シビックセダン(FC1)におすすめの社外ホイールと足回り強化の選び方
ホンダ・シビックセダン(10代目FC1型)に適合する、ドレスアップやインチアップで人気のアルミホイールをまとめました。伸びやかなボディラインに5穴・PCD114.3の汎用性が加わり、社外品の選択肢が広い世代のシビックです。
FC1型シビックセダンは2017年9月発売、2020年8月で国内生産・販売を終了しており、後継は2021年デビューの11代目FL1型へバトンタッチしています。中古で乗り続けるオーナーが中心の世代となり、純正に飽きたタイミングでホイール交換に踏み切る声が増えてきます。
シビックセダン(FC1)に適合するアルミホイールの基本スペック
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 114.3mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| リム径 | 16インチ/17インチ/18インチ/19インチが多い |
| リム幅 | 6.5J/7J/7.5J/8J/8.5Jが多い |
| インセット | 38mm~48mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「215/55R16」「215/50R17」「235/40R18」 |
FC1型シビックセダンに適合するホイールは、PCD114.3mm・5穴が共通で、リム径は16インチを純正基準として17〜19インチが流通の中心です。リム幅は6.5J〜8.5J、インセットは38mm〜48mm前後が安全圏となります。
純正タイヤサイズは標準16インチ仕様で「215/55R16」、メーカーオプションの17インチ仕様で「215/50R17」、社外18インチ流用で多用されるのが「235/40R18」です。
シビックセダンと型式・プラットフォームを共有するハッチバックFK7やシビックタイプRのFK8とは、PCD・穴数こそ同じですが純正リム幅やキャリパークリアランスが異なります。FK系のホイールをそのまま流用する場合はキャリパー逃げの形状を確認する必要があり、整備性の観点では「FK向けに作られたコンケイブ系ディスク」を選ぶと装着できないケースが見られます。
力強い2×5スポークでシビックセダンの足元を引き締めるコスパモデル
トレジャーワンカンパニー ワイルドポーター CROSS FIVE
力強いディスクデザインが魅力のトレジャーワンカンパニー ワイルドポーター CROSS FIVE
| リム径 | 16inch/17inch |
|---|---|
| インセット | 40mm/42mm |
| リム幅 | 7.0J/7.5J |
| カラー | ブラックポリッシュ マットブラックポリッシュ |
| 値段 | 14,250円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | トレジャーワン [ホイールメーカー一覧] |
トレジャーワンカンパニー ワイルドポーター CROSS FIVEは、太めの2×5スポークが踏ん張りを感じさせるカジュアル志向のキャストホイールです。「ブラックポリッシュ」「マットブラックポリッシュ」の2色で、グリントブラックの純正と並べてもコントラストが取りやすい仕上げです。
シビックセダンの足元には、16インチのリム幅7.0Jにインセット40mm、17インチのリム幅7.5Jにインセット42mmが適合します。間近で見るとリム外周の段差が立体的に映え、ノーマル車高でも肉感のある面構えに見えるホイールです。コスパ重視で初めて社外ホイールを試したいFC1オーナーに支持されています。
レイズ TE37 SAGAは6本スポークの鍛造でシビックセダンの旋回フィールを軽くする
レイズ TE37 SAGA
シビックセダンにおすすめのレイズ TE37 SAGAはダイヤモンドダークガンメタとブロンズの2色を展開
| リム径 | 17inch/18inch |
|---|---|
| リム幅 | 7.5J |
| インセット | 44mm/48mm |
| カラー | ダイヤモンドダークガンメタ(MM) ブロンズ(BR)(アルマイト) |
| 値段 | 46,200円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ TE37 SAGAは、TE37シリーズ伝統の6本スポークを採用した鍛造1ピースで、軽量かつ剛性の高さが持ち味です。乗り換え事例では「純正17インチからSAGAに替えるとステアリング初期の応答が軽くなる」という体感の声が多く見られます。
