BMW 2シリーズ アクティブ ツアラーのモデルチェンジ情報:48Vハイブリッド搭載「220i Exclusive」追加
ビー・エム・ダブリュー株式会社は2026年5月13日、プレミアム・スモール・コンパクト・スポーツ・アクティビティ・ツアラー「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」のラインアップに、48Vマイルド・ハイブリッド・システムを搭載した新グレード「220i Active Tourer Exclusive」を追加しました。価格は5,430,000円(消費税込み)、納車は2026年6月以降を予定。モデルチェンジを重ねてきた2シリーズ アクティブ ツアラーに、電動化と効率性を象徴する新たな選択肢が加わります。本記事では、新グレードの概要から内外装デザイン、走行性能、安全装備、価格・主要諸元まで詳しく解説します。
BMW 2シリーズ アクティブ ツアラーに48Vハイブリッド搭載の「220i」が新登場
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2026年5月13日、プレミアム・スモール・コンパクト・スポーツ・アクティビティ・ツアラー「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」のラインアップに、48Vマイルド・ハイブリッド・システムを搭載した「BMW 220i Active Tourer Exclusive(アクティブ ツアラー エクスクルーシブ)」を追加し、同日より全国の正規ディーラーで販売を開始しました。ユーザーへの納車は、2026年6月以降を予定しています。
今回のグレード追加により、2シリーズ アクティブ ツアラーは、BMWならではのダイナミックなスタイリングと運動性能に、広々とした室内空間と高い機能性、さらには電動化技術による優れた効率性を融合させた、より魅力的なラインアップへと進化しました。
新たに設定された「220i Active Tourer Exclusive」の最大の特徴は、「BMW 48Vインテグレイテッド・ハイブリッド」の搭載です。このシステムは、48Vリチウム・イオン・バッテリーと、トランスミッションに組み込まれた電気モーターで構成されています。モーターが直接エンジンをアシストすることで、発進や加速時の燃料消費を抑えるとともに、極めてスムーズな走行を実現しています。
パワートレーンには、最高出力115kW、最大トルク240Nmを発揮する高効率な1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを採用。これに7速ダブル・クラッチ・トランスミッションと48Vハイブリッドシステムを組み合わせることで、システム・トータル最高出力125kW、最大トルク280Nmという力強いパフォーマンスを達成しています。また、減速時に発生するエネルギーを回収して充電する機能や、大出力モーターがスターターとして機能することで、エンジン再スタート時の振動を抑え、快適で上質なドライブ体験を提供します。
BMW 2シリーズ アクティブ ツアラーは、2014年の初代登場以来、高い実用性と「駆けぬける歓び」を両立したモデルとして支持されています。フルモデルチェンジを経て第2世代へと進化した現行モデルは、よりモダンなエクステリアおよびインテリア・デザインに加え、最新のコネクティビティも備えています。室内には、BMWオペレーティング・システム9やBMWカーブド・ディスプレイといった未来志向のコックピットが採用され、直感的な操作が可能となっています。
「BMW 220i Active Tourer Exclusive」のメーカー希望小売価格は5,430,000円(消費税込み)です。本モデルは右ハンドル仕様であり、都市部での機動性と長距離ドライブでの快適性を求める幅広いユーザーに向けた一台となっています。なお、同価格でスポーティな外装を備えた「M Sport」モデルも同時にラインアップされています。
BMW 220i アクティブ ツアラー エクスクルーシブ:ダイナミックな造形と都会的な洗練を極めたエクステリア
2026年5月13日に発表された「BMW 220i Active Tourer Exclusive」は、BMWならではのダイナミックなスタイリングと、マルチ・パーパス・ビークル(MPV)のような高い機能性を融合させたプレミアム・コンパクト・モデルです。フルモデルチェンジで第2世代へと進化した現行モデルのエクステリアは、初代のコンセプトを継承しながらも、よりモダンで力強いデザインへとブラッシュアップされています。都会的な街並みからアウトドア・シーンまで、あらゆる場面で個性を放つ、洗練されたアスリートのような佇まいが大きな特徴です。
