ステップワゴンのモデルチェンジ情報まとめ 特別仕様車e:HEV SPADA BLACK EDITIONを設定
ホンダのステップワゴンは2022年5月のフルモデルチェンジで6代目へ移行し、エア、スパーダ、スパーダプレミアムラインを展開。全タイプが3ナンバーサイズとなり、予防安全パッケージのホンダセンシング(Honda SENSING)も全車標準装備です。2026年10月16日には、e:HEV SPADAを土台にした特別仕様車「BLACK EDITION」が新たに設定されました。
ステップワゴンに特別仕様車e:HEV SPADA BLACK EDITIONを2026年10月16日発売
黒で統一した加飾をまとうステップワゴン e:HEV SPADA・BLACK EDITION
ホンダは2026年10月15日、ステップワゴンの中核グレードe:HEV SPADAをベースとする特別仕様車「STEP WGN e:HEV SPADA・BLACK EDITION」を公表し、翌10月16日に発売しました。
内外装の加飾をブラックでまとめて質感を引き上げたうえ、これまで上級タイプが中心だった快適装備や運転支援機能をまとめて標準化したのが骨子です。
設定は3列7人乗りのFF車のみで、メーカー希望小売価格は4,185,500円。素のe:HEV SPADA(3,998,500円)に対する上乗せは187,000円にとどまり、装備の増加分を考えると価格の組み立ては良心的といえます。
e:HEV SPADA BLACK EDITIONの専用装備
- ブラッククロームメッキ加飾 フロントグリルガーニッシュ
- ブラッククロームメッキ加飾 ロアーガーニッシュ〈フロント/リア〉
- ブラッククロームメッキ加飾 サイドシルガーニッシュ
- ブラッククロームメッキ加飾 テールゲートガーニッシュ
- 16インチアルミホイール(ベルリナブラック)+ブラックナット
- クリスタルブラック・パール ドアミラーカバー
- クリスタルブラック・パール アウタードアハンドル
- ピアノブラック ステアリングロアーガーニッシュ
- BLACK EDITION専用エンブレム
- マルチビューカメラシステム
- 後退出庫サポート
- アダプティブドライビングビーム
- 2列目シートヒーター
- LEDランプ(ルームランプ/カーテシーランプ〈スライドドア〉/ラゲッジルームランプ)
ブラック加飾でスパーダの押し出しをさらに強める
フロントグリルガーニッシュはブラッククロームメッキ仕上げ
顔つきを決めるフロントグリルガーニッシュをはじめ、前後のロアーガーニッシュ、サイドシルガーニッシュ、テールゲートガーニッシュまでをブラッククロームメッキに置き換え。
メッキの輝きを残しつつ色味を黒へ寄せているため、ギラつきを抑えながら塊感が増すという、落ち着いた見栄えに仕上がっています。
テールゲートガーニッシュまで黒で揃えた後ろ姿
ドアミラーカバーとアウタードアハンドルはクリスタルブラック・パールで塗り分け。
なお、アウタードアハンドルがクリスタルブラック・パールになるのは、ボディカラーにソニックグレー・パールまたはメテオロイドグレー・メタリックを選んだ場合です。
専用エンブレムが特別仕様車であることを主張
パワーユニットは2.0L+2モーターのe:HEVのみ
上級タイプ並みの運転支援機能を標準で用意
見通しの悪い場所からの後退出庫を支える後退出庫サポート
素のe:HEV SPADAではメーカーオプション扱いだったマルチビューカメラシステムを標準化し、これと連動する後退出庫サポートもあわせて装備。
駐車場から後ろ向きに出る際、左右から近づく車両をいち早く知らせてくれるため、全長4,830mmのボディでも取り回しの不安が和らぎます。
車両周囲を多方向から映し出すマルチビューカメラシステム
先行車や対向車を避けて照らすアダプティブドライビングビーム
夜間の視界を確保するアダプティブドライビングビームも加わりました。
ハイビームのまま走り続けながら、前走車や対向車の部分だけ照射を抑える仕組みで、郊外路や山間部の多いファミリーユースでは効き目が大きい装備です。
2列目シートヒーターとLEDランプで室内の満足度を底上げ
スライドドアのカーテシーランプもLED化
ルームランプとラゲッジルームランプを含めてLEDを採用
ルームランプ、スライドドアのカーテシーランプ、ラゲッジルームランプをLEDへ変更。
白く均一な光に変わることで夜間の乗り降りや荷物の出し入れがしやすくなり、価格には表れにくいものの日常での体感差は小さくありません。
2列目にもシートヒーターを備え寒冷地での快適性を確保
さらに、ミニバンで使用頻度が高い2列目にシートヒーターを設定。
送迎や長距離移動が多い使われ方を踏まえると、後席の体感温度を素早く引き上げられる点はファミリーカーとして理にかなった追加です。
多彩なシートアレンジはベース車から継承
インテリア加飾と専用16インチアルミホイール
ステアリングロアーガーニッシュはピアノブラック仕上げ
