ミラ トコットのカスタマイズにおすすめの社外タイヤ
ミラ ココアの実質的な後継車種として誕生した「ミラ トコット」(型式:LA550S/LA560S)は、2021年9月にマイナーチェンジを実施して、主要装備が充実したG”SA3”とベースモデルにあたるL”SA3”の2グレード体系へと移行しました。タイヤサイズは両グレードともに「155/65R14」を標準装備しています。
なお、ミラ トコットは2023年12月上旬に生産を終了し、販売会社の在庫がなくなり次第、販売も終了となっています。すでにトコットを所有しているオーナーのタイヤ交換に際して、以下の情報をご活用ください。
タイヤサイズ「155/65R14 75S」を標準装備するミラ トコットのグレード
- G SA3 (2WD/4WD)
- L SA3 (2WD/4WD)
ミラ トコットのタイヤ選びで知っておきたいポイント
ミラ トコットの「155/65R14」はミライースなど一部の軽自動車とも共通するサイズですが、ラインナップが絞られる傾向があります。タイヤ交換の際は早めに在庫を確認するのが安心です。また、このサイズは速度記号が「S(最高速度180km/h対応)」の製品と「H(210km/h対応)」の製品が混在しているため、高速道路も使う場合はHを選ぶと余裕が生まれます。
ミラ トコットは燃費性能(WLTCモード21.5〜22.6km/L)を売りにした車種です。タイヤ選びでも転がり抵抗グレードの高い低燃費タイヤを選ぶことで、カタログスペックに近い走行コストを日常的に維持しやすくなります。月1,000km走行する場合、転がり抵抗グレードの差で年間のガソリン代に数千円の違いが出ることもあります。
ミラ トコットにおすすめ 低燃費/スタンダード/コンフォートタイヤ11選
スクエアボディにキュートなヘッドライトを特徴とするミラ トコットは、ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト3」を標準装備し、高い燃費性能を魅力とする軽自動車です。そんなミラ トコットへの装着におすすめしたい社外タイヤをピックアップしました。
低燃費性能とロングライフで経済性をもたらす ミシュラン E・PRIMACY
MICHELIN E・PRIMACY 155/65R14
ウェット性能と低燃費性能で安心と安全の MICHELIN E・PRIMACY
| 車種 | ミラトコット |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | E・PRIMACY |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | – |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 79 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | – |
| 値段 | 10,420円~(2025年調べ) |
ミシュランのE・PRIMACY(イー プライマシー)は、EVおよびHV向けに開発された経緯を持つコンフォートタイヤです。転がり抵抗が極めて低く設計されており、摩耗が進んでもU字型グルーブが排水性能を維持する独自設計が特徴です。ロードインデックスが79と純正の75より余裕があり、速度記号Vで高速道路での走行にも対応します。
価格は本記事の11製品の中で高めですが、欧州プレミアムブランドの品質と長期使用時の性能維持を重視する方に向いています。トコットは生産終了しているため、長く乗り続けるつもりのオーナーほど次のタイヤ交換に1本あたりの品質を重視する傾向があります。
快適・スムーズな走行ができる静粛性にも優れた コンチネンタル コンフォートコンタクト CC7
Continental ComfortContact CC7 155/65R14 75H
ノイズを抑えて車内の会話が弾む Continental ComfortContact CC7
| 車種 | ミラトコット |
|---|---|
| メーカー | コンチネンタル |
| ブランド | ComfortContact CC7 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 558mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 8,100円~(2025年調べ) |
コンチネンタルのComfortContact CC7は、ゼロ・ショック・パターンが路面からの衝撃を低減するコンフォートタイヤです。速度記号Hで、街乗りだけでなく高速道路での走行にも余裕があります。低燃費ラベルの対象外ですが、走行中の静粛性と乗り心地の快適さを欧州基準で仕上げた製品で、日常の街乗りにおける快適性を重視する方に向いています。
間近で見ると、細かいサイプが施されたトレッドパターンが印象的で、ウェット路面でのグリップにも配慮した設計が伝わります。欧州ブランドのフィーリングを手頃な価格で試したい場合の選択肢として候補に挙がります。
