤの中間的な性格で、履き替えの手間と保管場所の問題を解消できます。ただし氷上性能はスタッドレスに及ばず、凍結路を日常的に走る地域では代わりにはなりません。降雪量と凍結の頻度で線を引くのが現実的です。
冬用タイヤにはランフラットの設定が限られるため、冬季は通常タイヤで走る構成になるケースが多くなります。冬こそパンクからの復帰が難しい季節でもあるため、応急修理キットとロードサービスの備えは夏以上に意味を持ちます。
スカイラインのハイブリッド車とターボ車のタイヤ選びのポイント

ハイブリッドモデルのタイヤ選びでは、静粛性と燃料消費率の2点が効いてきます。モーターで走る場面ではエンジン音が消えるぶん、タイヤが発するロードノイズとパターンノイズが相対的に目立ちます。吸音材を内蔵したコンフォート系を選ぶと、静かさの体感差が出やすい構成です。
現行のV6ツインターボ車は、日産公式の主要諸元表でWLTCモードの燃料消費率が3グレードとも10.0km/L、燃料は無鉛プレミアムガソリンです。月1,000km走る前提で、ハイオクの全国平均価格180.8円/L(資源エネルギー庁の給油所小売価格調査、2026年8月末時点)で計算すると、燃料代は月約18,000円になります。転がり抵抗の等級が1段階違うタイヤに替えたときの改善幅は数%の範囲に収まるため、月数百円、年間で数千円程度の差です。燃料代だけを理由に銘柄を決めるより、静粛性や耐摩耗性を含めた総合で選んだほうが満足度は上がります。
400RやGT Type SPの走行性能を引き出したい場合はスポーツタイヤが候補になりますが、スポーツタイヤは燃費が悪いという前提は薄れつつあり、転がり抵抗等級B程度の製品も増えています。405PSの400Rでは、トラクションを受け止めるリヤタイヤの摩耗が先に進みやすく、走り方によっては前後で交換時期がずれます。
選び方を整理すると、ランフラット機能を維持したいならPOTENZA S001 RFTかADVAN Sport V105 Z・P・S、静粛性と乗り心地を最優先するならREGNO GR-X2かVEURO VE303、コストと性能のバランスを取るならEfficientGrip ComfortかBluEarth-GT AE51、走りを楽しみたいならADVAN Sport V105かPOTENZA S007Aが基本の組み合わせです。走る場所と距離、そしてパンク時にどう対処するかを先に決めておけば、価格帯の広いこのクラスでも迷いは残りません。















