ランドクルーザー300系

新型ランドクルーザー300系へのフルモデルチェンジは2021年か

トヨタ新型ランドクルーザー300系が2021年にフルモデルチェンジして登場する可能性が出てきました。200系の誕生から10年が経ち、待望のフルモデルチェンジをめぐり世界中から注目されています。300系に移行するにあたりエクステリアやインテリアのみならずフレームやパワートレインにも大きな進化が見られます。

新型ランドクルーザー300系へのフルモデルチェンジは2021年か

新型ランドクルーザー300系は2021年に登場する可能性がある

トヨタの新型ランドクルーザー300系が、2021年に発表されると噂されています。

ランドクルーザーと言えば「陸の王者」と評され世界中でファンがいるクロカン四駆です。またランクルはトヨタ史上、最も長い歴史を持つ日本を代表する車でもあります。

2007年にランドクルーザーの200系が販売されてから10年になり、近々300系へモデルチェンジするという情報が飛び交っていましたが、2021年以降ついに300系のランドクルーザーを見ることができるかもしれません。

次期型ランクルに新開発のハイブリッドエンジン「I-Force Max」を搭載か<POINT>

トヨタが「自働車とその構造部品」として「I-Force Max」を商標登録したことが明らかとなりました。
I-Force Maxは「I-Force」の後継エンジンで、タンドラやセコイアなどに搭載。もともとは4.7L V型8気筒エンジンでしたが、2007年には5.7L V型8気筒へアップデートし、最高出力381ps、最大トルク544Nmに到達しています。

I-Force Maxは3.5L V型6気筒ツインターボエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドの可能性が高く、次期型タンドラやトヨタ・ランドクルーザーに採用されると考えられます。

新型ランドクルーザーはTNGAのラダーフレームを採用予定?<POINT>

新型ランドクルーザーは、ラダーフレーム構造である点は変わらないものの、トヨタの新プラットフォーム「TNGA」技術で剛性を維持しながら軽量化したラダーフレームを歴代モデルで初採用する可能性が高いでしょう。また、トヨタの予防安技術「トヨタセーフティセンス」の最新版を搭載する可能性もあります。

次期型ランドクルーザーにディーゼルハイブリッドモデルを設定か<POINT>

トヨタ・ランドクルーザーが次期型に移行する際、ディーゼルハイブリッドシステムを導入するという説が有力になっています。オーストラリア市場における大型SUVのディーゼルモデル需要は高く、トヨタオーストラリアの幹部もその可能性について言及しているとのことです。

トヨタは2025年までに電動車両550万台を普及するという目標を掲げています。ランドクルーザーだけでなく、プラドやフォーチュナー、ハイラックスなどの車種にもハイブリッドモデルが設定されるとの情報があります。

海外ニュースサイトがランクル300系の予想レンダリングを公開!<POINT>

海外メディアサイトにより、新型ランドクルーザー(300系)の予想レンダリングが公開されました。

ランドクルーザー300のレンダリング画像ランクル300系はフラットなフロントグリルが特徴

アップしたランドクルーザー300のレンダリング画像レクサスで採用する3眼ヘッドライトにシーケンシャルターンランプを採用してシャープな印象に

レンダリングイメージから新型ランドクルーザーのエクステリアデザインをチェックしてみると、現行型の200系を踏襲したフロントエンドに、3本のフラットバーから構成されるグリルがデザインされています。下部にはU型のグリルを配置し、より精悍な顔つきに。デイタイムランニングライトはシームレスタイプのものを搭載します。また、ハリアーやC-HRに採用される流れるウィンカー(シーケンシャルウィンカー)を、ランクルにも採用する可能性が高いでしょう。
リヤデザインはアグレッシブなフロントマスクと比べると大人しめな印象です。

新型ランドクルーザー300系と予想されるエクステリア

ランドクルーザー300系の予想エクステリアでは、現在販売されているランクル200系を踏襲したオフロード感の強いエクステリアになっています。

特徴的なのがフロント周りで、ヘッドライトの端に角度が付き、ランドクルーザープラドを彷彿させるヘッドライトに変更されています。
直線基調のグリルは先代のランクル200系を引き継いでいますが、300系の予想デザインでは幅が狭くなりスッキリした印象に変化しています。
また、ドアハンドルはレンジローバー ヴェラールやテスラ モデルXなどに採用されているフラッシュハンドル(格納式のドアハンドル)になり先進性を感じます。

