ミライースのタイヤ

ミライースのタイヤ交換ガイド 13・14インチ純正サイズ対応おすすめ低燃費10選と選び方

スバル・プレオプラスやトヨタ・ピクシスエポックとOEM共通のミライースのタイヤ155/70R13・155/65R14に対応する低燃費タイヤ10本を比較。JATMAラベリング制度の転がり抵抗・ウェットグリップの見方から選び方の軸まで、燃費25km/L台の車にふさわしいタイヤ選びを解説します。

ミライースのタイヤ交換ガイド 13・14インチ純正サイズ対応おすすめ低燃費10選と選び方

ダイハツ・ミライースの純正タイヤサイズに適合するグレード

ダイハツ・ミライースは2011年9月の初代登場から「第3のエコカー」として軽乗用車の燃費革新をけん引してきたモデルです。2017年5月にフルモデルチェンジした現行2代目(LA350S/LA360S型)は、軽量高剛性ボディ「Dモノコック」の採用などで徹底した軽量化を図り、WLTCモード燃費で25.0km/L(B/L/B SA III/L SA IIIの2WD車)という水準を実現しています。スバルにはプレオプラスとして、トヨタにはピクシスエポックとしてOEM供給されており、これらの姉妹車と共通のタイヤサイズを使用します。

ここで紹介するのはミライースの純正サイズ「155/70R13」「155/65R14」に適合するタイヤです。これらの2サイズは次のようなグレードに標準装備されます。

「155/70R13」タイヤを標準装備するミライースのグレード

  • L
  • L “SA 3”
  • B
  • B “SA 3”

「155/65R14」タイヤを標準装備するミライースのグレード

  • G “SA 3”
  • X “SA 3”

155/70R13と155/65R14の特性の違いを理解してからタイヤを選ぶ

ミライースのタイヤ交換で見落とされがちなのが、13インチ(155/70R13)と14インチ(155/65R14)の特性の違いです。155/70R13は扁平率が70%でタイヤの厚みが大きいため、路面の凹凸をタイヤ自身が吸収して乗り心地が柔らかくなる傾向があります。一方、155/65R14は扁平率が65%でタイヤが薄い分、ハンドリングの応答性が高く、コーナリングも安定しやすい特性があります。

費用面では155/70R13のほうが1本あたりの価格が抑えられる傾向がある一方、155/65R14は選べる銘柄の数が多くコストパフォーマンスの高い製品を見つけやすい面もあります。廉価グレード(B・L)を所有していて13インチから14インチへのインチアップを検討する場合、スピードメーターの誤差と車検適合を事前に確認する必要があります。

また、ミライースは燃費25km/L台という高い数値の車種なので、低燃費タイヤの選び方も重要です。一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)のラベリング制度では、転がり抵抗性能(AAA・AA・A・B・C)とウェットグリップ性能(a・b・c・d)の2軸で評価されています。転がり抵抗A以上が「低燃費タイヤ」と呼ばれ、ミライースのような燃費重視の軽自動車では転がり抵抗グレードが高いほど燃費への貢献が大きくなります。

ミライースにおすすめの低燃費タイヤ10選

ダイハツ・ミライースにおすすめの低燃費タイヤをヨコハマ、ダンロップ、ブリヂストンなどのメーカーからピックアップしました。燃費・ウェットグリップ・耐摩耗性・価格帯の違いを比較しながら、自分の使い方に合った銘柄を選んでください。OEM車のプレオプラスやピクシスエポックでも同じタイヤサイズが使われるため、オーナーレビューが豊富に参照できる点も選びやすい理由の一つです。

新しいトレッドパターンで偏摩耗を抑制して性能が長く続く ヨコハマ ブルーアース-Es ES32

YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 155/70R13 75S

YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 155/70R13 75S5ピッチトレッドパターンがノイズと偏摩耗を抑制する YOKOHAMA BluEarth-Es ES32

車種 ミライース
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-Es ES32
タイヤサイズ 155/70R13
タイヤ外径 548mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 5,360円~(2025年調べ)

ナノブレンドゴムが低燃費性能に貢献してミライースで経済的な走行ができる ヨコハマ ブルーアース-Es ES32

YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 155/65R14 75S

YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 155/65R14 75S均一に配合されたシリカとポリマーで低燃費を向上した YOKOHAMA BluEarth-Es ES32

車種 ミライース
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-Es ES32
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 5,650円~(2025年調べ)

