BRZの年間維持費

BRZの年間維持費~「STI Sport」は標準モデル「R」よりどれだけ高い?

スバル・BRZの年間維持費を概算しました。車両保険は付けるなどして見積もった任意保険料や、法律によって支払い額が定められている自動車税等を内訳とする維持費は、スタンダードモデルの「R」が約54.8万円・最上級モデルの「STI Sport」が約59.5万円です。

BRZの年間維持費~「STI Sport」は標準モデル「R」よりどれだけ高い?

BRZの年間維持費を標準モデルの「R」と最上級モデルの「STI Sport」で求めて徹底比較

BRZの標準モデル「R」と最上級モデル「STI Sport」の年間維持費を求めます。スバルとトヨタが共同開発したBRZは、低重心・低振動走行を可能とする水平対向エンジンでのドライブを堪能できる後輪駆動のピュアスポーツカーです。

競技車両が「SUPER GT(GT300クラス)」等のモーターレースに参戦して、走行性能だけではなくて、優れた耐久性もアピールして、スポーツカーとしての存在感や実力を証明したBRZは、専用設計の超低重心パッケージングを特長とする、路面に吸い付くかのような刺激的な走りを体感できる車です。

そんなBRZへの乗り換えを希望している方の為に、自動車税・燃料代・任意保険料などを内訳とする年間維持費を紹介します。BRZの購入計画を具体化させる際に役立つ情報です。

BRZの主要諸元・グレード別の車両価格比較表・標準装備の違い

スバル BRZ 2台

2019年4月9日に、新塗装色「マグネタイトグレー・メタリック」を追加設定するなどしたBRZの改良モデルの発売がスタートしました。

同車は、7000回転を超える高回転域においてもストレスのない加速フィールを実現する高性能エンジン「FA20 SUBARU BOXER」に、筒内直接噴射とポート噴射をエンジン回転数に呼応させて低燃費を達成するトヨタの燃焼噴射システム「D‐4S」を組み合わせて、新世代のスポーツカーに求められる環境性能をクリアします。

BRZのマニュアル車が導入する「6MTシステム」は、1~3速にトリプルコーンシンクロ方式を採用して、パーツ同士の摩擦力を抑えて、ドライバーの意のままにマシンを操れる心地良いシフトフィールを実現させます。

一方のオートマ車が導入する「E-6ATシステム」は、ダウンシフトブリッピングコントロール方式や多彩な走行モードを選択可能として、スポーツカーを運転する高揚感をドライバーに与えます。

BRZ グレード「R」「STI Sport」の主要諸元
グレード R STI Sport
全長 4,240mm
全幅 1,775mm
全高 1,320mm
ホイールベース 2,570mm
燃費(WLTCモード) 12.8km/L(11.8km/L) 12.6km/L(11.6km/L)
燃料 無鉛プレミアムガソリン
乗車定員 4名
車両重量 1,220kg(1,240kg) 1,250kg(1,270kg)
エンジン FA20 水平対向4気筒 2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS
総排気量 1.998L
最高出力 152kW/7,000rpm(147kW/7000rpm)
最大トルク 212Nm/6,400~6,600rpm(205Nm/6,400~6600rpm)
タイヤサイズ 215/45R17 215/40R18

():E-6AT

現行モデルのBRZは「R」「S」「GT」「STI Sport」「R Customize Package」「RA Racing」のグレードを展開しています。

ベーシックモデルにあたる「R Customize Package」は、専用ブレーキパッドが付いた16インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ、デジタルスピードメーターが内蔵されたレッドスポーツメーター、フルLEDヘッドランプやフルLEDリヤコンビランプ等を標準装備させて、スポーツカーを運転する歓びをドライバーに与えます。

スタンダードモデルの「R」は、レッドステッチが印象的な本革巻ステアリングホイール、アルミパッド付スポーツペダル、ステンレス製サイドシルプレート等の標準装備を充実させています。

ハイクオリティモデルの「S」は、悪天候時の視界確保をサポートするLEDフロントフォグランプ、左右独立温度調整機能が備わるフルオートエアコン、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ付メーター等を追加装備して機能性を向上させます。

スポーツモデルの「GT」は、スーパーブラックハイラスター塗装を施す17インチアルミホイールやSACHSダンパーで足回りを強化して、brembo製4輪ベンチレーテッドディスクブレーキやリヤスパイラーによって制動力や空力特性を引き上げます。

