ホンダeのアルミホイール

ホンダeのホイール~純正サイズ17インチのおすすめ社外アルミ/デザイン性のあるアフターホイール10選

ホンダ初の量産EV「ホンダe」のホイールカスタムを検討中の方へ。純正17インチ前後異サイズに適合する社外アルミ10モデルを、ボディカラー別の選び方や軽量化による電費への影響と合わせて紹介します。

ホンダeのホイールカスタムは社外アルミでデザインの幅が広がる

ホンダeは2020年10月に発売されたホンダ初の量産バッテリーEVで、後輪駆動と前後異サイズタイヤを採用した個性派モデルです。サイドミラーレス(カメラ式デジタルミラー)や5画面ワイドスクリーンの近未来的なインテリア、丸目ヘッドライトの愛嬌のあるフロントマスクなど、ホンダらしさが詰まった1台ですが、年間1,000台の販売目標に対し国内累計1,800台にとどまり、2024年1月に生産終了、同年7月に販売終了となりました。現在は中古車市場のみでの流通となるため、足元のドレスアップで個性を出すホンダeオーナーが目立つようになっています。

純正17インチホイールはエクステリアに合わせたスポーティなデザインですが、後輪駆動らしいワイドなリアタイヤとのバランスを意識して社外アルミに履き替えると、シンプルなボディラインに合わせた表情の変化を楽しめます。間近で確認すると、フロントの205mm幅に対しリアの225mm幅という前後異サイズの構成が、足元の存在感を高めている印象を受けます。

ホンダeのホイール適合サイズ

ホイールピッチ(P.C.D) 114.3mm
ホール数 5H
リム径 17インチが多い
リム幅 7J/7.5Jが多い
インセット 50mm/55mm周辺が多い
純正タイヤサイズ 前輪:「205/45ZR17」
後輪:「225/45ZR17」

ホンダeのホイール適合サイズは、PCDが114.3mm、ホール数5穴、リム径は17インチが基本です。リム幅は前輪が7J、後輪が7.5J、インセットは50〜55mm前後となります。トヨタ・ホンダなど多くの国産車と同じPCD114.3mm/5穴規格のため、社外ホイールの選択肢自体は豊富です。ハブ径は64mmなので、汎用73mmのホイールを選ぶ場合はハブリングを組み合わせるとセンター出しが安定します。

ホンダeのホイール選びで見落とされがちなのは、前後でサイズが異なる点です。前輪は205/45R17、後輪は225/45R17という設定で、4本同サイズのセット販売を購入してしまうと前後どちらかが純正と合いません。社外アルミを選ぶ際は、前後でリム幅とインセットが異なる仕様を別々に手配する必要があり、ローテーション運用もできない構成になっています。

ポリッシュ加工の10本スポークが上品なホットスタッフ ラフィット LE-03

HOT STUFF Laffite LE-03

ポリッシュ加工の10本スポークが上品な HOT STUFF Laffite LE-03

リム径 17inch
カラー ブラックポリッシュ
値段 134,120円程度/4本(2026年調べ)
参考 ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧]

HOT STUFF Laffite LE-03は、ポリッシュ加工が施された10本スポークが上品にきらめく鋳造1ピースホイールです。装飾を絞った造形がホンダeのシンプルなボディラインと相性が良く、丸目ヘッドライトと組み合わせた愛嬌のあるエクステリアに大人っぽさを足してくれる方向性です。ブラックポリッシュの単色展開で、プレミアムクリスタルレッドメタリックやチャージイエローといった鮮やかなボディカラーとも喧嘩しません。

交互に交わるスポークがゴージャスなウェッズ レオニス SK

weds LEONIS SK

ゴージャスなのに嫌味じゃないデザインの weds LEONIS SK

リム径 17inch
カラー HYPER BMC(ハイパーブラックメタルコート)
PBMC(パールブラックミラーカット)
BMCMC(ブラックメタルコートミラーカット)
値段 23,782円程度/1本(2026年調べ)
参考 ウェッズ[ホイールメーカー一覧]

weds LEONIS SKは、奥行きのあるダブルフェイス構造でゴージャス感を生む社外アルミです。3色のカラー展開はいずれもブラック系のトーンで揃えられ、シンプルなホンダeのボディラインに引き締め役として機能します。LEONISシリーズはホンダ車との適合実績が豊富で、装着後のフィッティングで困りにくい点も実用上のメリットです。

