ルノー・トゥインゴのホイールカスタムに合う社外アルミの選び方
ルノー・トゥインゴのホイール交換で押さえるべき基本サイズと、人気アルミメーカーから選ぶ社外ホイールをまとめます。
トゥインゴは1992年に欧州で誕生し、日本では1993年から導入されたAセグメントのコンパクトカーです。3代目(BCM型)は2014年に登場し、リアエンジン・リアドライブ(RR)という現行コンパクトカーでは珍しい駆動レイアウトを採用しました。日本向けの生産は2023年12月で終了し、最終モデルとして2024年1月に「インテンスEDCエディションフィナル」が300台限定で導入されました。新車での流通は終わり、後継はルノー・トゥインゴ E-TechとしてBEV化が進められています。
標準仕様の15インチからスポーツモデルGTの17インチまで、純正サイズに合わせて選べる社外アルミを各メーカーから集めました。
ルノー・トゥインゴにマッチングするアルミホイールの基本サイズ
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 100mm |
|---|---|
| ホール数 | 4H |
| リム径 | 15インチ/16インチ/17インチが多い |
| リム幅 | 5.0J/5.5J/6.0J/6.5J/7.0Jが多い |
| インセット | 35mm~45mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 15インチ:フロント165/65R15+リア185/60R15、17インチ:フロント185/45R17+リア205/40R17 |
3代目トゥインゴはリアエンジン・リアドライブの構造上、フロントとリアでホイール・タイヤサイズが異なる前後異径仕様です。純正と同じ前後異径で組む場合は、フロント165/65R15・リム幅5.0J+リア185/60R15・リム幅5.5J(インテンス系)、もしくはフロント185/45R17・リム幅6.0J+リア205/40R17・リム幅7.0J(GT)の組み合わせで揃えます。PCDは100mm、ハブ径は60.1mm、ナットはM12×P1.5、ボルト穴数は4穴で、世代を通じて共通です。
社外ホイールでは前後同サイズで装着している事例も多く見られます。前後同径にすると見た目のバランスが整い、タイヤローテーションが可能になるメリットがありますが、フェンダー干渉やブレーキキャリパーとのクリアランス、メーター誤差などを実車で確認する必要があります。試乗・整備の現場で指摘されやすいのは、フロントのキャリパー逃げが厳しい点と、純正リアフェンダーの内側クリアランスが意外と狭い点です。前後同サイズで攻めたサイズを履く場合は、購入店で実車合わせをしたうえで決めると失敗が少なくなります。
軽量で取り回しの良いボディ特性を活かすなら、鍛造の軽量1ピースや薄肉鋳造のスポーツホイールが相性が良く、ボディサイズに対してホイールが重くなり過ぎると本来のキビキビ感が損なわれやすくなります。間近で見るとトゥインゴのボディは丸みのある面構成が強く、メッシュ系・5スポーク系・マルチスポーク系のいずれもよく馴染む印象を受けます。
カラーバリエーションが豊富でカスタムの幅が広がるBBSの鍛造アルミ
BBS RG-F
BBS RG-Fはホイールカラーが豊富でトゥインゴのカスタムの幅が広がる
| リム径 | 15inch |
|---|---|
| インセット | 37mm/40mm/42mm |
| リム幅 | 6.0J/6.5J |
| カラー | シルバー ブルーブラックダイヤカット ダイヤモンドブラック ゴールド |
| 値段 | 51,000円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RG-Fは10本クロススポークの鍛造1ピースで、軽量と高剛性を両立した定番モデルです。ボディカラーが個性的なトゥインゴ3には、ゴールドやブルーブラックダイヤカットを合わせるとフレンチコンパクトらしい遊び心が引き立ちます。純正15インチからリム幅を微増させても、軽さがあるためRRレイアウトの軽快なフットワークを損ないにくい点が好評です。
ルノー・トゥインゴのマッチングは、15インチのリム幅6.0Jにインセット40mm、リム幅6.5Jにインセット37mmまたは42mmが目安となります。
軽量性に優れたBBSの鍛造ワンピース
BBS RP
軽量ホイールのBBS RPはトゥインゴのキビキビとした走りをさらに磨き上げる
| リム径 | 16inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 5.0J/5.5J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ゴールド ダイヤモンドブラック |
