CX-60のタイヤ

CX-60のタイヤ~18インチ・20インチの低燃費/コンフォート/オールシーズン/SUV専用11選

2トンを超える車重とFRベースの構成を持つCX-60は、タイヤの選び方で乗り味が大きく変わります。選択肢の少ない20インチへの対応銘柄、インチダウンの判断材料、XL規格の空気圧の考え方までまとめて解説します。

CX-60のタイヤ~18インチ・20インチの低燃費/コンフォート/オールシーズン/SUV専用11選

CX-60のタイヤ選びの参考になるタイヤをピックアップ

MAZDA CX-60の純正サイズ「235/60R18」「235/50R20」に適合するタイヤを紹介します。これらのサイズは下記のグレードに標準装備されます。

「235/60R18」タイヤを標準装備するCX-60のグレード

  • XD:XD/S Package
  • PHEV:S Package
  • 25S:S Package(2026年3月の商品改良前まで設定)

「235/50R20」タイヤを標準装備するCX-60のグレード

  • 25S:L Package/Exclusive Mode
  • XD:L Package/SP/Exclusive Mode/Drive Edition
  • XD-HYBRID:Premium Sports/Premium Modern/Drive Edition Burgundy Leather Package/Drive Edition Nappa Leather Package
  • PHEV:Exclusive Sports/Exclusive Modern/Premium Sports/Premium Modern

2026年3月19日の商品改良で機種体系が整理され、XD-HYBRIDにはDrive Editionの2仕様が加わりました。一方でXD-HYBRID TrekkerやPHEV L Packageなどはカタログから外れています。グレード名だけで判断すると年式によってサイズがずれることがあるため、タイヤを買う前に運転席ドア内側のラベルか、現在装着しているタイヤ側面の刻印でサイズを確認してください。

純正サイズのうち20インチの235/50R20は、各メーカーのラインナップ数が18インチの235/60R18より明らかに少ないのが現状です。この差は夏タイヤだけでなくスタッドレスでも同じように出ます。

CX-60のタイヤ選びで知っておきたいポイント

CX-60はマツダ初のプラグインハイブリッドを搭載した、エンジン縦置き・後輪駆動ベースのクロスオーバーSUVです。PHEVグレードでは車両重量が2トンを超え、直列6気筒ディーゼルのXD系も最大トルク500Nmを路面に伝えます。重い車体と大きなトルクという条件が重なるため、タイヤにかかる負荷は同クラスの一般的なSUVより大きくなります。乗用車用の軽量設計ではなく、SUV専用設計や高荷重に対応した構造の製品を選ぶことが、乗り味と摩耗の両面で効いてきます。

20インチグレードでは235/50R20というサイズが制約になります。選べる銘柄が限られるため、価格競争が働きにくく、1本あたりの単価も18インチより高くなります。スタッドレスを別に用意する場合、冬用は18インチへインチダウンするという選択をとるオーナーもいて、この場合4本分のタイヤ代で数万円規模の差が生まれます。ただしインチダウンにはホイールの追加購入と、ブレーキまわりのクリアランス確認が必要です。ホイール代を含めた総額で、何シーズンで元が取れるかを計算してから決めると判断を誤りません。

実際に18インチ車と20インチ車を目の前にすると、20インチはサイドウォールが薄くホイールの面積が大きいぶん、フェンダーとの隙間が締まって見えます。見た目の効果は明確ですが、扁平率50は段差の入力をそのまま伝えるため、乗り心地を優先するなら18インチの厚みが効いてくる場面も多くなります。

ロードインデックスと速度記号はどこを見るか

CX-60のタイヤ選びで最も取り違えやすいのがロードインデックス(LI、荷重指数)です。同じ235/60R18でも、市販品にはLI103のものとLI107のものが混在しています。LI103は1本あたり875kg、LI107は975kgで、4本にすると3,500kgと3,900kgという差になります。

公道で使うタイヤは車両指定値を下回ってはならず、下回れば車検にも通りません。2トンを超える車重に対して余裕を確保するという意味でも、購入前に自分の車の指定値を確認し、それ以上のLIを選ぶのが原則です。指定値は運転席ドア内側のラベルで確認できます。