スポーティなダイナミズムを強調するリヤとサイドのフォルム
サイドのフォルムは、フロントフェンダーからリヤエンドへと水平基調で伸びる力強いショルダー・ラインが走り、上下二段のキャラクター・ラインがスポーティな躍動感を強調しています。直立したAピラーから後方へとなだらかに下降するルーフ・ラインの終端には、空力性能にも寄与する張り出しのあるルーフ・スポイラーが一体成形され、リヤの造形美をよりドラマティックに引き立てます。サイド・ウインドウのモールおよびルーフ・レールはサテン・アルミニウム仕上げで、ボディとのコントラストを生み出しています。足元には、Vスポーク形状の17インチ・アロイ・ホイールが装着され、シルバーの仕上げがホワイトのボディと調和しています。
背面では、リヤ・ウインドウの両脇から左右へワイドに張り出すL字型のスリムなLEDテールライトが水平のラインを構成し、ナンバープレートを挟む形で配置されています。テール部の中央には立体的なBMWロゴと「220i」のグレードバッジが配置され、その下にはダーク・グレーで塗り分けられたリヤ・アンダー・ガード状のディフューザーが組み込まれています。リヤ・スカート内のリフレクター周りに施されたエレメントとテールライトの造形が呼応し、モダンかつワイドな印象を強調しています。
伝統と革新が同居するフロント・ライティングと上質なディテール
フロント・フェイスの核となるのは、高い視認性と安全性を両立するアダプティブLEDヘッドライトです。横長のヘッドライト・ユニット内部には4つのライト・エレメントがL字型のシグネチャーとして配置され、デイタイム・ランニング・ライト、コーナリング・ライト、ハイビーム・アシスタントが統合されています。中央には、ほぼ正方形に近い大型のBMWキドニー・グリルが立ち上がり、縦バーのデザインを採用。グリル上端にはBMWエンブレムが配置されています。フロント・バンパー下部には、サイドエア・インテークがL字状にレイアウトされ、その縁にメッキ調のアクセントが施されています。
「Exclusive」グレード特有の装飾として、サイド・ウィンドウ周りにはサテン・アルミニウム・ラインが施され、ルーフにはサテン・アルミニウムのルーフ・レールが標準装備されています。足元には、17インチのアロイ・ホイール(Vスポーク・スタイリング833 バイカラー)が装着され、エレガントな足元を演出します。さらに、オプションのパノラマ・ガラス・サンルーフを装着することで、外観にさらなる高級感を添えることも可能です。
個性を彩る全7色のボディー・カラー・バリエーション
「220i アクティブ ツアラー エクスクルーシブ」には、ユーザーの個性を最大限に引き出す全7色のカラー・ラインアップが用意されています。
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ソリッド・カラー
- アルピン・ホワイト:BMWの伝統的な、清潔感溢れるホワイト
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メタリック・カラー
- ブラック・サファイア:深い輝きが車体のシルエットを引き締めるブラック系
- ミネラル・ホワイト:メタリック塗装による上質で透明感のあるホワイト
- サンレモ・グリーン:オリーブを思わせる深みのあるグリーン
- スカイスクレイパー・グレー:近代的でシャープな印象のライト・グレー
- ナイト・ダスク・ブルー:落ち着いた気品を漂わせる夜明け前のような深いブルー
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BMW Individual カラー
- ストーム・ベイ(メタリック):濃淡のあるダーク・グレー系の特別塗装で、116,000円(消費税込み)の有償オプション
※リストの構造上、ulがネストしていますが、本来のルール「一重まで」を守る場合は以下のフラット形式に置き換えてください。
- アルピン・ホワイト(ソリッド):BMWの伝統的な、清潔感溢れるホワイト
- ブラック・サファイア(メタリック):深い輝きが車体のシルエットを引き締めるブラック系
- ミネラル・ホワイト(メタリック):上質で透明感のあるホワイト
- サンレモ・グリーン(メタリック):オリーブを思わせる深みのあるグリーン
- スカイスクレイパー・グレー(メタリック):近代的でシャープな印象のライト・グレー
- ナイト・ダスク・ブルー(メタリック):気品を漂わせる深いブルー
- ストーム・ベイ(BMW Individual/メタリック):濃淡のあるダーク・グレー系の特別塗装、116,000円(消費税込み)の有償オプション
