オールテレーンタイヤの特徴

オールテレーンタイヤとは?メーカーとホワイトレターのサイズ

オールテレーンタイヤはダートやマッドなどのオフロードでの走破性とオンロードでの快適性の両方を求める人におすすめのSUV/4X4用タイヤ。優れた走行性能に加え愛車の足元をおしゃれにドレスアップしてくれるホワイトレターもオールテレーンタイヤの魅力。

SUVや4X4におすすめのオールテレーンタイヤ

デイリーユースのSUVやおしゃれにドレスアップしたいバンのほか、本格的にクロスカントリーを楽しみたい4X4などにおすすめのオールテレーンタイヤを紹介。タフな見た目のほか、人気のホワイトレターのサイズは要チェック。

オールテレーンタイヤはオンロードもオフロードも行ける全地形タイヤ

オールテレーンタイヤのパターン 舗装路も未舗装路も走行できる走破性の高さが特徴

オールテレーンタイヤ(All-Terrain tire)とは全地形タイヤ(英語で「オール=全部」「テレーン=地形」が意味)とも呼ばれ、舗装されたオンロードでは静粛性に優れたコンフォートタイヤや、低燃費なエコタイヤなどのオンロード専用タイヤに比べ、少しだけ燃費が悪く、ロードノイズが大きいなどの欠点がありますが、オンロードタイヤでは走りにくい泥んこのマッド路面や、砂利道のダート路面などを走破できるタイヤです。

特徴的なのはタイヤに刻まれたパターンで、ゴツゴツとした見た目でマッド路面でのグリップ性の確保、砂利道でも足を取られにくい構造をしています。サイドウォールからの見た目もガッシリしていて剛性も高く、タイヤによっては耐久性も高いものがあります。

オールテレーンタイヤの価格の相場は、サイズにもよりますが市場シェアの高い有名タイヤメーカーのものでノーマルタイヤよりも+1万円/1本程度。アジアンタイヤでの比較は+5000円/1本程度のものが多いです。

スタッドレスタイヤではないので凍結路面には弱い

走破性が高いオールテレーンタイヤだが雪道はスタッドレスタイヤの方が高性能

オールテレーンタイヤは、サイドウォールに「M+S(マッドアンドスノー)」の刻印があることから、泥濘地などの悪路のほか、突然の降雪や浅雪程度の雪道での走行が可能となっています。ただし、凍結路面に対応していないほか、高速道路のチェーン規制下ではチェーンの装着が必要です。実際のところは、積雪時に凍結路面が存在しないことは少ないので、あまりお勧めしません。

北海道や東北などの、冬期間に積雪のある地域や路面が凍結する地域では、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンが必要になりますが、降雪量の少ない暖かい地域ではタイヤ交換をせずに一年を通して履けるタイヤです。

ホワイトレターが人気!おすすめのオールテレーンタイヤブランド16選

ブリヂストンやBFグッドリッチなどの人気のタイヤメーカーのほか、台湾などアジアンタイヤメーカーのオールテレーンタイヤブランドについて解説。

さらに、ハイフローテーションタイヤを除く、人気のホワイトレーター(WL)やレイズドホワイトレター(RWL)、アウトラインホワイトレター(OWL)のタイヤサイズを紹介。

タイヤサイズにある「P」はPassenger Car(乗用車)、「LT」は、Light Truck(小型トラック用タイヤ)、「C」はCommercial Vehicle(商用車)の意味で、JATMA(日本のタイヤ規格)もしくはTRA(アメリカのタイヤ規格)に準拠しています。

DUELER A/T・ブリヂストン

抜群の知名度を持つデューラー 性能の高さも高評価されている

BRIGESTONE(ブリヂストン)のSUV専用タイヤであるDUELER A/T(デューラー エーティー)は、15inchから18inchまでラインナップしているオールテレーンタイヤで、次のようなサイズが、表側がアウトラインホワイトレター、裏側がレイズドブラックレターとなっています。

デューラーA/Tサイズ
15inch 265/70R15
16inch LT285/75R16
275/70R16
265/70R16
245/70R16
225/70R16
17inch 275/65R17

