革シートクリーナーで車の清掃

革シートクリーナーの使い方は?定期的に行って高級感のあるツヤをキープできる

革シートクリーナーは、合皮・本革・セミアニリン本革のシート素材に気をつけなければシミがつくトラブルとなります。また、水拭きやクリーナーで洗浄したあとにしっかりと乾拭きをしなければカビが生える原因にもなりますので、気をつけてください。

革シートクリーナーの使い方は?定期的に行って高級感のあるツヤをキープできる

革シートクリーナーで車の座席をキレイに保とう!素材よってはディーラーに頼んだほうがいい

革シートは手触りも革特有の張りがあって高級感があり、車に乗るごとに触れる部分ですのでオプションで選んでも満足度の高いものとなるでしょう。しかし、毎日座ったり触ったりするがゆえに、汚れやすいものでもあります。

基本的には掃除機でホコリを吸いこみ、乾拭きか水拭きをして革シートクリーナーを使って仕上げる手順ですが、シートマテリアル(素材)によっては慎重に行う必要があります。革シートには「合成皮革」「本革」「セミアニリン」など素材ごとに違いや風合いが違い、デリケートなものもあるためDIYではホコリを払う程度に抑えクリーニングはディーラーのサービスや業者に頼んだ方がいい場合もあります。

それでは、革シートのお手入れをする時に必要なグッズや素材ごとの手順を紹介していきます。クリーナーをつける際は必ずシミなどにならないか目立たない場所で試してから全体に塗布するようにしてください。

レザーシートのクリーニングの様子シートの縁など目立たない場所で試してから塗布しよう

革シートクリーナーを使う前はシートに使われている素材をチェックしておこう

革シートは車種によって設定されている革の種類が違い、一般的に高級車になるほど革の素材も高級なものになっていきます。高級な素材ほどデリケートなメンテナンスの仕方が必要なため、普段のお手入れはホコリを取り除くくらいにして、ディーラーなどのクリーニングサービスに頼むのも1つの手です。

レザーシートの種類とデリケート加減

  • 合成皮革:耐久性があり、扱いやすい
  • 本革:レザーの風合いがあるが水や油に弱い
  • セミアニリン:革がしなやかで高級感があるがとてもデリケート

素材別シートの例

標準装備はファブリックシートでも、オプションでレザーシートを選べる車種に設定されていることが多いのが、合成皮革のシートです。座面や背もたれはファブリックを使い両端やヘッドレストに合皮を使ったコンビシートや、全面に合皮レザーを使用しているなど、種類があります。

合皮シートはフェイクレザーということもあり、耐久性が高くて防水・防汚タイプもあるためガシガシ使うことができます。そのため、メンテナンスの時もそれほど気を遣って行う必要はないでしょう。

本革シートやセミアニリン本革は、本物のレザーを使った自動車シートで合皮の性能や風合いも上がってきてはいますが、本革が持つ独特の手触りや風合いがあります。ですが、革製品の宿命でもある水や油に弱くシミになりやすい特徴があります。

デリケートな素材ゆえにメンテナンスも大変ですが、特にセミアニリン本革の日常の手入れはホコリを取り除くくらいにして本格的なクリーニングはディーラーサービスに任せるほうがトラブルなく綺麗にできるでしょう。

革シートクリーナーで汚れをキレイに!合成皮革・本革・セミアニリンの手入れの仕方はそれぞれ違う

革シートクリーナーを使ったレザーシートの手入れ方法を紹介します。合成皮革・本革・セミアニリン本革の3種類でのクリーニング方法はどのように行えばいいのでしょうか?用意するものは、マイクロファイバークロス・革シートクリーナー・ハンディクリーナーが必要になるでしょう。

レザーシートの手入れで必要なもの

  • ハンディクリーナー
  • マイクロファイバークロス
  • 革シートクリーナー(素材に合ったもの)

ハンディクリーナー充電式のハンディクリーナー

マイクロファイバークロスマイクロファイバークロスは各色あると使い分けに便利

革シートクリーナー革シートクリーナーは購入時の用途確認を忘れずに

雑巾などではなく毛羽立ちが少なく柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、レザーの痛みを防ぐことができます。

合成皮革のシートは水拭きやクリーナーを使ってもOK!まずは目立たない場所から試そう

合成皮革のシート合成皮革のシート

合皮のシートは人口的に作られた素材を使って作られているシートで、汚れに強く耐水性もあるためガシガシ使うことができますし、水拭きするだけでキレイになる特徴を持ったシートもあります。まずは、シートに乗っているホコリを取るために掃除機をかけましょう。

