エクストレイルのマイナーチェンジ

新型エクストレイルのマイナーチェンジ情報 2018年11月に一部改良で安全装備を向上

新型エクストレイルがマイナーチェンジして2017年6月8日に発売されました。自動運転技術プロパイロットの搭載された日産の新型エクストレイルの最新情報です。さらに使いやすく便利になる都会派SUVの機能に注目です。

新型エクストレイルのマイナーチェンジ情報 2018年11月に一部改良で安全装備を向上

新型エクストレイルのマイナーチェンジ(2017~2018)

2017年6月8日に日産の新型エクストレイルが発表・販売されました。人気が高まるSUV市場で、7人乗りモデルがありアウトドアにも使える本格派SUVということで自動車市場でも注目度の高いマイナーチェンジとなっています。

発売から10日で5,000台を売り上げた新型エクストレイルはマイナーチェンジでどのような進化を果たしたのか、ボディーカラーやフロントマスクなどのエクステリア、シフト周りのインテリア、価格や搭載される技術などをチェックしましょう!

エクストレイルのカスタムカー「エクストレイル オーテック」が2019年1月発売

エクストレイル オーテックのフロントグリルオーテックのコンプリートカー第三弾の「エクストレイル オーテック」

エクストレイルにオーテックを設定して2019年1月に発売することが決定しました。カスタムカーのオーテックは2018年1月にミニバンのセレナへ、2018年7月にはコンパクトカーのノートに設定され、エクストレイルはオーテックの第三弾のモデルになります。

エクストレイル オーテックの専用エクステリアフロント・リヤバンパーやホイールなど全て専用パーツを標準装備

エクストレイル オーテックのインテリアメタル調フィニッシュのパーツや各所のブルーステッチなどインテリアも専用にデザインされている

エクステリアの特徴は迫力のある専用19インチホイールやメタル調フィニッシュの専用パーツを装備した煌びやかなスタイルです。
インテリアにはエクストレイルのグレードには設定されていない本革シートを採用、各所にブルーの専用パーツを配したエレガントな車内になっています。

ボディカラーはエクストレイル オーテック専用色の「カスピアンブルー」を含めて7色を設定しています。エクストレイルはボディカラーが豊富なので個性的な1台をつくることができます。

エクストレイル オーテックの専用装備

・オーテック専用フロントグリル
・オーテック専用フロントバンパー
・オーテック専用リヤバンパーフィニッシャー
・オーテック専用フロント・リヤ専用エンブレム
・LEDヘッドランプ+インテリジェント オートライトシステム
・フロントマーカーLED
・オーテック専用デュアルエキゾーストマフラー
・オーテック専用フルカラードエクステリア
・メタル調フィニッシュサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー
・オーテック専用19インチアルミホイール+タイヤ
・オーテック刺しゅう入りブラックレザーシート
・レザー調インストパネル
・ピアノブラック調フィニッシャー・ブルーステッチのドアトリム
・シフトフィニッシャーエンブレム
・オーテック専用本革巻3本スポークステアリング&本革巻シフトノブ
・カーペットインテリア
・クイックコンフォートシートヒーター
・PTC素子ヒーター(ガソリン車のみ)

エクストレイルが2018年11月5日に安全装備を強化する一部改良を実施

日産のSUVエクストレイルが2018年11月5日に安全装備を強化する一部改良を行いました。2017年に行われたマイナーチェンジのようなフェイスリフトを行う予定はないため、導入が進むサポカーワイドに対応するためと見られています。
一部改良の内容は、「ハイビームアシスト」の標準装備化、デイズに搭載されている「踏み間違い衝突防止アシスト」に歩行者検知機能の追加など、安全装備のアップデートが行われています。2019年にはフルモデルチェンジを控えているという情報もあり、これが最後の改良になると考えます。