室内では、通常のSPADAでシルバー加飾となるステアリングロアーガーニッシュをピアノブラックへ変更。
運転席に座ったときに真っ先に目へ入る部位だけに、内外装の統一感を保つうえで効き目のある手当てです。
16インチアルミホイールはベルリナブラック塗装+ブラックナット
足元は16インチアルミホイールをベルリナブラックで塗装し、ホイールナットまで黒で統一。
上位のe:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONが17インチを履くのに対し、こちらは16インチのままなので、タイヤの厚みが確保され乗り心地と交換コストの面では有利です。
ブラッククロームメッキ加飾が全体の印象を引き締める
スクエアなフォルムはそのままに加飾だけで表情を変える
特別仕様車の装備を写真でチェック
ブラッククロームメッキ加飾、専用エンブレム、16インチアルミホイール、ドアミラーカバーなど
ピアノブラックのステアリングロアーガーニッシュと2列目シートヒーターを装備
マルチビューカメラシステム、アダプティブドライビングビーム、後退出庫サポートを標準化
ボディカラーは専用色を含む全6色
ボディカラーは6色展開で、このうちソニックグレー・パールはBLACK EDITION専用色として用意されます。
黒い加飾を際立たせたいならグレー系、徹底的に黒でまとめたいならクリスタルブラック・パールやトワイライトミストブラック・パール、といった選び分けができます。
トワイライトミストブラック・パール
プラチナホワイト・パール
メテオロイドグレー・メタリック
クリスタルブラック・パール
プレミアムクリスタルガーネット・メタリック
ソニックグレー・パール
トワイライトミストブラック・パール、プラチナホワイト・パール、メテオロイドグレー・メタリック、ソニックグレー・パールは38,500円高、プレミアムクリスタルガーネット・メタリックは60,500円高の有料色です。
e:HEV SPADA BLACK EDITIONの主要諸元
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型式 | 6AA-RP8 |
| 全長×全幅×全高 | 4,830mm×1,750mm×1,840mm |
| ホイールベース | 2,890mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | 2,845mm×1,545mm×1,410mm |
| 乗車定員 | 7名 |
| エンジン | LFA-H4型 水冷直列4気筒横置DOHC 1,993cc |
| エンジン最高出力 | 107kW[145PS]/6,200rpm |
| エンジン最大トルク | 175N・m[17.8kgf・m]/3,500rpm |
| モーター最高出力 | 135kW[184PS]/5,000-6,000rpm |
| モーター最大トルク | 315N・m[32.1kgf・m]/0-2,000rpm |
| トランスミッション | 電気式無段変速機 |
| 駆動方式 | 2WD(FF) |
| WLTCモード燃費 | 19.6km/L |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| タイヤサイズ(前後) | 205/60R16 96H |
| ホイール | 16インチアルミホイール(ベルリナブラック)+ブラックナット |
| 販売価格 | 4,185,500円 |
同じe:HEV SPADAを土台とする30周年特別仕様車(4,159,100円)との差は26,400円。
運転支援系の装備はほぼ共通で、30周年専用エンブレムとブラック加飾のどちらに魅力を感じるかが選択の分かれ目になりそうです。
また上位のe:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION(4,406,600円)と比べると221,100円安く、黒基調の仕立てを手の届きやすい価格で手に入れたい層にとっては現実的な受け皿といえます。
ステップワゴンに30周年記念特別仕様車を2025年12月19日追加
30周年専用エンブレムなど満足度の高いステップワゴン特別仕様車
ステップワゴンに発売30周年を記念する特別仕様車を2025年12月19日発売。
ベースグレードはe:HEV AIR EXとe:HEV SPADAの3列7人乗り仕様車で、ガソリンモデルや3列8人乗り仕様車には設定されません。
マルチビューカメラや2列目シートヒーター、30周年記念エンブレムなどを特別装備する、ステップワゴン30周年特別仕様車の販売価格はe:HEV AIR EXが4,098,600円、e:HEV SPADAが4,159,100円です。
ステップワゴン30周年特別仕様車の装備
- マルチビューカメラシステム
- 後退出庫サポート
- LEDルームランプ
- 2列目シートヒーター
- アダプティブドライビングビーム