シェイプされた5スポークでスポーティなエンケイ パフォーマンスライン PF01

ENKEI PerformanceLine PF01

深リム5スポークが躍動感と迫力を与える ENKEI PerformanceLine PF01

リム径 17inch
カラー Sparkle Silver
Matte Black
Gold
値段 26,900円程度/1本(2026年調べ)
参考 エンケイ[ホイールメーカー一覧]

ENKEI PerformanceLine PF01は、エンケイMAT製法によって軽量化を実現した5本スポーク構造の鋳造ホイールです。バネ下重量の軽減はEVの航続距離にも効くため、ホンダeの実用面に直結するメリットがあります。スパークルシルバー、マットブラック、ゴールドの3色展開で、特にゴールドはチャージイエローのボディと組み合わせるとトーンを揃えたサーキット風カスタムに振りやすい配色です。

V字6本スポークとリムラインがおしゃれなモンツァジャパン JPスタイル ジェファ

MONZA JAPAN JP-STYLE Jefa

リムのラインカラーがアクセントになっている MONZA JAPAN JP-STYLE Jefa

リム径 17inch
カラー PEARL BLACK/RED LINE
PEARL WHITE /BLUE LINE
値段 17,660円程度/1本(2026年調べ)
参考 モンツァジャパン[ホイールメーカー一覧]

MONZA JAPAN JP-STYLE Jefaは、V字スポークとリムのラインカラーがおしゃれなアクセントになる社外アルミです。パールブラック/レッドラインとパールホワイト/ブルーラインの2展開で、ホンダeのプレミアムクリスタルレッドやプラチナホワイトのボディと色をリンクさせると一体感のあるカスタムに仕上がります。1本2万円を切る価格帯はホンダeオーナーにとって導入のハードルが低く、最初の社外アルミとしても選びやすい1本です。

シャープなエッジが立体感を生むコーセイ プラウザー アシュラ

KOSEI PRAUZER ASHURA

鋭いエッジがシャープな印象を与える KOSEI ASHURA PRAUZER

リム径 17inch
カラー ダイヤモンドシルバーポリッシュ
パールブラックポリッシュ
値段 17,160円程度/1本(2026年調べ)
参考 コーセイ[ホイールメーカー一覧]

KOSEI PRAUZER ASHURAは、リムまで一体化した鋭いエッジが立体感を生む1ピース構造のアルミホイールです。シャープなフェイスデザインは丸みのあるホンダeのボディラインに対比効果を作り、足元だけで違うキャラクターを引き出してくれます。パールブラックポリッシュは高級感、ダイヤモンドシルバーポリッシュはスポーティと、方向性を選びやすい2色展開です。

猛禽類の爪を思わせるダブルスポーク ブレスト バーンシュポルト タイプ525

BLEST Bahnsport Type525

猛禽類の爪をイメージしたデザインの BLEST Bahnsport Type525

リム径 17inch
カラー ブラックポリッシュ
値段 18,260円程度/1本(2026年調べ)
参考 ブレスト[ホイールメーカー一覧]

BLEST Bahnsport Type525は、力強いメインスポークに猛禽類の爪を模したサブスポークを重ねたダブルフェイス構造のアルミホイールです。ブラックポリッシュの奥行きある仕上げが、足元に華やかさと攻撃的な雰囲気を同時に与えます。価格帯も2万円を切る設定で、後輪駆動らしいリアのワイド感を強調したいオーナーが手の届きやすい選択肢になります。

リムオーバーの鋭いツインスポーク トレジャーワン ブロンクス TB03

TreasureOne BLONKS TB-03

エッジが効いたアグレッシブな印象の TreasureOne BLONKS TB-03

リム径 17inch
カラー ブラックポリッシュ
値段 11,625円程度/1本(2026年調べ)
参考 トレジャーワン[ホイールメーカー一覧]

TreasureOne BLONKS TB-03は、リムオーバーするツインスポーク構造でホイール径を大きく見せる効果が高い社外アルミです。1本あたり1万円台前半というコスパの高さは本記事内でも最安級で、4本セットでも導入しやすい価格帯です。ポリッシュ加工が華やかさを足し、ホンダeの足元に気軽にスポーティ感を導入できる1本に仕上がっています。

鉄チン風デザインが個性的なトピー実業 ランドフット SWZ

TOPY LANDFOOT SWZ

スチールホイールの雰囲気を出しつつリムカラーでアルミをアピールする TOPY LANDFOOT SWZ

リム径 17inch
カラー グロスブラック/リムポリッシュ
オリーブドラブ
値段 91,300円程度/4本(2026年調べ)
参考 トピー実業[ホイールメーカー一覧]

