日産GT-RとGT-Rニスモの2020年モデルを発表 日本発売50周年記念車も追加
新型GT-RとGT-Rニスモに2020年モデルを設定したことを日産が発表しました。2019年4月に行われるニューヨーク国際オートショー2019にあわせて発表した形で、同時にGT-Rが日本で販売してから50周年たつことを記念して50thアニバーサリーエディションを追加することも発表しました。
GT-Rの2020モデル、2019年モデル、2018年モデルの特徴など、R35 GT-Rのマイナーチェンジ・一部改良・特別仕様車について紹介します。
R35新型GT-R最後のニューモデルが2023年春頃に登場か
最高出力600psを発揮する最後の純ガソリンエンジン搭載R35型GT-Rが2023年春頃に登場するという噂。パワートレインについては48Vマイルドハイブリッドシステムを追加して最高出力650psまで向上するという噂もありましたが、改良前のモデルと同様、インテリア・パワートレインに変更はなく、フロントグリルのVモーションの形状が変化するようです。
GT-Rは2027年にフルモデルチェンジで全個体電池を搭載するBEVにフルモデルチェンジすると言われています。今回のビッグマイナーチェンジでガソリンエンジン搭載の日産スーパースポーツモデルは最後になる可能性があります。
大きな変化はなくキープコンセプトに留まるR35GT-Rのマイナーチェンジですが、NISMOモデルも継続販売することが決定しています。特別仕様車なども継続販売する可能性があるようなので期待しましょう。
新型GT-R 2022年モデルが予定販売数に達したことで全てのオーダーを終了
GT-Rニスモやトラックエディションなど、特別仕様車を含むGT-Rの2022年に発売する全てのモデルについて、オーダー終了することを日産が発表。
オーダーストップの理由は予定販売数に達したためで、好調な売れ行きだったことがわかります。
GT-Rについては、2023年モデルになり継続販売するのか、それとも噂されるR36へフルモデルチェンジするのか不透明な状態ですが、次期モデルを開発する可能性は十分あると考えます。
GT-Rの2022年モデルと2つの特別仕様車を2021年9月14日に発表
GT-Rの新型になる2022年モデルが2021年9月14日に発表されました。変更点はオートライトのスイッチをはじめからAUTOになるよう改善したことと、ニッサンのブランドロゴを最新のものに変更したことです。
2022年モデルの変更点は少ないですが、今回は両モデルあわせて100台限定の特別仕様車の2つのT-specが目玉になっています。
プレミアムエディションTスペック(Premium edition T-spec)は軽快でスムースなハンドリングを実現しているという通り、ホイールリムを拡大して高剛性化が図られています。
GT-R Premium edition T-specの装備
- 専用カーボンセラミックブレーキ
- カーボン製リヤスポイラー
- 専用エンジンカバー
- 専用バッヂ
- 専用内装コーディネーション
- 専用レイズ製アルミ鍛造ホイール
- サスペンション専用セッティング
- 新色ミッドナイトパープル
- 新色ミレニアムジェイド
トラックエディションエンジニアードバイニスモTスペック(Track edition engineered by NISMO T-spec)は圧倒的なパフォーマンスを生むべく、カーボンパーツの採用で軽量化したモデルです。
GT-R Track edition engineered by NISMO T-specの装備
- 専用カーボンセラミックブレーキ
- カーボン製リヤスポイラー
- 専用エンジンカバー
- 専用バッヂ
- 専用カーボン製ルーフ
- カーボン製トランクリッド
- 新色ミッドナイトパープル
- 新色ミレニアムジェイド
GT-Rの2022年モデルの販売価格は10,828,400円から14,636,600円で、特別仕様車プレミアムエディションTスペックは15,904,900円、特別仕様車トラックエディションエンジニアードバイニスモTスペックが17,881,600円です。
GT-Rニスモの2022年モデルが発売 NISMOとスペシャルエディションも同時発表
GT-Rが改良され2022年モデルとして発表。
販売価格はGT-Rニスモが24,200,000円、GT-Rニスモスペシャルエディションが2,4640,000円で、新型GT-R発表の2021年8月5日時点で予定販売数に達したため完売の案内も同時に行っています。
