クラウンのモデルチェンジ

クラウンセダン2026年9月3日一部改良か 新グレードHEV G追加の見方 70th特別仕様車は755万円から

クラウンセダンはフルモデルチェンジしたのか、生産終了したのか。2026年7月時点では16代目のまま現行販売中で、価格は730万円のHEVと830万円のFCEV。2026年9月3日の一部改良と新グレードHEV G追加の噂まで最新状況を整理します。

15代目クラウンの搭載エンジンはターボ1種とハイブリッド2種でプラットフォームはTNGA

フルモデルチェンジした15代目クラウンに搭載されるエンジンは3種類あり、「2.0Lのターボエンジン」「2.5Lのハイブリッドエンジン」「3.5Lのハイブリッドエンジン」が設定されました。

15代目クラウンの搭載エンジンは3種類

  • 8AR-FTS型 2.0Lターボエンジン
  • A25A-FXS型THS2 2.5Lハイブリッドエンジン(カムリに採用されているエンジン)
  • 8GR-FXS型 3.5Lマルチステージハイブリッドエンジン

最大出力245psの2.0Lダウンサイジングターボエンジン

2.0Lのターボエンジンは、14代目クラウンに搭載されている「8AR-FTS」で、排気量は1,998cc、最高出力は245PS、最大トルクは350Nmのエンジンです
高級セダンといえば、4.0L以上の大排気量エンジンでパワフルに走るイメージがありますが、クラウンはダウンサイジングターボエンジンの発展により高級セダンの中でも小排気量で、環境にもお財布にも優しいエンジンになっています。

15代目クラウン2.0Lターボエンジンの仕様
型式 8AR-FTS
種類 直列4気筒
排気量 1,998cc
最高出力 180kW(245ps)/5,200~5,800rpm
最大トルク 350Nm(35.7kgm)/1,650~4,400rpm

カムリに搭載されているダイナミックフォースエンジンが進化した2.5Lハイブリッドエンジン

2.5Lのハイブリッドエンジンは、ダイナミックフォースエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせです。エンジンの最高出力は184PS、最大トルクが221Nm、モーターの最高出力が143PS、最大トルクが300Nmになっています。

15代目クラウン2.5Lハイブリッドエンジンの仕様
型式 A25A-FXS
種類 直列4気筒
排気量 2,487cc
エンジン最高出力 135kW(184ps)/6,000rpm
エンジン最大トルク 221Nm(22.5kgm)/3,800~4,400rpm
モーター最高出力 105kW(143PS)
モーター最大トルク 300Nm(30.6kgm)

トヨタブランドでは初採用の3.5Lマルチステージハイブリッドエンジン

また3.5Lのハイブリッドエンジンは、LSなどのレクサスで販売している車種に採用されるハイブリッドエンジンです。このマルチステージハイブリッドエンジンはトヨタブランドでは初採用となる注目のパワートレインでした。エンジンの最高出力は299PS、最大トルクは356Nm、モーターの最高出力は180PS、最大トルクが300Nmあります。

15代目クラウン3.5Lマルチステージハイブリッドエンジンの仕様
型式 8GR-FXS
種類 V型6気筒
排気量 3,456cc
エンジン最高出力 220kW(299ps)/6,600rpm
エンジン最大トルク 356Nm(36.3kgm)/5,100rpm
モーター最高出力 132kW(180PS)
モーター最大トルク 300Nm(30.6kgm)

また、15代目クラウンにはTNGAと呼ばれる新しいプラットフォームが採用され、低床化しました。ドライビングポジションが変わり運転しやすくなるだけではなく、剛性がアップしたり、燃費もアップしたりといいことづくめの次世代プラットフォームです。