最上級モデルの「STI Sport」はSTI専用のフレキスブルVバー、STIロゴ入りフロントフェンダーガーニッシュ、シックさと高級感が魅力的なブラック×ボルドーカラーを配色したアルカンターラ本革シート等を装備して、BRZの質感や走行性能を引き上げます。

競技用モデルの「RA Racing」は、 サイドバー付きのロールケージ、空冷式エンジンオイルクーラー、専用ブレーキダクトや専用ブレーキバックプレート等の架装装備を充実させて、BRZの走りのポテンシャルを最高レベルにまで引き上げます。

BRZの グレード別の車両価格
グレード 変速機 車両価格
R 6MT 2,678,400円
E-6AT 2,737,800円
S 6MT 2,970,000円
E‐6AT 3,029,400円
GT 6MT 3,315,600円
E‐6AT 3,375,000円
STI Sport 6MT 3,531,600円
E‐6AT 3,591,000円
R Customize Package 6MT 2,430,000円
RA Racing 6MT 3,107,160円

BRZの年間維持費の概算値は「R」は約54.8万円・「STI Sport」は約59.5万円

スバル BRZのリアビューとぼんやりとしたサイドビュー

任意保険料や諸経費等を内訳としてBRZの年間維持費を概算した結果、グレード「R」のマニュアル車は547,924円・オートマ車は557,886円、「STI Sport」のマニュアル車は595,236円・オートマ車は605,655円となりました。

両グレードの維持費の諸項目を比較すれば、グレード「R」の方が燃費面では優れているため燃料代は割安なり、STI Sportはタイヤのインチアップを行っているので、新品タイヤの購入費がアップするため、諸経費はスタンダードモデルよりも割高となります。

マニュアル車・初回車検時で両グレードの維持費の概算値を具体的に比較してみれば、最上級モデルの「STI Sport」の方が47,321円ほど上回ります。

BRZグレード「R」「STI Sport」の年間維持費(概算値)の比較表
グレード R STI Sport
自動車税 39,500円 39,500円
燃料代 117,931円(6MT)
127,893円(E-6AT)
119,743円(6MT)
130,162円(E-6AT)
駐車場代 120,000円 120,000円
車検代 41,593円[51,190円] 41,593円[51,190円]
任意保険料 102,900円 102,900円
諸経費 126,000円 171,500円
合計金額 6 MT:547,924円[557,521円]
E-6AT:557,886円[567,483円]
6 MT:595,236円[604,833円]
E-6AT:605,655円[615,252円]

[]:継続車検

総排気量1.998Lのエンジンを搭載するBRZの自動車税は39,500円

車を所有していれば毎年5月末までに支払い義務が生じる自動車税は、BRZも属する普通車であれば搭載するエンジンの総排気量が増えるにつれて税額を上乗せする方式を、軽自動車であれば用途区分・新規登録を行った時点を分類事項として一律額を負担させる仕組みを構築しています。

スバルBRZが搭載するエンジン「水平対向4気筒 2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS」の総排気量は1.998Lです。そのため、同車には税区分1.5L超~2.0L以下が適用されるため、課される自動車税は39,500円である事を下記の分類表より確認できます。

車の分類 総排気量 税額
自家用車 1L以下 29,500円
1L超~1.5L以下 34,500円
1.5L超~2.0L以下 39,500円
2.0L超~2.5L以下 45,000円
2.5L超~3.0L以下 51,000円
3.0L超~3.5L以下 58,000円
3.5L超~4.0L以下 66,500円
4.0L超~4.5L以下 76,500円
4.5L超~6.0L以下 88,000円
6.0L超~ 111,000円

※エコカー減税が適用される車であれば翌年度分については税を優遇
※年度の途中に新規登録した場合には、新規登録をした翌月から翌年3月までの月割り分を支払います

年間走行距離を1万kmに設定すれば燃料代はグレード「R」が約11.8万円・「STI Sport」が約12.0万円

古いガソリンポンプの模型とスバルBRZのリアビュー

BRZの1年間にかかる燃料代は、道路事情や利用頻度などの外的要因の影響を受けて変化する変動費ですが、「燃費」「年間走行距離」「燃料価格」といった3項目の数値が求まれば概算できます。

年間走行距離の目安

  • 通勤・通学(往復30km×120日×=3,600km)
  • 週1度のお買い物(往復30km×52週=1,560km)
  • 月1度のレジャー(往復400km×12回=4,800km)
  • 3,600km+1,560km+4,800km=9,960km