| 値段 | 47,700円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RPはメッシュデザインの鍛造ワンピースで、上品な質感がトゥインゴの可愛らしいスタイルに高級感を加えます。純正15インチから1インチアップする場合の選択肢として軽量性が際立ち、ばね下の重量増を抑えながら見た目の存在感を底上げできます。
装着サイズは16インチのリム幅5.0Jまたは5.5J、インセット45mmが対応します。
応力分散性に優れたマルチスポークが映えるOZのレーシングホイール
OZ SPORT スーパーツーリズモ WRC
OZ SPORT スーパーツーリズモ WRCはトゥインゴのスポーツモデルGTへの装着にもおすすめ
| リム径 | 16inch/17inch |
|---|---|
| インセット | 35mm/40mm/42mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ホワイト |
| 値段 | 31,180円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | OZ[ホイールメーカー一覧] |
OZ SPORT スーパーツーリズモ WRCはWRCマシンを思わせるレーシーなホワイト塗装が特徴で、センターキャップのレッドロゴが差し色として効きます。トゥインゴGTの109psターボに合わせれば、ホットハッチらしい足元に仕上がります。
マッチングは16インチのリム幅7.0Jにインセット42mm、17インチのリム幅7.0Jにインセット35mmまたは40mmが対応します。
6本スポークデザインがスポーティーなレイズの軽量ホイール
レイズ TE37 SONIC
鍛造ホイールのレイズ TE37 SONICはガンメタカラーとブロンズの2タイプが揃う
| リム径 | 16inch |
|---|---|
| インセット | 42mm/45mm |
| リム幅 | 5.5J/6.0J |
| カラー | ダイヤモンドダークガンメタ ブロンズ(アルマイト) |
| 値段 | 40,810円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ TE37 SONICはコンパクトカー向けに設計された軽量鍛造の6スポークで、ばね下重量を大幅に削減できる定番モデルです。RRレイアウトのトゥインゴはリアの荷重感が強いぶん、軽量ホイールにすると発進・加速時の蹴り出しが軽くなったと感じやすくなります。ブロンズアルマイトはホワイトやイエローのボディに合わせると往年のラリーカー風に決まります。
マッチングは16インチのリム幅5.5Jにインセット45mm、リム幅6.0Jにインセット42mmが対応します。
本格スポーツ走行に対応するエンケイの軽量1ピース
エンケイ RC-T4
ホイールカラーが豊富なエンケイ RC-T4はトゥインゴのエクステリアのアクセントになる(写真は5穴)
| リム径 | 15inch |
|---|---|
| インセット | 35mm/40mm/41mm |
| リム幅 | 6.5J/7.0J/7.5J |
| カラー | ホワイト シルバー ゴールド ブロンズ メタルグレー |
| 値段 | 29,558円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ RC-T4は8本のマルチスポークがレーシーなライトウェイトホイールで、ホワイトやブロンズなどカラーラインナップが多く、ブルードラジェやルージュフラムといったトゥインゴのカラフルなボディ色との組み合わせを楽しめます。ばね下軽減効果と価格のバランスが良く、初めての社外アルミとしても扱いやすい1本です。
装着サイズは15インチのリム幅6.5Jにインセット35mmまたは40mmが目安となります。
立体的なバナナ型スポークが個性的なエンケイの復刻モデル
エンケイ all eighteen
ボリュームのあるスポークデザインのエンケイ all eighteenはクラシカルでおしゃれな足元を演出
| リム径 | 15inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 6.0J |
| カラー | マシニングゴールド マシニングシルバー |