TOPY LANDFOOT SWZは、スチールホイール(鉄チン)の意匠を忠実に再現したアルミホイールです。一見すると鉄チン風で素朴な印象ですが、リムにポリッシュ加工が施されており、よく見るとアルミならではの輝きを残す二面性が魅力です。ホンダeの愛嬌あるレトロモダンなフロントマスクと相性が良く、近未来的な内装とのギャップを意識した「外見はレトロ・中身は最新EV」というキャラクター付けに向きます。

AMF製法で軽量化されたY字スポーク ウェッズ ウェッズスポーツ SA・20R

weds weds Sport SA・20R

リムエンドまで届いたY字スポークがスポーティな weds weds Sport SA・20R

リム径 17inch
カラー WBC
BLC2
RLC
VI-SILVER
METAL-BLACK
値段 25,426円程度/1本(2026年調べ)
参考 ウェッズ[ホイールメーカー一覧]

weds weds Sport SA・20Rは、AMF(アドバンスト メタル フォーミング)製法によって鍛造ホイール並みの強度と鋳造の自由度を両立した社外アルミです。リムエンドまで届くY字スポークが足元にスポーティな表情を生み、5色のカラーバリエーションでカスタム方向を絞り込めます。バネ下軽量化の効果は、EVであるホンダeの加速レスポンスや航続距離にも効くため、走行性能を意識する場合の選択肢として有力です。

ツインスポークが軽快なBBS RF

BBS RF

リムオーバーのツインスポークがホイールを大きく見せる BBS RF

リム径 17inch
カラー ダイヤモンドシルバー
ダイヤモンドブラック
値段 72,510円程度/1本(2026年調べ)
参考 BBS[ホイールメーカー一覧]

BBS RFは、ドイツBBSの鍛造1ピース構造アルミホイールで、強度と軽量性のバランスではこのクラス最高峰の1本です。シャープなツインスポークがリムオーバーする構造で、足元の存在感を大きく見せながらも軽快な印象を保ちます。価格は1本7万円台と本記事内では上位ですが、BBSブランドは中古市場でも値崩れしにくく、長期所有を前提とした投資先としても妥当です。ホンダeのコンセプトと、BBSの「精密に作り込まれた工業製品」という哲学が響き合う組み合わせになります。

ホンダeのグレード別純正タイヤサイズとホイールサイズ

ホンダeのグレード ホイールサイズ タイヤサイズ 型式
Honda e Advance:前輪 17インチ×6.5J 205/45ZR17 ZAA-ZC7
Honda e Advance:後輪 17インチ×7.5J 225/45ZR17 ZAA-ZC7

ホンダeは新車販売時、「ベースグレード」と「Advance」の2グレード構成でしたが、いずれも17インチ前後異サイズという基本構成は共通です。中古車市場ではAdvanceの流通比率が高めですが、ベースグレードでもホイール適合は同じ範囲で考えれば問題ありません。標準装着タイヤはミシュランPILOT SPORT 4で、純正のスポーティな乗り味を残したまま履き替えるなら同銘柄か後継モデルが選択肢の中心になります。

ホンダeのホイール選びで注意したい点

ホンダeはホンダ車では珍しい後輪駆動かつ前後異サイズを採用しているため、社外ホイール選びでは前後別仕様での購入が必要です。フロント7J+50前後・リア7.5J+55前後を基準にし、4本まとめてのセット販売よりも前後別々の手配のほうが現実的な選び方になります。生産終了モデルゆえ、メーカー在庫が薄くなる傾向もあるため、欲しいデザインが見つかった時点で確保しておくと安心です。

EVであるホンダeにとって、ホイール重量の軽さは航続距離(WLTCモード259km〜283km)に直結する要素です。1本あたり1kg程度の軽量化でも、繰り返し加減速する街乗り中心の使用では電費に効きやすく、ホイールメーカーが公表する重量値も比較材料として確認する価値があります。

ホンダeのホイールを社外アルミでおしゃれにドレスアップしよう

ホンダeはホンダ初の量産EVとして、サイドカメラミラーや5画面ワイドディスプレイなど近未来的な装備を盛り込んだ実験的なモデルでした。生産終了によって中古車市場での流通が中心となった今、足元のカスタムは中古オーナーが愛車に個性を加える定番の手段です。アフターホイールならではのデザインの多様性を活かし、ホンダeのシンプルなボディラインに合わせてスポーティにも上質にも仕上げられる素地を持っています。前後異サイズという特殊な構成を踏まえて選べば、純正には出せない表情を引き出せる1台です。