シビックセダンには、17インチのリム幅7.5J・インセット44mm、18インチのリム幅7.5J・インセット48mmがマッチングサイズとして使われています。鍛造ならではの細身スポークは目の前にすると見た目以上にリムの厚みが薄く感じられ、足元が引き締まる印象を与えるホイールです。サーキット走行や峠を意識するFC1オーナーから選ばれています。
軽量鍛造1ピースのレイズ CE28SLでバネ下を削るレーシーな足元へ
レイズ CE28SL
デザイン性と軽量性の両立にこだわったレイズ CE28SLは自然に目がいくホイール
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 48mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | プレスドグラファイト |
| 値段 | 61,600円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ CE28SLは、CE28Nから1本あたり約50gを削り込んだリバースリム形状の鍛造ワンピースです。スポーク内側に配されたレッドのロゴステッカーが差し色となり、プレスドグラファイトのマット塗装と相まって近距離で目を引く立体感を生みます。
シビックセダンには17インチのリム幅7.5J・インセット48mmが適合します。バネ下重量を軽くしたいFC1オーナー、ストリート寄りのスポーツ走行を楽しむユーザーに支持されている一本で、純正17インチからの履き替えでは加減速のフィールに変化が出やすい組み合わせです。
王道5スポーク鍛造のエンケイ PF-05はシビックセダンのカラーコーデも自在
エンケイ PF-05
ホイールカラーが豊富なエンケイ PF-05はカスタムしやすいアイテム
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ダークシルバー ホワイト ゴールド マットダークガンメタリック |
| 値段 | 28,180円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ PF-05はディスク面が深く沈むコンケイブ形状の5スポークで、フェンダー奥まで届くようなボリューム感を演出するワンピースモデルです。ダークシルバー、ホワイト、ゴールド、マットダークガンメタリックの4色展開で、ボディカラーに合わせた色選びがしやすいのも強みです。
エンケイ公式マッチングリストでは、シビックセダンには18インチのリム幅8.5J・インセット45mmが組み合わせとして示されています。手を当てるとスポーク表面のツヤが角度で変化し、写真より落ち着いた印象に見えるカラーが多い点も購入前に押さえておきたいポイントです。
ディープリム形状のゴジゲン ファイヤーボール RRは長く付き合えるロングセラー
ゴジゲン ファイヤーボール RR
ゴジゲン ファイヤーボール RRはブラックポリッシュとマットブラックの2カラーが展開
| リム径 | 17inch/18inch |
|---|---|
| インセット | 45mm/47mm |
| リム幅 | 7.0J/7.5J |
| カラー | ブラックポリッシュ マットブラック |
| 値段 | 17,490円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | ゴジゲン[ホイールメーカー一覧] |
ゴジゲン ファイヤーボール RRは10本マルチスポークのディープリム形状を採用し、奇抜さを抑えた王道のディスクデザインがロングセラーとなっているモデルです。ブラックポリッシュとマットブラックの2色で、流行が変わっても外観の印象が古びにくい一本といえます。
シビックセダンへの装着では17インチのリム幅7.0J・インセット45mm、18インチのリム幅7.5J・インセット47mmが定番です。長期使用で指摘されやすいのはポリッシュ部分の白濁ですが、月1回のホイールクリーナー+ガラスコート併用で進行を抑えやすくなります。
ワーク GNOSIS HR201はY字スポークの2ピースでセダンの上質感を底上げ
ワーク GNOSIS HR201
マット、ポリッシュなど質感も様々だからシビックセダンにも合わせやすいワーク GNOSIS HR201
| リム径 | 19inch/20inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ブラッシュド コンポジットバフブラッシュド バフフィニッシュ マットブラック マットシルバー |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