- 30周年専用STEP WGNタグ
- 30周年専用エンブレム
| グレード | エンジン | 乗車定員 | 駆動方式 | 販売価格 |
|---|---|---|---|---|
| AIR | 1.5L ガソリンターボ | 7名 | 2WD | 3,348,400円~ |
| AIR EX | 7名 | 2WD | 3,543,100円~ | |
| 7名 | 4WD | 3,763,100円~ | ||
| 8名 | 4WD | 3,785,100円~ | ||
| e:HEV AIR EX | 2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 3,938,000円~ |
| 8名 | 2WD | 3,960,000円~ | ||
| SPADA | 1.5L ガソリンターボ | 7名 | 2WD | 3,603,600円~ |
| 7名 | 4WD | 3,823,600円~ | ||
| 8名 | 4WD | 3,845,600円~ | ||
| e:HEV SPADA | 2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 3,998,500円~ |
| 8名 | 2WD | 4,020,500円~ | ||
| SPADA PREMIUM LINE | 1.5L ガソリンターボ | 7名 | 2WD | 3,873,100円~ |
| 7名 | 4WD | 4,063,400円~ | ||
| e:HEV SPADA PREMIUM LINE | 2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 4,268,000円~ |
| e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION |
2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 4,406,600円~ |
| e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車 | 2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 4,098,600円~ |
| e:HEV SPADA 30周年特別仕様車 | 2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 4,159,100円~ |
| e:HEV SPADA BLACK EDITION |
2.0L e:HEV | 7名 | 2WD | 4,185,500円~ |
ステップワゴンに新グレードSTEP WGN AIR EXとSTEP WGN SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONを2025年5月16日発売
基本装備を充実化したSTEP WGN AIR EX(右)とブラックガーニッシュを装備したSTEP WGN SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION(左)
ステップワゴンにパワーテールゲートや2列目シートのオットマンなど標準装備を追加した上級グレードSTEP WGN AIR EXと、フロントグリルガーニッシュやアルミホイールなどをブラックアウトした精悍なグレードSTEP WGN SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONを追加して2025年5月16日発売。
そのほか共通の改良は安全運転支援システムのホンダセンシングへ後退出庫サポート・急アクセル抑制機能を追加。
パワーテールゲートのリモート操作のメモリー機能を強化、パワースライドドアのリモート操作にも対応、ボディカラーの塗料は耐久性や艶感が向上したクリア素材に改良されています。
AIR EXの追加装備
- 本革巻ステアリングホイール
- 運転席&助手席シートヒーター
- キャプテンシート 2列目オットマン
- 全席USBチャージャー
- トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
- メモリー機能付パワーテールゲート
- ブラインドスポットインフォメーション
SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONの装備
- ブラッククロームメッキ加飾 フロントグリルガーニッシュ
- ブラッククロームメッキ加飾 ロアーガーニッシュ
- ブラッククロームメッキ加飾 サイドシルガーニッシュ
- ブラッククロームメッキ加飾 テールゲートガーニッシュ
- ベルリナブラック 専用17インチアルミホイール
- クリスタルブラックパール ドアミラーカバー