合成皮革シートのメンテナンス方法

  1. ハンディクリーナーを使ってホコリを取り除く
  2. 硬く水気を絞ったマイクロファイバークロスで水拭き
  3. 乾いたマイクロファイバークロスで乾拭き
  4. 合成皮革用の革シートクリーナーを塗布
  5. 仕上げに乾拭きして完了

掃除機でホコリなどを取り除いて表面の汚れも水拭きで除去しておくことで、革シートクリーナーの効きが良くなります。濡れたままだとカビが生える原因となるため、しっかりと乾拭きして乾燥させることが大切です。

本革シートは合成皮革と同じメンテナンス方法だが合皮と比べると痛みやすいため丁寧に行う

本革シート本革シート

本革シートは100%天然の素材で作られたシートで、本革特有の手触りを楽しめて満足感の高いカーライフを送れますが、本革のソファなどと同様にメンテナンスをしないとひび割れが発生するなどのトラブルが起きます。そのため本革シートも定期的に手入れをする必要があります。

本革シートのメンテナンス方法

  1. ハンディクリーナーを使ってホコリを吸いとる
  2. 硬く水気を絞ったマイクロファイバークロスで水拭き
  3. 乾いたマイクロファイバークロスでしっかりと乾拭き
  4. 本革シート用クリーナーを塗布
  5. マイクロファイバークロスで仕上げ拭きをして完了

本革シートは合皮シートより水気を嫌うもので、シミになりやすいためしっかりと拭き取る必要があります。乾拭きが終わったら本革用のシートクリーナーを塗布してマイクロファイバークロスで拭きあげて完了です。マイクロファイバークロスなら傷がつきにくい素材ですが、爪を立てるなどガシガシと行わないことが大切です。

セミアニリンのシートはとてもデリケートなためクリーニングはディーラーか業者に任せたほうが無難

セミアニリン本革シートセミアニリン本革シート

主にレクサスなどの高級ブランドに使われているセミアニリン本革シートは、レザーが持つ風合いを更に引き出した素材で、通常の本革よりも感触や座り心地が心地いいシートです。そのため、本革シートよりももっとデリケートな素材で出来ていて、クリーナーの相性が悪いとシミになる可能性もあるためユーザーでのクリーニングは掃除機やブラシでホコリを取り除くだけにしておいたほうが無難です。

セミアニリン本革のメンテナンス方法

  1. ハンディクリーナーやブラシを使ってホコリをかき出す
  2. メーカー純正のメンテナンスキットがあったら使用する

ディーラーなどでは、セミアニリン本革のクリーニングサービスを行っているところもあるため利用すると綺麗な状態をキープできるでしょう。メーカー純正のセミアニリン本革シートメンテナンスキットがあるなら使用し、手順や注意事項をよく読んでから行ってください。

コンビニなどでもらえるウェットティッシュは革シートに使ってもいい?アルコールを含んでいるため注意が必要

車のシートに使われている革にアルコールや有機溶剤・シンナーや漂白剤を使うのは厳禁で、変色やシミになる可能性があります。コンビニで貰えるお手拭きや市販のウェットティッシュには、成分としてアルコールを含んでいるため、汚れを拭き取る際にはシミになる可能性があるため注意しましょう。

アルコールを含むウェットティッシュで革シートを拭くとどうなる?

  • 汚れは取れる
  • 色落ちする可能性がある
  • シミなどになる可能性が高くなる

ですが、コンビニお手拭きには高濃度でアルコールが含まれているわけではないため、特に問題なく使える場合があります。多くの場合はシミや変色にならず汚れを拭き取ることができますが、不安な場合はシートの端っこなど目立たない部分で試しておくと安心です。

セミアニリン本革シートはデリケートなため難しいが合皮や本革は革シートクリーナーでDIYクリーニングできる

インテリアに高級感がでる本革シートは、新車で購入するときの人気オプションですが、一切手入れを行わないとホコリまみれで艶もなくひび割れたシートに変貌していきます。標準のファブリックシートは長年使っていてもヘタッた見た目になるだけですが、合皮や本革シートは見るも無残な姿になるため定期的に手をかける必要があります。

本革シートの種類には、大きく分けて「合皮」「本革」「セミアニリン本革」に分けられ合皮と本革は、水拭きや市販のクリーナーを使ってメンテナンスできますが、セミアニリン本革はとてもデリケートで水気も嫌うためメーカー純正のメンテナンスキットがあれば、それを使って施工してみましょう。

また、セミアニリン本革シートはディーラーサービスで、レザークリーニングを実施しているところもありますので、活用してみるとしっかりと手入れをしてくれます。ファブリックシートに比べてクリーニングの手間がかかる革シートですが、しっかりとメンテナンスすると長年乗っても新車のようなツヤを保ってくれるでしょう。