新型ランドクルーザー300系の予想スペックも紹介します。全長、全幅は現行のランドクルーザー200系と同じですが全高が高くなると予想されています。ランクル200系ZXの燃費と比較すると性能もJC08モード燃費で2.2km/L改善すると考えられています。

  ランクル300系 ランクル200系
全長 4,950mm 4,950mm
全幅 1,980mm 1,980mm
全高 1,920mm 1,870mm
ホイールベース 2,850mm 2,850mm
パワーユニット V6DOHC V8DOHC
総排気量 3.444cc 4.608cc
最高出力 422ps/6,000rpm 234ps/5,600rpm
最大トルク 61.2kgm/1,600-4,800rpm 46.9kgm/3,400rpm
トランスミッション 10AT 6AT
新型ランドクルーザー300系の予想スペックと200系の比較
JC08モード燃費 8.9km/L(200系は6.7km/L) 6.7km/L
価格 5,500,000円~7,500,000円 4,826,800円~6,974,000円

草原にとまるランドクルーザー100系1998年に登場したランドクルーザー100系

砂利道を走るランドクルーザー200系2007年に登場した現行のランドクルーザー200系

リークされたのはランクル300系の予想デザインなので実際に発表される新型300系はどのようなデザインになるのか、200系からの進化も含めて今後の続報に期待しましょう。

ランクル300系のパワートレインはV8を廃止してハイブリッドモデルを追加!ディーゼルエンジンも追加される可能性も

ランドクルーザーのエンジン

現行のランドクルーザーはガソリンモデルのみのラインナップですが、300系へのフルモデルチェンジのタイミングでパワートレインを一新しディーゼルモデルを追加する可能性があります。

海外で販売されているランドクルーザーには4.5L V型8気筒DOHC32エンジンを採用したディーゼルモデルがあるため、いつか日本でも発売されるのではないかと言われてきました。
しかし発売がないまま300系を迎えることになり、世界で販売されているディーゼルモデルを日本でも同様に販売するのではないかと言われています。

この他にも北米で販売されている5.7L V型8気筒DOHC32のガソリンエンジンの追加も噂されているので、300系のパワートレインには大きな変化がみられるでしょう。

また新型ランクル300系の新たなパワートレインとして、200系に搭載されているV8エンジンを廃止してレクサスLSに採用している「3.5L V6DOHCツインターボエンジン」と10速AT、さらに同じ「3.5L V6DOHCツインターボエンジン+ハイブリッド」を組み合わせたマルチステージハイブリッドの2つのパワートレインがラインアップされると考えます。

フルモデルチェンジ後の300系はラダーフレームが独自の進化を遂げる

強固なラダーフレーム

現行の200系ランドクルーザーには伝統的なラダーフレーム構造が採用されています。これはボディとはしご上のフレームを切り離した構造のことを言います。
ラダーフレーム構造は路面から大きな衝撃を受けた場合でも、ボディのゆがみを抑えるため本格的なオフロード走行に適しています。

現在日本で販売している車ではトヨタのランドクルーザー、ランドクルーザー プラド、スズキのジムニーの3車種しか採用していない貴重な構造となっています。

新型ランドクルーザー300系にはラダーフレームを独自に進化させた、軽量化と衝突安全性を高い次元で両立する次世代のラダーフレーム構造を採用する可能性があります。
トヨタは新たなプラットフォームTNGAを全ての車種に採用すると発表していますが、ランドクルーザーにもTNGAが進化した新たなフレーム構造が採用されるかもしれません。

新型ランドクルーザーは2019年10月の東京モーターショーの出展が期待されたが登場せず

新型ランドクルーザー300系2019年の東京モーターショーで新型ランドクルーザーは発表されなかった

新型ランドクルーザー300系がこれまでのV8エンジンを廃止し、V6ツインターボを搭載するとの情報があります。2019年10月に行われた東京モーターショーで世界初公開される噂もありましたが、発表はありませんでした。

新型ランクルはV8エンジンからV6ツインターボエンジンにダウンサイジングすることで、環境規制の基準にマッチさせ、軽量化やエンジン効率をアップさせ、トランスミッションもこれまでの8速ATから10速ATになり、走行をよりスムーズにします。

