ロードスター・RFのマイナーチェンジ

ロードスターがマイナーチェンジでパワートレインを刷新 特別仕様車キャラメルトップも追加

新型ロードスターの2018年6月7日のマイナーチェンジ最新情報を紹介します。今回のマイナーチェンジではハードトップタイプのロードスターRFに搭載されるSKYACTIV-G 2.0Lガソリンエンジンが進化して最高出力が向上。爽快なドライブが楽しめるオープンカーにパワフルな走りがプラスされる待望のマイナーチェンジです。

ロードスターがマイナーチェンジでパワートレインを刷新 特別仕様車キャラメルトップも追加

マツダ新型ロードスター2018年マイナーチェンジ情報

マツダの2ドアスポーツカー ロードスター(ソフトトップ)とロードスターRF(ハードトップ)が2018年6月7日にマイナーチェンジ(商品改良)され、2018年7月26日から販売開始されました。
また2018年12月24日まで注文受付される特別限定車「キャラメル トップ(Caramel Top)」も同時に販売開始されました。

1989年に発売されたロードスターはアメリカで発売され、同年日本に導入、2004年には70万台出荷を達成し2シーターオープンカー生産台数世界一としてギネス認定されるなど、名実ともに「世界最高峰のオープンカー」として君臨しています。

今回のマイナーチェンジで注目される変更点はパワートレインです。
ソフトトップのロードスターに搭載されるSKYACTIV-G 1.5LとハードトップタイプのRFに搭載されるSKYACTIV-G 2.0Lを改良してよりパワフルなドライブフィールを感じられるオープンスポーツが誕生します。

2018年のマイナーチェンジ(商品改良)の注目はパワートレインの進化

新型ロードスターのSKYACTIV-G

今回の改良で注目されるのがロードスターとロードスターRFに搭載されるSKYACTIV-Gのスペックアップです。

2018年3月に米国運輸省道路交通安全局(NTHSA)へマツダが提出した資料から現在ロードスターRFに搭載されているSKYACTIV-G 2.0Lを改良し、よりパワフルで躍動感あるエンジンに進化することが事前に判明していました。

元々パワフルな動力性能を持つロードスターですが、今回の改良でロードスターは131PSになり、ロードスターRFは184PSまでひきあげられています。
ロードスターは最高出力よりも全回転域のトルクを高めたことでアクティブで力強い加速感を得られ、RFは部品の軽量化や燃焼の効率化を進めたことで最高出力を15%以上に大幅に上げ高回転域の伸びやかな走りを得ました。

当初はマツダが2019年から導入する予定の次世代圧縮着火ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」が採用されるとの見方もありますが、SKYACTIV-Xは2019年に登場することが公式で明言されているため、2018年のロードスターのマイナーチェンジでは採用されませんでした。

SKYACTIV-G 2.0Lの進化は現行モデルのRFより25PSの出力向上が見られ、燃費性能も改善されました。
余裕ある動力性能を手に入れ、気持ち良い快適なドライブフィールをより楽しめる車に進化します。

マイナーチェンジ前(商品改良前)のパワートレイン
ロードスター ロードスターRF
エンジンタイプ SKYACTIV-G 1.5 SKYACTIV-G 2.0
エンジン種類 直列4気筒DOHC16バルブ 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1.496L 1.997L
最高出力 96kW(131PS)/7,000rpm 116kW(158PS)/6,000rpm
最大トルク 150Nm(15.3kgm)/4,800rpm 200Nm(20.4kgm)/4,600rpm
JC08モード燃費 17.2km/L 15.6km/L
マイナーチェンジ後(商品改良後)のパワートレイン
ロードスター ロードスターRF
エンジンタイプ SKYACTIV-G 1.5 SKYACTIV-G 2.0
エンジン種類 直列4気筒DOHC16バルブ 直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1.496L 1.997L
最高出力 97kW(132PS)/7,000rpm 135kW(184PS)/7,000rpm
最大トルク 152Nm(15.5kgm)/4,500rpm 205Nm(20.9kgm)/4,000rpm
WLTCモード燃費 17.2km/L 15.8km/L

