新型ロードスター マイナーチェンジ

新型ロードスター 2018年マイナーチェンジでパワートレインを刷新

新型ロードスターの2018年マイナーチェンジ最新情報を紹介します。今回のマイナーチェンジではハードトップタイプのロードスターRFに搭載されるSKYACTIV-G 2.0Lガソリンエンジンが進化して最高出力が向上。爽快なドライブが楽しめるオープンカーにパワフルな走りがプラスされる待望のマイナーチェンジです。

新型ロードスター 2018年マイナーチェンジでパワートレインを刷新

マツダ新型ロードスター2018年マイナーチェンジ情報

マツダの2ドアスポーツカー ロードスター(ソフトトップ)とロードスターRF(ハードトップ)が2018年後半マイナーチェンジされます。
1989年に発売されたロードスターはアメリカで発売され、同年日本に導入、2004年には70万台出荷を達成し2シーターオープンカー生産台数世界一としてギネス認定されるなど、名実ともに「世界最高峰のオープンカー」として君臨しています。

今回のマイナーチェンジの変更点はパワートレインです。
ハードトップタイプのRFのエンジンを改良してソフトトップタイプのロードスターにも搭載予定となっています。

最高出力183PSを発揮!SKYACTIV-G 2.0Lが進化

新型ロードスターのSKYACTIV-G

2018年後半に行われるロードスターのマイナーチェンジはパワートレインの強化が行われます。
これは2018年3月に米国運輸省道路交通安全局(NTHSA)へマツダが提出した資料から判明し、現在ロードスターRFに搭載されているSKYACTIV-G 2.0Lを改良し、よりパワフルで躍動感あるエンジンに進化することがわかりました。

マツダが2019年から導入する予定の次世代圧縮着火ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」が採用されるとの見方もありますが、SKYACTIV-Xは2019年に登場することが公式で明言されているため、2018年のロードスターのマイナーチェンジでは採用されないでしょう。

それでもSKYACTIV-G 2.0Lの進化は現行モデルのRFより25PS、ロードスターよりも52PSの出力向上が見られ、燃費性能も維持か今より良くなることが予想されます。
余裕ある加速性能を手に入れ、気持ち良い快適なドライブフィールをより楽しめる車に進化します。

ロードスターのパワートレイン
ロードスター ロードスターRF
エンジンタイプ SKYACTIV-G 1.5 SKYACTIV-G 2.0
エンジン種類 直列4気筒DOHC16バルブ 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1.496L 1.997L
最高出力 96kW(131PS)/7,000rpm 116kW(158PS)/6,000rpm
最大トルク 150Nm(15.3kgm)/4,800rpm 200Nm(20.4kgm)/4,600rpm
JC08モード燃費 17.2km/L 15.6km/L

エクステリアやインテリアに大きな変更はない

新型ロードスターのエクステリア

現行モデルが4代目となるロードスターは、これまでもフルモデルチェンジの合間にマイナーチェンジを行ってきましたが、どれもエクステリアやインテリアに大きな変更は見られませんでした。
2018年後半に行うマイナーチェンジでも現行車のスタイリングを維持する予定です。

しかし近年の自動車業界の流れを見ると、マイナーチェンジでもフェイスリフトを行う車種が増えています。2017年にマイナーチェンジした日産エクストレイルやトヨタハリアー、レクサスNXを参考にするとライト周りが変更されているのが見受けられます。

マイナーチェンジで内外装へ大きな変更を行ってこなかったロードスターも、2018年のマイナーチェンジではライト周りのフェイスリフトを行う可能性も考えられます。

現行の4代目ロードスターをチェック

2018年のマイナーチェンジではエクステリアやインテリアは維持される予定です。
現行の4代目ロードスターからマイナーチェンジ後のスタイリングをチェックしましょう。

丸みのあるボリューミーなエクステリア

丸く存在感のあるエクステリアは1989年に誕生してから代々受け継がれている、ロードスターのアイデンティティーです
2シーターのオープンスポーツという趣味性の強い車ですが、毎年一定した販売台数を維持できる人気の車種というのも納得できます。

新型ロードスターのフロントビュー

ロードスターのエクステリア

新型ロードスターRFのフロントビュー

ロードスターRFのエクステリア

ソフトトップタイプのロードスターは見た目にも優しい印象があり、ゆったりした走りで風を楽しめるような、スポーツカーよりもオープンカーのイメージが強く残ります。
ハードトップタイプのロードスターRFは天井まで一体感のある剛健な造りが特徴で、最高出力158PSのSKYACTIV-G 2.0Lガソリンエンジンを搭載した力強いスポーツ感溢れる走りが楽しめます。