新型エクストレイルの販売は2017年6月8日 価格は220万円から

新型エクストレイルの走行している画像

日本での新型エクストレイルの販売は、2017年6月8日に発表されました。

価格は据え置きのガソリンエンジンモデルが220万~280万、ハイブリッドモデルは258万~309万、特別仕様車の「モード・プレミア」は、307万~366万、「エクストリーマーX」が298万~328万、「助手席スライドアップシート」を装備した車両は、282万~333万です。

ボディカラーは新色が6色追加され、全12色で展開しています。

プレミアムコロナオレンジのエクストレイルプレミアムコロナオレンジ(新色)

ガーネットレッドのエクストレイルガーネットレッド(新色)

オリーブグリーンのエクストレイルオリーブグリーン(新色)

ギャラクシーゴールドのエクストレイルギャラクシーゴールド(新色)

インペリアルアンバーのエクストレイルインペリアルアンバー(新色)

シャイニングブルーのエクストレイルシャイニングブルー(新色)

ブリリアントホワイトパールのエクストレイルブリリアントホワイトパール

ブリリアントシルバーのエクストレイルブリリアントシルバー

ダークメタルグレーのエクストレイルダークメタルグレー

ダイヤモンドブラックのエクストレイルダイヤモンドブラック

バーニングレッドのエクストレイルバーニングレッド

チタニウムカーキのエクストレイルチタニウムカーキ

特別塗装色の「プレミアムコロナオレンジ」と「ガーネットレッド」は54,000円、「ギャラクシーゴールド」「ブリリアントホワイトパール」「ダイヤモンドブラック」「チタニウムカーキ」は、43,200円の価格です。

自動運転技術のプロパイロットがオプション選択で搭載

2017年6月8日にマイナーチェンジを果たした新型エクストレイルには同一車線自動運転技術の「プロパイロット」がオプションで搭載されました。

新しくなったステアリングスイッチにコントローラーが見えるとおり、新型エクストレイルにも同一車線自動運転技術の「プロパイロット」がメーカーオプションで搭載されました。渋滞に巻き込まれて周囲に気を配りながらアクセル・ブレーキを繰り返す高速道路での渋滞運転を自動的に車がやってくれるプロパイロットは、まさに未来の運転技術へ1歩踏み込んだ機能です。

新型エクストレイルのエクステリア 同時に特別仕様車も設定

雪道を走る新型エクストレイル※画像はRogue SL(海外版エクストレイルの名称)

2017年6月8日に発表された日産エクストレイルのマイナーチェンジモデルは、Vモーショングリルのデザイン・フォグランプの形状、シャークフィンアンテナの導入など、大幅に外観が変更され豪華になっています。

新型エクストレイルのLEDヘッドライト

上級グレードでは、ハイ・ロー兼用のLEDヘッドランプを搭載していて視界はとても明るく、LEDポジションランプも搭載しています。消費電力が少ないタイプのヘッドライトですので寿命も長く玉切れの心配もありません。

新型エクストレイルのハロゲンヘッドライト

ベースグレードでは、マニュアルレベライザー付きのハロゲンランプと、LEDポジションランプが搭載されています。

特別仕様車には、ワイルドな出で立ちの「エクストリーマーX」、オーテックからは、都会的で上質な「モード・プレミア」の2種類が用意されていて、それぞれ専用のエアロパーツや内装が用意されています。

新型エクストレイルのエアロパーツ

他にも、走りを重視する人には「NISMOパーツ」が用意されていて、「専用のエアロパッケージ」、「19インチアルミホイール」、「スポーツステンレスマフラー」、「スポーツサスペンションキット」があり、特別仕様車を除く全車はエアロキットとアルミホイールが装着可能、スポーツサスペンションとスポーツステンレスマフラーは、4WDのガソリン・ハイブリッドモデルに装着可能で、価格は4点セット工賃込みで833,760円です。