ナノテクノロジーで燃費性能を引き上げた ヨコハマ ブルーアース-Es ES32
YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 155/65R14 75S
BluEarth-Es ES32は音が出にくいトレッドパターンを採用して静粛性能を引き上げる
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | BluEarth-ES ES32 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 558mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/c |
| 価格 | 5,650円~/1本(2025年調べ) |
ヨコハマのBluEarth-Es ES32は、ポリマーの多様性化とシリカの配分バランス最適化といったナノテクノロジーを導入した低燃費タイヤです。低燃費グレードA/cで転がり抵抗が低く、ミラ トコットの燃費性能を活かしやすい設計です。音が出にくいトレッドパターンの採用で、日常の街乗り時の静粛性にも配慮されています。
速度記号Sは最高速度180km/h対応で、主に一般道・市街地での使用を前提にしたタイヤです。日常の買い物や通勤がメインで、高速道路はほとんど使わないオーナーに向いている製品です。
ウェット路面でのブレーキ力と偏摩耗抑制を両立した ブリヂストン NEWNO
BRIDGESTONE NEWNO 155/65R14 75H
NEWNOはタイヤショルダー部の剛性を強化させてロングライフを実現させる
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | NEWNO |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 559mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | A/b |
| 価格 | 4,050円~/1本(2025年調べ) |
ブリヂストンのNEWNOは2023年2月に発売された低燃費タイヤです。シリカを高配合することでウェット路面でのブレーキ力を引き上げ、ショルダー部の剛性強化で偏摩耗を抑えてロングライフを実現しています。低燃費グレードA/bはウェットグリップ性能aと並ぶ高い評価で、雨天時の安心感と燃費効率を同時に求めるオーナーに適しています。
速度記号Hで高速道路にも対応しており、価格が本記事の11製品中でも最も抑えられた水準です。ブリヂストンブランドへの信頼を持ちながら費用を抑えたいオーナーにとって、選びやすい製品です。実際のトコットオーナーのレビューでも乗り心地や安定感を評価する声が見られます。
偏摩耗を防いでロングライフを実現した ダンロップ エナセーブ EC204
DUNLOP エナセーブEC204 155/65R14 75S
エナセーブEC204は5リブと4リブの2種類のパターンを展開している
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | DUNLOP |
| ブランド | エナセーブ EC204 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 562mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | AA/c |
| 価格 | 5,460円~/1本(2025年調べ) |
ダンロップのエナセーブEC204は、転がり抵抗グレードAAを取得した高レベルの低燃費タイヤです。コーナリング時にタイヤ外側へ荷重が集中することで生じる偏摩耗(片減り)を抑える新構造を採用しており、交換サイクルを延ばしやすい設計になっています。
転がり抵抗AAはAより一段上の評価で、月1,000km走行でも燃費への貢献を実感しやすい水準です。街乗りと休日の遠出を組み合わせた走り方をするオーナーに特に向いています。速度記号Sのため主な使用は一般道向きです。
軽自動車ユーザーから支持されるトータルバランスのよいスタンダードタイヤ トーヨータイヤ SD-K7
TOYO TIRES SD-k7 155/65R14
SD-k7はパターンノイズ低減に貢献するウォール構造を採用
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | SD-K7 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 558mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | B/c |
