かっこいい軽自動車

かっこいい軽自動車15選 現行モデルと名車を徹底紹介

かっこいい軽自動車を用途別・ジャンル別に比較。SUV系はジムニー・タフト・ハスラー、スポーツ系はコペン・S660、ファミリー系はN-BOXカスタム・タントカスタムなど、向いている人・後悔しやすいパターンを含めて徹底解説。

かっこいい軽自動車・スタイリッシュな軽自動車15選

軽自動車は税金の安さや燃費の良さで選ばれるだけでなく、近年はデザインにもこだわったモデルが次々と登場しています。キリッとした押し出しの強いフロントマスクや、SUVライクなワイルドなスタイル、オープンカーの開放感など、「かっこいい」と感じる要素は車種によってさまざまです。

ここでは現行モデルを中心に、デザイン性の高い軽自動車・軽スポーツカー・旧世代の名車まで15車種を紹介します。販売終了・生産終了となっているモデルについては各車種の紹介内でその旨を明記しています。購入を検討している方は現行モデルかどうかを確認のうえ参考にしてください。

スズキ ジムニー:アウトドア派のユーザーに支持されるかっこいい軽自動車の代名詞

ジムニーはラダーフレームという強靭な骨格を採用する本格派クロカンモデル

2018年のフルモデルチェンジで無骨なスクエアスタイルに生まれ変わり、かっこいい軽自動車の代名詞となったスズキ ジムニー。ラダーフレーム構造と副変速機付きパートタイム4WDを持つ本格クロスカントリーモデルで、林道・砂地・積雪路といったシーンで他の軽自動車とは一線を画す走破性を発揮します。

実際に車体を間近で見ると、ドアの立ち上がりや角張ったフェンダーの存在感が写真以上に迫力あるサイズ感で伝わってきます。日本国内だけでなく海外でも熱狂的なファンが多く、カスタムパーツの豊富さも魅力の一つです。

2025年4月には、ジムニーシリーズ初の5ドアモデル「ジムニーノマド」が発売されましたが、発売直後から約5万台の受注が殺到し一時受注停止となっています(2026年1月に抽選制で受注再開)。なお、ジムニーノマドは排気量1.5Lの小型車(ジムニーシエラの5ドア版)であり、軽自動車規格ではありません。3ドアの軽自動車ジムニーは引き続き購入可能です。

購入前に知っておきたいのは納車待ちの長さです。現行ジムニー(3ドア軽自動車)も人気が高く、ディーラーによっては数か月〜1年超の納期がかかるケースがあります。急ぎの場合は在庫車の確認を最初にすることをおすすめします。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,725mm
室内長 1,795mm
室内幅 1,300mm
室内高 1,200mm
総排気量 0.658L
車両重量 1,030kg
ホイールベース 2,250mm
最低地上高 205mm
最小回転半径 4.8m
乗車定員 4名
ボディカラー 全13色
WLTC燃費 16.2km/L
向いている人 アウトドア・林道・雪道での本格走破性を求めるユーザー。かっこいい軽自動車でカスタムも楽しみたい層。
注意点 WLTC燃費16.2km/Lは軽自動車としては低め。高速道路での巡航は苦手で、長距離移動より近距離・悪路向け。後席が狭く、日常的に4名乗車する用途には向かない。

三菱 ekクロス:ダイナミックシールドを採用した先進デザインのかっこいい軽自動車

ekクロスの個性的なダイナミックシールドは今までにない先進的なスタイル

2019年に登場し、RJCカーオブザイヤーを受賞した三菱のekクロスは、SUVのアウトランダーやエクリプスクロス、ミニバンのデリカD5などに共通するデザインアイコン「ダイナミックシールド」をフロントフェイスに採用しています。軽自動車とは思えない重厚感のある顔つきが、他の軽自動車との差別化につながっています。

ekクロスはマイルドハイブリッドエンジンを採用しており、燃費はWLTCモードで21.2km/L。月1,000km走行であれば、レギュラー175円/L換算でガソリン代は月約8,300円となります。また、軽自動車初の自動運転支援技術「MI-PILOT」(兄弟車の日産デイズはプロパイロット)を搭載し、高速道路での長距離移動の負担を軽減します。