マイナーチェンジ(商品改良)したロードスターにマツダの先進安全技術i-ACTIVSENSEを標準装備

マツダが推進する先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」がロードスター、ロードスターRFに標準装備されました。
これで高齢運転者に推奨される「サポカーS・ワイド」の基準を満たし全年齢で安全な車だと証明されています。

ロードスター・RFに採用されるi-ACTIVSENSEの内容

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
・AT誤発進抑制制御(前後・AT車限定)
・アダプティブLEDヘッドライト・ハイ・ビームコントロールシステム(ALH・HBC)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時・SCBS R)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
・リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
・リアパーキングセンサー(センター/コーナー)

エクステリアやインテリアの変更点はホイールカラーなどを変更

新型ロードスターのエクステリア

現行モデルが4代目となるロードスターは、これまでもフルモデルチェンジの合間にマイナーチェンジを行ってきましたが、どれもエクステリアやインテリアに大きな変更は見られませんでした。

2018年後半に行うマイナーチェンジ(商品改良)では現行車のスタイリングを維持していますが、ロードスター・RFで共通する変更点はホールカラーをガンメタリック塗装から艶のある「ブラックメタリック塗装」に変更し、ハンドルが前後する「テレスコピックステアリング」を採用したことです。

RFのVSグレードの内装色に新たに追加されたスポーツタン×ブラックロードスターRFのVSグレードに新しく採用されたスポーツタン×ブラックの内装色

ロードスターではマルチインフォメーションディスプレイにTFT液晶を採用しグラフィカルな表現を可能に、ロードスターRFではVSグレードへ新色のインテリアカラー「スポーツタン×ブラック」を追加しています。

ブラウンのソフトトップが鮮やかなロードスターの特別限定車「キャラメル トップ」を追加

特別仕様車ロードスターキャラメルトップのエクステリア上品なブラウンカラーのソフトトップが特徴

特別仕様車ロードスターキャラメルトップの内装内装にはスポーツタンの本革を使用

2018年のマイナーチェンジ(商品改良)に伴い、ロードスターへ特別仕様車「キャラメル トップ」が追加されました。
2018年12月24日までの限定販売で、落ち着いた品のあるソフトトップやRFで新たに追加されたインテリアカラー「スポーツタン」の本革を採用するなど豪華な特別仕様車になっています。

新型ロードスターは2,554,200円から・RFは3,369,600円から

販売価格は安全装備i-ACTIVSENSEを標準装備したこと、パワートレインを強化したことでロードスター・FR共に値上がりしています。
パワートレインの強化で燃費性能は向上したので維持費は安くなっています。

新型ロードスターの販売価格
グレード 駆動 エンジン ミッション 販売価格 WLTCモード燃費
S 2WD
(FR)
SKYACTIV
-G 1.5
MT 2,554,200円 16.8km/L
S スペシャル
パッケージ
MT 2,759,400円 16.8km/L
AT 2,872,800円 17.2km/L
S レザー
パッケージ
MT 3,094,200円 16.8km/L
AT 3,207,600円 17.2km/L
特別仕様車
キャラメルトップ
MT 3,094,200円 16.8km/L
AT 3,207,600円 17.2km/L
RS MT 3,256,200円 16.8km/L
NR-A MT 2,705,400円 16.8km/L
新型ロードスターRFの販売価格
機種 駆動 エンジン ミッション 販売価格 WLTCモード燃費
S 2WD
(FR)
SKYACTIV
-G 2.0
MT 3,369,600円 15.8km/L
AT 3,396,600円 15.2km/L
VS MT 3,650,400円 15.8km/L
AT 3,677,400円 15.2km/L
RS MT 3,812,400円 15.8km/L