GEOLANDAR A/T・ヨコハマタイヤ

YOKOHAMA(ヨコハマ)タイヤのGEOLANDAR A/T(ジオランダー エイティ)は、15~18inch、20inchを展開するオールテレーンタイヤ。オフロードでは優れた耐久性を発揮するほか、オンロードでの耐摩耗性を確保。アグレッシブなパターンも魅力となっています。

15/16/17inchの次のようなタイヤサイズが、アウトラインホワイトレターとレイズドブラックレターのリバーシブルとなっています。

ジオランダーA/Tサイズ

15inch
215/70R15
P225/70R15
P235/70R15
LT215/75R15
LT235/75R15
215/80R15
16inch P235/70R16
P245/70R16
P255/70R16
P265/70R16
LT225/75R16
LT245/75R16
LT265/75R16
LT285/75R16
LT315/75R16
LT215/85R16
LT235/85R16
17inch P265/70R17
LT265/70R17
LT285/70R17
LT315/70R17
LT245/75R17

GEOLANDAR X-AT・ヨコハマタイヤ

ブロックタイプとラグタイプの異なるデザインが選べるデュアルサイドブロックデザイン

YOKOHAMA(ヨコハマ)のGEOLANDAR X-AT(ジオランダー・エックスエーティー)は、2019年9月発売のオフロードチューニングやドレスアップを楽しむユーザー向けのSUV・ピックアップトラック用タイヤ。

同じ「GEOLANDAR」シリーズのオールテレーンタイヤ「A/T」とマッドテレーンタイヤ「M/T」の中間に位置する新カテゴリで、優れたオフロード性能とオンロードでの快適性能や環境性能を両立するほか、オフロードに映えるアグレッシブな外観も魅力。こちらは、16~18inch、20inchの全サイズレイズドブラックレターとなっています。

GRANDTREK AT3・ダンロップ

ダンロップのグラントレックAT3は高い耐久性が魅力

DUNLOP(ダンロップ)のGRANDTREK AT3(グラントレック エーティスリー)は、15inchから18inchを展開している、偏摩耗抑制により耐久性のあるロングライフが特徴のオールテレーンタイヤです。次のような15inchと16inchのタイヤサイズがアウトラインホワイトレターになっています。

グラントレックAT3サイズ
15inch 215/80R15
LT215/75R15
LT235/75R15
16inch LT225/75R16
LT245/75R16
LT265/75R16
LT285/75R16

OPEN COUNTRY A/T Plus・トーヨー

オープンカントリーA/Tプラスはブラックレターのみの設定

TOYO(トーヨー)タイヤのOPEN COUNTRY A/T Plus(オープンカントリー エーティプラス)は、非対称なタイヤパターンが特徴的でアウト側はオープンスリット、イン側はリブパターンを使ってオンロードもオフロードも得意なオールテレーンタイヤです。15inch~18inch、20inchのラインナップのうち、全サイズブラックレターとなっています。

OPEN COUNTRY R/T・トーヨー

オープンカントリーR/Tではオールテレーンとマッドテレーンの性能を有するハイブリッドなパターンデザインを採用

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY R/T(オープンカントリー アールティ)は、正確にいうとオールテレーンタイヤとマッドテレーンの中間に位置する新しいカテゴリーのSUV/CCV用タイヤ。R/Tとは、「ラギットテレーン」というゴツゴツした起伏のある地形のことで、オフロードではトラクションを発揮して、オンロードでは摩耗を抑えながら安定した走りを実現します。

12~18inchの全サイズで左右異なるサイドウォールデザインを採用しているうち、次のような16・18inchで片側ホワイトレターのリバーシブルデザインが採用されています。

オープンカントリーR/T サイズ
16inch LT185/85R16
LT215/65R16
235/70R16
18inch 225/60R18

WRANGLER AT SilentTrac・グッドイヤー

ラングラーATサイレントトラックの角度を付けたセンターブロックがパターンノイズを低減

GOODYEAR(グッドイヤー)のWRANGLER AT SilentTrac(ラングラー エーティー サイレントトラック)は、2020年2月発売のオールテレーンタイヤ。オフロードでの耐久性や耐摩耗性を高めるとともに、オンロードでは優れた静粛性や快適性を発揮します。