年間燃料代を概算するために、モデルケースとして上記のようにBRZを通勤や休日のアクティブドライブで利用しているオーナーを想定します。年間走行距離は、目安値の9,960kmの端数を切り上げて10,000kmへと再設定して計算を行います。

年間走行距離(10,000km)をBRZのカタログ燃費で割って求めた年間燃料消費量に、ハイオク価格を掛ければ、グレード「R」と「STI Sport」の1年間にかかる燃料代の概算値は導けます。

BRZの年間燃料代(概算値)の算出法

  • 年間燃料消費量
  • R
    10,000km ÷ 12.8km/L = 781L (6MT)
    10,000km ÷ 11.8km/L = 847L (E-6AT)
  • STI Sport
    10,000km ÷ 12.6km/L = 793L (6MT)
    10,000km ÷ 11.6km/L = 862L (E-6AT)
  • 1年間にかかる燃料代
  • R
    781L × 151(円/L)= 117,931円(6MT)
    847L × 151(円/L) = 127,893円(E-6AT)
  • STI Sport
    793L × 151(円/L) = 119,743円(6MT)
    862L × 151(円/L) = 130,162円(E-6AT)

※WLTCのカタログ燃費は実燃費に近いのでグレード「S」は12.8km/L(11.8km/L)「STI Sport」は12.6 km/L (11.6km/L)の数値をそのまま用いる
():E-6AT
※ハイオク価格は2018年6月~2019年5月までにおいての全国平均価格である151( 円/L)とする

年間走行距離は1万km・ハイオク価格は151(円/L)と任意に数値を設定して、BRZの年間燃料代の概算値を求めた結果、グレード「R」は117,931円(127,893円)・「STI Sport」は119,743円(130,162円)となりました。

年間駐車場代12万円の内訳~BRZを保管するために月極駐車場を1万円で借りているオーナーを想定

BRZの年間駐車場代を求めるに際して、モデルケースとしての分かり易さも意識して、月極駐車場を全国相場の1万円で借りているオーナーをペルソナとして想定して、COBBYは1年間にかかる駐車場代は120,000円として見積りました。

駐車場代はBRZの維持費を概算するにあたっては、COBBYが任意に設定した金額と皆さんの実費との間で最も誤差が膨らみやすい項目です。そのためBRZの購入を具体化させるために駐車場代は実費を把握しておきたいという方は、駐車場賃貸借契約書などに記載されている月極料金を用いて再計算してみましょう。

全国主要都市の月極駐車場の相場

  • 東京(23区)の相場:30,000円
  • 大阪市の相場:25,000円
  • 横浜市の相場:17,000円
  • 名古屋市の相場:11,000円
  • 福岡市の相場:11,000円
  • 札幌市の相場:10,000円
  • 全国の相場:10,000円

※自宅などに駐車スペースを用意している方は、駐車場代は無料となります

「BRZ」の車検代~年換算では初回時は約4.2万円・継続審査時が約5.1万円

車のフロントホイールまわりの点検作業

車検代の内訳は、自賠責保険や重量税などのように支払額が法律によって定められている法定費用と、ディーラーやガソリンスタンドなどの作業を依頼する場所によって請求額が変化する代行手数料・整備費用です。

BRZ車検の法定費用
車検の有効期間 3年 2年
自賠責保険料 36,780円 26,680円
重量税 36,900円 24,600円
印紙代 1,100円 1,100円
合計 74,780円 52,380円

法定費用の合計額に、代行手数料・整備費用を合算すればBRZの車検代の概算値は求まります。BRZのようなピュアスポーツカーの場合には、変動費である代行手数料・整備費用は作業を依頼する場所、継続審査を重ねるごとに大きく変動する可能性が高いですが、ここではエンジン系統などに大きな故障が伴わないケースを想定して一律5万円として計算します。

車検の有効期間 3年 2年
法定費用 74,780円 52,380円
代行手数料・整備費用 50,000円 50,000円
合計 124,780円 102,380円
年換算 41,593円 51,190円

そうして概算した結果、BRZの初回車検は124,780円・継続車検は102,380円となりました。年間換算で考えれば、それら金額は41,593円と51,190円へと推移します。