ヨコハマ BluEarth-Es ES32(ブルーアース Es ES32)は、155/70R13・155/65R14の両サイズに対応する低燃費タイヤです。5ピッチのトレッドパターンが偏摩耗を抑制し、ナノブレンドゴムの採用で転がり抵抗グレードAを取得しています。毎日乗る通勤・買い物がメインのミライースオーナーに「燃費と長持ちのバランスが取れている」という評価が多く聞かれます。プレオプラスやピクシスエポックのOEM車ユーザーも同じタイヤを使用するため、レビュー情報が豊富に参照できます。

低燃費性能と耐摩耗性能を両立しながら向上させている グッドイヤー エフィシェントグリップ エコ EG02

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 155/70R13 75S

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 155/70R13 75S極小のシリカとポリマーによって低燃費と耐偏摩耗をアップさせた GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02

車種 ミライース
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip ECO EG02
タイヤサイズ 155/70R13
タイヤ外径 552mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 5,000円~(2025年調べ)

操縦安定性能にすぐれてロングライフを実現している グッドイヤー エフィシェントグリップ エコ EG02

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 155/65R14 75S

GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02 155/65R14 75Sトレッドが変形するのを抑えて操縦安定性能がアップしている GOODYEAR EfficientGrip ECO EG02

車種 ミライース
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip ECO EG02
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 563mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 6,470円~(2025年調べ)

グッドイヤー EfficientGrip ECO EG02(エフィシェントグリップ エコ EG02)は、155/70R13・155/65R14の両サイズに対応し、転がり抵抗グレードAを取得した低燃費タイヤです。微細化されたシリカとポリマーの配合でタイヤの発熱を抑え、専用パターンデザインが偏摩耗を防いでロングライフにも貢献します。国産大手に比べて価格帯が抑えられており、「燃費と耐久性のバランスを確保しながらコストも抑えたい」というミライースオーナーの選択肢として評価されています。

耐摩耗性能と低燃費性能がハイレベルで優れていてミライースで快適走行ができる トーヨータイヤ ナノエナジー3

TOYOTIRES NANOENERGY3 155/70R13 75S

TOYOTIRES NANOENERGY3 155/70R13 75S51%も耐摩耗性能がアップして経済的な TOYOTIRES NANOENERGY3

車種 ミライース
メーカー トーヨータイヤ
ブランド NANOENERGY3
タイヤサイズ 155/70R13
タイヤ外径 549mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 5,050円~(2025年調べ)

操縦安定性能と低燃費性能がバランスよく両立されている トーヨータイヤ ナノエナジー3

TOYOTIRES NANOENERGY3 155/65R14 75S

TOYOTIRES NANOENERGY3 155/65R14 75S性能が長く続くからロングライフが実現する TOYOTIRES NANOENERGY3

車種 ミライース
メーカー トーヨータイヤ
ブランド NANOENERGY3
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 560mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/c
値段 5,170円~(2025年調べ)

トーヨータイヤ NANOENERGY3(ナノエナジー3)は、155/70R13・155/65R14の両サイズに対応し、ナノバランステクノロジーにより耐摩耗性能が従来比51%アップした低燃費タイヤです。転がり抵抗グレードはAで、低燃費とウェット性能のバランスが確保されています。この10選の中で1本あたりの価格が抑えられている部類に入るため、「国産大手メーカーの低燃費タイヤを手頃に試したい」という方の入口として選ばれやすいタイヤです。

低燃費で長持ちするミライースでロングライフを実感できる ダンロップ エナセーブ EC204

DUNLOP エナセーブ EC204 155/70R13 75S

DUNLOP エナセーブ EC204 155/70R13 75S長持ちタイヤにこだわった DUNLOP エナセーブ EC204 でロングライフ

車種 ミライース
メーカー ダンロップ
ブランド エナセーブ EC204
タイヤサイズ 155/70R13
タイヤ外径 551mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード AA/c
値段 5,500円~(2025年調べ)

ハンドリング性能に優れて高速時もスムーズに走行できる ダンロップ エナセーブ EC204

DUNLOP エナセーブ EC204 155/65R14 75S

DUNLOP エナセーブ EC204 155/65R14 75Sハイレベルな低燃費性能でハンドリング性能にも優れた DUNLOP エナセーブ EC204

車種 ミライース
メーカー ダンロップ
ブランド エナセーブ EC204
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 562mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード AA/c
値段 5,470円~(2025年調べ)

ダンロップ エナセーブ EC204(エナセーブ EC204)は、155/70R13・155/65R14の両サイズに対応し、この10選の中で唯一転がり抵抗グレードAAを取得した低燃費タイヤです。摩耗と偏摩耗を同時に抑制してタイヤを最後まで無駄なく使うことをコンセプトとした設計で、ロングライフと高い燃費貢献を両立しています。ミライースのWLTCモード燃費25.0km/L(2WD・B/L/B SA III/L SA IIIの場合)に対して、転がり抵抗AAは燃費をタイヤ側からさらに後押しできる指標として選ぶ根拠になります。