ワーク GNOSIS HR201は、Y字型に分岐する2×5スポークが特徴の2ピースホイールで、ディスクの植物的なラインがシビックセダンの伸びやかなサイドビューと調和します。ブラッシュド、バフフィニッシュ、マットブラック、マットシルバーなど質感差の大きな仕上げが揃い、ドレスアップ志向と純正寄りの落ち着き志向のどちらにも振れるシリーズです。
公式マッチング表では、シビックセダンに19インチもしくは20インチのリム幅8.5J・インセット45mmが提示されています。FC1のキャリパー形状ではディスクの逃げ角が浅いと干渉が起きやすく、ワーク2ピースのようにオフセットの追い込みが利く構成は履き替え事例で安心感の高い選択肢として挙げられます。
レアマイスター ブルネッロは多色展開のメッシュでシビックセダンを華やかに
レアマイスター ブルネッロ
リムポリッシュが強い存在感を放つレアマイスター ブルネッロ
| リム径 | 17inch/18inch/19inch |
|---|---|
| インセット | 48mm |
| リム幅 | 7.0J/7.5J |
| カラー | ブラックエッジブラッシュド ブラック/リムポリッシュ ゴールド/リムポリッシュ SBC/リムポリッシュ |
| 参考 | レアマイスター[ホイールメーカー一覧] |
レアマイスター ブルネッロは多本数メッシュにリムポリッシュを組み合わせた立体感のあるワンピースです。ブラック/リムポリッシュやゴールド/リムポリッシュなど、シビックセダンのモダンスチールメタリックや、ブリリアントスポーティブルー・メタリックといったFC1の純正色との相性で選びやすい配色が揃っています。
シビックセダンには、17インチもしくは18インチのリム幅7.0J・インセット48mm、19インチのリム幅7.5J・インセット48mmが適合サイズとして案内されています。手頃な価格帯のメッシュデザインを探しているFC1オーナーから支持されている一本で、洗車時にスポーク奥のブレーキダストが落としにくい点だけ留意しておくと長く付き合いやすくなります。
ワーク Gran Seeker CCXはネオクラシカルな3ピースメッシュ
ワーク Gran Seeker CCX
繊細なメッシュがシビックセダンの魅力を引き立てるワーク Gran Seeker CCX
| リム径 | 19inch/20inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ブラック カットクリア |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
ワーク Gran Seeker CCXは旧車調にも振れる繊細なメッシュデザインの3ピースアルミで、リム・スポーク・センターの組み合わせを変えることでクラシカルな雰囲気にも近代的なドレスアップにも振れる懐の深さがあります。
シビックセダンには、19インチおよび20インチのリム幅8.5J・インセット45mmが選ばれています。3ピース構造のため重量はキャストや鍛造1ピースに対して増えやすく、走りの軽快感より見た目の押し出しを優先する用途で選ばれているホイールです。
純正OPのホンダ純正 Modulo Black Sporty for SEDANは精悍な黒1色仕上げ
ホンダ純正 Modulo Black Sporty for SEDAN
ホンダ純正 Modulo Black Sporty for SEDANは足回りの印象をグッと引き締める
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | グリントブラック塗装 |
| 参考 | モデューロ[ホイールメーカー一覧] |
ホンダ純正 Modulo Black Sporty for SEDANは、グリントブラック塗装で全面を統一したFC1セダン専用OP扱いのアルミです。スポーク内側に薄っすら入る陰影が艶めく一方で派手な切削や2トーンには振れず、純正然とした落ち着きを保ちたい層に選ばれてきました。
シビックセダン専用サイズとして17インチのリム幅7.0J・インセット45mmが用意されています。マッチングミスの心配が少なく、ボルト・ナットや純正センターキャップとの相性も問題なく扱える、初めてのホイール交換に向く選択肢です。
切削加工で華やぐホンダ純正 Modulo Premium Sporty for SEDAN
ホンダ純正 Modulo Premium Sporty for SEDAN