新型エクストレイルのインテリアは伝統の防水シートを採用しアウトドアに強くなっている

新型エクストレイルのシート

インテリアは、初代エクストレイルからの伝統である「防水シート」を採用していて、ガソリンモデルではラゲッジまで防水になっていて、ハイブリッドモデルはクロスが使われています。

新型エクストレイルのモード・プレミアの内装

オーテックから販売されている上質な「モード・プレミア」では、防水シートではなくレザーシートを使用していて、標準のモード・プレミアでは「ブラックレザーシート」、モード・プレミアハイコントラストインテリアでは、「ストーンホワイトレザーシート」が使われています。

上海で先行発表されたエクステリアは大き目のVモーションをアピール

中国日産で行われたエクストレイルのマイナーチェンジは、エクステリアを大幅に変更していて「ヘッドライトの形状」「フォグランプの形状」「サイドの装飾」「リアテールのデザイン」「Vモーション」が変わっています。

モデルチェンジされる新型エクストレイルのヘッドライト

ヘッドライトは、LEDデイライトの形状が変更になっていて、従来のLEDデイライトと比べると下の外側に向かう部分が細くなっています。

新型エクストレイルの正面画像

フォグランプは丸い形状から四角い形状に代わっていてシャープな印象を受けます。配光がより左右に広がるようになるので、見やすくなりそうです。

新型エクストレイルのフロントマスク

日産の顔となっている「Vモーション」は、より太く頼もしいルックスになりました。エンブレム周りの銀色の他にも、左右のヘッドライト同士を繋げる黒いVモーションが配置されています。

新型エクストレイルのテールランプ

リアテールのデザインはシンプルになり、テールとボディの境目が見えにくいデザインに変更されています。ボディ側にはウィンカー、ドア側にはバックランプが配置されています。

2017年の上海モーターショーに出品された新型エクストレイル

また、リア反射板が大きくなってリアだけではなくサイドもカバーされているので安全面にも配慮されています。

新型エクストレイルのホイール

ホイールデザインも変更されて10本スポークのタイプになっています。タイヤは「モード・プレミア」に装着されているサイズと同じ225/60R18です。

上海で先行発表されたインテリアはスポーティな印象

新型エクストレイルの豪華な革張りの内装

ステアリングの形が、従来のハンドルよりも細くデザインされていてスポーティな印象を受けます。ステアリングスイッチの種類も増えていて、日本のセレナに初搭載された「プロパイロット」のステアリングスイッチも見えます。

新型エクストレイルのシフト周り

シフトノブ周りには、電動パーキングスイッチ、USBソケット、AUX(外部入力端子)、シガーソケットが見えます。パーキングスイッチの隣には、小物を置くスペースがあります。

新型エクストレイルのコクピットスイッチ

コンソールのスイッチには「VDC(横滑り防止装置)」「電動バッグドア開閉スイッチ」「ハンドルヒータースイッチ」「アイドリングストップのON・OFF」「エコモードスイッチ」などが見えます。

新型エクストレイルの大きなラゲッジルーム

3列シート車で、シートを格納した時のトランク容量は500リットルあり、日本仕様の3列シート車の容量445リットルより増えています。

搭載エンジンは継続して「2.0L MR20DD型エンジン」を搭載 ハイブリッドモデルの燃費は20.8km/L

新型エクストレイルに搭載されるエンジン

搭載されるエンジンは、3代目エクストレイル前期モデルと同様に「MR20DDエンジン」が採用されています。

MR20DDエンジン
種類 直列4気筒DOHC
圧縮比 11.2
排気量 1,997cc
最高出力 147ps/6,000rpm
最大トルク 207Nm/4,400rpm

2017年にマイナーチェンジした新型エクストレイルはガソリンモデルは16.4km/L、ハイブリッドモデルは20.8km/Lを達成しています。エクストレイルの燃費性能の特徴は、駆動方式や2列シート・3列シートの違いで燃費が大きく劣る、ということがないことです。そのためユーザーの用途により燃費性能をあまり気にせずにエクストレイルの仕様を選べるのが嬉しいです。