- クリスタルブラックパール アウタードアハンドル
- ピアノブラック ステアリングロア―ガーニッシュ
- BLACK EDITION専用エンブレム
ステップワゴンのモデルチェンジ遍歴

ステップワゴンはホンダが販売するミニバンで、ボンネットタイプのミニバンとして登場しました。初代はファミリー向けとして大ヒットを記録し、他社からの対抗車種が展開されたほどの人気車種です。
ステップワゴン 初代 RF1/2型(1996年~2001年)
1996年5月、初代ステップワゴンが登場しました。タイプ名は「W」「G」「N」。「STEP WGN」の車名からというのが分かります。
1997年8月、一部改良で安全性能を向上。装備の充実も図られました。12月にはボディカラーがホワイトのみの特別仕様車「ホワイテイ」を設定。
1998年1月、ポップアップルーフを装備した「フィールデッキ」を発売。8月には特別仕様車「デラクシー」を発売。
1999年5月、マイナーチェンジを実施。エアロ仕様の「スピーディー」を新設しています。
2000年3月、「デラクシー」ベースの特別仕様車「ウルトラ」を発売。4月には「スピーディー」ベースの特別仕様車「グラフティー」を、8月には「デラクシー2」を、11月には「G」ベースの「グディー」を発売しました。
2001年4月、2代目と入れ替わりのため販売を終了しました。
ステップワゴン 2代目 RF3/4/5/6/7/8型(2001年~2005年)
2001年4月、フルモデルチェンジで2代目になりました。専用に開発されたプラットフォームとボディ、サスペンションが採用されています。子供を意味する「KID」から、タイプ名が「K」「I」「D」に廉価仕様の「Y」のラインナップです。11月、「D」ベースの特別仕様車「ドアゴン」を発売。
2002年5月、一部改良で「Y」と「I」を廃止。電波式キーレスエントリーシステムを全車に標準装備しました。10月にはマイナーチェンジと同時に、特別仕様車「デラクシーS」を、12月には「デラクシーA」を発売しました。
2003年2月、マイナーチェンジを実施し、大幅に前後のデザインを変更し、ヘッドライトの形状もシャープで鋭い印象になりました。また、2.4L K24A型を搭載した「24L」を新設し、3ナンバーとなりました。同時に専用エクステリアとインテリアが特徴的な3ナンバーシリーズの「SPADA」シリーズを追加。グレードは「S」「24T」の2タイプです。
2004年6月、一部改良と共に特別仕様車「HIDエディション」を発売。
2005年5月、3代目と入れ替わりで販売を終了しました。
ステップワゴン 3代目 RG1/2/3/4型(2005年~2009年)
2005年5月、フルモデルチェンジで3代目に。全体的にダウンサイジングされています。ボディ剛性もアップし、使い勝手や快適性が向上しました。グレード体系は「B」「G」「24Z」の3グレードです。
2006年5月の一部改良ではパワースライドドアを「G」「G・Sパッケージ」「24Z」に標準装備。10月には特別仕様車「スタイルエディション」を発売しました。
2007年6月、特別仕様車「HDDナビ スタイルセレクト」「HDDナビ エアロセレクト」を発売、11月にはマイナーチェンジを実施しました。2005年のフルモデルチェンジで一度姿を消していた「SPADA」が再び設定されています。グレードは2.0L車の「S」「SZi」と、2.4L車の「24SZ」「24SZi」です。
2008年8月、国内累計販売台数100万台を記念した特別仕様車「スマートスタイルエディション」を発売。
2009年10月、4代目と入れ替わりのため、販売を終了しました。
ステップワゴン 4代目 RK1/2/3/4/5/6/7型(2009年~2015年)
2009年10月、フルモデルチェンジで4代目になりました。グレード体系はノーマルで「G」「L」「Li」で、SPADAは「S」「Z」「Zi」のラインナップです。
2010年10月、特別仕様車「G・HIDエディション」「SPADA Z・クールスピリット」を発売。
2011年8月、一部改良。「G・スマートスタイルエディション」「G・HDDナビ スマートスタイルエディション」「SPADA Z・HDDナビエディション」を追加設定。
2012年4月、FF車をマイナーチェンジ。燃費性能の向上とインテリアカラーの変更などを実施。新たに「G・Eセレクション」「G・インターナビEセレクション」「G・コンフォートセレクション」とSPADAに「Z・インターナビセレクション」と「Z・COOL SPIRIT」を追加設定しました。5月には4WD車をマイナーチェンジ。燃費性能が向上しました。9月には新タイプ、「G・インターナビコンフォートセレクション」「スパーダZ・COOL SPIRITインターナビセレクション」を発売。11月には「スパーダS」の特別仕様車「パワーエディション」「インターナビ パワーエディション」を発売。
2013年12月、一部改良で最上級グレードの「Li」を廃止。安全装備の充実を図りました。