トーヨータイヤのSD-K7は、ウェットグリップ力・耐摩耗性・転がり抵抗をバランスよくまとめた軽自動車向けのスタンダードタイヤです。低燃費グレードはB/cで他の製品と比べると燃費性能の優先度は下がりますが、基本性能が偏りなく確保されているため、特定の性能に絞らず「無難に使えるタイヤ」を選びたい方に向いています。
パターンノイズを低減するウォール構造の採用で、日常の走行での静粛性にも一定の配慮がされています。価格表示がない製品であるため、購入時は各販売店で確認してください。
路面の衝撃を和らげて快適性を高めた グッドイヤー エフィシェントグリップ ECO EG02
GOOD YEAR EfficientGrip ECO EG02 155/65R14
EfficientGrip ECO EG02が採用する専用のパターンデザインは排水能力の面でも優れている
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EfficientGrip ECO EG02 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 563mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | S |
| 低燃費グレード | A/c |
| 価格 | 5,000円~/1本(2025年調べ) |
グッドイヤーのEfficientGrip ECO EG02は、接地形状を最適化して路面からの衝撃を和らげる快適性能と、溝の総容積を抑えてパターンノイズを低減した静粛性能を両立した低燃費タイヤです。低燃費グレードA/cで転がり抵抗も良好です。
5,000円〜という価格帯は本記事の11製品の中でも手頃な水準で、コスト重視ながら日本の主要メーカー製品を選びたい方に向いています。街乗り・近距離通勤が中心で、タイヤに特別な性能よりも基本的な快適性と経済性を求めるオーナーへの選択肢です。
転がり抵抗AA・ウェットグリップaのトップレベルの低燃費性能を持つ ミシュラン エナジーセイバー4
MICHELIN ENERGY SAVER 4 155/65R14 75H
ENERGY SAVER 4は23サイズを展開し軽自動車以外のオーナー達からも評価されている
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | ENERGY SAVER 4 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | – |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 79 |
| 速度記号 | H |
| 低燃費グレード | AA/a |
| 価格 | 7,179円~/1本(2025年調べ) |
ミシュランのENERGY SAVER 4は、転がり抵抗グレードAAとウェットグリップ性能aを同時に取得した、本記事の11製品の中でトップレベルの低燃費性能を持つ夏タイヤです。センターリブの配置最適化とラバー構造の改良によってパターンノイズを抑え、クラストップ水準の静粛性も実現しています。ロードインデックス79は純正の75を上回る耐荷重性能で、速度記号Hで高速道路にも対応します。
AA/aという低燃費グレードは軽自動車用タイヤの中でも最上位水準です。燃費性能とウェット安全性の両方を妥協したくない、子育て中のオーナーや高速道路を使う機会のある方に特に向いています。
ショルダー部の剛性強化でコーナリングを安定させる ナンカン NK AS-1
NANKANG NK AS-1 155/65R14 75V
NK COMFORT AS-1はナンカン独自のリブ構造によって偏摩耗を抑える
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | ナンカン |
| ブランド | NK AS-1 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | – |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | V |
| 低燃費グレード | – |
| 価格 | 4,990円~/1本(2025年調べ) |
台湾メーカー・ナンカンのNK AS-1は、サイプの均一化で路面からの衝撃を和らげて乗り心地の良さを実現し、ショルダー部の剛性強化でコーナリング時の操縦安定性を引き上げたコンフォートタイヤです。速度記号Vは最高速度240km/h対応と、本記事の他製品と比べて余裕のある速度性能を持ちます。
低燃費グレードの取得はないため、燃費を最優先にする場合は他製品が適しています。日常の街乗りや通勤メインで、乗り心地とコーナリングの安定感を手頃な価格で得たいオーナーに向いている製品です。
コスパを重視してタイヤ費用を抑えたいオーナーに向いた クムホ エコウィング ES31
KUMHO TIRE Ecowing ES31 155/65R14 75T
Ecowing ES31はIN側にタイヤに発生した熱をスムーズに放出するディンプルを導入して燃費性能を引き上げる