あわせて「XL」の表記にも目を向けてください。エクストラロード規格は構造を強化したうえで標準規格より高い空気圧を入れることで規定の負荷能力になる仕様です。標準規格と同じ感覚で空気圧を合わせると、狙った接地も耐荷重も得られません。速度記号はH(210km/h)、V(240km/h)、W(270km/h)、Y(300km/h)の順に高くなり、記号が上がるほど骨格が硬めに設計される傾向があります。高速巡航の安定感を取るか、街乗りの快適性を取るかで選ぶ位置が変わります。

CX-60におすすめの低燃費/コンフォートタイヤ3選

純正サイズ「235/60R18」「235/50R20」から、低燃費タイヤとコンフォートタイヤを取り上げます。オンロード主体の使い方で、静粛性と燃費を軸に選びたい場合の候補です。

テーラーメイド・コンストラクションによってCX-60に最適な安定性やハンドリング性能を発揮する コンチネンタル プレミアムコンタクト7

Continental PremiumContact 7 235/60R18 107V

Continental PremiumContact 7 235/60R18 107V意のままのハンドリングがCX-60の走行を快適にする Continental PremiumContact 7

車種 CX-60
メーカー コンチネンタル
ブランド PremiumContact 7
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 739mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 107
速度記号 V
低燃費グレード ラベル対象外
値段 26,650円~(2026年調べ)

コンチネンタル PremiumContact 7(プレミアムコンタクト セブン)は、車両ごとの特性に合わせた構造設計を採り入れたコンフォートタイヤです。欧州のタイヤラベリング制度でウェットグリップAクラスを取得しており、CX-60のようにガソリン、ディーゼル、PHEVと重量の異なるパワートレインが並ぶ車種でも扱いやすい性格です。

国内の低燃費タイヤラベリングは対象外ですが、これは届出制度上の区分によるもので性能が劣ることを意味しません。ロードインデックス107を確保しているため、重量のあるグレードでも荷重面の不安が出にくい構成です。取り扱い店舗は国産ブランドほど多くないため、取り付けまで含めた総額と納期を確認してから決めると段取りが崩れません。

濡れた路面のブレーキ性能が向上しているSUV向けコンフォートタイヤ グッドイヤー エフィシェントグリップ2 SUV

GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV 235/60R18 107V XL

GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV 235/60R18 107V XL運動性能と安全性能が長く続く低燃費タイヤ GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV

車種 CX-60
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip 2 SUV
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 735mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
規格 エクストラロード(XL)
ロードインデックス 107
速度記号 V
低燃費グレード A/a
値段 20,400円~(2026年調べ)

グッドイヤーのEfficientGrip 2 SUV(エフィシェントグリップ ツー エスユーブイ)は、SUV向けに開発された低燃費タイヤです。低燃費グレードはA/aで、転がり抵抗とウェットグリップの両方が高い位置にあります。ウェットグリップaはこのクラスでは限られた製品しか取得しておらず、雨の日の制動距離を重視する場合に効いてきます。

18インチの候補の中では価格が抑えられており、性能とコストの折り合いがつけやすい一本です。XL規格のため、空気圧は標準規格のタイヤと同じ感覚で入れず、装着時に適正値を確認してください。

アドバン dB専用プロファイルでとことん静粛性を追求した ヨコハマ アドバン デシベル V552

YOKOHAMA ADVAN dB V552 235/50R20 104W

YOKOHAMA ADVAN dB V552 235/50R20 104W贅沢とまで言える静かさで快適なクルージングができる YOKOHAMA ADVAN dB V552

車種 CX-60
メーカー ヨコハマ
ブランド ADVAN dB V552
タイヤサイズ 235/50R20
タイヤ外径 744mm
タイヤの種類 コンフォートタイヤ
ロードインデックス 104
速度記号 W
低燃費グレード A/a
値段 31,940円~(2026年調べ)

ヨコハマのADVAN dB V552(アドバン デシベル ブイゴーゴーニ)は、専用プロファイルで静粛性を突き詰めたプレミアムコンフォートタイヤです。低燃費グレードはA/aで、静かさとウェット性能、燃費性能を同時に成立させています。選択肢の限られる235/50R20をラインナップする数少ない銘柄のひとつで、20インチ車で静粛性を最優先にするなら現実的な候補になります。