GT-Rの標準グレードも販売終了していますが、噂では2022年までR35の生産を行い、2023年にR36にフルモデルチェンジを行う可能性があるようです。当初、パワートレインにマイルドハイブリッドを採用するという情報もありましたが、ターボエンジンを引き続き採用するとのことです。
また、2021年9月14日には2022年モデルの後期型がYouTubeでワールドプレミアされ、2021年10月から販売開始します。改良内容は、新しいnissanエンブレムに変更して、オートライトスイッチをエンジン始動時にONにする仕様に変更するなど、軽微なものになっています。
日産GT-Rファイナルエディション登場の可能性がいよいよ濃厚に
GT-R R35ベースの高性能モデル「GT-R R35”ファイナルエディション”」が登場するとの噂がありましたが、いよいよ新モデルがデビューする可能性が高まっています。
日産グローバル製品企画の幹部Ivan Espinosa氏がインタビューの中でフェアレディZとGT-Rの新モデルの登場を匂わせる発言をしていたとのこと。
世界で最も高価・希少!スカイラインGT-R R34 Z-Tuneのメンテナンス動画が公開
深いミッドナイトパープル3カラーをまとったスカイラインGT-R R34 Z-Tuneは、世界限定20台で販売されたもののうち、2台しかない希少なモデルです。このスカイラインGT-R R34 Z-Tuneがメンテナンスを行う動画がアップされ、注目を集めています。
スカイラインGT-R R34 Z-Tuneのパワートレインは最高出力500hp/8,000rpm、最大トルク540Nmを発生する排気量2.8L RB26DETT改Z2エンジン。現在の価格は不明ですが、当時の価格は1,774万円で、さらに高騰しているものと思われます。
GT-R R35”ファイナルエディション”が発売するとの噂が浮上!
GT-R R35をベース車両としたハイパフォーマンスモデルとして、GT-R R35”ファイナルエディション”が発売するのではないかという噂が浮上しています。
販売台数は限定20台とごくわずかで、価格はLEXUSのスーパーカー「LFA」を超える約4,000万円とのこと。その心臓部には日産とイタルデザインの共同開発車「GT-R 50 by Italdesign」ベースの排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は720ps、最大トルクは780Nmまで到達するのではないかと予想されています。時期は未定ですが、もし本当に発売されるとすれば大きな話題となるでしょう。
2020年モデルの「NISSAN GT-R NISMO」「NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO」の価格が公式発表!
2019年7月24日、日産自動車が「NISSAN GT-R NISMO」「NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO」の2020年モデルについて価格を公表しました。WEBサイトは両モデルともに8月7日(水)から公開されます。
2020年モデルの「NISSAN GT-R NISMO」は外装パーツやブレーキにカーボン素材を、シートにはRECAROシートを採用するなどして約30kgもの車両軽量化に成功。新型のターボチャージャーを搭載し、加速性能を高めています。
足回りには新開発されたハイグリップゴム素材を採用したハイグリップタイヤに、9本スポークデザインがレーシーな鍛造アルミホイールを装着します。
「NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO」の2020年モデルでは、GT-RのフォルムにGT-R NISMOのボディ剛性や足回りを組み合わせています。レイズ製の鍛造アルミホイールとハイグリップタイヤを装着するほか、RECAROシートや軽量性、剛性に長けたカーボンルーフも装備されています。
NISSAN GT-R NISMO | NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO |
|
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グレード | NISMO | Track edition engineered by NISMO |
価格 | 24,200,000円 | 14,636,600円 |
エンジン | VR38DETT (NISMO専用チューニング) |
VR38DETT |
トランスミッション | GR6型デュアルクラッチ | |
駆動方式 | 4WD |
GT-R「50thアニバーサリーエディション」が2019年7月米国発売!