メカニック的な視点では、日産との共同開発(OEM提供)のため整備網が広く、部品の入手もしやすい傾向があります。三菱ディーラーでもしっかりとしたサポートが受けられる点は長期保有を考えるうえでの安心材料です。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,640mm
室内長 2,065mm
室内幅 1,340mm
室内高 1,270mm
総排気量 0.659L
車両重量 840kg
ホイールベース 2,495mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 4.5m
乗車定員 4名
ボディカラー 全11色
WLTC燃費 21.2km/L
向いている人 SUVらしい個性的なデザインと、自動運転支援・マイルドHVの実用性を両立したい層。高速道路を頻繁に使う通勤・長距離ユーザー。
注意点 ダイナミックシールドは個性が強く、好みが分かれる。ekスペース カスタム(スライドドア仕様の姉妹車)との違いを確認して選ぶとよい。

スズキ アルトワークス:速くてかっこいい軽ホットハッチ(生産終了)

アルトワークスは軽ホットハッチの傑作として今も中古市場で人気が高い

スズキのアルトワークスは、2021年12月に生産終了となった軽ホットハッチです。現在は新車での購入はできませんが、中古車市場では生産終了後も需要が高まっており、程度の良い低走行車はプレミア価格で取引されています。

水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボを搭載し、車両重量わずか670kgという軽さと5速MTの組み合わせで、軽自動車とは思えない鋭い加速を実現していました。街中でもアクセルを踏んだ瞬間から軽快に反応するフィールは、ドライビングを楽しみたいユーザーから絶大な支持を集めていた理由です。

中古車を検討する場合、オーナーから一般的に聞かれるのは「MTのシフトフィール(2速・3速が入りにくい個体がある)」と「足回りの硬さ(スポーツカーらしい固い乗り心地のため同乗者の評価が分かれる)」という2点です。購入前には試乗と整備記録の確認を徹底することをおすすめします。また、カスタムパーツを装着した車両はディーラーでの整備を断られるケースがあるため、ノーマルに近い状態の個体を選ぶのが長期乗用の観点では無難です。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,500mm
室内長 2,040mm
室内幅 1,255mm
室内高 1,215mm
総排気量 0.658L
車両重量 670kg
ホイールベース 2,460mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 4.6m
乗車定員 4名
ボディカラー 全4色
JC08燃費(参考) 23.6km/L
現状 2021年12月に生産終了。新車での購入不可。中古車市場で流通中。
向いている人 運転の楽しさを最優先にしたい層。MT操作が好きで走りに特化した軽自動車を探している人。
後悔しやすいパターン 同乗者の乗り心地や荷物の積載量を重視する場合は向かない。カスタム歴のある中古個体は整備トラブルに注意。

スズキ ハスラー:アクティブなライフスタイルに映えるかっこいいクロスオーバー軽自動車

アウトドア派のアクティブな方におすすめなのがスズキのSUVハスラー

スズキが販売するハスラーは、軽トールワゴンとSUVのメリットを融合したクロスオーバーモデルです。現行型(2代目)は2020年1月にデビューし、マイルドハイブリッドを採用したことで燃費が大きく改善。WLTCモード燃費はNAモデルで25.0km/L前後、ターボでも22.6km/L程度を実現しています。

カラフルなツートンカラーや遊び心のある内装が特徴で、ボディカラーとシートカラーのコーディネートが楽しめる点が他の軽SUVとは違う個性を生み出しています。実際に展示車を見ると、外装と内装の色の統一感が想像以上に洒落ていて、「乗って見せたくなる」感覚が伝わってきます。