2024年2月には後継のADVAN dB V553が発売されました。新品時の騒音エネルギーを従来品比15%、摩耗時も22%低減し、ウェットグリップ性能は全サイズで最高のaを獲得しています。溝が減ってきたときの静かさの落ち方まで含めて考えるなら、後継世代の設定サイズもあわせて確認しておくと選択の幅が広がります。

CX-60におすすめのSUV/オールテレーン/オールシーズンタイヤ8選

ここからはSUV専用タイヤ、オールテレーンタイヤ、オールシーズンタイヤを取り上げます。CX-60は都市型のオンロードSUVとして設計されていますが、車重があるぶんコーナリング時にサイドウォールへかかる力が大きく、剛性を確保した設計かどうかで安定感が変わります。用途が舗装路中心なのか、林道やキャンプ場まで足を延ばすのかで選ぶ区分が分かれます。

静粛性や低燃費にこだわったオンロードSUVタイヤ グッドイヤー エフィシェントグリップ2 SUV HP01

GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV HP01 235/50R20 104W XL

GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV HP01 235/50R20 104W XLオンロードのSUVに向けた低燃費と静粛性の GOODYEAR EfficientGrip 2 SUV HP01

車種 CX-60
メーカー グッドイヤー
ブランド EfficientGrip 2 SUV HP01
タイヤサイズ 235/50R20
タイヤ外径 744mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
規格 エクストラロード(XL)
ロードインデックス 104
速度記号 W
値段 27,990円~(2026年調べ)

グッドイヤーのEfficientGrip 2 SUV HP01(エフィシェントグリップ ツー エスユーブイ エイチピーワン)は、舗装路を中心に走るSUV向けのタイヤです。重量のある車体を前提にした専用チューニングで、パターンと構造の見直しによって操縦安定性を確保しています。

この銘柄の価値は、選択肢の少ない235/50R20に対応している点に集約されます。20インチ車で静粛性重視のADVAN dB V552と並び、現実的な比較対象になる一本です。舗装路での快適性と燃費を軸に据える使い方に合い、未舗装路での走破性を期待する方向の製品ではありません。

静粛性を重視したSUV専用のコンフォートタイヤ ブリヂストン アレンザ LX100

BRIDGESTONE ALENZA LX100 235/60R18 103H

BRIDGESTONE ALENZA LX100 235/60R18 103H静粛性にこだわったオンロードSUVタイヤの BRIDGESTONE ALENZA LX100

車種 CX-60
メーカー ブリヂストン
ブランド ALENZA LX100
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 739mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 103
速度記号 H
値段 24,000円~(2026年調べ)

ブリヂストンのALENZA LX100(アレンザ エルエックスヒャク)は、静粛性に軸足を置いたオンロードSUVタイヤです。摩耗が進んでも静かさを保つ設計と、SUV専用チューニングによるふらつきの抑制が持ち味で、高速道路を使った長距離移動が多い使い方と相性がよくなります。

注意したいのはロードインデックスが103という点です。同じ235/60R18でもLI107の製品があり、車両指定値によってはこの製品が選べません。購入前に運転席ドア内側のラベルで指定値を確認し、下回らないことを確かめてください。この確認を飛ばすと、取り付け当日に断られるという展開になります。

ウェット&ドライ性能で安全性を高めるプレミアムSUVタイヤ ミシュラン パイロットスポーツ4 SUV(235/60R18)

MICHELIN PILOT SPORT4 SUV 235/60R18 107V XL

MICHELIN PILOT SPORT4 SUV 235/60R18 107V XLサイドウォールのデザインがプレミアムSUVを引き立てる MICHELIN PILOT SPORT4 SUV

車種 CX-60
メーカー ミシュラン
ブランド PILOT SPORT4 SUV
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 739mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
規格 エクストラロード(XL)
ロードインデックス 107
速度記号 V
値段 27,610円~(2026年調べ)

ミシュランのPILOT SPORT4 SUV(パイロット スポーツ フォー エスユーブイ)は、ウェットとドライの双方で高いグリップを確保し、重量物を積んだ状態の剛性にも配慮したSUVタイヤです。サイドウォールにはベルベット加工のデザインが施されており、間近で見るとCX-60の外観に自然に馴染みます。