2017年にマイナーチェンジしたエクストレイルの燃費
エクストレイルのグレード シート 駆動方式 JC08モード燃費
20S 2列 2WD 16.4km/L
4WD 16.0km/L
20X 2列 2WD 16.4km/L
4WD 15.6km/L
3列 2WD 16.4km/L
4WD 15.6km/L
20Xi 2列 2WD 16.4km/L
4WD 15.6km/L
20S ハイブリッド 2列 2WD 20.8km/L
4WD 20.0km/L
20X・20Xi ハイブリッド 2列 2WD 20.8km/L
4WD 20.0km/L

実燃費についてユーザーの口コミを調べてみると、ハイブリッドモデル・ガソリンモデルともにカタログ数値から-3.0km/Lほど落ちるということですが、概ね満足しているという意見でした。

2017年のマイナーチェンジではPHEVモデルの販売はされなかった

日産と三菱自動車が戦略的提携契約をしたことで、お互いに持っている技術を搭載できるようになったと考えると、エクストレイルからアウトランダーPHEVに搭載されているプラグインハイブリッド技術が搭載される可能性がありました。

しかし残念ながら2017年6月8日のマイナーチェンジではPHEVの搭載はありませんでした。

三菱アウトランダーPHEVの走行画像

アウトランダーPHEV燃費
ハイブリッド走行 19.2km/L
充電電力使用時 60.2km/L
エクストレイルハイブリッド燃費
20X HYBRID 20.0km/L

すでにエクストレイルに搭載されている「アラウンドビューモニター」や、駐車支援システムの「インテリジェントパーキングアシスト」、高速道路での自動運転技術の「プロパイロット」や今後モデルチェンジで追加される可能性がある「PHEVモデル」が加われば、街乗り運転だけではなく長距離運転の旅行なども楽になる、オールマイティーなSUVに進化することでしょう。

US日産のローグ(北米で販売されるエクストレイルの車名)もマイナーチェンジ

北米で販売されているローグの正面からの画像

北米日産ではすでにローグ(エクストレイル)がマイナーチェンジされ、販売されています。上海モーターショーで発表された新型エクストレイルと見比べると、とても似ています。

新型エクストレイルの後ろからの画像

アンテナは「シャークフィンアンテナ」に変更されていて、セレナにも搭載された「ハンズフリーオートドア」がバックドアに採用されています。

エクストレイルの兄弟車である「ローグ」、中国で販売されている「エクストレイル」もマイナーチェンジしたことで、日本でも近々エクストレイルにアップデートがあることを予想できます。

自動運転技術のプロパイロットを採用した新型エクストレイルの画像9枚

左斜め前方から見た新型エクストレイルエクストレイル

新型エクストレイルのフロントビューエクストレイル

新型エクストレイルのサイドビューエクストレイル

新型エクストレイルのサイドビュー2エクストレイル

左後ろから見た新型エクストレイルエクストレイル

新型エクストレイルのリヤビューエクストレイル

新型エクストレイルのラゲッジルームエクストレイル

新型エクストレイルのインストルメントパネルエクストレイル

新型エクストレイルのシートエクストレイル

エクストレイルのモデルチェンジでさらに便利な車になる

フロントマスクの変更やメッキパーツの追加、シャークフィンアンテナ化によって、よりシャープで都会的なSUVへと進化するエクストレイルに、自動運転技術の「プロパイロット」が加わるとさらに便利な車へと進化します。

エクストレイルの特徴でもある「防水シート」で、ボードやサーフィンを濡れたまま積んでも気にせず使えますし、ハンズフリーバックドアで買い物も旅行も楽々荷物を積むことが出来ます。
PHEVやディーゼルエンジンは追加されませんでしたが、SUVらしい力強いフロントマスクと、都会的なフォルムが魅力的になりました。