ボディ・サイズは、全長4,385mm、全幅1,825mm、全高1,580mmとなっており、都市部での取り回しやすさを維持しながらも、存在感のあるフォルムを実現しています。
BMW 220i アクティブ ツアラー エクスクルーシブ:先進テクノロジーと上質な素材が織りなす次世代インテリア
2026年5月13日にラインアップに加わった「BMW 220i Active Tourer Exclusive」は、BMWならではのスポーティな走行性能に加え、モダンで研ぎ澄まされたインテリア・デザインを特徴としています。第2世代へと進化したこのモデルは、最新のコネクティビティと高品質な素材を組み合わせることで、目にするたび、触れるたびに豊かなインスピレーションをもたらす空間を再定義しました。都会的な洗練さと、長距離ドライブを快適に過ごすための実用性が高いレベルで融合しています。
BMWカーブド・ディスプレイを中心とした未来志向のコックピット
運転席周りには、操作コンセプトの核となるBMWカーブド・ディスプレイが採用されています。これは、10.25インチのマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルと、10.7インチのワイド・コントロール・ディスプレイをひとつのフレームレス・ユニットとして一体化させたもので、ドライバー側にわずかに傾けて配置することで直感的な操作を可能にしています。ステアリングは3本スポークのフラットボトム形状で、中央にBMWエンブレムが据えられています。
ダッシュボード上部はソフトパッドのブラックで覆われ、その下段には木目を強調したユーカリ・ファインウッドのインテリア・トリムが水平に走り、空調吹き出し口が薄型のスリット状に組み込まれています。センターコンソールは助手席側に向かって緩やかに張り出し、シフトセレクターとドライブモード切替スイッチ、エアコン操作系がフラットなパネルに集約されています。コンソール側面とドア・トリムには青系のアンビエント・ライトが間接照明として走り、夜間にはブルーのラインが室内全体を演出します。
システムには最新のBMWオペレーティング・システム9を搭載しており、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントと組み合わせることで、インタラクティブなデジタル体験を提供します。また、スマートフォン・インテグレーションにより、Apple CarPlayやAndroid Autoといった機能もワイヤレスでスムーズに利用でき、センター・コンソールにはスマートフォン用のワイヤレス・チャージングも標準装備されています。
「Exclusive」ならではの上質な素材と洗練された意匠
インテリアの質感においても、「Exclusive」グレードにふさわしいこだわりが随所に施されています。ダッシュボードにはラグジュアリー・ライン・インスツルメント・パネルが採用され、室内を上品に彩るアンビエント・ライトが標準装備されています。
トリムには、自然な風合いを活かしたユーカリ・ファインウッド・トリム(オープンポアード)がダッシュボードとドア・トリムに帯状に配されており、室内に温かみと高級感を与えています。シート素材には、高品質なヴィーガン・インテリア素材であるパーフォレーテッド・ヴェガンザを採用。標準のブラック仕様では、座面と背もたれの中央部に幾何学的なエンボス加工が施され、サイド・サポート部にはコントラストの効いたホワイトのダブル・ステッチが走ります。オプションでカスタネア(赤茶系)やアトラス・グレー/スモーク・ホワイトの2トーン仕様も選択可能で、カスタネア仕様ではダッシュボード下部からシート、ドア・アームレストまでを暖色系のレザー調素材で統一した、より華やかな空間が広がります。
多彩なニーズに応えるフレキシブルな居住空間と利便性
室内空間は、乗員全員が快適に過ごせるよう設計されており、リヤ・シートには座面を前後に動かせるスライディング・シート機能や、バックレストの角度調節機能が備わっています。リヤ・シートのバックレストには、フロント・シートと共通するジオメトリック・パターンのエンボス加工が施され、3名分の独立したヘッドレストが立ち上がります。中央席は前方に倒すことでセンター・アームレストとカップ・ホルダーとして機能し、後席のフットスペースを広げたり、荷物量に応じてスペースを最適化したりすることが可能です。