先進の予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」と雪道での発進をサポートするグリップコントロールを搭載し、北海道や山間部など降雪地域での日常使いにも対応。ターボモデルであれば高速道路の合流でも余裕を持った加速が可能で、街乗り専用という印象とは異なる実力があります。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,665mm
室内長 2,035mm
室内幅 1,295mm
室内高 1,250mm
総排気量 0.658L
車両重量 820kg
ホイールベース 2,425mm
最低地上高 180mm
最小回転半径 4.6m
乗車定員 4名
ボディカラー 全11色
WLTC燃費(参考) 25.0km/L前後(NAモデル)
向いている人 ファッション感覚でカーライフを楽しみたい層。週末のアウトドアと平日の街乗りを1台でまかないたいユーザー。降雪地域での使用も多い人。
注意点 最低地上高180mmはジムニーの205mmより低く、悪路でのヘビーな走行には限界がある。アウトドアでの本格悪路走破性を重視するならジムニーを検討すべき。

ホンダ N-WGN カスタム:分割されたグリルとシックな内装がかっこいいクール系軽自動車

ホンダが販売するN-WGN カスタムは、端正な顔つきと上下に分かれたメッキパーツがかっこいい軽自動車です。現行型(2代目)は2019年8月に登場しており、写真のモデルは旧型(初代)ですが、デザインコンセプトは共通しています。

N-WGN カスタムのブラックを基調とした内装は、格子状のシートデザインがドアの内張まで続き、車内全体に一体感を演出します。上位グレードに設定される運転席・助手席両対応のシートヒーターは、北海道など寒冷地での日常使いで特に重宝する装備です。

全窓に紫外線99%カットのプライバシーガラスを採用している点は、夏場の車内温度上昇抑制にも効果的で、エアコン負荷の軽減=実燃費の改善にもつながります。現行型はホンダセンシングを全グレード標準装備とし、安全性能でも軽自動車トップクラスの水準にあります。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,655mm
室内長 2,055mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,300mm
総排気量 0.658L
車両重量 840kg
ホイールベース 2,520mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 4.5m
乗車定員 4名
ボディカラー 全12色
WLTC燃費(参考) 21.2km/L(ターボなし)
向いている人 派手さより上品さを好む大人のユーザー。クールな内外装と快適装備を日常使いで求める層。
注意点 スライドドアではなくヒンジドアのため、狭い駐車場では乗降時に隣車との間隔確保が必要。スライドドアを重視するならN-BOXカスタムと比較するとよい。

ホンダ S660:MRレイアウトの軽2シータースポーツカー(生産終了)

ホンダが販売していたS660は、2022年3月に生産終了となった軽自動車の2シータースポーツカーです。MRレイアウト(エンジンを後輪の手前に設置)により前後の重量バランスが整い、コーナーでのシャープなハンドリングを実現していたモデルです。

オープンカーとしての走行時の解放感は、軽自動車の枠を超えた体験として多くのファンに語り継がれています。ただし屋根の開閉は手動で、ロールトップを折りたたんで後席に収納する方式のため、コペンの電動ハードトップと比較すると手間がかかります。後席スペースはなく荷物置き場として使う程度のため、実用性は最小限と割り切ることが必要です。

生産終了後も中古車相場は高値を維持しており、低走行の程度の良い個体はプレミア価格になっています。購入前には整備記録と消耗品(タイヤ・ブレーキ・幌)の状態確認を必ずおこなうことをおすすめします。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,180mm
室内長 895mm
室内幅 1,215mm
室内高 1,020mm
総排気量 0.658L
車両重量 830kg
ホイールベース 2,285mm
最低地上高 125mm
最小回転半径 4.8m
乗車定員 2名
ボディカラー 全6色
JC08燃費(参考) 24.2km/L
現状 2022年3月に生産終了。新車での購入不可。中古車市場で高値流通中。
向いている人 走りの楽しさを最優先し、2人乗りと割り切れるユーザー。オープンカー体験を軽自動車の維持費で楽しみたい層。
後悔しやすいパターン 荷物や同乗者が多い用途には全く向かない。屋根の手動開閉を面倒に感じる人には電動ハードトップのコペンが合う。

