ポルシェ カイエンのモデルチェンジ

カイエンがフルモデルチェンジで0-100km/h加速は4.1秒達成 最速SUVの内外装やスペック

カイエンのフルモデルチェンジは、2018年に行われました。クーペスタイルになるエクステリア、タッチパネルモニターの採用などデジタル化が進んだインテリア、パナメーラと共有のプラットフォームとエンジンの採用など、新型カイエンについての情報をまとめました。

カイエンがフルモデルチェンジで0-100km/h加速は4.1秒達成 最速SUVの内外装やスペック

新型カイエンのフルモデルチェンジ!エクステリアやインテリア

ポルシェ初のSUVであるカイエンがフルモデルチェンジして新型になりました。2代目カイエンのハイパフォーマンスモデル「ターボS」の最高速度は284km/hですが、モデルチェンジによって最高速度は上回れるのか、ニュルブルクリンクで、アルファロメオのステルヴィオに抜かれた7分59秒00を上回れるのか注目が集まっています。フルモデルチェンジ後カイエンのエクステリアやインテリア、搭載エンジンやスペック、発売日や価格帯を紹介します。

ポルシェSUVのトップエンドモデル「カイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペ」が登場!

カイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペカイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペが登場

ドイツのポルシェが、カイエンシリーズのトップエンドとして「カイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペ」を新設定することがわかりました。

新型カイエンターボSEハイブリッドのパワートレインには4リッターV8エンジンと電気モーターを搭載し、8速ティプトロニックSトランスミッションを組み合わせています。最高出力は680PS、最高トルクは900N・m を実現。0-100km/h加速は3.8秒、最高速度295km/h(電気モーターのみの場合は135 km/h)を達成しています。

カイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペのエクステリアカイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペの走行中のエクステリア

新型カイエンEハイブリッドクーペは4.0リッターV8ツインターボエンジンまたは3.0リッターV6ターボエンジンの2通りのハイブリッドバージョンをラインナップ。最大出力は462PSで最大トルクは700N・mです。0-100km/h加速は5.1秒、最高速度253km/hを実現しています。

フルコネクティビティと補助エアコンを標準装備するポルシェ・カイエンシリーズは、Porsche Connectアプリを通して冷暖房の調整などが可能です。
さらにカイエンターボSEハイブリッドとハイブリッドクーペには以下の安全装備・快適装備を標準搭載しています。

カイエンターボSEハイブリッド/ハイブリッドクーペの安全装備・快適装備

  • ポルシェダイナミックシャシーコントロールシステム(PDCC)
  • 電気機械式ロール抑制システム
  • ポルシェトルクベクトリングプラス(PTV Plus)
  • リアディファレンシャルロック
  • ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)
  • 高性能ブレーキシステム
  • 21インチエアロデザイン軽合金製ホイール(ホイールアーチエクステンションつき)
  • パワーステアリングプラス
  • スポーツクロノパッケージLEDヘッドライト
  • クルーズコントロールシステム
  • カメラベースの歩行者保護
  • フロント/リアパークアシスト(カイエンクーペはリアビューカメラシステムを含む)

ポルシェ新型「カイエンSクーペ」の受注がスタート!カイエンクーペのミドルグレードで右ハンドル仕様

ポルシェ・ジャパンは、スポーツSUV「カイエン クーペ」のミドルグレードの新型「カイエンSクーペ」の受注を2019年6月21日より開始しました。8速PDKと右ハンドルの組み合わせになり、販売価格が14,080,000円になります。

「カイエン クーペ」「カイエン ターボ クーペ」がすでに利リーズされていますが、カイエンクーペシリーズの中では、「カイエンSクーペ」が一番人気が出るのではないかと噂されています。

カイエンのプラグインハイブリッドモデル「カイエンEハイブリッド」の予約受注を開始

「カイエンEハイブリッド」カイエンのプラグインハイブリッドモデル「カイエンEハイブリッド」の予約受注をスタート

3代目となったポルシェ・カイエンに新しく「カイエンEハイブリッド」がラインナップされ、2019年6月7日より予約受注がスタートしました。

「カイエンEハイブリッド」カイエンのプラグインハイブリッドモデル「カイエンEハイブリッド」の発売日は後日発表

日本仕様の「カイエンEハイブリッド」の安全装備

  • レーンチェンジアシスト
  • アダプティブクルーズコントロール
  • パークアシスト
  • サラウンドビューカメラ
  • ヘッドアップディスプレイ(オプション)
  • マッサージシート(オプション)
  • リモートコントロール付独立ヒーター(オプション)
  • 22インチ軽合金製アルミホイール(オプション)