GT-R誕生 50周年記念特別車「50thアニバーサリーエディション」が2019年7月25日に米国発売されます。日本では車両本体価格13,192,200~13,516,200円(税込み)、米国での発売価格は12万2040ドル(日本円で約1320万円)と、ほぼ同価格帯での販売となります。
エクステリア・インテリアは、後述している日本仕様と大きな変更点はないので詳細は省きますが、改めて50thアニバーサリーエディションのスペックを振り返ってみましょう。
駆動方式 | 4WD |
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総排気量 | 3799cc |
エンジン種類 | VR38DETT型 V型6気筒DOHC |
最高出力 | 419kW(570ps)/6,800rpm |
最高トルク | 637Nm(65.0kgm)/3,300-5,800rpm |
全長 | 4,710mm |
全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
ホイールベース | 2,780mm |
車両重量 | 1770kg |
トランスミッション | GR6型デュアルクラッチトランスミッション |
最小回転半径 | 5.7m |
50thアニバーサリーエディションは、2020年モデルのGT-Rと同じ新開発のターボチャージャーを搭載した改良型3.8L V型6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。エキゾーストマニホールド(通称タコ足)も新採用、チタン製マフラーも新開発しています。
電子制御サスペンションにも再チューニングを施し、ブレーキブースターも新採用。コーナリング性能が大きく改善し、最高速300km/hでの直進安定性も向上しています。
米国仕様のスペックは、カタログ数値で最高出力565hp、最大トルク646kgm/3300~5800rpmと日本仕様とほぼ変わりありません。
50年間に培ってきたレーステクノロジーを惜しみなく投入したGT-R50thアニバーサリーエディションの販売期間は、2020年3月末までの予定です。
GT-R NISMO 2020年モデルのグローバル試乗会で詳細なスペックが明らかに!
2019年7月8日、日産は2019年6月にドイツ・ベルリンのDEKRAラウシッツリングサーキットでGT-R NISMO 2020年モデルのグローバル試乗会を開催したことを発表しました。
GT-R NISMO 2020年モデルのボディカラーは「バイブラントレッド」「メテオフレークブラックパール」「アルティメイトメタルシルバー」「ブリリアントホワイトパール」の4色がラインナップし、サイドミラーはいずれのカラーもブラックとなっています。
50年という長い歴史と日産が持つ高度な技術を詰め込んだGT-R NISMO 2020年モデルは、フロントフェンダー・エンジンフード・ルーフにカーボン製パーツを採用し、その他コンポーネントを含めるとおよそ30kgの軽量化を実現。新型ターボチャージャー/ブレンボと共同開発した専用カーボンセラミックブレーキの採用、フロントフェンダーのエアアウトレットの最適化などを行い、サーキット走行での安定性をとことん追求しています。
足元から鮮やかにのぞく一体型ブリッジ形状のキャリパーには、1000℃の高温にも耐える変色しにくいイエロー塗装処理がなされています。20インチの専用鍛造アルミホイールはRAYS製で、軽量性と剛性を両立。精悍な印象の9スポークデザインで、赤×白の「NISMO」ロゴがアクセントとなっています。
GT-R NISMO 2020年モデルは、GT-RのGT3レースカーにも採用された新型のターボチャージャーをVR38DETTエンジンに搭載。背板の新設によりフロー効率がアップしており、アクセルレスポンスも向上しました。スポーティーなブルーのエキゾーストフィニッシャーはハンドメイドで加工されています。
GT-R NISMO 2020年モデルには新開発のレカロシートを採用しています。車との一体感を味わえるホールド性の高い構造です。
新型GT-Rの2020年モデルを発表 販売価格は10,631,520円でニューヨーク国際オートショー2019で初公開
新型GT-Rの2020年モデルが発表されました。エクステリアなどは変化していませんが、エンジンのターボ高効率化技術のアブレダブルシールを採用することでレスポンスが向上しています。
またギア変速タイミングをアグレッシブにするためアダプティブシフトコントロールを調整。コーナーを抜ける時のような、減速後の加速を最適化することで「あやつる感覚」を高めています。サスペンションセッティングも見直し、乗り心地も改善しています。
ホイ-ルは新デザインの20インチを採用、チタン製のエキゾーストフィニッシャーのマフラーと新色ボディカラーのワンガンブルーを追加しています。
