ジムニーのリフトアップ・サスペンション

ジムニーのサスペンションキット2~3インチでリフトアップしよう!

ジムニーのサスペンション周りを変えると車高を高くすることができる!20mmアップでワインディングを楽しむ、45mmアップでダートを攻める、65mmアップでオフロードのアタックをするなど使い方によって適切な上げ幅がある。

ジムニーのサスペンションキット2~3インチでリフトアップしよう!

ジムニーのサスペンションを変えて足をあげよう!車高3インチアップできるタイヤもある!

ジムニーのサスペンションなどの足回りを社外品に変えることで、車高を上げることができます。運転席からの視界が高くなるのでも見晴らしがよくなり、純正タイヤサイズより大きいタイヤを履くことができるようになります。乗り心地に快適性が増し、見た目もカッコよくなる足回りのカスタマイズはジムニーにおすすめのイジり方です。

そこで、ジムニーの車高をリフトアップできるサスペンションキットや、3インチアップまでのジムニーに履けるタイヤサイズを紹介します。さっそくチェックしていきましょう。

20mmリフトアップでノーマルジムニーより少しだけ差をつけて峠の曲がりくねった道を攻めたい

スーパーつよし君 A2000SA20 N8

ジムニーにおすすめのスーパーつよし君 A2000SA20 N8のサスペンションリフトアップカスタム初心者におすすめなのが20mmアップのスーパーつよし君 A2000SA20 N8

商品名 スーパーつよし君 A2000SA20 N8
コイルスプリング スーパーつよし君コイルスプリングA2000SA-20
ショックアブソーバー ROADWINショックアブソーバーN8
車高アップ量 およそ20mm
価格 118,800円~(2024年調べ)
参考 アピオ

20mmリフトアップといえばパッと見で変わらないイメージがありますが、ノーマルのジムニーと横に並べて比べると結構変わっているものです。2cmだけでも車高があがると運転席からの景色も変わり、大げさにカスタムするのをためらっていたオーナーもきっと満足することでしょう。

20mmアップのサスペンションキットは、APIO(アピオ)の「スーパーつよし君A2000SA-20 N8セット」がおすすめです。

スーパーつよし君コイルスプリングの前バネレートは19.0Nm、後バネレートは23.0Nmに設定されていて、ショックアブソーバーの最小長や最大長はフロントで267~417mm・リアで293~457mmと純正ショックと同等の数値です。

45mmアップでダートトライアルを自由自在に走り回りたい

スーパーつよし君 銀八 安心キット

ジムニーにおすすめのスーパーつよし君 銀八 安心キットのサスペンション見た目にハッキリ違いが出てくる40mm~45mmアップのスーパーつよし君 銀八 安心キット

商品名 スーパーつよし君 銀八 安心キット
コイルスプリング ROADWINスーパーつよし君 A2000Ti
ショックアブソーバー ROADWINショックアブソーバー銀八
ロッド ラテラルロッド(ラバーブッシュタイプ)
ブッシュ キャスター補正偏芯ブッシュ
車高アップ量 ジムニーJB23:約45mm/ジムニーシエラJB43:約40mm
価格 154,654円~(2024年調べ)
参考 アピオ

ジムニーの足回りを45mmアップさせると明らかに「上がっている」ことが分かり、満足感が高いカスタマイズです。運転席からの視界は20mmアップよりさらに高くなって遠くまで見渡せますし、ダートコースでも安定感のある走りを体験できます。

45mmリフトアップのサスペンションキットは、アピオの「スーパーつよし君銀八安心キット」がおすすめで、20mmアップキットと比べるとラテラルロッドも内容に含まれていて赤色のロッド、銀色のショックアブソーバーがカッコいいセットです。

45mmリフトアップのキットはラテラルロッドも内容に含まれているので、純正の車高から大幅に高くなるキットでも安定した走行を実現することができます。45mmアップでは林道などの道でも楽々走破することができ、アウトドア遊びの幅が広がります。