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | クムホ タイヤ |
| ブランド | Ecowing ES31 |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 558mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | T |
| 低燃費グレード | A/d |
| 価格 | 4,079円~/1本(2025年調べ) |
クムホのEcowing ES31は、OUT側のエアロ効果設計と低燃費コンパウンドの採用で低燃費性能(グレードA/d)と操縦安定性を両立した夏タイヤです。速度記号Tは最高速度190km/h対応で一般道中心の用途向けです。4,079円〜と本記事の11製品の中でも最も手頃な価格帯です。
韓国メーカーへの不安を感じる方もいますが、クムホはヨーロッパへのOEM供給実績もある規模のメーカーです。4本交換時の総コストを抑えながら低燃費グレード取得製品を選びたい場合に選択肢として挙がります。次のタイヤ交換まで2〜3年程度を想定している場合のコスパ重視の判断として支持される製品です。
非対称トレッドパターンで快適性と操縦安定性を両立した ケンダ KR203 ケネティカ エコ
KENDA KR203 KENETICA ECO 155/65R14 75T
KR203 KENETICA ECOは4本のセンターリブの幅に変化を持たせてハイドロプレーニングに対処する
| 車種 | ミラ トコット |
|---|---|
| メーカー | ケンダ |
| ブランド | KR203 KENETICA ECO |
| タイヤサイズ | 155/65R14 |
| タイヤ外径 | 559mm |
| タイヤの種類 | 低燃費タイヤ |
| ロードインデックス | 75 |
| 速度記号 | T |
| 低燃費グレード | – |
| 価格 | 5,500円~/1本(2025年調べ) |
台湾メーカー・ケンダのKR203 KENETICA ECOは、IN側でパターンノイズを減少させ、OUT側で路面グリップ力を強化する非対称トレッドパターンを採用し、快適性と操縦安定性を両立した夏タイヤです。4本のセンターリブの幅に変化を持たせてハイドロプレーニング(水膜によるタイヤの浮き上がり)への対処も考慮した設計です。
低燃費グレードの取得はありませんが、手頃な価格で非対称パターンの快適性を体験できる製品として、コスト重視で主に通勤用の足として使うオーナーに向いています。
ミラトコットの夏タイヤ選びに役立つ型式別・純正タイヤサイズ一覧表
| 年式 | グレード | 型式 | タイヤサイズ |
|---|---|---|---|
| 2018 | L / L”SA3“ 2WD | LA550S | 155/65R14 75S |
| 2018 | G”SA3“ 4WD | LA560S | 155/65R14 75S |
| 2018 | X”SA3“ 4WD | LA560S | 155/65R14 75S |
| 2018 | L / L”SA3“ 4WD | LA560S | 155/65R14 75S |
| 2018 | G”SA3“ 2WD | LA550S | 155/65R14 75S |
| 2018 | X”SA3“ 4WD | LA560S | 155/65R14 75S |
ミラ トコットのタイヤ交換時期とタイヤ選びの目安
タイヤの法定使用限度はスリップサイン(残り溝1.6mm)が露出した時点です。それ以降の走行は道路交通法上の違反となります。一般的な目安として、年間1万km走行の場合は3〜5万kmでの交換、年数では新品から4〜5年が目安です。タイヤのサイドウォール(側面)にひびや膨らみが見られる場合は残り溝が十分でも早めの交換を検討してください。
ミラ トコットは2023年12月に生産を終了しました。今後も長く乗り続けたいオーナーにとって、タイヤの状態を定期的に確認することが特に重要です。本記事の11製品を比較する際は、燃費重視ならエナセーブEC204やENERGY SAVER 4、乗り心地・静粛性重視ならCC7やNEWNO、コスパ重視ならEcowing ES31やKENETICA ECOを基準に選ぶとよいでしょう。
街乗りをメインとするミラ トコットのオーナーには低燃費タイヤがおすすめ
シンプルでユニセックスなデザインのミラ トコットは、女性をはじめ幅広い世代から支持されてきた軽自動車で、2023年12月に生産終了となりましたが、現在も多くのオーナーが大切に乗り続けています。転がり抵抗性能の高い低燃費タイヤを装着することで、WLTCモード21.5〜22.6km/Lというカタログスペックに近い燃費効率を日常的に維持しやすくなります。燃費・静粛性・コスパのどのポイントを重視するかで選ぶ製品を絞り込み、トコットのある暮らしをより快適に続けてください。