このほか、「ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム」が標準装備されています。ハイブリッド初の「ポルシェダイナミックシャシーコントロール」はオプションで設定できます。 販売価格は12,160,000円、発売日はまだ未発表のため、後日改めて発表になるそうです。

「カイエンEハイブリッド」のインテリアカイエンのプラグインハイブリッドモデル「カイエンEハイブリッド」のスタイリッシュなコックピット

カイエンEハイブリッドの主要緒元
パワートレイン 3.0L V6エンジン+電気モーター
システム最高出力 462ps
最大トルク 700Nm
トランスミッション 8AT(8速Tip-S)
駆動方式 アクティブ制御4WD
0-100km/h加速 5.0秒
最高速度 253km/h
航続距離 最長44km

ポルシェ新型「カイエン・クーペ」にハイブリッドモデル「カイエン・クーペ・ハイブリッド」が2019年内に発売!?

ポルシェハイブリッドモデル「カイエン・クーペ・ハイブリッド」ポルシェ新型「カイエン・クーペ」のハイブリッドモデル「カイエン・クーペ・ハイブリッド」が誕生する

先日、新型「カイエンS・クーペ」が発表されたばかりのポルシェですが、2019年内にハイブリッドモデルの「カイエン・クーペ・ハイブリッド」を発表することが明らかになりました。時期は明確になっていませんが、9月に行われるフランクフルトモーターショー2019でワールドプレミアされるのではないかと予想します。

詳細はまだわかっていませんが、同じハイブリッドモデルの「カイエンEハイブリッド」のパワートレインを引き継ぐのであれば、今回発表される「カイエン・クーペ・ハイブリッド」でも「カイエンEハイブリッド同様に、最高出力455hp、最大トルク699Nmと、その能力を最大限に発揮するのではないでしょうか。

ポルシェハイブリッドモデル「カイエン・クーペ・ハイブリッド」ポルシェ新型「カイエン・クーペ」のハイブリッドモデル「カイエン・クーペ・ハイブリッド」はフランクフルトm-ターショ2019で発表か!?

あくまでも仮定ではありますが、ランボスギーニ「ウルス」と「カイエン・クーペ」は多くのコンポーネントとプラットフォームを共有しているため、「ウルス」と同様のエンジン、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンや、電気モーターも採用したハイブリッドユニットになる可能性もないとは言えません。

ポルシェ「カイエンS・クーペ」が唐突にデビュー!カイエンクーペやカイエンクーペターボと何が違う?

ポルシェ「カイエンS・クーペ」唐突にデビューしたポルシェ「カイエンS・クーペ」

ポルシェから「カイエンクーペ」と「カイエンターボ・クーペ」が発売されたばかりですが、今回突如として「カイエンS・クーペ」がデビューし、業界を驚かせています。グレードとしては、「カイエンクーペ」と「カイエンターボ・クーペ」の中間の立ち位置といったところでしょう。

ポルシェ「カイエンS・クーペ」ポルシェ「カイエンS・クーペ」の固定式ガラス製ルーフが確認できる

ポルシェ「カイエンS・クーペ」ポルシェ「カイエンS・クーペ」のサイドビューはSUVらしさをかもしだしている

「カイエンクーペ」と「カイエンターボ・クーペ」と同じパワートレインの2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載していますが、最高出力を見ると「カイエンクーペ」の335hpと「カイエンターボ・クーペ」の541hpの中間とも言える434hpを発揮、最大トルクは549Nmとなっていることから、まさに中間グレードといってもいいでしょう。

カイエンS・クーペの主要緒元
パワートレイン 2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジン
最高出力 434hp
最大トルク 549Nm
駆動方式 四輪駆動
トランスミッション 8速AT
0-100km/h加速 4.7秒
最高時速 264km/h

※メーカーオプションの「ライトウェイトスポーツパッケージ」設定では0-100km/h加速が4.6秒になります。

ポルシェ「カイエンS・クーペ」のインテリアポルシェ「カイエンS・クーペ」のスポーティさを感じながらも高級感があるインテリア

インテリアでは、スポーツ・クロノパッケージや8wayスポーツシート、固定式のガラスルーフや20インチの大型アルミホイールを標準装備しています。2列シートや3列シートのオプション設定も可能です。ライトウェイトスポーツパッケージになると、装備がかなり変わります。

ライトウェイトスポーツパッケージ(Lightweight Sport Package)nの装備

  • スポーツデザインのボディキット
  • マットブラックのエアインテーク・エアブレード
  • カーボンファイバ製ルーフ・リヤディフューザー
  • ステアリングヒーター
  • カーボンファイバインテリアトリム
  • アルカンターラヘッドライナー

今回、唐突にデビューした「カイエンS・クーペ」は2019年秋より米国で約985万円から販売予定となっています。

ポルシェが上海モーターショー2019でカイエンクーペをワールドプレミア!