2015年4月、5代目と入れ替わりで販売を終了しました。
ステップワゴン 5代目 RP1/2/3/4/5型(2015年~2022年)
2015年4月、フルモデルチェンジで5代目に。エンジンは「L15B」型を搭載。グレードはエントリーモデルの「B」、スタンダードモデルの「G」、上級グレードの「G・EX」の3タイプ。スパーダではスタンダードの「SPADA」、上級モデルの「SPADA・Cool Spirit」の2タイプになります。12月には特別仕様車「Advance Package α」「Advance Package β」を発売。
2016年5月、一部改良を実施し、10月にはコンプリートカーの「Modulo X」を追加。
2017年9月、マイナーチェンジを実施し、新たにハイブリッド車を設定。「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」「SPADA HYBRID G・Honda SENSING」「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」のラインナップになります。「Modulo X」は「Modulo X Honda SENSING」に名称を変更しました。
2018年12月、「Modulo X」のマイナーチェンジと同時に特別仕様車「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING BLACK STYLE」「SPADA・Cool Spirit Honda SENSING BLACK STYLE」を発売。
2020年1月、一部改良で「SPADA」と「Modulo X」を「e:HEV SPADA」と「e:HEV Modulo X」に改名。「B・Honda SENSING」と「SPADA HYBRID B・Honda SENSING」が廃止になりました。
2022年5月、6代目と入れ替わりで販売を終了しました。
ステップワゴン 6代目 RP6/7/8型(2022年~)
2022年5月26日に発表、翌27日の発売でフルモデルチェンジを受け6代目になりました。標準タイプの「AIR」、エアロ仕様の「SPADA」、そしてSPADAをベースにした上級仕様の「SPADA PREMIUM LINE」という構成です。全幅が1,750mmへ拡大されて全タイプが3ナンバーとなり、先代の特徴だった「わくわくゲート」は姿を消しました。
パワーユニットは1.5L直噴VTEC TURBOと2.0L+2モーターのe:HEVの2本立てで、ホンダセンシングは全タイプ標準装備です。
2023年4月21日、原材料費の高騰などを背景にメーカー希望小売価格を改定。
2024年7月4日にも価格改定が行われ、AIR系でおよそ11万円、SPADA系でおよそ15万円の引き上げとなりました。この間、装備内容に大きな変更はなく、初期型に近い仕様のまま販売が続いています。
2025年5月16日、6代目として初めての本格的な一部改良を実施。ホンダセンシングに後退出庫サポート(マルチビューカメラシステム装着車のみ)と急アクセル抑制機能を追加し、パワーテールゲートのメモリー機能強化、パワースライドドアのリモート操作対応、クリア塗装の品質向上などが図られました。あわせて新グレードの「AIR EX」と「e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」を追加設定しています。
2025年12月19日には、1996年5月に誕生した初代から数えて30周年の節目を前に、「e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車」「e:HEV SPADA 30周年特別仕様車」を設定。初代のロゴをモチーフとした専用エンブレムとシートタグに加え、マルチビューカメラシステムや2列目シートヒーターなどを標準化しました。
さらに2026年10月16日には、e:HEV SPADAをベースにブラック加飾と快適・安全装備を追加した特別仕様車「e:HEV SPADA・BLACK EDITION」を設定。フェイスリフトを伴うマイナーチェンジは2026年10月時点で実施されておらず、グレード追加と特別仕様車の設定によって商品力を保つ戦略が続いています。
| ステップワゴンのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 RF1/2型 | 1996年~2001年 |
| 2代目 RF3/4/5/6/7/8型 | 2001年~2005年 |
| 3代目 RG1/2/3/4型 | 2005年~2009年 |
| 4代目 RK1/2/3/4/5/6/7型 | 2009年~2015年 |
| 5代目 RP1/2/3/4/5型 | 2015年~2022年 |
| 6代目 RP6/7/8型 | 2022年~ |






