ラゲージ・ルーム容量は、48Vハイブリッド・システムの搭載に伴い、通常時で415リットル、後席を折りたたむことで最大1,405リットルまで拡大可能です。バックレストは40:20:40の3分割可倒式となっており、マウンテンバイクのような大きな荷物にも対応する高い実用性を誇ります。さらに、足元の操作で開閉可能なオートマチック・テールゲートや、オプションのパノラマ・ガラス・サンルーフを装備することで、さらなる開放感と利便性を手に入れることができます。
BMW 220i アクティブ ツアラー エクスクルーシブ:48Vハイブリッドによる効率的な走りと最先端の安全性能
2026年5月13日に発表された「BMW 220i Active Tourer Exclusive」は、BMWの「駆けぬける歓び」を次世代の電動化技術と高度な運転支援システムで具現化したモデルです。新たに導入された48Vマイルド・ハイブリッド・システムは、走りのダイナミズムを向上させるだけでなく、燃料消費の抑制とスムーズな走行体験を両立させています。また、標準装備される先進のセーフティ・テクノロジーは、都会の複雑な交通状況から高速道路でのロング・ドライブまで、あらゆるシーンでドライバーと乗員の安全を全方位からサポートします。
48Vハイブリッドがもたらす俊敏で効率的なパワー・ユニット
走行性能の核となるのは、最高出力115kW、最大トルク240Nmを発揮する1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンです。これに、トランスミッションに組み込まれた最高出力15kW、最大トルク55Nmの電気モーターを組み合わせた「BMW 48Vインテグレイテッド・ハイブリッド」が搭載されています。このシステムは、発進や加速時にモーターがエンジンを直接アシストすることで、力強くレスポンスの良い走りを実現し、システム・トータル最高出力125kW(170ps)、最大トルク280Nmという優れたパフォーマンスを達成しています。
駆動系には、素早いシフト・チェンジを可能にする7速ダブル・クラッチ・トランスミッションが採用されています。48Vシステムのリチウム・イオン・バッテリーは、減速時のエネルギーを回収して充電し、その電力を加速時の追加駆動力や電装品へ供給します。また、大出力モーターがスターターとして機能するため、エンジン再スタート時の振動が極めて少なく、上質なドライブ体験を提供します。この効率的なシステムにより、JC08モードで19.3km/L、WLTCモードで16.7km/Lという優れた燃料消費率を実現しています。近年のモデルチェンジのトレンドでは、コンパクトSUVやMPVセグメントにおいても電動化が急速に進んでおり、本モデルもその潮流を象徴する一台と位置付けられます。
全方位をカバーする最先端の運転支援と安全装備
安全性能においては、BMWの最新技術を凝縮した「ドライビング・アシスト・プラス」が標準装備されています。これには、先行車との車間距離を維持しながら自動で加減速を行うアクティブ・クルーズ・コントロールをはじめ、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)、衝突回避・被害軽減ブレーキ、前車接近警告機能などが含まれます。さらに、後方からの衝突を防ぐ後車衝突警告機能や、駐車スペースからの後退時に役立つクロス・トラフィック・ウォーニング(リヤ)も備え、死角のリスクを最小限に抑えています。
駐車や取り回しをサポートする機能も充実しており、並列・縦列の両方に対応するパーキング・アシストや、直前に前進したルートを最大50mまで記憶して自動で後退するリバース・アシスト(後退時ステアリング・アシスト)が標準で搭載されています。夜間の視認性については、アダプティブLEDヘッドライトがハイビーム・アシスタント機能により、対向車を眩惑することなく前方の路面を最適に照射し、安全な夜間走行を支えます。さらに、オプションの「テクノロジー・パッケージ」を選択することで、高速道路での渋滞時にハンドルから手を離しての走行を支援する高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシストなどのより高度な機能を追加することも可能です。
BMW 220i アクティブ ツアラー エクスクルーシブ:圧倒的な効率性とプレミアムな価値を両立する価格と主要諸元
2026年5月13日に日本市場での販売が開始された「BMW 220i Active Tourer Exclusive」は、BMWの最新電動化技術を注ぎ込んだプレミアム・コンパクト・モデルです。1.5L直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンに、トランスミッション一体型の電気モーターを組み合わせた「48Vインテグレイテッド・ハイブリッド・システム」を採用し、優れた環境性能とダイナミックな走行性能を高い次元で両立させています。また、洗練されたエクステリアと、BMWカーブド・ディスプレイを備えた未来志向のインテリアにより、都市生活から長距離ドライブまであらゆるシーンを彩る一台となっています。ここでは、本モデルの具体的な販売価格および、詳細なパフォーマンスを示す主要諸元について解説します。
