FJクルーザー ファイナルエディション

FJクルーザー ファイナルエディション 生産終了し有終の美を飾る最終モデル登場

トヨタのFJクルーザーに2017年9月12日特別仕様車としてファイナルエディションが追加され同年10月16日に販売されます。2016年には海外での販売が終了し日本での販売終了も間近と言われるFJクルーザーだけに、このタイミングでのファイナルエディション追加は大きな注目を集めそうです。内外装の特徴・変更点を紹介します。

FJクルーザー ファイナルエディション 生産終了し有終の美を飾る最終モデル登場

トヨタFJクルーザーにファイナルエディションが追加

2016年8月に日本以外の地域で販売終了されたトヨタのフルサイズクロスオーバーSUVのFJクルーザーに2017年9月12日特別仕様車としてファイナルエディションが追加され2017年10月16日から販売開始されます。

日本でも生産終了の噂が広がり、多くの駆け込み需要を生んだFJクルーザーですが、今回販売されるファイナルエディション発表後の2017年末にはオーダーストップとなり完全に生産終了しました。
2006年から2017年までの11年間ファンを魅了し続けたFJクルーザーの最後を飾る、特別仕様車について解説します。

ファイナルエディションのエクステリアはモダンスタイルに

FJクルーザー ファイナルエディションのエクステリア

FJクルーザー ファイナルエディションのリアビュー

FJクルーザー ファイナルエディションのフロントバンパー

FJクルーザー ファイナルエディションのフォグランプ

FJクルーザー ファイナルエディションのドアハンドル

FJクルーザー ファイナルエディションのエクステリアは特別設定色のベーシュを採用したモダンスタイルとなっています。またサイドミラーやドアハンドルなど各所にブラックカラーがアクセントとして採用されます。

FJクルーザー ファイナルエディションのホイール

足回りは標準モデルの17インチホイールから、3インチアップし20インチのホイールを標準装備します。特別装備としてサイドステップも搭載され個性的な1台となっています。

見た目も走りも現在ラインナップされているFJクルーザーよりモダンなアメリカンスタイルに進化しました。

FJファイナルエディションのボディカラーはベージュの1色だけラインナップ

FJクルーザー最後の特別仕様車ファイナルエディションにはベージュの1色のみ設定されています。
通常のFJクルーザーも引き続き販売が継続されるので、ファイナルエディション以外で選択できる現在のボディカラー全6色を紹介します。

ホワイトのFJクルーザーホワイト

ツートーン イエローのFJクルーザーツートーン イエロー

ツートーン スモーキーブルーのFJクルーザーツートーン スモーキーブルー

ツートーン セメントグレーメタリックのFJクルーザーツートーン セメントグレーメタリック

ツートーン ブラックのFJクルーザーツートーン ブラック

ツートーン ベージュのFJクルーザーツートーン ベージュ

FJクルーザーFEのシートカラーはベージュとブラックのツートーンカラー

FJクルーザー ファイナルエディションのコクピット

FJクルーザー ファイナルエディションのシート

FJクルーザーの標準モデルのシートはブラック1色のみの展開となっていますが、今回の特別仕様車ファイナルエディションでは、ベージュとブラックのツートーンカラーのシートを採用しています。

無骨でワイルドなイメージのFJクルーザーですが、ベージュを取り入れることで、ポップでアクティブなイメージに変わり、女性からの支持も高くなるのではないでしょうか

FJクルーザーの特徴やパワートレインはファイナルエディションでも変わらない

観音開きのサイドドアを持つFJクルーザー

FJクルーザーの特徴と言えば観音開きのサイドドアです。ファイナルエディションになっても観音開きのドアは採用されます。ガラスハッチも開閉可能なので、素早くラゲージルームへアクセスできます。
またボディサイズはパワートレインにも変更はなく4.0Lの「V6 1GR-FEエンジン」で力強くパワフルな走りを楽しむことができます。

FJクルーザーのクロールコントロールシステムFJクルーザーのクロールコントロールシステム

FJクルーザーのアクティブトラクションコントロールFJクルーザーのアクティブトラクションコントロール

FJクルーザーのリヤデフロックシステムFJクルーザーのリヤデフロックシステム

悪路に強いラダーフレームを搭載し、タイヤがスタックしても脱出できるクロールコントロールシステムや、アクティブトラクションコントロール、リヤデフロックシステムも引き続き搭載しています。
FJクルーザーの特別仕様車ファイナルエディションの諸元を紹介します。

ファイナルエディション諸元
全長 4,635mm
全幅 1,905mm
全高 1,840mm
室内長 1,785mm
室内幅 1,560mm
室内高 1,225mm
車両重量 1,940kg
最小回転半径 6.2m
最低地上高 230mm
ホイールベース 2,690mm
エンジン V型6気筒DOHC
排気量 3.955L
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
最高出力 276PS
最大トルク 38.8kgm
乗車定員 5名
JC08モード燃費 8.0km/L
価格 3,466,286円~

FJクルーザーの後継車種はFT-4Xとみられていたがサイズなどが違うためFJクルーザーではない別のコンパクトSUVの可能性が高い

FT-4Xのフロントビュー

2017年4月にニューヨークオートショーで発表されたトヨタの新型クロスオーバーSUVが販売終了後のFJクルーザーの後継車種となると見られていました。

FT-4Xのコクピット

発表当初はFJクルーザーとサイズが違い、コンパクトなFT-4Xは後継車種ではなく完全な新型車として販売されるのではないかと言われていましたが、2017年5月25日に米国特許商標庁へトヨタが申請した「TJクルーザー」の名前をFT-4Xに与え市販化する可能性が高くなるにつれ、FJクルーザーの正式な後継車種と考えられています

FT-4Xのリアビュー

FT-4Xはコンセプトモデルなので市販段階でどこまで変化があるのかわかりませんが、このまま市販化が進んだ場合、国内はもとより世界中で話題となることは間違いありません。
2018年には市販化されたTJクルーザーが登場予定となっているので注目しましょう!

FJクルーザー ファイナルエディションは記念すべき車に

近年のSUVブームでコンパクトSUVやSUV風の車が登場し人気となっている中、ラダーフレームを持つ本格的な走りが特徴のFJクルーザーは異端の存在となっています。
北米を中心に世界中で販売されているFJクルーザーが、日本のみ販売を継続していることからも分かる通り、日本でのファンが多く愛されている車種というのが伺えます。

FJクルーザーは確かな走りと唯一無二のルックスを持つ、トヨタイズムを存分に感じられる名車と言えます。2017年9月12日に登場し2017年10月16日から販売開始される特別仕様車ファイナルエディションでFJクルーザーは更なる価値を生み出すでしょう。