18インチの中では走りに振った性格で、ステアリングを切り始めたときの反応がコンフォート系より明確です。静粛性を最優先する使い方には向きませんが、FRベースの素性を活かした走りを楽しみたい場合に応えてくれます。

SUV専用設計で快適性と強度のバランスに心配りされている ミシュラン パイロットスポーツ4 SUV(235/50R20)

MICHELIN PILOT SPORT4 SUV 235/50R20 104Y XL

MICHELIN PILOT SPORT4 SUV 235/50R20 104Y XLSUV/クロスオーバー専用設計がCX-60のクルージングを快適にする MICHELIN PILOT SPORT4 SUV

車種 CX-60
メーカー ミシュラン
ブランド PILOT SPORT4 SUV
タイヤサイズ 235/50R20
タイヤ外径 744mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
規格 エクストラロード(XL)
ロードインデックス 104
速度記号 Y
値段 35,300円~(2026年調べ)

同じPILOT SPORT4 SUVの20インチサイズです。速度記号はYで、高速域での安定感を確保しながらSUVの重量を受け止める設計になっています。235/50R20に対応する数少ないプレミアム系の選択肢という点に価値があります。

今回のリストの中では価格が高い部類に入りますが、20インチ車は選べる銘柄自体が限られるため、性能で選ぶならこの水準が基準になります。扁平率50に走行性能重視の骨格が組み合わさるぶん、段差での当たりは硬めに出ます。乗り心地を優先するならコンフォート系との比較が必要です。

どんな状況の路面でも安全性が高いオールシーズンタイヤ BFグッドリッチ トレイルテレーン T/A

BFGoodrich TRAIL-TERRAIN T/A 235/60R18 107H

BFGoodrich TRAIL-TERRAIN T/A 235/60R18 107H乾いた路面や濡れた路面でも走行が安定している BFGoodrich TRAIL-TERRAIN T/A

車種 CX-60
メーカー BFグッドリッチ
ブランド TRAIL-TERRAIN T/A
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 739mm
タイヤの種類 オールシーズンタイヤ
ロードインデックス 107
速度記号 H
値段 34,190円~(2026年調べ)

BFグッドリッチのTRAIL-TERRAIN T/A(トレイルテレーン ティーエー)は、舗装路での快適性と未舗装路での対応力を両立させたオールシーズンタイヤです。スノーフレークマーク(3PMSF)を取得しており、高速道路の冬用タイヤ規制にも対応します。

一方でチェーン規制の区間は通行できず、氷上での制動距離はスタッドレスには及びません。凍結路が日常的にある地域では夏冬の履き替えが前提になり、年に数回の降雪に備えるという使い方であれば1セットで通年運用するという選択が成り立ちます。18インチ車で履き替えの手間と保管場所をなくしたい場合に検討対象となる一本です。

快適性とスポーツ性をあわせもつプレミアムSUV専用タイヤ ファルケン アゼニス FK510 SUV

FALKEN AZENIS FK510 SUV 235/60R18 107W

FALKEN AZENIS FK510 SUV 235/60R18 107Wウェット性能と操縦安定性がハイレベルな FALKEN AZENIS FK510 SUV

車種 CX-60
メーカー ファルケン
ブランド AZENIS FK510 SUV
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 745mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 107
速度記号 W
値段 22,700円~(2026年調べ)

ファルケンのAZENIS FK510 SUV(アゼニス エフケーゴーイチマル エスユーブイ)は、ウェットグリップ性能と操縦安定性を両立させたSUV用プレミアムタイヤです。高い荷重がかかる高速コーナーで外側トレッドの剛性を確保する設計で、2トン級の車体でも姿勢が乱れにくくなっています。

速度記号Wでロードインデックス107と、CX-60の条件に対して余裕のある構成を持ちながら、SUVタイヤの中では価格が抑えられている点が持ち味です。プレミアム系まで予算を伸ばさずにSUV専用設計へ替えたい場合の、現実的な着地点になります。

路面状況を選ばず走破できるオールテレーンタイヤ トーヨータイヤ オープンカントリー A/T

TOYOTIRES OPEN COUNTRY A/T 235/60R18 107H XL

TOYOTIRES OPEN COUNTRY A/T 235/60R18 107H XLスノーフレークマークを取得しているオールテレーンタイヤ TOYOTIRES OPEN COUNTRY A/T