| 値段 | 22,700円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ all eighteenは名作COMPE8をモチーフにした復刻モデルで、ぽってりとしたバナナ型スポークがクラシカルな雰囲気を醸します。マシニング加工とゴールド/シルバーの淡い発色は、丸みのあるトゥインゴのボディラインに溶け込み、レトロモダンな足元を演出します。
装着サイズは15インチのリム幅6.0Jにインセット38mmのみとなります。
ポリッシュ部分が浮かび上がるアグレッシブなOZの2×5スポーク
OZ X-Line アドレナリーナ
OZ X-Line アドレナリーナのシックなマットブラックポリッシュがトゥインゴの足元に映える
| リム径 | 16inch/17inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 5.0J/6.5J |
| カラー | MBP |
| 参考 | OZ[ホイールメーカー一覧] |
OZ X-Line アドレナリーナは2×5スポークが立体的に伸びるデザインで、マットブラックポリッシュ(MBP)の上品な発色がボディ色を選ばずまとまります。大口径感を強調できるため、純正17インチのGTに装着するとよりアグレッシブな足元に仕上がります。
装着サイズは16インチのリム幅5.0Jまたは6.5Jにインセット45mm、17インチのリム幅7.0Jにインセット42mmが対応します。
マット加工で渋いカスタムが決まるOZ×スパルコのコラボモデル
OZ スパルコ ドリフト
OZ スパルコ ドリフトはモータースポーツファンの心をくすぐるスポーティーなデザイン
| リム径 | 15inch/16inch/17inch |
|---|---|
| インセット | 37mm/42mm |
| リム幅 | 6.5J/7.0J |
| カラー | マットブロンズ マットブラックポリッシュ マットブラック |
| 参考 | OZ[ホイールメーカー一覧] |
OZ スパルコ ドリフトはイタリアのレーシングギアブランド・スパルコとのコラボによる5スポークアルミで、マット系3カラーのラインナップが渋カッコイイ印象を与えます。センターホール周りのディテールも抜かりなく、価格も比較的抑えめでカスタム初挑戦にも向きます。
装着サイズは15インチのリム幅6.5Jにインセット37mm、16インチおよび17インチのリム幅7.0Jにインセット42mmが対応します。
王道のマルチスポーク×シルバーで合わせやすいOZの定番モデル
OZ MSW 86
応力分散性に優れたマルチスポークを採用するOZ MSW 86
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | 35mm/37mm |
| リム幅 | 6.0J/6.5J |
| カラー | フルシルバー |
| 参考 | OZ[ホイールメーカー一覧] |
OZ MSW 86は14本のマルチスポークが広がる繊細なデザインで、シルバー1色ながら飽きのこない仕上がりが魅力です。ブレーキダストが目立ちにくく、純正寄りの上品さを保ちたい場合に向いています。
装着サイズは15インチのリム幅6.0Jにインセット35mm、16インチのリム幅6.5Jにインセット37mmが対応します。
頼りがいのある10スポーク鋳造ワンピース
モモ クアンタムエボ
精悍なディスクデザインが目を引くモモ クアンタムエボはスポーティーな足元を演出
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 35mm/42mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | マットアンスラサイトダイヤモンドカット |
| 参考 | モモ[ホイールメーカー一覧] |
モモ クアンタムエボは2×5の極太スポークにスリットを刻んだ精悍なデザインで、マットアンスラサイトとダイヤモンドカットの組み合わせがモダンな立体感を生みます。17インチのみのラインナップで、純正17インチのGTからの履き替えや、インテンス系の1インチアップでドレスアップを狙う場面に向きます。
装着サイズは17インチのリム幅7.0Jにインセット35mmまたは42mmが対応します。
シャープなフィンタイプのクロスメッシュアルミ
OZ SPORT イタリア150
華やかなクロスメッシュで注目を集めるOZ SPORT イタリア150
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 37mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | マットグラファイトポリッシュ |
| 参考 | OZ[ホイールメーカー一覧] |
