ミライースのスタッドレス

ミライースのスタッドレスタイヤおすすめ10選 13インチと14インチ純正サイズ別の軽自動車向け厳選モデル

ミライースの13インチ・14インチ純正サイズ対応スタッドレスタイヤを、国産プレミアムから輸入セカンドブランドまで10銘柄比較。ロードインデックスと速度記号の読み方、交換時期の目安、軽自動車特有の氷上での踏ん張りにくさへの対策まで、購入判断に使える情報を整理しました。

ミライースのスタッドレスタイヤおすすめ10選 13インチと14インチ純正サイズ別の軽自動車向け厳選モデル

ミライースの各グレードに装着可能な13・14インチのおすすめスタッドレスタイヤ10選

ダイハツの軽自動車エントリークラス「ミライース(LA350S/LA360S型)」の純正サイズに適合する社外スタッドレスタイヤを紹介します。新車販売価格が100万円前後から選べるリーズナブルな価格設定や、第3世代のスマートアシストを標準装備するグレードが揃うミライースで採用されているタイヤサイズは、「155/70R13」と「155/65R14」の2種類です。

タイヤサイズ「155/70R13」を標準装備するミライースのグレード

  • B
  • B SA3
  • L
  • L SA3

タイヤサイズ「155/65R14」を標準装備するミライースのグレード

  • X SA 3
  • G SA 3
  • X リミテッド SA 3
  • G リミテッド SA 3

車両型式はLA350S(2WD)とLA360S(4WD)で、車両重量は650〜730kg前後と軽量です。メカニック的な視点でまず押さえておきたいのは、車重の軽さがアイス路面でタイヤの接地荷重を稼ぎにくい方向に効く点です。つまり同じスタッドレスでも、車重のある普通車以上に「氷上での踏ん張りにくさ」が出やすく、銘柄選びと空気圧管理が効いてきます。ここでは、圧倒的な低燃費とリーズナブルな維持費が強みのミライースで、冬のエコドライブを安全に楽しむための人気スタッドレスを10モデル厳選しました。

ミライースのスタッドレスタイヤ選びで押さえておきたい3つの視点

純正サイズ155/70R13と155/65R14はどちらを選ぶべきか

ミライースはグレードによって純正サイズが13インチと14インチに分かれますが、13インチ(155/70R13 75Q、外径約548〜555mm)と14インチ(155/65R14 75Q、外径約558〜565mm)で外径はほぼ同等で、スピードメーター誤差はほとんど出ません。差が出るのは価格と乗り味で、扁平率70の13インチはサイドウォールに厚みがあり、凍結路の微振動や段差の突き上げをいなしやすい傾向があります。14インチ純正のX/Gグレードのオーナーからも「冬は13インチに落として費用と乗り心地を取りに行く」という声が一般的に聞かれます。

購入前に見落とされがちなのは、タイヤとホイールを別に用意するパターンでの互換性の確認です。ミライースの14インチ純正ホイールはPCD100・4穴・4.5J(+45前後)が基本仕様で、14インチから13インチへインチダウンする場合もこの寸法に合うホイールを選ぶのが無難です。

ロードインデックスと速度記号の読み方

155/70R13 75Qと155/65R14 75Qはいずれもロードインデックス75(1本あたり387kg負荷能力)、速度記号Q(160km/h対応)を示します。車両重量650〜730kgのミライースに対して4本合計で1,548kgの負荷能力があり、大人4人乗車+荷物という想定でも実用上の余裕は十分です。購入前に見落とされがちなのは、155/65R14で稀に73や74表記の製品が混ざる点で、純正75を下回るサイズは避けるのが基本です。高速道路の利用頻度が高いオーナーは、速度記号SやT(180〜190km/h対応)のスタッドレスを選ぶと、横風の影響下でも直進安定性の余裕が増します。

スタッドレスの交換時期と残り溝の目安

一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、スタッドレスタイヤの性能維持の目安として、製造から3〜4シーズン、またはプラットフォーム(残り溝50%)の露出までを公表しています。ミライースは車重が軽いため摩耗の進行が比較的緩やかで、ロングライフ系の銘柄を選べば4シーズン目まで使い切れる例も多く見られます。ただしゴム自体の硬化は走行距離と無関係に進行するため、残り溝が十分でも製造から5シーズン目以降は氷上性能が大きく落ちる場面が出てきます。DOTコードで製造年週を確認し、2〜3シーズン目以降は前後ローテーションで寿命を均等に延ばすのがコツです。