新型カイエンクーペ上海モーターショー2019でワールドプレミアされた新型カイエンクーペ

ポルシェは中国の上海モーターショー2019で、カイエンクーペ(Porsche Cayenne Coupe)をワールドプレミアしました。SUVクーペ人気が世界中で高まっている中、ついにポルシェがカイエンクーペでSUV市場に参入したことになります。名前のとおり、ポルシェのSUV「カイエン」の派生モデルになっています。

新型カイエンクーペのエクステリア新型カイエンクーペのスタイリッシュなエクステリア

パワートレインはカイエン譲りで、2種類のガソリンターボエンジンがあります。
カイエンクーペには「スポーツクロノパッケージ」が標準搭載となっていますが、オプションになっている「軽量スポーツパッケージ」は0~100km/h加速が5.9秒、最高速は243km/hになります。

新型カイエンクーペのリアのエクステリア新型カイエンクーペのリアのエクステリア

ポルシェ カイエン クーペのルーフは後部を傾斜させたクーペデザインを採用しています。後部に向かって傾斜したルーフラインは、カイエン クーペのエクステリアをダイナミックでスポーティに演出しており、ルーフスポイラーを装備することで、クーペらしいシルエットを強調しています。
リアナンバープレートの位置は、リアゲートにあるカイエンとは違い、バンパーに配置されています。

また、新開発された格納式のアダプティブリアスポイラーを装備しており、90km/h以上の走行で135mm上方向に立ち上がるようになっています。

ルーフはオプションで3種類のスポーツパッケージにカーボンルーフを設置することが可能で、さらに22インチGTデザインホイールが軽量スポーツパッケージにセットされ、ターボにはスポーツエグゾーストシステムが搭載されています。

新型カイエンクーペのインテリア新型カイエンクーペの洗練されたインテリア

新型カイエンクーペのシート新型カイエンクーペのスポーツシート

インテリアは、インパネに最新のデジタルディスプレイが装備されており、スポーツシートを4つ備え、前席は、8ウェイスポーツシートがヘッドレスト一体になっているものを採用し、快適さとホールド性に優れています。後席は独立した2シーターが標準となっており、無償オプションでベンチシートを選択することもできます。

カイエンクーペの主要緒元
  カイエンクーペ カイエン ターボ クーペ
全長 4931mm 4939mm
全幅 1983mm 1989mm
全高 1676mm 1653mm
ホイールベース 2895mm 2895mm
エンジン 3.0リットルV型6気筒ガソリンターボエンジン 4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン
最大出力 40ps/5300~6400rpm 550ps/5750~6000rpm
最大トルク 45.9kgm/1340~5300rpm 78.5kgm/2000~4500rpm
0~100km/h加速 6.0秒 3.9秒
最高速 43km/h 286km/h
トランク容量 625L(最大1540L) 600L(1510L)

モデルチェンジした新型カイエンのエクステリアは旧型のデザインをキープコンセプトに

ポルシェ新型カイエンのエクステリア

カイエンのフルモデルチェンジ後のエクステリアは、旧型のデザインをキープコンセプトに、大きく開いたフロントグリル、特徴的なヘッドライトに目が行きます。

ポルシェ新型カイエンのフロントビュー

正面から見るとハッキリとヘッドライトの配光が分かり、大きな点の周りに小さな点が4つ囲んでいるデザインです。ボンネットには、旧型になかった2本のラインがデザインされています。ウィンカーは現行と変わらずバンパーに装着されています。

ポルシェ新型カイエンのサイドビュー

サイドビューは、2代目に比べて少しボンネットが伸びているのが分かります。また、Cピラーの傾斜がきつくなり、ホンダのヴェゼルやトヨタのC-HRのようにクーペスタイルのSUVに進化しました。