タイヤが転がる時のエネルギーロスを抑えて低燃費性能を発揮する ブリヂストン エコピア NH200C

BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 155/70R13 75S

BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 155/70R13 75Sエコテクノロジー構造が転がり抵抗を抑制する BRIDGESTONE ECOPIA NH200C

車種 ミライース
メーカー ブリヂストン
ブランド ECOPIA NH200C
タイヤサイズ 155/70R13
タイヤ外径 546mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 S
低燃費グレード A/b
値段 8,080円~(2025年調べ)

独自技術のアルティメットアイでハイレベルの偏摩耗性を実現した ブリヂストン エコピア NH200C

BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 155/65R14 75H

BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 155/65R14 75H耐偏摩耗性能で雨の日も安全に走行できる BRIDGESTONE ECOPIA NH200C

車種 ミライース
メーカー ブリヂストン
ブランド ECOPIA NH200C
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 560mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 6,000円~(2025年調べ)

ブリヂストン ECOPIA NH200C(エコピア NH200C)は、155/70R13・155/65R14の両サイズに対応する軽・コンパクト専用低燃費タイヤです。この10選の中でウェットグリップ評価bを取得しているのはこのタイヤで、転がり抵抗A・ウェットグリップbのバランスは燃費と雨天安全性を両立したいオーナーにとって分かりやすい選択指標です。価格帯は10選の中でやや高めですが、軽・コンパクト専用パタンが偏摩耗を抑えてロングライフを実現するため、長期的なコスト換算での評価が高いタイヤです。

ミライースのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ

ミライースのグレード タイヤサイズ ホイールサイズ 型式
L 155/70R13 13インチ 2WD 5BA-LA350S
4WD 5BA-LA360S
L ”SA 3” 155/70R13 13インチ 2WD 5BA-LA350S
4WD 5BA-LA360S
B 155/70R13 13インチ 2WD 5BA-LA350S
4WD 5BA-LA360S
B ”SA 3” 155/70R13 13インチ 2WD 5BA-LA350S
4WD 5BA-LA360S
G ”SA 3” 155/65R14 14インチ 2WD 5BA-LA350S
4WD 5BA-LA360S
X ”SA 3” 155/65R14 14インチ 2WD 5BA-LA350S
4WD 5BA-LA360S

タイヤ交換の時期と費用の目安

ミライースは日常の通勤・買い物で使用頻度が高い車種のため、走行距離に応じてタイヤの消耗ペースが早まりやすい傾向があります。一般的なサマータイヤの交換目安は走行3万〜5万km、または製造から4〜5年です。タイヤ側面のスリップサイン(溝の深さ1.6mmで現れる)が出た状態での走行は道路交通法上違反となりますが、スリップサインが現れる前から溝が3mm程度になるとウェット性能は大きく低下しはじめます。安全面を重視するなら溝の深さ3mm前後を実質的な交換の目安と考えるのが適切です。

製造年はタイヤ側面の4桁数字(例:「0225」=2025年第2週製造)で確認できます。中古でミライースを購入した場合は、前オーナーの使用年数によってタイヤが想定外に古いこともあるため、購入直後に製造年と溝の深さの両方を確認することを推奨します。

155/70R13サイズのタイヤ交換の費用目安は1本3,500〜8,000円程度で、取付工賃・バランス調整・廃タイヤ処理を含む4本の総額は概ね2万〜3.5万円が相場です。155/65R14はやや高くなります。ミライースのような燃費重視の選択をしている方は、タイヤも「総コスト」で見る視点が有効です。安いタイヤを早い周期で交換するよりも、やや高価でもロングライフな低燃費タイヤを選ぶほうが年間の維持費を抑えられるケースがあります。

ミライースには低燃費とロングライフを両立した経済的なタイヤが最適

ダイハツ・ミライース(2代目LA350S/LA360S型)は、エンジン・車体・空力すべてで燃費を追求した軽乗用車です。スバル・プレオプラス、トヨタ・ピクシスエポックとOEM共通のタイヤサイズを使用するため、同一サイズのオーナーレビューが豊富に参照できる点も選びやすさにつながっています。

迷ったときの判断軸として、燃費を最優先にするなら転がり抵抗AAのダンロップ エナセーブ EC204、雨の日の安心感もあわせて確保したいならウェットグリップbのブリヂストン ECOPIA NH200C、コストを抑えながら国産低燃費タイヤを選ぶならトーヨータイヤ NANOENERGY3やグッドイヤー EfficientGrip ECO EG02が有力な選択肢です。