ミライースの純正サイズ155/70R13と155/65R14に適合するスタッドレスタイヤおすすめ6選

ミライースのスタッドレス

ここで紹介するのは、ミライースの全グレードに対応する13インチ・14インチの両サイズをラインアップする国産大手6ブランドです。スマートアシストIIIを標準装備する世代のミライースに合わせて、氷上性能・ロングライフ・価格のバランスが取れた銘柄を選びました。

※このセクションではミライースの全グレードに適合する「155/70R13」と「155/65R14」のタイヤサイズを展開しているスタッドレスを6ブランド取り上げています。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「BLIZZAK VRX2」は氷上ブレーキと静粛性を両立してミライースの冬の走りを支えるプレミアムスタッドレス

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 155/70R13 75Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 155/70R13 75QBLIZZAK VRX2は12インチから20インチまで幅広いサイズをラインアップする国産スタッドレス

車種ミライース
メーカーブリヂストン
ブランドBLIZZAK VRX2
タイヤサイズ155/70R13
ホイールサイズ13インチ
タイヤ外径555mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段10,670円~(2026年調べ)

ミライースのスタッドレス BLIZZAK VRX2 14インチ

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 155/65R14 75Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 155/65R14 75QBLIZZAK VRX2はブロック剛性を強めて摩耗の原因となる滑りを抑えロングライフ化を実現

車種ミライース
メーカーブリヂストン
ブランドBLIZZAK VRX2
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径565mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段5,450円~(2026年調べ)

BLIZZAK VRX2は、路面の水膜を気泡内壁に取り込んで除去するアクティブ発泡ゴム2と、従来よりブロック剛性を高めた非対称パターンを組み合わせて、朝一の凍結路面でも落ち着いた減速挙動を得やすい世代です。車重が軽くタイヤの荷重が乗りにくいミライースでも、氷上で踏ん張れる接地感が強みになります。現行はVRX3(2021年発売)に世代交代しており、VRX2は流通在庫中心の扱いです。購入時はDOTコードで製造年週を確認し、極端に古いロットを避けると安心です。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「BLIZZAK VRX」は非対称エコ形状でミライースの低燃費性能を損ないにくいロングセラースタッドレス

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 155/70R13 75Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 155/70R13 75QBLIZZAK VRXは各部にピンホールサイプを設置してエッジ効果と除水効果を引き上げる

車種ミライース
メーカーブリヂストン
ブランドBLIZZAK VRX
タイヤサイズ155/70R13
ホイールサイズ13インチ
タイヤ外径555mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ

ミライースのスタッドレス BLIZZAK VRX 14インチ

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 155/65R14 75Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 155/65R14 75QBLIZZAK VRXはRCポリマー配合で氷雪路・ドライ路面下の制動力を持続化させる

車種ミライース
メーカーブリヂストン
ブランドBLIZZAK VRX
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径565mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ

BLIZZAK VRXは、ブリザック系のロングセラーで、アクティブ発泡ゴムと3Dホールドスクラムサイプからなる非対称パターンによって氷雪路でのブレーキ性能を確保していた世代です。最新のVRX2/VRX3と比べると氷上の絶対性能は譲りますが、流通価格が落ち着いているため、年数日の降雪しかない地域で「保険」としてスタッドレスを用意したいミライースオーナーにとっては現実的な選択肢となってきました。すでに2世代以上前のモデルにあたるため、新規購入時は在庫の製造年週確認が必須です。

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)の「iceGUARD 6 iG60」はロングライフと低燃費を両立してミライースのエコドライブに合うバランス型スタッドレス

YOKOHAMA iceGUARD 6 155/70R13 75Q

YOKOHAMA iceGUARD 6 155/70R13 75QiceGUARD 6はクワトロピラミッドディンプルサイプで氷雪をひっかくエッジ効果を持続化させる

車種ミライース
メーカーヨコハマ
ブランドiceGUARD 6
タイヤサイズ155/70R13
ホイールサイズ13インチ
タイヤ外径548mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段6,650円~(2026年調べ)