BRZの重量税は初回車検時が36,900円・継続車検時が24,600円

重量税は軽自動車であれば車種に関わらず一律額を、BRZも属する普通車であれば500kg増加するごとに一定額を加算していく税体系を構築しています。重量税は、新車登録時あるいは継続審査時に車検の有効期間分を一括して支払う仕組みを採用しています。

BRZの車両重量は各グレード間で若干異なりますが、どの車両にも1,000kg以上~1,500kg以下の税区分が適用されます。そのため、BRZを新車で購入した場合の重量税は初回時が36,900円、継続車検時には24,600円となります。

車両重量 車検の有効期間(3年) 車検の有効期間(2年)
~500kg以下 12,300円 8,200円
~1,000kg以下 24,600円 16,400円
~1,500kg以下 36,900円 24,600円
~2,000kg以下 49,200円 32,800円
~2,500kg以下 61,500円 41,000円
~3,000kg以下 73,800円 49,200円

※車を登録してから、13年、18年が経過すると、重量税が加算されます。
※エコカー減免制度が適用される車であれば、税額が免除、及び一定割合減免されます。

BRZを新車で購入した場合の自賠責保険料は初回が36,780円・継続審査時は26,680円

公道を走行する車両には、人身事後の被害者を救済するための措置として、法律によって強制的に自賠責保険への加入義務が定められています。BRZを新車で購入した場合の初回分の自賠責保険は37ヵ月加入となるため、支払い義務の生じる保険料は36,780円となります。

その後、2年周期で行う継続審査時には、申請が行政機関に認可されるまでの間に車検切れが生じてしまう期間を設けないために、保険期間は1ヶ月分余裕を持たせた25ヵ月が適用されるので、自賠責保険料は26,680円となります。

車種 保険期間
37ヵ月 36ヵ月 25ヵ月 24ヵ月 13ヵ月 12ヵ月 1ヵ月
普通自動車 36,780円 35,950円 26,680円 25,830円 16,380円 15,520円 5,870円

※新車を購入した場合の初回分の自賠責保険は37ヶ月加入となります
※継続(車検)の場合には自賠責保険は25ヵ月加入となります

BRZの車検を指定工場に依頼した場合にかかる印紙代は1,100円

「自動車検査登録印紙(印紙代)」には、当該車両の車検の適合性を公的機関に認定してもらう際にかかる手数料などが含まれます。

指定工場 1,100円(一律)
認定工場 軽自動車:1,400円
5ナンバー:1,700円
3ナンバー:1,800円

印紙代は、保安基準適合証を独自に交付できる指定工場に依頼した場合には、軽自動車・5ナンバー・3ナンバーであるに関わらず一律で1,100円です。ここではBRZの車検を、自社で完結できる指定工場に依頼するケースを想定しているので、印紙代は1,100円として計算します。

車両保険はつける・対人賠償は無制限とするなどの条件設定で見積もったBRZの任意保険料は10.3万円

任意保険は自賠責保険では対応できない物損事故等が発生した場合、補償しきれない人身事故が起きてしまった場合に備えて、ほとんどのドライバーが加入します。各保険会社が運用する任意保険は、等級・型式別料率クラス・特約などの諸条件を考慮して支払い額を算出します。

COBBYはBRZの任意保険料を見積もりするにあたって、同車は趣味性の高いスポーツカーであるため、運転者は本人限定として条件設定を行いました。その他の条件は下記の通りです。

全国主要都市の月極駐車場の相場

  • 年齢30歳以上
  • 年間走行距離11,000km以下
  • 対人賠償は無制限
  • 対物賠償は無制限
  • 14等級
  • 本人限定
  • ゴールド免許保有

BRZの任意保険の見積り額

  • 102,900円(38,000円)

※()内の数値は、車両保険なしの金額
※実費に近い額を確認したいという方はご自身の条件設定に合わせて再計算する事をお勧めします

新品タイヤ購入費などを内訳とするBRZの諸経費はグレード「R」が約12.6万円・「STI Sport」が約17.2万円

新品タイヤの購入費とエンジンオイル・オイルフィルターの交換代を内訳とするBRZの諸経費の合算値は、グレード「R」が126,000円・「STI Sport」が171,500円です。必要時に応じてバッテリー交換や、エアコンフィルターの交換を行う際には、COBBYが求めた概算値にそれら作業にかかる費用を加算すれば、諸経費のリアリティは増します。