WRANGLER AT SilentTracでは、次のような16~18inchにアウトラインホワイトレターを採用しています。

ラングラーAT SilentTrac サイズ
16inch 235/70R16
245/70R16
265/70R16
LT265/75R16
LT225/75R16
17inch 265/65R17
275/65R17
265/70R17
18inch 265/60R18
LT285/60R18

WRANGLER ALL-TERRAIN ADVENTURE・グッドイヤー

硬めの乗り心地が多いオールテレーンタイヤだがグッドイヤーのオールテレーンタイヤは柔らかな乗り心地が特徴

GOODYEAR(グッドイヤー)のオールテレーンタイヤWRANGLER ALL-TERRAIN ADVENTURE with Kevlar(ラングラー オールテレーン アドベンチャーウィズ ケブラー)は、シリカ配合ゴムで柔らかな乗り心地と、独自のパターンにより排泥性能や排雪性能を高めたオールテレーンタイヤです。

「ケブラー」とは米国デュポン社の高強度素材で、バンド部分に採用することによってトレッド構造を強化。また、アウトラインホワイトレターを15~17inchの全2サイズすべてに採用しています。

ラングラー オールテレーン アドベンチャー サイズ
15inch P225/75R15
17inch LT265/70R17

ALL-TERRAIN T/A KO2・BFグッドリッチ

  • オールテレーンタイヤと言えばBFグッドリッチは世界中で絶大な人気を集める
  • タイヤ側面のロゴが白く塗られたホワイトレタータイヤ
  • 岩に乗ったときにも耐えられるようゴムが丈夫で悪路走破性が高い
  • 見た目のデザイン性が高くオールテレーンタイヤといえばBFグッドリッチということが多い

BFGoodrich(BFグッドリッチ)のALL-TERRAIN T/A KO2(オールテレーン ティーエー ケーオーツー)は、SUVに履かせるならコレ!と言われるほどの人気を誇る、走破性能はもちろんのことタフでロングライフなコストパフォーマンスの高いかっこいいオールテレーンタイヤです。

サイドレターには、オールテレーンタイヤでは数少ないレイズドホワイトレターを採用。15/16/17/18/20inchのサイズ展開のうち、15inchから18inchに設定され、種類も豊富なためインチアップして装着する人も多いです。

BFグッドリッチのオールテレーンタイヤはアスファルトでのグリップ力は劣るデメリットはありますが、悪路での走行性と耐久性にも定評があり減りが少なく長持ちするメリットがあります。

オールテレーンT/A KO2サイズ
15inch LT235/75R15
16inch LT215/70R16
LT225/70R16
LT225/75R16
LT235/70R16
LT235/85R16
LT245/70R16
LT245/75R16
LT255/70R16
LT265/70R16
LT265/75R16
LT275/70R16
LT285/75R16
LT295/75R16
LT305/70R16
LT315/75R16
17inch LT245/65R17
LT245/70R17
LT245/75R17
LT255/65R17
LT265/65R17
LT265/70R17
LT275/65R17
LT275/70R17
LT285/70R17
LT305/65R17
18inch LT265/65R18
LT265/70R18
LT275/65R18
LT275/70R18
LT285/60R18
LT285/65R18
LT325/65R18

WILDPEAK A/T3W・ファルケン

ワイルドピーク エーティ3Wのパターン剛性の高いタフなブロックが石詰まりを抑制して安定した走破性を発揮

FALKEN(ファルケン)のWILDPEAK A/T3W(ワイルドピーク エーティースリーダブリュー)は、オンロードからオフロードまで対応する四輪駆動車向けのオールテレーンタイヤです。

オフロード路面で安定した走破性を実現しながら、ライフ性能とウエット性能を高次元で両立。さらに、スタッドレスタイヤに使われる3Dサイプ技術により、ドライでのハンドリング性能とウエットでのエッジ効果を高めています。サイドレターは、ブラックレターのみとなっています。

TERRA GRAPPLER・ニットー

テラグラップラーのブロックの過剰な屈曲を抑えたトレッドにより優れたトラクションとハンドリングを実現

NITTO(ニットー)のTERRA GRAPPLER(テラグラップラー)は、あらゆる気象条件や路面で優れたウエット・ドライパフォーマンスを発揮するオールテレーンタイヤです。