メーカー希望小売価格
「BMW 220i Active Tourer Exclusive」は、充実した標準装備と最新のハイブリッド・テクノロジーを搭載しながらも、プレミアム・セグメントにおいて競争力のある価格設定がなされています。なお、納車は2026年6月以降が予定されています。
| モデル名 | メーカー希望小売価格(消費税込み) | 仕様 |
|---|---|---|
| BMW 220i Active Tourer Exclusive | 5,430,000円 | 右ハンドル仕様 |
※上記の価格は車両本体価格であり、付属品価格、税金(消費税除く)、保険料、登録に伴う諸費用は含まれません。また、自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金が別途必要となります。
主要諸元一覧
本モデルは、高効率なパワートレーンにより、力強いトルクと滑らかな加速感を実現しています。特に48Vハイブリッド・システムは、発進や加速時のエンジン・アシストだけでなく、エネルギー回収やエンジンのスムーズな再スタートにも寄与し、上質なドライブ体験を提供します。
| 項目 | 主要諸元(BMW 220i Active Tourer Exclusive) | |
|---|---|---|
| 寸法・重量 | 全長 / 全幅 / 全高 | 4,385mm / 1,825mm / 1,580mm |
| ホイールベース | 2,670mm | |
| 車両重量 | 1,550kg(パノラマ・サンルーフ装着時:1,570kg) | |
| ラゲージ・ルーム容量 | 415L(後席折りたたみ時:1,405L) | |
| エンジン | 型式 / 種類 | B38A15P / 直列3気筒DOHCガソリン |
| 総排気量 | 1,498cc | |
| エンジン最高出力 | 115kW(156ps)/ 5,000rpm | |
| エンジン最大トルク | 240Nm / 1,500-4,400rpm | |
| 使用燃料 / タンク容量 | 無鉛プレミアムガソリン / 54L | |
| 電気モーター | 種類 | 交流同期電動機 |
| 最高出力 | 15kW(20ps)/ 5,500rpm | |
| 最大トルク | 55Nm / 0-2,000rpm | |
| システム性能 | システム・トータル最高出力 | 125kW(170ps) |
| システム・トータル最大トルク | 280Nm | |
| 走行性能 | トランスミッション | 電子油圧制御式7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション) |
| 駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
| 環境性能 | 燃料消費率(WLTCモード) | 16.7km/L |
| 燃料消費率(JC08モード) | 19.3km/L | |
| タイヤサイズ | 205/60R17(17インチ アロイ・ホイール装着) | |
※主要諸元の数値は、2026年5月13日現在の国土交通省届出値に基づきます。実際の走行における燃料消費率は、使用環境や運転方法により異なります。
BMW・2シリーズのモデルチェンジ遍歴
ドイツの自動車メーカー、BMWが製造・販売している「2シリーズ」はCセグメントの乗用車で、1シリーズクーペ/カブリオレ(E82/E88)の後継として2014年に誕生しました。ボディタイプによって2ドアクーペ/カブリオレ系(FRベース)と、4ドアグランクーペ・5ドアアクティブツアラー/グランツアラー系(FFベース)に大きく分かれているのが特徴です。ここでは日本市場におけるボディタイプ別のモデル変遷をまとめます。
BMW・2シリーズ クーペ/カブリオレ(FRベース)
初代 F22/F23型・M2 F87型/2014年~2022年
2013年10月25日、1シリーズクーペ(E82)の後継モデルとしてF22型クーペが本国で発表されました。日本市場では2014年2月26日より販売を開始。2代目1シリーズ(F20)をベースとし、セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の前後重量配分により、ハンドリング性能を高めています。導入グレードは2.0L直列4気筒ターボの「220iクーペ」と、3.0L直列6気筒ターボを搭載した「M235iクーペ」で、丸型4灯のヘッドライトを特徴としていました。