ミライースのスタッドレス iceGUARD 6 14インチ

YOKOHAMA iceGUARD 6 155/65R14 75 Q

YOKOHAMA iceGUARD 6 155/65R14 75 QiceGUARD 6はオレンジオイルSを配合しゴムの柔らかさを保つことでロングライフを実現

車種ミライース
メーカーヨコハマ
ブランドiceGUARD 6
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径558mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段6,550円~(2026年調べ)

iceGUARD 6 iG60は、クワトロピラミッドディンプルサイプと密着効果に優れるプレミアム吸水ゴムで氷雪路のブレーキ・コーナリング性能を確保しつつ、夏用低燃費タイヤ「BluEarth」で培った技術を応用して転がり抵抗の低さも実現した世代です。ミライースのように街乗り中心で、冬場の実燃費悪化を抑えたいオーナーに合います。現行はiG70(2023年発売)、さらにiG80(2025年発売)へと移行しており、iG60は流通在庫中心の位置づけに変わっています。新規購入ではiG70以降との価格差と性能差を比較検討したい場面です。

ダンロップ(DUNLOP)の「WINTER MAXX 02」は液状ファルネセンゴムでミライースの氷上性能を4シーズン維持するロングライフ系スタッドレス

DUNLOP WINTER MAXX 02 155/70R13 75Q

DUNLOP WINTER MAXX 02 155/70R13 75QWINTER MAXX 02はグリップパターンを進化させて雪上・シャーベット性能を引き上げる

車種ミライース
メーカーダンロップ
ブランドWINTER MAXX 02
タイヤサイズ155/70R13
ホイールサイズ13インチ
タイヤ外径553mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段6,400円~(2026年調べ)

ミライースのスタッドレス WINTER MAXX 02 14インチ

DUNLOP WINTER MAXX 02 155/65R14 75 Q

DUNLOP WINTER MAXX 02 155/65R14 75 QWINTER MAXX 02は氷上性能を特徴として軽自動車ユーザーからの評価も高いスタッドレスタイヤ

車種ミライース
メーカーダンロップ
ブランドWINTER MAXX 02
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径558mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段5,800円~(2026年調べ)

WINTER MAXX 02は、低温下でも柔らかさを保つ液状ファルネセンゴムと、混ぜ物の少ない高密度ゴムを組み合わせて、凍結路面への密着力とライフ性能を両立したスタッドレスです。圧雪とドライが混在する本州以南の使い方でも減りにくく、ミライースで年間の大半を舗装路面走行するライトユーザーが2〜3シーズンしっかり使い切りたい場面に合います。現行は2024年発売のWM03へ移行しており、WM02は在庫流通が中心になります。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「OBSERVE GARIT GIZ」は鬼クルミ殻とNEO吸着ナノゲルゴムで氷上の効きとコストを両立するスタッドレス

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 155/70R13 75Q

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 155/70R13 75QOBSERVE GARIT GIZはトレッドデザインの完成度も評価されるスタッドレスタイヤ

車種ミライース
メーカートーヨータイヤ
ブランドOBSERVE GARIT GIZ
タイヤサイズ155/70R13
ホイールサイズ13インチ
タイヤ外径548mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ

ミライースのスタッドレス OBSERVE GARIT GIZ 14インチ

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 155/65R14 75Q

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 155/65R14 75QOBSERVE GARIT GIZはコンビネーションブロックで氷路面下のコーナリングを安定させる

車種ミライース
メーカートーヨータイヤ
ブランドOBSERVE GARIT GIZ
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径558mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ

OBSERVE GARIT GIZは、鬼クルミ殻を配合したNEO吸着ナノゲルゴムで、氷上での吸水と密着、ひっかきの効果を一体化させたスタッドレスです。価格と性能のバランスが取れており、ミライースの冬期通勤用として選びやすい銘柄でした。現行はGIZ2(2022年発売)に更新されているため、本品は流通在庫が中心です。短期間で費用を抑えつつ、アジアンブランドより国産の安心感を優先したいオーナーに合います。