ホンダ純正 Modulo Premium Sporty for SEDANは上質なデザインが目をひくアイテム
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | 切削/グリントブラック塗装 |
| 参考 | モデューロ[ホイールメーカー一覧] |
ホンダ純正 Modulo Premium Sporty for SEDANは、グリントブラック塗装に切削加工を組み合わせたいわゆるブラックポリッシュ仕様で、Black Sporty版より光の反射でゴージャスに振れた一本です。
サイズは17インチのリム幅7.0J・インセット45mmで、Black Sportyと共通です。間近で見ると切削面に細かなターンマークが入っており、純正アルミとして上質感のある面構えを演出してくれます。新車購入時のディーラーオプションで装着していたオーナーが履き替え時に再選択するケースも多い、長く付き合いやすい純正OPです。
シビックセダン(FC1)のインチアップとホイール選びで押さえたい注意点
FC1型シビックセダンのインチアップでは、PCD114.3・5穴・ハブ径64mm・ナットM12×P1.5が共通の前提となります。FC1のセンターハブ外径は64mmで、ハブ径65mm前後の社外ホイールではガタが出やすくなるため、ハブリング(センタースペーサー)でセンタリングを取るのが基本です。ナットはトヨタ車に多いテーパー60度ではなくホンダ純正のテーパー60度+球面の組み合わせが多く、社外ナットを使う際には座面形状をホイール側仕様に合わせる必要があります。
タイヤサイズはノーマル車高で「215/55R16」「215/50R17」「235/40R18」が定番です。タイヤ外径はそれぞれ約642mm・642mm・644mmで、ほぼ同じ外径レンジに収まる組み合わせが選ばれています。19インチに上げる場合は「235/35R19(外径約647mm)」前後を選ぶことで、外径を純正比±2%以内に収めやすくなります。20インチでは「245/30R20(外径約655mm)」が選択肢ですが、扁平率が一気に下がるためサイドウォール由来の乗り心地は固くなりやすい点に注意が必要です。
保安基準上の速度計誤差は、平成19年1月1日以降に製造された車両で「実速30.9km/h〜42.55km/h(指示40km/hに対して)」の範囲に収める必要があります。インチアップで外径が大きく変わると車検時の速度計試験で許容外となるケースがあるため、外径管理は慎重に行いたいポイントです。
FC1セダンは車重が約1,310kg〜1,330kgで、純正17インチオプションが7.0J+45mmと控えめな設定です。社外で18インチ8.0J以上に振る場合、ノーマル車高だとフェンダー上端側のクリアランスは余裕がある一方、リム外側がフェンダーラインから出やすくなります。ツライチを狙うなら車高調+スペーサー前提、純正車高で安全マージンを取るならインセット45mm前後の8.0J以下に抑える組み合わせが現実的です。
ホンダ・シビックセダン(FC1)が装着する純正ホイールのスペック
FC1型シビックセダンは、標準仕様で16インチホイール、メーカーオプションで17インチホイール(MS-035・MS-036など)が設定されていました。ベーシックグレードの純正16インチは1本あたり約10kg台前半と軽く、社外鍛造への履き替えメリットが体感しやすいベース重量です。
| リム径 | 16inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 7.0J |
| ボルト穴数 | 5穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 114.3mm |
| ハブ径 | 64φ |
| タイヤサイズ | 215/55R16 |
| タイヤ外径 | 642mm |
| ナットサイズ | M12×P1.5 |
| 型式 | FC1 |
FC1シビックセダンのホイールカスタムでオリジナリティを楽しもう

FC1型シビックセダンに似合う社外・純正ホイールを10種類紹介しました。スポーティ志向の鍛造1ピースから、メッシュやディープリムの2ピース、純正OPのモデューロまで、PCD114.3・5穴の汎用性の高さを背景に幅広く選べるのがこの世代の強みです。
ホイールサイズが特殊ではないため、現行FL1型シビックや過去のFK系ハッチバックと共通する選択肢も多く、流用や中古ホイールの選択肢も探しやすい型式です。気に入ったデザインと安全マージンを取れるサイズを組み合わせ、自分好みのFC1シビックセダンに仕上げてみてください。






