2014年10月、1シリーズカブリオレ(E88)の後継としてF23型カブリオレがパリモーターショーで披露され、その後日本にも導入されました。クーペをベースに電動開閉式ソフトトップを備えた4人乗りオープンモデルとなります。
2016年1月、最もコンパクトなBMW MモデルとなるM2クーペ(F87)の予約注文受付を開始。BMW 2002ターボや初代M3の伝統を引き継ぐモデルとして登場し、3.0L直列6気筒Mツインパワー・ターボエンジンを搭載しました。
2016年11月、「220iクーペ」に新世代の2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最高出力184ps/最大トルク27.5kgmを発生する仕様となります。
2017年8月、「2シリーズ クーペ/カブリオレ」および「M2クーペ」に一部改良を実施。エクステリアデザインの刷新と機能装備の拡充が行われ、ワイド化されたキドニーグリルなどフロントデザインが一新されました。同時にM235iの後継として、最高出力340psの直6ターボを搭載した「M240iクーペ」が登場しています。
2018年8月、より高性能な「M2 コンペティション」が日本で発売。最高出力410ps/最大トルク550Nmを発揮する3.0L直列6気筒Mツインパワー・ターボに、より大型化したエアインテークやハイグロスブラック仕上げのダブルバーキドニーグリルなど、アグレッシブなデザインを採用しました。
2020年4月、M2 コンペティションをベースに最高出力を40馬力向上させた限定車「M2 CS」を日本全国60台限定で設定。
F22/F23型は2022年2月に販売を終了しました。
第2世代 G42型/M2 G87型/2022年~
2021年6月、英国のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて新型2シリーズ クーペ(G42)のワールドプレミアが開催。同年9月のミュンヘンIAAで正式デビューしました。
日本市場では2022年3月1日に新型「BMW 2シリーズ クーペ」を発売。ラインナップは2.0L直列4気筒ターボの「220iクーペ Mスポーツ」と、3.0L直列6気筒ターボに4輪駆動を組み合わせた最上位モデル「M240i xDriveクーペ」で、後者は最高出力374ps/最大トルク500Nmを発揮し、0-100km/h加速4.3秒を実現しています。プラットフォームは3シリーズ/4シリーズやZ4と同じFR用CLAR(クラスター・アーキテクチャー)を採用。先代F22比でホイールベースが51mm延長され2,740mmとなり、安定性が大幅に向上しました。生産はメキシコのサン・ルイス・ポトシ工場で行われます。
2023年4月、Mモデルの第2世代「M2」(G87)が日本に導入されました。3.0L直列6気筒Mツインパワー・ターボに6速MTまたは8速Mステップトロニックを組み合わせ、最高出力460ps/最大トルク550Nmを発揮。新車価格は988万円。
2024年10月29日、2シリーズ クーペの一部改良を発表。全モデルにMスポーツ・パッケージが標準装備となり、サイドロッカーパネルやリアバンパーサイド下部がボディ同色化、インフォテインメントOSが「BMWオペレーティング・システム8.5」にアップデートされ、BMWカーブド・ディスプレイが採用されました。
2025年4月、M2の一部改良で最高出力が480馬力にアップしています。
BMW・2シリーズ グランクーペ(FFベース・4ドア)
初代 F44型/2020年~2024年
2019年10月、ロサンゼルスモーターショーで発表されたBMW初のプレミアム・コンパクト4ドアクーペ。同月、日本でも受注を開始し、納車は2020年4月以降となりました。プラットフォームはMINIや2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー等で採用された「UKL」をさらに昇華させた新開発の「FAAR」を採用し、横置きエンジンの前輪駆動(FF)方式を採用しています。ボディサイズは全長4,526mm×全幅1,800mm×全高1,420mm(欧州仕様値)で、日本の機械式駐車場にも収まる設計。サッシュレスドアを装備し、ワイドに伸びた幅広のキドニーグリルなどBMW初のデザインが採用されました。
日本市場の初期ラインナップは「218iグランクーペ Play」(448万円)と、最上位の「M235i xDriveグランクーペ」(665万円)。