OZ SPORT イタリア150はシャープなフィン状スポークがクロスメッシュを描く立体的なデザインで、マットグラファイトポリッシュの落ち着いた発色がトゥインゴの足回りに上質さを加えます。欧州車との相性が良く、純正の佇まいを大きく崩さずに格上げ感を狙う場面に向きます。
装着サイズは17インチのリム幅7.0Jにインセット37mmが対応します。
モダンな5サークルデザインが個性的なOZのデザインホイール
OZ X-Line ウェーブ
OZ X-Line ウェーブは個性的なトゥインゴのエクステリアにもマッチする(写真は5穴)
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 37mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | マットブラックポリッシュ |
| 参考 | OZ[ホイールメーカー一覧] |
OZ X-Line ウェーブは5つの大きな開口部で構成されるユニークなディスクデザインで、個性的なフレンチコンパクトの外装にもよく馴染みます。マットブラックポリッシュの陰影がフェンダーアーチの中で表情を変え、見る角度ごとに印象が変わる点もユーザーに評価されています。
装着サイズは17インチのリム幅7.0Jにインセット37mmが対応します。
ボリュームのある極太スポークが印象的なRH NAQマキシライト
ハンズトレーディング RH NAQマキシライト
ハンズトレーディング RH NAQマキシライトはマキシシルバーでトゥインゴ3のカラフルなボディにも合わせやすい
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 35mm/42mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | マキシシルバー |
| 参考 | ハンズトレーディング[ホイールメーカー一覧] |
ハンズトレーディング RH NAQマキシライトは太めの7スポークが構成するワンピースアルミで、メリハリのあるシルバーがトゥインゴのおしゃれなスタイルを引き立てます。欧州車を意識したデザインのため、純正の雰囲気を残しながらインチアップしたい場合の有力候補となります。
装着サイズは17インチのリム幅7.0Jにインセット35mmまたは42mmが対応します。
足長なツインスポークが連なるマルカのスポーツホイール
マルカサービス シュナイダー ST26
マルカサービス シュナイダー ST26は艶を抑えたフラットガンメタで落ち着きのある足元を演出
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | 42mm/43mm |
| リム幅 | 5.5J/6.0J |
| カラー | フラットガンメタ |
| 参考 | マルカサービス[ホイールメーカー一覧] |
マルカサービス シュナイダー ST26は2×6スポークの精悍なデザインに艶を抑えたフラットガンメタを組み合わせたコスパ重視のアルミです。純正サイズに近いリム幅で組めるため、スタッドレス用の追加ホイールとして選ばれるケースも多く見られます。RR特有のリア荷重に対しても扱いやすい設定で、雪道での切り返しにも向きます。
装着サイズは15インチのリム幅5.5Jにインセット42mm、16インチのリム幅6.0Jにインセット43mmが対応します。
5スポークがスポーティーに決まるTWSのモノブロック鍛造
TWS エクスリート 405S スポーツモノブロック
TWS エクスリート 405S スポーツモノブロックのホイールカラーは3色から選べる
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 40mm/42mm |
| リム幅 | 7.0J/7.5J |
| カラー | グラファイトブラック/マシーンドリム ブラッシュド グロスシルバー/マシーンドリム |
| 参考 | TWS[ホイールメーカー一覧] |
TWS エクスリート 405S スポーツモノブロックは定番5スポークの鍛造1ピースで、カラーは3種類から選べ、純正17インチのGTからの履き替えやインテンス系のインチアップに向いた仕上がりです。軽量で剛性も高いため、RRレイアウトのリア荷重に対してもタイヤの腰砕け感が出にくくなります。
装着サイズは17インチのリム幅7.0Jにインセット42mm、リム幅7.5Jにインセット40mmが対応します。
ルノー・トゥインゴで社外ホイールを選ぶときの注意点と前後異径の考え方