車種 CX-60
メーカー トーヨータイヤ
ブランド OPEN COUNTRY A/T
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 739mm
タイヤの種類 オールテレーンタイヤ
規格 エクストラロード(XL)
ロードインデックス 107
速度記号 H
値段 29,100円~(2026年調べ)

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY A/T(オープンカントリー エーティー)は、スノーフレークマークを取得したオールテレーンタイヤです。舗装路から林道、雪道まで幅広く対応し、ブロックの効いた見た目がCX-60のアウトドア方向のイメージを強めます。ただし凍結路面は対象外で、氷上の性能をスタッドレスに置き換えるものではありません。

このシリーズは2022年7月に国内発売されたOPEN COUNTRY A/T IIIが現行の主力で、15インチから20インチまでサイズが揃っています。20インチ車でオールテレーンを検討する場合も選択肢が出てくるため、購入前に対応サイズを確認してから比較するとよい流れです。舗装路でのパターンノイズはコンフォート系より大きくなり、転がり抵抗も増えます。週末のアウトドアと通勤のどちらを優先するかで判断が分かれます。

都市型SUVの走りに安定性と快適性をもたらす ダンロップ グラントレック PT5

DUNLOP GRANDTREK PT5 235/60R18 107V

DUNLOP GRANDTREK PT5 235/60R18 107V様々なシーンで快適走行 オンロードSUVに向けた DUNLOP GRANDTREK PT5

車種 CX-60
メーカー ダンロップ
ブランド GRANDTREK PT5
タイヤサイズ 235/60R18
タイヤ外径 742mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 107
速度記号 V
値段 16,250円~(2026年調べ)

ダンロップのGRANDTREK PT5(グラントレック ピーティーファイブ)は、操縦安定性とウェット性能を高めたオンロード向けのSUVタイヤです。接地形状を整えることで、重い車体でも接地を保ちながら舵の効きを素直にしています。

このリストの中では最も価格が抑えられており、ロードインデックスは107を確保しています。18インチ車で4本をまとめて交換する際、総額を優先しながらSUV専用設計を選びたい場合に現実的な選択肢です。静粛性やプレミアム感を求める方向の製品ではないため、そこを重視するならALENZA LX100やPremiumContact 7と比べてください。

CX-60のタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ

CX-60のグレード タイヤサイズ ホイールサイズ 型式
25S:S Package(2026年3月改良前) 235/60R18 18インチ 5BA-KH5P
XD:XD 235/60R18 18インチ 3DA-KH3P
XD:S Package 235/60R18 18インチ 3DA-KH3P
PHEV:S Package 235/60R18 18インチ 5LA-KH553P
25S:L Package 235/50R20 20インチ×7.5J 5BA-KH5P
25S:Exclusive Mode 235/50R20 20インチ×7.5J 5BA-KH5P
XD:L Package 235/50R20 20インチ×7.5J 3DA-KH3P
XD:SP 235/50R20 20インチ×7.5J 3DA-KH3P
XD:Exclusive Mode 235/50R20 20インチ×7.5J 3DA-KH3P
XD:Drive Edition 235/50R20 20インチ×7.5J 3DA-KH3P
XD-HYBRID:Premium Sports 235/50R20 20インチ×7.5J 3CA-KH3R3P
XD-HYBRID:Premium Modern 235/50R20 20インチ×7.5J 3CA-KH3R3P
XD-HYBRID:Drive Edition(Burgundy/Nappa Leather Package) 235/50R20 20インチ×7.5J 3CA-KH3R3P
PHEV:Exclusive Sports 235/50R20 20インチ×7.5J 5LA-KH553P
PHEV:Exclusive Modern 235/50R20 20インチ×7.5J 5LA-KH553P
PHEV:Premium Sports 235/50R20 20インチ×7.5J 5LA-KH553P
PHEV:Premium Modern 235/50R20 20インチ×7.5J 5LA-KH553P

ホイールの取り付け径はPCD114.3mmの5穴です。18インチと20インチで外径はそれぞれ739mm前後と744mm前後と近く、インチダウンやインチアップをしてもスピードメーターの誤差が問題になる範囲ではありません。ただしリム幅とインセットが合っていないとブレーキキャリパーやサスペンションと干渉するため、社外ホイールを組む場合は適合を店舗で確認してください。