BRZグレード別の諸経費
グレード R STI Sport
タイヤ購入代 112,500円 158,000円
オイル・フィルター交換代 13,500円 13,500円
合計 126,000円 171,500円

※スタッドレスタイヤを利用されない方は諸経費がリーズナブルとなります

新品タイヤの購入費用は1年換算で考えればグレード「R」が11.3万円・「STI Sport」が15.8万円

スバルBRZのリアホイール

BRZの現行モデルが搭載するパワートレインで低重心走行を堪能するために、駆動力や制動力を路面に伝える際に表面が擦り減っていく消耗品であるタイヤを、定期的に新品へと交換する必要があります。

新品タイヤへと交換する時期の目安は一般的には3~4年と考えられていますが、スバル「BRZ」も属するピュアスポーツカーの場合には、走行能力に比例して装着するタイヤの受けるダメージも大きくなってしまうため、新品タイヤへと交換するのは2年周期として考えます。

サマータイヤは、グレード「R」と「STI Sport」に装着可能な、コンフォート性能も備わるブリヂストンのプレミアムスポーツタイヤ「POTENZA S007A(ポテンザ エス・ゼロ・ゼロ・セブン)」を購入した場合を想定します。

BRZはドライバーをアシストする走行サポートシステムであるVDC(ビークルダイナミクスコントロール)に、「SNOW」モードを設定する雪道での利用も意識したスポーツカーです。そのため、両グレードに装着可能なブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックスツー)」を、購入した場合も想定して諸経費を求めていきます。

BRZグレード「R」新品タイヤ購入費225,000円の内訳

  • 夏タイヤ:4本セットの安値相場は100,000円(2019年5月時点)
  • 冬タイヤ:4本セットの安値相場は125,000円(2019年5月時点)
  • 合計:225,000円(共に安値相場で購入した場合)

BRZグレード「STI Sport」新品タイヤ購入費316,000円の内訳

  • 夏タイヤ:4本セットの安値相場は139,000円(2019年5月時点)
  • 冬タイヤ:4本セットの安値相場は177,000円(2019年5月時点)
  • 合計:316,000円(共に安値相場で購入した場合)

「POTENZA S007A」と「BLIZZAK VRX2」の新品タイヤを安値相場で購入した時の合計額は、グレードRが225,000円で、STI Sportは316,000円となります。年換算で考えれば、それら数値は112,500円と158,000円となります。

グレード R STI Sport
タイヤサイズ 215/45R17 215/40R18
タイヤ購入費 225,000円 316,000円
年換算 112,500円 158,000円
BRZが搭載するBOXERエンジンの状態を維持するのに必要なオイル・フィルター交換代は年間13,500円

BRZの各グレードが搭載するFA20 水平対向エンジンの出力や環境性能を高水準化させるためには、
潤滑・密封・冷却作用などが備わり、ロングライフ化にも貢献するエンジンオイルを定期的に新品へと交換する必要があります。

BRZを製造するスバルは、エンジンオイルを交換する時期の目安として、半年毎あるいは5,000km走行毎に1回実施するのが理想的であるとしています。

また、エンジンオイルに混じる不純物を綺麗にろ過する能力が備わるフィルターの交換は、1年周期で行っていた方がエンジン系統にはダメージは及ばないため、ここでは年に1回実施するとして諸経費を求めます。

BRZのオイル・フィルター交換費用13,500円の内訳

  • オイル交換(年2回)年:5,000円× 2 = 10,000円
  • フィルター交換(年1回):2,000円
  • 作業工賃:500円×3=1,500円
  • 合計金額:13,500円

※オイル・フィルター交換費用はディーラーやスタンドなどの依頼場所によっても異なりますが、平均的な金額である5,000円と2,000円と設定
※工賃は1作業あたり500円で計算

BOXERエンジンを搭載する「BRZ」で最高レベルの低重心走行を堪能し続けるためには維持費も考慮しよう

BRZは、水平対向エンジンが実現する独創的かつ上質な走りを最高レベルで堪能できるピュアスポーツカーです。同車は、専用開発されたサスペンション、クルマとの一体感を深める専用開発シートなどを装備させて、SUBARU BOXERの特長である低重心走行のポテンシャルを可能な限り引き上げます。

そんなBRZへの乗り換えを希望している方は、一般的な車両(ピュアスポーツカー以外)と比較すれば、燃料代やタイヤ代が割高となってしまう事を意識して、購入計画を具体化させましょう。