細部までこだわり抜いた妥協のないインテリア

ロードスターとロードスターRFの内装は同じで、どちらも質感の高いデザインと最高級の素材が使われています。
コクピットのセンターパネルやスイッチ類、エアコンの送風口は円を基調に統一感あるデザインを採用、ステアリングホイールやシフトノブには本革素材が使われています。

新型ロードスターの内装

ロードスターのインテリア

新型ロードスターRFの内装

ロードスターRFのインテリア

ロードスターのSレザーパッケージとロードスターVSグレードでは、国内外の高級車のみに使われる厚みのある最上級のナッパレザーを、スポーティなRSグレードではナッパレザーとアルカンターラのレカロシートが装備されます。

トップの開閉のしやすさは世界トップレベル

オープンカーの醍醐味は風を感じながらドライブできることです。

新型ロードスターの開閉

ロードスターの開閉イメージ

新型ロードスターRFの開閉

ロードスターRFの開閉イメージ

ロードスターは片手でも簡単に天井を開け閉めできるため、運転中の急な雨でも濡れることはありません。
ロードスターRFは開閉スイッチ1つで開け閉めでき、全ての動作が全自動で行えます。開閉するスピードは世界トップクラスで、美しく見えるように工夫された開閉アクションは見るものを魅了します。

新型ロードスターRFの開閉状況

また天井の動きや状況をコクピットにある4.6インチTFTカラー液晶にリアルタイムで表示するため、安心感も生まれます。

2シーターとは思えない十分な収納スペース

新型ロードスターRFの荷室

2シータースポーツと聞くと収納スペースがなく使い勝手が悪いイメージがありますが、ロードスターはそんなイメージを覆してくれます。
トランクルームは独立式で、キャリーバック2個を収納できるほど広大な最大容量127Lとなっています。

新型ロードスターRFのカップホルダー

フロントコンソールの助手席側と、センターコンソール後方に付けられる着脱式カップホルダーは緒距離ドライブでも大活躍です。

新型ロードスターRFのセンターコンソール

センターコンソールには携帯電話やサングラスなどの小物を収納するスペースも備わっています。リアコンソールには、天井をオープンしたまま車を離れても大丈夫なように鍵が付いています。

ロードスターとロードスターRFのスペックと価格

ロードスターとロードスターRFの違いは高さ、車両重量、最低地上高、パワートレイン、天井の開閉の違いです。
2018年後半にマイナーチェンジする新型ロードスターもパワートレイン以外は同様のスペックになる予定です。

また、グレードによりMT(マニュアル車)とAT(オートマチック車)が設定され価格に違いがあります。

ロードスター Sグレードのスペック
ロードスター ロードスターRF
駆動方式 2WD(FR) 2WD(FR)
全長 3,915mm 3,915mm
全幅 1,735mm 1,735mm
全高 1,235mm 1,245mm
室内長 940mm 940mm
室内幅 1,425mm 1,425mm
室内高 1,055mm 1,040mm
ホイールベース 2,310mm 2,310mm
車両重量 990kg 1,100kg
乗車定員 2名 2名
最小回転半径 4.7m 4.7m
最低地上高 140mm 145mm
ロードスターの価格
S 2,494,800円~(MT)
S スペシャルパケージ 2,700,000円~(MT)
2,808,000円~(AT)
S レザーパッケージ 3,045,600円~(MT)
3,153,600円~(AT)
RS 3,207,600円~(MT)
RED TOP 特別仕様車 3,045,600円~(MT)
3,153,600円~(AT)
ロードスターRFの価格
S 3,250,800円~(MT)
3,272,400円~(AT)
VS 3,585,600円~(MT)
3,607,200円~(AT)
RS 3,747,600円~(MT)

2018年のマイナーチェンジで走行性能が進化

ロードスターと言えば天井が開くオープンカーとして有名ですが、2018年のマイナーチェンジではスポーツカーの側面が進化します。
走行性能が強化されることにより、スポーツカーらしい爽快感あるドライブが可能になります。

2シーターオープンスポーツとして、国内ではロードスターのライバルがいない状態ですが、走行性能も重視される海外へも十分アピールできるマイナーチェンジになりそうです。

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