GT-Rの2020年モデルと同時に発表されたGT-Rニスモ、GT-R50周年記念特別車は2019年4月に行われるニューヨークモーターショーでワールドプレミアします。
GT-R 2020のグレード | 駆動方式 | 販売価格 |
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GT-R ピュアエディション | 4WD | 10,631,520円~ |
GT-R ブラックエディション | 12,1057,20円~ | |
GT-R プレミアムエディション | 12,539,880円~ |
新型GT-Rニスモの特徴はカーボン素材を使った軽量化 先行予約は2019年5月中旬を予定
GT-Rニスモ2020年モデルの特徴はカーボン素材をボディに使うことによる軽量化です。
屋根部分のカーボンルーフに始まり、前後バンパー・フェンダー・フード・サイドシルカバー・トランク・リアスポイラーにカーボンファイバーを仕様、その結果約30kgの軽量化に成功しました。なおGT-Rニスモは2019年5月中旬から先行予約を受け付けます。
GT-Rニスモ専用に作られたレイズ製の20インチホイールは9本スポークで、従来よりも剛性を高めています。新採用のダンロップ製タイヤは接地面を従来より11%向上しているため、高速域の車両安定性も高まりました。
ブレンボ製カーボンセラミックブレーキシステムも追加され、よりスペシャリティな走りを楽しむことができるでしょう。
GT-R誕生50周年記念モデルも同時に発表 販売価格は13,192,200円から
スカイライン2000GT-Rが1969年に誕生してから50年を祝して、GT-R 50周年記念特別車「NISSAN GT-R 50th Anniversary」が発売されました。本モデルは2020年3月末までの期間限定モデルで、2020年3月時点でアルティメイトメタルシルバーは完売となっています。
GT-R2020年モデルのプレミアムエディションをベースにしたGT-Rの特別仕様車はGTレーシングで使われる縦の2トーンカラーを採用するのが特徴です。
GT-R2020年モデルで初めて採用されたワンガンブルーのボディカラーとホワイトステッカーの組み合わせはGT-R50周年記念車のイメージとして使われている象徴的なスタイルです。
内装のシート素材はセミアニリン本革を使い、専用シートカラーのミディアムグレーが明るく上質な空間を実現しています。センターコンソールの中やセンターメーターの内側、シートや車両下部にあるキッキングプレートには50周年記念ロゴを配置しています。
名称 | 駆動方式 | ボディカラー | 販売価格 |
---|---|---|---|
GT-R 50アニバーサリー | 4WD | ワンガンブルー | 13,516,200円~ |
アルティメイトメタルシルバー | 13,473,000円~ | ||
ブリリアントホワイトパール | 13,192,200円~ |
日産GT-R(R35)の2019年以前のモデル
GT-Rはマツダやスバルのように毎年改良を施す年次改良を行っています。GT-Rも2019年モデル、2018年モデルのように毎年年次改良を繰り返していて、安全装備やボディカラーの追加など、型式が変わるフルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジに近いバージョンアップをしています。
これまで行われたGT-Rの2019年以前の年次改良の変更点などを紹介します。
新型GT-Rの2019年モデルが北米で発表 販売価格は値下がりして99,990ドル(日本円で約11,278,000円)から
日産の新型GT-Rが2019年モデルを発表し北米で発売します。内外装や装備はほぼ変わらず、販売価格を下げたのが最大の特徴です。フェラーリやランボルギーニなど海外のスーパーカーと比較した評価は「高い運動性能を持ちコストパーフォマンスに優れた車」と言われています。
今回の2019年モデルは値下げをしてさらに購入しやすいモデルになりました。
グレード | 2018年モデル | 2019年モデル |
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Pure edition | 10,230,840円 | 99,990ドル(日本円で約11,285,500円) |
Black edition | 12,139,200円 | – |
Premium edition | 11,705,040円 | 110,540ドル(日本円で約12,476,300円) |
Track edition | 13,969,800円 | 128,540ドル(日本円で約14,507,900円) |
NISMO | 18,700,200円 | 175,540ドル(日本円で約19,812,700円) |