グッドイヤー(GOODYEAR)の「ICE NAVI 7」はエキストラ・コンタクト・コンパウンドで氷上制動とロングライフを両立するコスト重視派向けスタッドレス

GOOD YEAR ICE NAVI 7 155/70R13 75Q

GOOD YEAR ICE NAVI 7 155/70R13 75QICE NAVI 7はセブン・エフェクティブ・デザインで氷上・ドライ路面の操縦安定性をアップ

車種ミライース
メーカーグッドイヤー
ブランドICE NAVI 7
タイヤサイズ155/70R13
ホイールサイズ13インチ
タイヤ外径553mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段6,200円~(2026年調べ)

ミライースのスタッドレス ICE NAVI 7 14インチ

GOOD YEAR ICE NAVI 7 155/65R14 75 Q

GOOD YEAR ICE NAVI 7 155/65R14 75 QICE NAVI 7はブロック内のヨコ溝を増やして氷雪路をひっかく力を強める

車種ミライース
メーカーグッドイヤー
ブランドICE NAVI 7
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径558mm
ロードインデックス75
速度記号Q
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段4,900円~(2026年調べ)

ICE NAVI 7は、従来モデルより柔軟性を高めたエキストラ・コンタクト・コンパウンドを採用し、アイスバーンでのミライースの安定した走行性能を狙ったスタッドレスです。偏摩耗を抑えるパターン設計でロングライフ性能も確保されており、年間数日程度の降雪しかない地域でコスト重視派のミライースオーナーから支持されてきました。現行はICE NAVI 8(2023年発売)に更新されているため、新規購入時は後継モデルとの価格差を確認したい場面です。

ミライースの上級グレードと特別仕様車向けに適合する14インチのスタッドレスタイヤおすすめ4選

ここで紹介するのは、LEDヘッドランプなどを標準装備するX SA3/G SA 3、快適装備を充実させた特別仕様車のXリミテッド SA 3/Gリミテッド SA 3に装着可能な14インチ(155/65R14)の輸入・国産セカンドブランド系スタッドレスです。価格帯と性格が大きく異なるため、走行エリアと年間の冬期走行距離から絞り込んでいくのが実用的です。

ミシュラン(MICHELIN)の「X-ICE XI3」は摩耗時のアイスブレーキ持続性でミライースの履き替え直前までの安心感を支える

MICHELIN X-ICE XI3 155/65R14 75 T

MICHELIN X-ICE XI3 155/65R14 75 TX-ICE XI3はバリアブルアングルサイプで多方向のエッジ効果を発揮しアイスブレーキ性能をアップ

車種ミライース
メーカーミシュラン
ブランドX-ICE XI3
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径558mm
ロードインデックス75
速度記号T
タイヤ種類スタッドレスタイヤ

X-ICE XI3は、水膜を除水するマイクロポンプと、氷をひっかくZigZagマイクロエッジを組み合わせて、50%摩耗後もアイスブレーキ性能が落ちにくい構造を特徴とするスタッドレスです。速度記号T(190km/h対応)で高速道路の余裕もあり、ブロック配置の最適化によって静粛性にも配慮されています。現行は後継のX-ICE SNOW(2020年発売)に世代交代しており、新規で揃えるなら後継世代も候補に入れたい場面です。長くスタッドレスを使い切りたいミライースオーナー、特に年間走行距離の多い通勤ユーザーに合います。

ネクセン(NEXEN TIRE)の「WINGUARD ice2」はアドバンスト・ソフトコンパウンドで価格を抑えるアジアンスタッドレスの定番

NEXEN TIRE WINGUARD ice2 155/65R14 75T

NEXEN TIRE WINGUARD ice2 155/65R14 75TWINGUARD ice2はリーズナブルな価格帯を特徴とするアジアンブランドのスタッドレス

車種ミライース
メーカーネクセン タイヤ
ブランドWINGUARD ice2
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径558mm
ロードインデックス75
速度記号T
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段4,490円~(2026年調べ)

WINGUARD ice2は、韓国のネクセンタイヤが展開するミライース向けのアジアンスタッドレスです。低温下でもゴムの柔軟性を保つアドバンスト・ソフトコンパウンド、IN/OUTで溝形状を変える非対称トレッド、3Dサイプなどの組み合わせで氷雪路のグリップを確保しています。国産プレミアム勢より大きく予算を抑えられる一方、氷上の絶対性能では譲るため、ミライースをセカンドカー運用し、年数日の降雪対応として割り切って使うユーザーに向きます。アイスバーン主体の北海道・北東北をメインフィールドにする場面では、国産プレミアムを優先した方が安全です。

