マツダ新型車2017~2026

マツダの新型車カレンダー・モデルチェンジ情報2017~2026年

マツダの新型車は魂動デザインを引き継ぎ、より統一感のあるラインナップへと進化していきます。3列シート7人乗りの新型CX-80の発表、ロータリースポーツのRX-7が復活、RX-9の登場など、マツダが販売すると見られている2017年から2026年の車種を紹介します。

マツダの新型車カレンダー・モデルチェンジ情報2017~2026年

CX-5 ビッグマイナーチェンジ 2017年2月2日

2017年2月2日にマイナーチェンジしたCX-5

マツダの人気SUVであるCX-5が2017年2月2日にビッグマイナーチェンジを果たしました。エクステリアでは、フロントマスクが網目状のものから、線状のものに変更されています。今回のビッグマイナーチェンジはエクステリアよりもインテリアに注目しましょう。

マツダの安全装備「i-ACTIVSENSE」が搭載されたことでファミリーカーとしても人気になることは間違いありません。「ソニックシルバーメタリック」と「チタニウムフラッシュマイカ」が追加され、よりスタイリッシュなCX-5に生まれ変わりました。

CX-5のピュアホワイトの内装

注目すべきはインテリアです。金属がふんだんに使われた室内は高級感が、フロントドアポケットが拡大したことで快適なドライブが実現できます。今回追加された本革のピュアホワイトシートも、スポーツ感が溢れマツダが掲げる「魂動」を感じさせてくれます

販売価格はガソリン仕様が2,462,400円~、クリーンディーゼル仕様が2,775,600円~となっています。

ファミリアバン マイナーチェンジ 2017年2月9日

2017年2月9日にマイナーチェンジしたファミリアバン

日産「AD/ADエキスパート」のOEM車である「ファミリア・バン」が、2月9日にマイナーチェンジを実施し、エマージェンシーブレーキや、車線逸脱警報などの安全装備、フロントデザインの変更をしました。

積載力があるだけではなく、安全面も強化された頼もしい仕事の相棒に仕上がっています。

フレア フルモデルチェンジ 2017年3月2日

2017年3月2日にフルモデルチェンジしたフレア

スズキ「ワゴンR」のOEM車である「フレア」が、3月2日にフルモデルチェンジを果たしました。マイルドハイブリッドを搭載し、燃費は2WDモデルで33.4km/Lあり、4WDモデルでも30.4km/Lあります。

また、エクステリアを大幅に変更し「キリッとした表情のXS」、「優しい表情のXG」と、同じ車でも2種類のフェイスデザインを展開しています。

デミオ マイナーチェンジ(一部改良) 2017年11月9日

2017年11月9日にマイナーチェンジ(一部改良)した新型デミオ

2016年10月にマイナーチェンジをしたデミオが、2017年11月9日に一部改良をしました。2017年の改良ではアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートを搭載して歩行者にも安心のシステムと搭載しました。
同時に特別仕様車のノーブルクリムゾンを設定、2017年12月7日に販売開始されます。

また、海外で展開している「デミオセダン」が日本国内でも販売する噂もありましたが、発表されませんでした。

新型車 CX-8 2017年12月14日

2017年12月14日に発売されるCX-8

2017年9月14日、マツダから新型クロスオーバーSUVの「CX-8」が2017年12月14日に国内販売することが公表されました。

CX-8は、3列シートを備えた6・7人乗りのクロスオーバーSUVで、CX-5のロングバージョンをイメージすると分かりやすいです。日本におけるCXシリーズの最上位モデルで、3列目に大人が座ってもしっかりと落ち着けるパッケージングとなります。

CX-3 CX-5 CX-8
全長 4,275mm 4,540mm 4,900mm
全幅 1,765mm 1,840mm 1,840mm
全高 1,550mm 1,705mm 1,730mm

マツダの新型車は魂動デザインを引き継いでいく

MAZDA車

魂動デザインを発表してから勢いを盛り返しているマツダは、ドライバーのことを考えた車づくり、走る喜びを提供している自動車メーカーです。ミニバンから撤退しましたが、2024年には7人乗り3列シートのクロスオーバーSUV「CX-80」を発表する可能性があるなど、ファミリー層の需要も忘れていません
「RX-7」の復活、新型車の「RX-9」と、ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーの夜明けとなりそうな2026年以降のマツダから目が離せません。