ポルシェ新型カイエンのリアビュー

リアビューもスッキリとしたデザインになり、テールレンズは新型911に装着されているものと同じデザインです。LEDのハイマウントストップランプが装着されていて、テールランプの真ん中がブレーキランプと兼用になっています。

ポルシェ新型カイエンのスケッチ

新型カイエンのボディサイズは、全長が少し伸びてホイールベースはそのままになると予想されています。前後のオーバーハングが長くなるので高速域での操作に現行と差がありそうです。

新型カイエン ボディサイズ
全長 4,918mm
全幅 1,983mm
全高 1,710mm
ホイールベース 2,895mm

フルモデルチェンジ後カイエンのインテリア

ポルシェ新型カイエンの内装

新型カイエンのインテリアは、黒とベージュを基調とした落ち着いたデザインでダッシュボード上にはアナログ時計が装備されています。インテリアデザインは現行とほぼ変わりありませんが、中央のモニターはタッチパネルで操作できるようになっています。

ポルシェ新型カイエンのシフトノブ

また、シフトノブ周りのデザインが大幅に変わり、パーキングレンジが独立してシフトノブには「R」「N」「D」「M」のレンジが刻印されています。電動パーキングボタンも設置されているのが確認できます。手前にはスマートフォンを置いているのが見えるのでコクピット周りの小物入れも充実していて便利な機能がたくさんあると考えられます。

ポルシェ新型カイエンのラゲッジルーム

ラゲッジルームはSUVらしく広々としていて、キャンプ道具や買い物の荷物などたくさん積むことができます。後部座席を倒すこともできるので長い荷物を積む必要がある時でも安心です。

新型カイエンの搭載エンジン・プラットフォーム

悪路を走るポルシェ新型カイエン

フルモデルチェンジをするカイエンのプラットフォームは、アウディQ7やポルシェパナメーラと共有のMLBプラットフォームを採用しています。これにより軽量化・剛性アップが可能になり、次期カイエンでは100kgほどの軽量化が行われています。

ポルシェ新型カイエンのエンジン

新型カイエンのエンジンも新型パナメーラと共有のものになり、3L V型6気筒ターボエンジンを搭載したカイエン、2.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載したカイエンS、新たに開発された4.0L V型8気筒ターボエンジンを搭載したカイエン ターボがラインナップされます。

新型カイエンのパワートレイン

  • 3.0L V型6気筒ターボエンジン/340PS、450Nm
  • 2.9L V型6気筒ツインターボエンジン/440PS、550Nm
  • 4.0L 新型V型8気筒ターボエンジン/550PS、770Nm

また、最高速度は新しいプラットフォームの採用により軽量化が図られ、現行の2代目カイエン・ターボSの284km/hを上回る286km/h、0-100km/h加速は4.1秒になりました。

フルモデルチェンジ後カイエンは2018年発売・販売価格は9,760,000円 から

ポルシェ新型カイエンの赤いインテリア

フルモデルチェンジして2018年に3代目のカイエンへ生まれ変わりました。現地時間で2017年8月29日、日本時間では30日にドイツのポルシェ本社でワールドプレミアされ新型カイエンの詳細を発表しています。

新型カイエンの価格帯は、新しいプラットフォームの採用、軽量化などが行われ9,760,000円から18,550,000円です。2代目の価格帯は、ベースグレードが894万円からハイパフォーマンスモデルの「カイエン・ターボS」が2,273万円ですがモデルチェンジ後は「カイエン・ターボS」は設定されていません。

新型カイエンの販売価格一覧
グレード 価格
カイエン 9,760,000円~
カイエンS 12,880,000円~
カイエン ターボ 18,550,000円~

モデルチェンジした新型カイエンのニュルSUV部門世界一奪還が期待される

ニュルブルクリング最速を目指すポルシェ新型カイエン

2018年に発売された3代目の新型カイエンは、パナメーラやアウディQ7と同様のプラットフォームを採用し、新型パナメーラと同じエンジンが搭載されます。2代目と比べて約100kgの軽量化が行われ最高速度も294km/hほどに伸びます。

価格は若干値上がりして9,760,000 円から18,550,000円で、お披露目のワールドプレミアは日本時間で2017年8月30日の明朝に行われました。

ニュルブルクリンクでのSUV部門最速の記録は、アルファロメオのステルヴィオに抜かれてしまいましたが、3代目へとフルモデルチェンジする新型カイエンで再びレコード1位に返り咲けるか注目が集まります。