V型6気筒エンジンやV型6気筒ディーゼルターボエンジン+電気モーターと組み合わせたハイブリッドモデルも登場すると噂されているため、パワフルな加速も楽しめるモデルになるでしょう。

300系ランドクルーザーの登場が噂されたフランクフルトモーターショー2017

2015年に行われたフランクフルトモーターショー2015年のフランクフルトモーターショー

2年に1度開催される世界最大規模のモーターショーがドイツのフランクフルトモーターショーです。1897年から開催されている伝統的なモーターショーで待望のランドクルーザー300系が登場すると噂されていました。

ランドクルーザーの300系が登場するという噂の出どころは欧州トヨタの発表です。今回開催されるドイツのフランクフルトではランドクルーザーと言えばプラドを指すため、プラドのマイナーチェンジの発表をランクル300系の発表と勘違いした誤報ということになります。

このフランクフルトモーターショーではメルセデス・ベンツやアウディ、BMWなど名だたる自動車メーカーがフラッグシップモデルを披露している場でもあるので、例にもれずトヨタの最上級SUVのランドクルーザー300系も披露されるのではないかという噂もありました。

今回自動車の本場ドイツで待望の新型ランドクルーザー300系を発表は見送られましたが、今後の発表をめぐり自動車メーカーや世界中のファンから注目を集めました。

200系(現行モデル)のランドクルーザーのスペックを紹介

砂漠を走るランドクルーザー200系

新型ランドクルーザーが300系に進化するにあたり、現在販売されている現行のランドクルーザーのスペックを確認しましょう。
300系はフレーム構造が進化すると見られるので、現行ランドクルーザーと比較するとサイズも変化する可能性があります。

ランドクルーザー200系 ZX
全長 4,950mm
全幅 1,980mm
全高 1,870mm
室内長 2,690mm
室内幅 1,640mm
室内高 1,170mm
ホイールベース 2,850mm
車両重量 2,690kg
最低地上高 225mm
最小回転半径 5.9m
エンジン V型8気筒DOHC
総排気量 4.608L
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費 6.7km/L
乗車定員 8名
価格 6,847,200円~
ランドクルーザー200系(現行モデル)の販売価格一覧
グレード 販売価格
GX 4,739,040円~
AX 5,151,600円~
AX Gセレクション 5,870,880円~
ZX 6,847,200円~

フルモデルチェンジが間近に迫る現行モデルの200系ランドクルーザーの画像5枚

ランドクルーザー200系のフロントビューランドクルーザー200系(後期)

左斜めから見たランドクルーザー200系ランドクルーザー200系

ランドクルーザー200系のサイドビューランドクルーザー200系

左斜め後ろから見たランドクルーザー200系ランドクルーザー200系

ランドクルーザー200系のリヤビューランドクルーザー200系

LAND-CRUISER AX GセレクションのフロントビューLAND-CRUISER AX Gセレクション

LAND-CRUISER AX Gセレクションの右フロントサイドビュー補助ミラー(キノコミラー)がついていないが、純正ナビでフロント・サイドにカメラを搭載するとミラーが無くなる。

LAND-CRUISER AX Gセレクションの右フロントサイドビューLAND-CRUISER AX Gセレクション

LAND-CRUISER AX Gセレクションの右サイドビューLAND-CRUISER AX Gセレクション

LAND-CRUISER AX Gセレクションの右リアサイドビューLAND-CRUISER AX Gセレクション

LAND-CRUISER AX GセレクションのリアビューLAND-CRUISER AX Gセレクション

新型300系ランドクルーザーのモデルチェンジに世界が注目している

日本が誇る世界の最上級SUVとして君臨するランドクルーザーは世界中のファンが注目しています。故障が少ない信頼のジャパンブランドとして近年は中東やアフリカ地域で大注目されている車種でもあります。

200系の登場から10年を経て、待望の300系へフルモデルチェンジをめぐり世界中の注目が集まっていて、300系にはスポーツモデルのGRグレードが設定されるという噂もあります。
発表が期待されたフランクフルトモーターショー2017、2019年に開催の東京モーターショーでは発表されませんでしたが、新型ランドクルーザー300系が次のモーターショーで登場するかもしれません。今後の動向に期待しましょう!