タイヤの交換時期と空気圧の管理

残り溝が1.6mmを下回ると保安基準に適合せず、スリップサインが接地面と同じ高さになった時点で交換です。ただし2トン級の車重では、溝が浅くなるほど雨天時の排水が追いつかなくなります。残り溝4mmを切るあたりから高速走行時の安心感が落ちていくため、その手前で交換を計画に入れておくと余裕をもって動けます。

使用年数の目安としては、5年を超えたら点検の頻度を上げ、10年を超えたものは溝が残っていても交換を検討する、という考え方が一般的です。屋外駐車で直射日光が当たる環境ではサイドウォールのひび割れが早く進みます。

空気圧は月1回の点検が目安です。日本自動車タイヤ協会が2025年の「タイヤの日」に全国7か所で実施した点検では、94台のうち26台、28%の車両にタイヤの整備不良が見つかり、最も多かったのが空気圧不足でした。JAFのロードサービスでも、2024年度の出動全体に占めるタイヤ関連の割合は20.4%に達しています。適正値は運転席ドア内側のラベルで確認でき、車重のある車両ほど不足の影響が接地形状の乱れとして表れやすくなります。とくにXL規格のタイヤを組んでいる場合は、標準規格のつもりで入れると不足状態のまま走ることになります。

交換費用の目安と内訳

費用はタイヤ本体代と作業工賃に分かれます。工賃は脱着・組み替え・バランス調整の一連の作業で1本あたり1,000〜5,000円程度が目安で、これにゴムバルブ交換と廃タイヤ処分料が加わります。18インチと20インチでは区分を分けている店舗が多く、20インチのほうが高くなります。扁平率の低いタイヤはビードが硬く作業に手間がかかるため、その差が工賃に反映されます。

冬用タイヤをホイールセットで持っておくと、履き替え時は組み替えが不要になり工賃を抑えられます。18インチへインチダウンしてスタッドレスを用意する場合、ホイール代が初年度にかかるかわりに、タイヤ代と工賃の両方で毎シーズン差が出ます。11月から12月、3月から4月は作業が集中して割増設定になる店舗もあるため、早めに動くほうが待ち時間も費用も抑えられます。

CX-60のタイヤは低燃費やコンフォートもいいがSUV専用タイヤがおすすめ

CX-60は舗装路を主戦場とするクロスオーバーSUVです。SUV専用として販売されているタイヤにも街乗り重視で開発されたものが多く、車重とトルクを受け止める構造を持ちながら快適性も確保できます。低燃費を軸にするのか、静粛性を取るのか、未舗装路の走破性まで求めるのかで選ぶ区分は変わります。

20インチの235/50R20は対応銘柄が限られるため、買い替えの計画を立てる段階で候補を確認しておくと選択肢が狭まったときに慌てずに済みます。スタッドレスのコストを抑える手段として18インチへのインチダウンも有効ですが、ホイール代を含めた総額で比較することが前提です。

重量級のFRベースSUVに出やすい摩耗の傾向

CX-60は後輪駆動をベースにした構成で、ディーゼルの大きなトルクが後輪から路面へ伝わります。前輪駆動のSUVとは荷重のかかり方が違い、加速を繰り返す使い方では後輪側の摩耗が進みやすくなります。前後で同じサイズを履いているため、前後のローテーションで摩耗を均せるのはこの車の利点です。5,000〜10,000kmごとを目安に入れ替えると、4本を同時に使い切れる状態を保てます。

もうひとつ出やすいのがショルダー部分の摩耗です。重心の高い車体でコーナリング時に外側へ荷重が集中するため、溝の中央が残っていても肩が丸く削れていることがあります。タイヤの外側と内側を手のひらでなでてみて、段差のような引っかかりを感じたら偏摩耗が進んでいる合図です。

20インチ車では、扁平率の低さゆえに縁石やパンク時のダメージがホイールまで及びやすい点にも注意が必要です。段差への進入角度を意識するだけでもリムの変形やサイドウォールの傷を減らせます。傷に気づいたときは、溝が残っていても内部のコード層に達していないかを整備工場で見てもらうほうが安全です。