ウェット・ドライなどのあらゆる気象条件や、砂地や不整地などの路面状況に応じてトラクションに効果を発揮。アメリカのタイヤの品質評価UTQGで、摩耗性能500・トラクション性能A・高速耐久性能Bを獲得しています。サイドレターはブラックレターのみです。

WRANGLER AT/S・グッドイヤー

ラングラー AT/Sのジグザグに形成された主溝と両サイドに配置された横方向の溝が強力なトラクションを発揮

GODDYEAR(グッドイヤー)のWRANGLER AT/S(ラングラー エーティーエス)は、デイリーユースの街乗りから、山道や未舗装路までをカバーするオールテレーンタイヤです。

オンロードでは、SUVや4×4に求められる優れた静粛性や操縦安定性を発揮しながら、オフロードでは高いトラクションにより優れた走破性を実現。ステージを選ばないマルチバーパスタイヤとなっています。また、こちらも全サイズブラックレターです。

MUDSTAR RADIAL A/T・ナンカン

独自のトレッドコンパウンドが雪道でも安定した走りを発揮するマッドスターラジアルA/T

NANKANG(ナンカン)のMUDSTAR RADIAL A/T(マッドスター ラジアルA/T)は、レイズドホワイトレターが人気のオールテレーンタイヤ。国産車向けの12inchから18inchまでの幅広いサイズ設定が特徴で、SUVや軽バン、軽トラ、軽自動車、ミニバンなどのさまざま車種のドレスアップにおすすめです。

MUDSTAR RADIAL A/Tでは、次のような全てのタイヤサイズがレイズドホワイトレターとなっています。

マッドスターラジアルA/T サイズ
12inch 145/80R12
14inch 155/65R14
165/65R14
175/65R14
15inch 165/60R15
175/65R15
195/65R15
16inch 215/65R16
18inch 225/55R18

Rollnex AT-5・ナンカン

ジグザグになった4本のセンターリブの優れた排泥性により力強いトラクションを発揮するRollnex AT-5

NANKANG(ナンカン)のAT-5(エーティーファイブ)は、マッドやスノーなどの悪路で優れた走行安定性を発揮するオールテレーンタイヤ。トレッドブロックの安定感を高めて偏摩耗を抑制しているほか、石排出機能も搭載。価格は安いですが台湾の優れた製品に贈られる台湾エクセレンス2018を受賞しておりコスパに優れたオールテレーンタイヤと言えるでしょう。

AT-5では、次のような14~18inchがホワイトレターとなっているほか、15~20inchにアウトラインホワイトレターを採用しています。

AT-5 サイズ(ホワイトレター)

14inch
175/65R14
15inch 175/65R15
195/65R15
16inch 215/65R16C
18inch 225/55R18
AT-5 サイズ(アウトラインホワイトレター)
15inch 235/75R15
265/70R15
LT235/75R15
16inch 245/70R16
255/70R16
265/70R16
265/75R16
LT225/75R16
LT245/75R16
LT265/75R16
LT285/75R16
LT235/85R16
17inch 245/65R17
265/65R17
245/70R17
265/70R17
LT265/65R17
LT245/70R17
LT265/70R17
LT285/70R17
LT245/75R17
LT235/80R17
18inch 265/65R18
275/65R18
265/70R18
LT275/65R18
LT285/65R18
LT265/70R18
LT275/70R18
20inch LT275/65R20

KR28 KLEVER A/T・ケンダ

ダブルスチールリングバンド構造によって優れた耐摩耗性能とロングライフを実現するKR28クレバーA/T

KENDA(ケンダ)のKR28 KLEVER A/T(ケーアールニーハチ クレバー エーティー)は、毎日の通勤にも使えるオールテレーンタイヤ。オフロードで高いトラクションを発揮して、オンロードでは静かな快適な走りを実現します。

KR28 KLEVER A/Tでは、次のような15~18inchがアウトラインホワイトレターとなっています。

KR28クレバーA/T サイズ
15inch LT235/75R15
16inch P235/60R16
P255/65R16
P215/70R16
P235/70R16
P245/70R16
LT225/75R16
LT245/75R16
LT265/75R16
LT215/85R16
17inch P225/65R17
P255/65R17
P275/65R17
LT265/70R17
18inch P235/60R18
P275/65R18
LT275/65R18
LT275/70R18