3代目トゥインゴはRRレイアウトのため、フロントとリアでサイズが異なる前後異径ホイールが純正設定です。社外ホイールでは前後同径で組む事例も多いものの、フロントのキャリパー逃げ・リアのフェンダー内側クリアランス・タイヤ外径によるメーター誤差など、確認が必要な項目が多くなります。とくにフロント側はブレーキキャリパーとスポーク内側のクリアランスがタイトで、エアバルブ位置の都合でホイールメーカーを問わず実車合わせが安心です。ハブ径は60.1mmで、社外品はハブ径が大きい場合が多いため、ハブリングの併用で芯出しを行うのが一般的です。
整備性の観点では、4穴・PCD100の小径ホイールはタイヤ脱着が比較的容易で、シーズンごとの履き替えも扱いやすいサイズです。長期使用で指摘されやすいのは、ナットのかじり付きとロックナットアダプターの摩耗で、トゥインゴはホイールナットがM12×P1.5の貫通/袋ナット選択になるため、ホイール側のナット座(テーパー60度・球面)と合わせて純正交換時には種類を確認すると失敗が起きにくくなります。
トゥインゴのインチアップ/インチダウンで失敗しないタイヤ外径の考え方
純正タイヤサイズの外径は、15インチが前575mm/後603mm、17インチが前597mm/後599mmで、GTは前後で外径差が小さくなる設定です。社外ホイールに合わせてタイヤサイズを変更する場合、外径差が±2%以内に収まるサイズを選ぶとスピードメーター誤差が許容範囲に収まります。たとえば16インチで前後同径に揃える場合、フロント185/50R16(外径591mm)+リア195/50R16(外径601mm)あたりが現実的な選択になります。
RR特有の挙動として、リア駆動荷重が大きいぶんリアタイヤの摩耗が早まりやすく、サイドウォールの剛性が低い扁平タイヤを選ぶと轍でのフラつきが目立ちます。市街地中心の使い方なら扁平率55~60%の純正に近いサイズ、ワインディングや高速巡航重視なら扁平率45~50%にすると、それぞれの場面で乗り心地と応答性のバランスが取りやすくなります。
トゥインゴに冬タイヤ・スタッドレスを履かせるときのホイールサイズの選び方
冬用ホイールは、純正よりもインチダウンしてサイドウォールに余裕を持たせる方向が一般的です。15インチが標準のインテンス系では純正サイズのままスタッドレスを組むのが扱いやすく、17インチが標準のGTは15インチへインチダウンするとタイヤ価格と耐摩耗性の両面で有利になります。GTの15インチ化はキャリパー外径の制約を確認する必要があり、購入店で実車合わせをするのが確実です。
警察庁の冬期交通事故統計でも凍結・圧雪路面でのスリップ事故が継続的に報告されており、Aセグメントの軽量ボディでもスタッドレスタイヤとロードインデックス(LI)を満たすホイールの組み合わせは外せません。社外ホイールを冬用に新調する場合、JWL/VIA刻印の有無、ハブ径とPCDの適合、ナットの座面形状の3点を最初に確認すると失敗が減ります。
ルノー・トゥインゴが装着する純正ホイールのスペック一覧
3代目トゥインゴ(BCM型)の純正ホイールは、ZEN MT・INTENS・INTENS Canvas Topが15インチ、スポーツモデルのGTが17インチで、いずれもフロントとリアでサイズが異なる前後異径です。
| リム径 | 15inch | 17inch |
|---|---|---|
| インセット | 前38mm 後36mm |
前39mm 後40mm |
| リム幅 | 前5.0J 後5.5J |
前6.0J 後7.0J |
| ボルト穴数 | 4穴 | 4穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 100mm | 100mm |
| ハブ径 | 60.1mm | 60.1mm |
| タイヤサイズ | 前165/65R15 後185/60R15 |
前185/45R17 後205/40R17 |
| ナットサイズ | M12×P1.5 | M12×P1.5 |
| 型式 | BCM型(3代目) | |
ルノー・トゥインゴのホイールカスタムは可愛い系もスポーティーも自由自在

ルノー・トゥインゴの社外アルミは、エンケイ all eighteenやRH NAQマキシライトのようなクラシカル系から、BBS・OZ・レイズの本格スポーツ系まで幅広く似合います。とくにGTは純正17インチからの履き替えやツライチセッティングと相性が良く、RRらしいキビキビとした走りをさらに磨けます。
ホイールカラーは黒やシルバーの王道はもちろん、ブロンズやマシニングゴールドなど発色のあるカラーを差し色として選ぶと、トゥインゴらしい個性が際立ちます。日本向けの新車販売は2023年で終了し、現在は中古車が選択の中心となるため、購入時はホイールサイズだけでなくナットや取り付けボルトの状態も併せて確認しておくと安心です。