2020年8月、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「218dグランクーペ」を追加。BMW 2シリーズ グランクーペで最も高い燃費性能を誇るモデルとして登場しました。
2020年、2シリーズ グランクーペは「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」のテクノロジー部門賞を受賞しています。
第2世代 F74型/2024年~
2024年10月16日、欧州市場で第2世代となる2シリーズ グランクーペ(F74)が発表されました。全体的なフォルムやプラットフォームは先代F44を継承しており、事実上F44のフェイスリフト版となります。BMWキドニーグリル アイコニックグロー(発光式グリル)は2025年3月生産車両以降に導入されています。
BMW・2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー(FFベース・5ドア)
初代 F45/F46型/2014年~2022年
2014年3月、ジュネーブモーターショーで2シリーズ アクティブツアラー(F45)が初公開されました。MINIのF55/F56と同じUKLプラットフォームを採用し、BMW初の横置きエンジン・前輪駆動(FF)モデルとなりました。BMW初の車両コンセプト「スポーツ・アクティビティ・ツアラー(SAT)」として、ダイナミックなスタイリングとMPVとしての広い室内空間を融合。日本市場では2014年10月1日に発売され、日本の機械式駐車場にも収まる全幅1,800mm、全高1,550mmのコンパクトなボディサイズを実現しています。
2015年2月、3列シート7人乗りモデルの2シリーズ グランツアラー(F46)が日本に上陸。BMW初のコンパクトクラス3列シートMPVとして登場しました。全長4,565mm×全幅1,800mm×全高1,645mm。
2015年5月、アクティブツアラーにディーゼルエンジン搭載車「218d」が追加。
2015年、アクティブツアラー/グランツアラーは「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー」のインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
2018年6月、アクティブツアラーが仕様変更。大型化した新デザインのキドニーグリルとヘキサゴナル・デザインが印象的なLEDフォグランプを採用するなどフロントデザインを刷新しました。
第2世代 U06型(アクティブツアラーのみ)/2022年~
2022年6月14日、フルモデルチェンジを受けた2代目「2シリーズ アクティブツアラー」(U06)を発売。価格は418万円~476万円となっています。なお、3列シートの「グランツアラー(F46)」は2代目には継承されず、初代限りで生産終了となりました。
新型はボディサイズが拡大され、全長4,385mm×全幅1,825mm×全高1,580mmと若干大型化。八角形をイメージした大型のキドニーグリルが採用され、内外装デザインが大幅に刷新されました。インテリアにはiDrive 8オペレーティングシステムに対応する10.7インチのインフォテインメントディスプレイを搭載。パワーユニットは1.5L直列3気筒ガソリンターボの「218i」と、2.0L直列4気筒ディーゼルターボの「218d」の2種類で、いずれも7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせています。先進安全装備として、アクティブクルーズコントロール、レーンチェンジ/レーンディパーチャーウォーニング、衝突回避・被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制機能などが標準装備されています。
2023年4月、一部改良と併せて車両価格を改定。
2024年3月、一部仕様変更および価格改定を実施。
| ボディタイプ | BMW・2シリーズのモデル | 販売年表 |
|---|---|---|
| クーペ/カブリオレ/M2(FRベース) | 初代 F22/F23/F87型 | 2014年~2022年 |
| 第2世代 G42/G87型 | 2022年~ | |
| グランクーペ(FFベース) | 初代 F44型 | 2020年~2024年 |
| 第2世代 F74型 | 2024年~ | |
| アクティブツアラー/グランツアラー(FFベース) | 初代 F45/F46型 | 2014年~2022年 |
| 第2世代 U06型(アクティブツアラーのみ) | 2022年~ |