AT-771 Bravo・マキシス

トレッドブロックがオンロードでのノイズを抑えてショルダーブロックがオフロードでのトラクションを確保するAT-771ブラボー

台湾のNo.1タイヤメーカーMaxxis(マキシス)のAT-771 Bavo(エーティーナナナナイチ ブラボー)は、オンロードでの静粛性とオフロードでの制動力を併せ持つオールテレーンタイヤ。UTGQ表示は500 A Aと500 A Bとなっています。

UTGQ(統一タイヤ品質等級基準)とは、アメリカ運輸局がTreadwear(耐摩耗性能)、Traction(トラクション性能)、Temperature(耐熱性能や冷却性能)の3つの性能について評価する指標。

AT-771 Bavoでは、次のような14~20inchにアウトラインホワイトレターを採用しています。

AT-771ブラボー サイズ
14inch 215/75R14
15inch 235/60R15
205/70R15
225/70R15
255/70R15
265/70R15
205/75R15
215/75R15
225/75R15
235/75R15
LT235/75R15
16inch 235/60R16
215/65R16
255/65R16
215/70R16
235/70R16
245/70R16
255/70R16
265/70R16
275/70R16
225/75R16
245/75R16
265/75R16
LT225/70R16
LT235/70R16
LT265/70R16
LT275/70R16
LT305/70R16
LT245/75R16
LT265/75R16
LT285/75R16
LT315/75R16
LT215/85R16
LT235/85R16
17inch 225/60R17
225/65R17
235/65R17
245/65R17
265/65R17
275/65R17
285/65R17
245/70R17
265/70R17
235/75R17
LT265/65R17
LT275/65R17
LT245/70R17
LT265/70R17
LT285/70R17
LT305/70R17
LT315/70R17
LT225/75R17
LT245/75R17
LT235/80R17
18inch 265/65R18
265/70R18
LT275/65R18
LT285/65R18
LT325/65R18
20inch 305/50R20
275/55R20
275/60R20
LT285/55R20
LT285/55R20
LT305/55R20
LT325/60R20

街乗りしか使わなくてもオールテレーンタイヤは人気のカスタマイズ

モノコックボディを採用したクロスオーバーSUVや、不整地を走らず街乗りのみに使っているSUVでもオールテレーンタイヤは見た目がグッとオフロード寄りになるので人気のカスタマイズでもあり、タイヤ性能もオン・オフ兼用になっているので乗り心地も良いです。

更にオンロード性能を追求したハイテレーンタイヤ(H/T)もありますが、SUV用エコタイヤなので見た目はつるっとした乗用車タイヤと同じです。ゴツゴツした見た目で、オンロード・オフロード性があるオールテレーンタイヤは、初冬の降雪でもノーマルタイヤより走れる性能を持っているので1年中使えるタイヤです。

ブリヂストンやYOKOHAMA、BFグッドリッチやグッドイヤーなど、日本国内や海外のメーカーで、たくさんラインナップしているオールテレーンタイヤは、SUVのホイールをカスタマイズしたら一緒に履きたいタイヤです。

「オールテレーンタイヤの特徴」に関連するFAQ

オールテレーンタイヤ(LT)の空気圧は?

通常のオールテレーンタイヤであれば既定の空気圧で問題ありませんが、オールテレーンタイヤはサイズにLT記号があるタイヤであることが多く、これはライトトラック用タイヤ規格を意味し空気圧を高く設定する必要があります。また高負荷に耐える設計のため使用されるワイヤーも多くタイヤの重さが重くなります。
ランクルプラドで言えば265/65R17の220kPa(前/後)が既定の空気圧となりますが、同サイズの「グッドリッチ All-Terrain T/A KO2」のLT265/65R17を装着した場合、空気圧は370kPaに変更しなければなりません。空気圧はサイズによって異なりますので販売店またはメーカーに確認しましょう。

オールテレーンタイヤは飛び石が多いですか?