65mmアップで高い視点を手に入れ荒れ果てたデコボコ道を冒険したい

A2000Tiつよし君RE50安心キット

ジムニーにおすすめのA2000Tiつよし君RE50安心キットのサスペンション65mmリフトアップするサスペンションがA2000Ti つよし君RE安心キット

商品名 A2000Ti つよし君RE安心キット
コイルスプリング ROADWINコイルスプリング A2000Ti
ショックアブソーバー ROADWINショックアブソーバー RE50ROADWINショックアブソーバー RE50
ロッド ROADWINラテラルロッド
ブッシュ キャスター角補正偏芯ブッシュ
ブレーキホース ロングブレーキホース
スペーサー ステアリングストッパーボルト・スペーサー
ケーブル ABSケーブル移動ブラケット
車高アップ量 約60mm
価格 160,460円
参考 アピオ

ジムニーを65mmリフトアップさせるとオフローダーな見た目になり明らかにノーマルのジムニーより差がつくルックスになります。乗用車では片輪が浮くような高低差がある道でも路面にピッタリとタイヤを着地しながら走ることができる悪路走破性をジムニーに与えることができます。

65mmリフトアップキットは「A2000Ti つよし君RE50安心キット」がおすすめで、45mmアップキットと比べるとロングブレーキホースやABSケーブル移動ブラケットなどが追加されています。

車高をあげたらやっぱり大径タイヤに履き替えたい!

やっぱり車高を高くしたらツルっとした見た目のハイウェイテレーンタイヤではカッコがつかないと思うことが多いもので、ゴツゴツとした大きいタイヤを履きたくなるものです。ノーマルタイヤと比べて直径が大きいものを履くことで、上げた車高を更に稼ぐことができます。

さっそく、16インチに合う大径タイヤの中からノーマル車高や2インチアップ(約50mm)まで、3インチアップ(約76mm)までのジムニーに履けるタイヤサイズを紹介します。

ノーマルや2インチアップまでのジムニーに履けるタイヤサイズは185/85R16など

ノーマル車高から2インチアップまでのジムニーなら純正タイヤサイズである「175/80R16」より少し大きい「185/85R16」などのサイズを履くことができます。また、タイヤ幅をそこまで広げられないのでフェンダーから飛び出る心配も少なく車検も安心です。

ノーマル~2インチアップのジムニーに履けるタイヤサイズ
185/85R16 デューラーM/T
ジオランダーA/T・M/T
オープンカントリーR/T
195R16 グラントレックMT2
ジオランダーM/T ワイルドトラクション

185/80R16のタイヤといえば、ブリヂストンのデューラーM/TやヨコハマのジオランダーA/TやM/Tがラインナップしていて、マッドテレーンとオールテレーンの中間の性能を持つ、TOYOのオープンカントリーR/Tというタイヤもあります。

また、あまり聞きなれないサイズですが「195/R16」というサイズもあり、ダンロップのグラントレックMT2やヨコハマのジオランダーM/Tワイルドトラクションがラインナップしています。

2~3インチアップまでのジムニーに履けるタイヤサイズは225/75R16など

2~3インチアップしたジムニーには外径760mmまでのタイヤが目安となり、リフトアップによりフェンダーとタイヤとの開いた空間を埋めることができます。あまりに広すぎるフェンダーの隙間はカッコ悪く見えることが多いので、大径タイヤを履くことでスッキリとしたスタイリングになります。

2~3インチアップのジムニーに履けるタイヤサイズ
225/75R16 デューラーM/T
グラントレックAT3・MT2
BFグッドリッチA/T・M/T
195R16 ジオランダーM/T

225/75R16のタイヤは、ブリヂストンのデューラーM/T・ダンロップのグラントレックAT3やMT2・BFグッドリッチのオールテレーンやマッドテレーンがラインナップしています。ジムニーは3インチアップすると有名なBFグッドリッチのオールテレーンやマッドテレーンを履けるようになりますし、とても満足度の高いカスタマイズになります。

ジムニーの足回りを変えると走破性が高まりどこにでも連れて行ってくれる頼もしい車に

ジムニーのサスペンション

ジムニーの足回りを変えて車高をあげるとノーマルでは履けなかったサイズのタイヤを履くことができ、あのBFグッドリッチのタイヤも履くことができます。アピオの65mmアップキットを装着すると悪路走破性もかなり高まるので、荒れ果てた土地でも走破することができ、どんな場所にも連れて行ってくれる頼もしい車となります。

アピオのサスペンションキットで20mm・45mm・65mmと、自分好みにリフトアップして素敵なジムニーライフを送ってください。