2018年モデルは車両防盗システムをGT-Rの全グレードに標準設定
「GT-R NISMO」、「GT-R Premium edition」に標準設定している「国土交通省認可 サッチャム欧州カテゴリー2準拠 車両防盗システム」を全グレードに標準設定しました。これで、標準グレードの「Pure edition」ファッショナブルグレードの「Black edition」にも防盗システムが標準装備され、盗難の心配から解放されます。
車両防盗システム搭載センサー
- 侵入センサー
- 傾斜センサー
- ホイールロックナット
- サイレンユニット
- オーディオリンク
GT-Rは日本国内のみならず海外でも人気のある車種なので、たびたび盗難に遭うことがあります。イモビライザーはもちろん、カーアラームはもともと全車標準装備でしたが、2018年モデルでは上級グレードのみに装備していた防盗システムが全車標準装備になったので、さらに安心することができます。
アップルカープレイ(Apple Car Play)がGT-Rの2018年モデルの全グレードに搭載
2017年11月16日から販売される2018年モデルのGT-Rには、「Nissan Connectナビゲーションシステム」が全車標準装備していて、アップルカープレイに対応しました。
「GT-Rのナビゲーション」と「アップルのスマートフォンであるアイフォーン」を繋ぐことができて、目的地までの道のりを調べる、電話をかける、メッセージの送受信を行う、音楽を聴くなどの操作を行うことができます。
アンドロイドOSで使用することができる「アンドロイドオート」は対応していませんが、アップルカープレイに対応したことで走行中に電話がかかってきた時など、携帯電話を操作することなく電話対応することができます。
標準モデルだけではなくニスモ(NISMO)グレードにも同じ設定が追加
GT-R 2018年モデルの改良は、標準グレードだけではなくハイパフォーマンスモデルのNISMOにも行われ、防盗システムは改良前から標準装備しているので、ナビゲーションがアップルカープレイに対応するようになります。
全長 | 4,690mm |
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全幅 | 1,895mm |
全高 | 1,370mm |
ホイールベース | 2,780mm |
前トレッド | 1,600mm |
後トレッド | 1,600mm |
最低地上高 | 110mm |
車両総重量 | 1,960kg |
駆動方式 | 4WD |
前サスペンション | 独立懸架ダブルウィッシュボーン |
後サスペンション | 独立懸架マルチリンク |
エンジン型式 | VR38DETT |
種類 | V型6気筒 |
排気量 | 3,799cc |
最高出力 | 600PS/6,800rpm |
最大トルク | 652Nm/3,600~5,600rpm |
GT-R 2018年モデルの発売日は2017年11月16日・販売価格は10,230,840円から
GT-R 2018年モデルの発売日は2017年11月16日で、価格帯は10,230,840円から18,700,200円です。
日本の市販車の中でも300km/h以上を出せるのはレクサスのLFA、ホンダのNSXと日産のGT-Rのみで、LFAは3,750万円、NSXは2,370万円に対して、日産のGT-RはハイパフォーマンスモデルのNISMOでも1,870万円と、かなりコストパフォーマンスに優れる車です。
Pure edition | 10,230,840円 |
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Black edition | 12,139,200円 |
Premium edition | 11,705,040円 |
Track edition | 13,969,800円 |
NISMO | 18,700,200円 |
GT-RのフルモデルチェンジR36型は2020年以降か
※次期GT-Rの噂があるNISSAN CONCEPT 2020
GT-R 2018年モデルが発売されたことで、2018年後半まではR36型へフルモデルチェンジする可能性がなくなりました。噂ではR36型になるのは、2020年だといわれています。
GT-R 2018年モデルは、2017年11月16日に販売が開始されていて、ピュアエディション(Pure edition)とブラックエディション(Black edition)に防盗システムが標準装備され、アップルカープレイも全グレードに標準装備になりました。
歴代のGT-Rはプレミアがついて中古車の値段も高騰していますし、もしかすると、R35型のGT-Rとして最終型になるかもしれない2018年モデルはプレミアが付く車両になるかもしれません。