三菱の新型MPVエクスパンダーのまとめ

三菱新型MPVのエクスパンダーは頼もしい7人乗りミニバン

三菱の新型MPVであるエクスパンダーは、2016年にインドネシア国際オートショーで披露された「XMコンセプト」の市販化モデルです。2017年のインドネシア国際オートショーで世界初披露となる予定で、力強いダイナミックシールドを採用した7人乗りミニバンになりました。

三菱新型MPVのエクスパンダーは頼もしい7人乗りミニバン

三菱の新型MPV「エクスパンダー」の秘密に迫る

三菱自動車が2016年のインドネシア国際オートショーで世界初披露した「XMコンセプト」を、2017年のインドネシア国際オートショーで、市販化モデル「エクスパンダー」として世界初披露します。

エクスパンダーは、MPV(Multi-Purpose Vehicle)の名のごとく、色々な使い方が出来るよう7人乗りかつSUVのスタイルになっています。普段の買い物やドライブの他にもアウトドアやウィンター・サマースポーツに使える1台です。

インドネシアの子どもがいる家庭をターゲットにしていて、最低地上高が205mmと高めに設定されているので、郊外の未舗装道路を走行する時や、突然のスコールにも対応できます。日本では、雪の降る地域においてその地上高の高さを十分に活かせると思います。

まずは、2017年のインドネシア国際オートショーに出品される市販化モデル「エクスパンダー」のエクステリアやインテリア、搭載エンジンなどを紹介していきます。

エクスパンダーのエクステリア

新型MPVのフロントビュー

エクスパンダーのフロントマスクは、グリルデザインがXMコンセプトから変更はありませんが、ウィンカーデザインの変更やフォグランプの追加など、少しの変更が行われています。

新型MPVのリアビュー

また、リアビューはL字型のリアテールを装備してどっしりとした頼もしい雰囲気があります。マフラー付近の樹脂パーツがSUVらしいルックスへと変化させていて、XMコンセプトには無かったリフレクターが2枚装着されています。

新型MPVのフロントマスク

また、ポジションランプを点灯したパターンでは、エンブレムから伸びているライトが「ポジションランプ」、フロントバンパー内に配置されている2つのライトが「ヘッドライト」と「ウィンカー」になっています。他には、XMコンセプトで装備されていた大き目のルーフレールが装備されていないところを見ると、オプション設定になっていると考えます。

エクスパンダー諸元
全長 4,475mm
全幅 1,750mm
全高 1,700mm
最低地上高 205mm
エンジン MIVEC1,500ccエンジン
トランスミッション 5速MT/4速AT
駆動方式 2WD(FF)
ホイールサイズ 16インチ

エクスパンダーのインテリア

新型MPVのインテリア

三菱の新型MPVエクスパンダーのインテリアは3列シート7人乗りのシート配列で、ワイドボディになっているのでフル乗員すると窮屈になりがちな3列目でも快適に過ごせるようになっています。

比較的大き目なステアリングがSUVらしい力強いイメージがあり、パーキングブレーキも大き目サイズになっています。シフトノブはフロアに設置されていて、PからDまで真っすぐな配置のストレートタイプになっています。

キーレスエントリーが装備されていて、携帯している時にドアのスイッチを押すだけでカギの開け閉めができて、プッシュスタートボタンも装備されています。リモコンで開けた時には、ポジションランプが30秒間点灯するウェルカム機能も備えているのが嬉しいポイントです。

新型MPVのシート

XMコンセプトモデルでは、2:3:2の7人乗り配列になっていて、ルーフが傾斜していないデザインなので3列目の頭上空間も十分に確保しています。

エクスパンダーの搭載エンジン

新型MPVのエクステリア

新型MPVのエクスパンダーに搭載されるエンジンは、MIVEC機構付きの1.5Lガソリンエンジンを搭載していて、トランスミッションは5速マニュアルと、4速オートマの2種類が用意されています。また、日本導入は未定ですが、もし発売になるとするならば日本仕様はエクリプスクロスに搭載されている1.5Lダウンサイジング直噴ターボエンジンが搭載されると予想します。

燃費は公表されていませんが、1.8Lエンジンを搭載しているRVRの燃費14.4~15.4km/Lを多少超えた20.0km/Lになると予想します。

エクスパンダーの予想価格

新型MPVの色違いのエクステリア

エクスパンダーの価格帯は、SUVのカテゴリで見るとRVRより大きくアウトランダーより小さいボディサイズで、7人乗りのミニバンも兼ねているデザインですがFFモデルのみ、1.5Lエンジン搭載モデルですので、アウトランダーやデリカD:5より下の価格帯である220万円からになると予想します。

RVR 205万~
デリカD:3 200万~
アウトランダー 253万~
デリカD:5 240万~

スモールSUV市場がアツい

世界中で流行っているボディタイプのSUVですが、中でも特に売れているのがホンダのヴェゼル、トヨタのC-HRなどの小型SUVです。北米では日産インフィニティのQX30やレクサスからはUXが控えていて、日本でも三菱のエクリプスクロスなどが控えています。

小型SUVのサイズながら、7人乗りで居住空間や荷室空間を広くとっていて、突然のスコールにも対応できる205mmの最低地上高を備えた新型MPVの「エクスパンダー」は、インドネシアでも人気が出ると予想します。

日本ではエクリプスクロスが2017年中の販売を控えていますので未発売になると考えますが、もし発売になるのならエクリプスクロスはSUVカテゴリのRVRより1つ上のクラス、エクスパンダーは、ミニバンカテゴリのデリカD:5の弟分としてラインナップし、7人乗りミニバンのエントリーグレードとして発売になると考えます。

インドネシアでの発表後、日本でも販売が行われるのか新型MPVのエクスパンダーの動きから目が離せません。