ファルケン(FALKEN)の「ESPIA W-ACE」は専用アイスホールドゴムとフルバンド構造でミライースの高速操縦安定性を支える国産セカンドブランド

FALKEN ESPIA W-ACE 155/65R14 75 S

FALKEN ESPIA W-ACE 155/65R14 75 SESPIA W-ACEは高速操縦安定性能を特長とするスタッドレス

車種ミライース
メーカーファルケン
ブランドESPIA W-ACE
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径557
ロードインデックス75
速度記号S
タイヤ種類スタッドレスタイヤ

ESPIA W-ACEは、ラッセルパターンでマルチ方向のエッジ効果を高め、専用のアイスホールドゴムで氷に対する密着力を強めた国産セカンドブランドのスタッドレスです。速度記号S(180km/h対応)とフルバンド構造により、軽自動車クラスでも高速道路での直進安定性が稼ぎやすく、ダイハツの予防安全技術スマートアシストIIIを搭載するミライースとの組み合わせでも違和感が出にくい仕上がりになっています。国産プレミアムより価格を抑えたい一方、アジアンブランドには抵抗があるオーナーに向く中間層の1本です。

コンチネンタル(Continental)の「VikingContact 7」はノルディック・コンパウンドとインテリジェント・パターンで低温ウェットに強い欧州系プレミアムスタッドレス

Continental VikingContact 7 155/65R14 75 T

Continental VikingContact 7 155/65R14 75 TVikingContact 7はインテリジェント・パターン・デザインで雪道の駆動安定性を確保

車種ミライース
メーカーコンチネンタル
ブランドVikingContact 7
タイヤサイズ155/65R14
ホイールサイズ14インチ
タイヤ外径
ロードインデックス75
速度記号T
タイヤ種類スタッドレスタイヤ
値段5,050円~(2026年調べ)

VikingContact 7は、厚みが異なる無数のバリアス・3Dサイプと新開発のノルディック・コンパウンドを組み合わせて、低温下でもグリップ性能の低下を抑える欧州系プレミアムスタッドレスです。多数の幾何学模様を組み合わせたインテリジェント・パターン・デザインにより、シャーベット状の雪や低温ウェット路面での排水・排雪を安定させます。ミライースでは高速道路の利用頻度が高いオーナーや、ウェット路面の冬型降雪が多い日本海側の使い方で差を感じやすい1本です。氷上絶対性能よりも、低温ウェットや高速巡航の安定感を優先したい場面に刺さります。

リーズナブルな維持費のミライースにお気に入りのスタッドレスを装着して冬の季節を乗り切ろう

スタッドレスタイヤ

車両価格も維持費も抑えやすいミライースは、都会ほど交通網が発達していない地域で、生活の足として通勤や買い物に使われる割合が多い軽自動車です。冬は通い慣れた道であっても、雪山や轍(わだち)ができれば一気に運転難度が上がります。警察庁の「冬期における道路交通事故の発生状況」でも、冬期の死亡・重傷事故のうち凍結・圧雪路面での発生割合が高く、軽自動車オーナーにとって氷上ブレーキ性能への投資は無視できないポイントです。

降雪量と使い方別に絞り込むと、選択肢が整理しやすくなります。北海道や北東北の凍結路常用エリアなら、アイスグリップ重視のBLIZZAK VRX2/VRX3やiceGUARD 6 iG60/iG70が軸になります。本州の日本海側や山岳地帯で圧雪・シャーベットが混在するなら、WINTER MAXX 02/WM03やOBSERVE GARIT GIZ/GIZ2が扱いやすい場面です。年数日の降雪しかない地域で費用を抑えたいなら、ICE NAVI 7/8やESPIA W-ACE、WINGUARD ice2が現実的な選択肢となります。

吹雪の日やスケートリンク状のツルツル路面でも、ミライースのお気に入りの13・14インチのスタッドレスタイヤを装着し、空気圧チェックや前後ローテーションといった基本メンテナンスを続けて、冬のドライブを安全に楽しんでいきましょう。