オールテレーンタイヤは溝の都合で飛び石が多いです。砂利道を走った後にアスファルトを走っているとタイヤハウス内に飛び石が当たる音がします。タイヤハウスだけではとどまらずリアバンパーの下あたりまで飛び石の形跡が見られることもあり、マッドフラップの装着がなければ必ず飛び石で傷が付くといってもいいでしょう。純正よりも外側に出るオールテレーンタイヤを装着する場合、フェンダー周辺の塗装部分にも飛び石が飛んだ形跡が見られます。

オールテレーンタイヤは何年くらい持ちますか?

オールテレーンタイヤの寿命は比較的長い傾向にあります。タイヤが硬く丈夫で、一般的なタイヤに比べると割と長く持ちます。ただしスリップサインが出る前でも、ゴムの劣化は避けられませんので、オールテレーンタイヤが5年以上経過した場合は、タイヤのひび割れなどが発生していないが注視しましょう。

オールテレーンタイヤを長持ちさせるコツは?

車両に対して適正なサイズと空気圧でタイヤの偏摩耗を防ぐことがタイヤを長持ちさせるコツです。 しばらく使ったタイヤは「両肩、中央、外側、内側、トーイン、トーアウト、皿状、波状、ピット状、のこぎり歯状」などの偏摩耗の状態を確認し、アライメント調整、タイヤ洗車はタイヤワックスを使わず水洗い、タイヤローテーション、保管場所は日陰にも気を使いましょう。

オールテレーンタイヤの乗り心地は?

オールテレーンタイヤの商品固有の性質により異なります。人気のグッドリッチはゴムが固く、雨の日の濡れたウェット路面ではグリップ力も他に劣ります。代わりにサイドウォールが分厚くガレ場でタイヤを酷使する状況でも乗り切ることができるメリットがあります。その代償として乗り心地は堅めになっているのでオールテレーンタイヤの性能を求めるタイヤほど乗り心地は悪化していきます。 しかし最近の車は騒音対策もしっかりとしてきており、オールテレーンタイヤでは乗り心地の堅さはあるにしろそれほどうるさいと感じないと思います。

オールテレーンタイヤは高速道路でスピードを出せますか?

オールテレーンタイヤに限らずタイヤには速度記号と呼ばれる最高速度の限界が記載されています。この速度記号がスピードの限界となります。
「LT265/65R17 120/117S」と記述されている場合、「S」の部分が最高速度を示す値でSは時速180km/hが限界となり、法定速度の範囲であれば高速道路でもスピードがタイヤの性能を超えることはありません。
ただしスピードに耐えられるという意味でありグリップ力があるという意味ではなく、雨で濡れた路面状況などではスピードを出せばノーマルタイヤよりも滑ります。

オールテレーンタイヤで砂浜は走れますか?

オールテレーンタイヤのトレッドパターンで決まります。タイヤの溝によって向き不向きがあります。新車に装着されているオンロード性能を重視したオールテレーンタイヤでは砂浜ではさほど効果を発揮できません。しかし、オールテレーンタイヤを新車装着している車はデフロックなどの機能が搭載されていることも多いため、車の性能で抜け出すこともできます。
またタイヤの溝が深いタイプのオールテレーンタイヤは、トレッドパターンによってはマッドテレーンタイヤよりも砂を掘り下げずに済み、砂浜で十分な性能を発揮します。

オールテレーンタイヤは雪に強いですか?

M+Sマークの有無やトレッドパターンにより大きく異なりますが、軽い雪道では比較的走ることができます。ただしタイヤの溝はスタッドレスと異なりますので、凍結路面では滑るほか、チェーン規制がかかった高速道路では走行することはできません。雪が常にある道路状況では滑りますので、緊急時に低速で走行するのみにして雪道での常用は控えることをお勧めいたします。

オールテレーンタイヤのデメリットは?

オールテレーンタイヤのデメリットは、飛び石が多い、タイヤが重く燃費が悪い、トレッドパターンにより静粛性に劣る、タイヤが硬く振動が大きい、通常のタイヤよりも価格が高いなどが挙げられます。

オールテレーンタイヤとオールシーズンタイヤの違いは何ですか?

オールテレーンタイヤとオールシーズンタイヤの違いは、オールテレーンタイヤが全地形に対応するタイヤという意味で、オールシーズンタイヤがすべての季節に対応するタイヤという意味になります。よってオールシーズンタイヤのオールテレーンタイヤもあります。