ダイハツ コペン:電動ハードトップが魅力の軽2シータースポーツ

  • コペン アルティメットエディションのエクステリア
  • コペン アルティメットエディションのリヤ

ダイハツのコペンは、軽自動車の2シータースポーツカーの中で現在購入できる数少ないモデルです(S660は2022年に生産終了)。コペンの最大の特徴は電動ハードトップで、スイッチひとつで約20秒で屋根の開閉が完了します。S660は手動式、マツダのロードスターも手動式と比較すると、電動式は利便性で大きなアドバンテージがあります。

屋根を収納していない状態でも2シーターとして必要十分なトランクルームがある点も実用的で、日帰りドライブや週末の気晴らしに持ち出す荷物なら十分収まります。

走りはS660ほどスパルタンではなく、街中でも扱いやすい設定。初めてスポーツカーを所有するユーザーや、毎日の通勤にも使いたいという人には、コペンのほうが現実的な選択肢となる場合があります。外観のスタイルは複数から選べる「着せ替え」コンセプトも特徴のひとつで、ライフスタイルの変化に合わせたカスタマイズが楽しめます。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,280mm
室内長 910mm
室内幅 1,250mm
室内高 1,040mm
総排気量 0.658L
車両重量 850kg
ホイールベース 2,230mm
最低地上高 110mm
最小回転半径 4.6m
乗車定員 2名
ボディカラー 全10色
WLTC燃費(参考) 19.2km/L
向いている人 オープンドライブの気持ちよさを手軽に楽しみたいユーザー。電動ルーフの扱いやすさを重視し、スポーツカー入門として選ぶ層。
注意点 最低地上高110mmは軽自動車の中でもかなり低く、段差や傾斜の急な駐車場では車体底面が擦るリスクがある。日常の駐車環境の確認を推奨。

ダイハツ ムーヴ カスタム:LEDを全面採用したかっこいい軽自動車(写真は旧型)

ダイハツが販売するムーヴカスタムは、ヘッドライトをぐるりと囲むLEDと、フォグランプ下に配置されたLEDが輝く軽自動車です。写真は旧型(2代目LA150S系)のものです。ムーヴは2023年にダイハツの品質問題による生産停止の影響を受けており、現行モデルの在庫状況についてはディーラーに確認することをおすすめします。

LEDをテールランプやフォグランプにも全面採用しており、夜間の視認性向上だけでなく、省電力による燃費改善にも貢献します。内装はブラックを基調としたシックな空間で、リヤシートは左右独立のスライド&リクライニングが可能。インパネボックスや中央の収納トレイ、カップホルダーにイルミネーションを採用しており、夜のドライブでラグジュアリーな雰囲気を演出します。4種類のシートアレンジにより、大きな荷物も積み込めます。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,630mm
室内長 2,080mm
室内幅 1,320mm
室内高 1,280mm
総排気量 0.658L
車両重量 830kg
ホイールベース 2,455mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 4.4m
乗車定員 4名
ボディカラー 全11色
向いている人 LEDデザインのインパクトとラグジュアリーな内装を求めるユーザー。スライドドア不要で、取り回しのしやすさよりデザイン性を優先する層。
注意点 スライドドアではなくヒンジドアのため、子どもの乗り降りや狭い駐車場での使いやすさはタントやN-BOXに劣る。家族での使用が多い場合はスライドドア系も検討を。

タントファンクロス:家族でのアウトドアや買い物が楽しくなるかっこいい軽自動車

タントファンクロスのボディカラーはブラックマイカメタリックがかっこいい

2022年秋に発売したタントファンクロスは、タントをベース車として専用フロントグリルやルーフレールを装備し、アウトドア派の購買欲を刺激する仕上がりになっています。軽スーパーハイトワゴンの中で「かっこいい外観と実用性を両立したい」という需要に応えたモデルです。

タント譲りのミラクルオープンドアは助手席Bピラーを取り除いた設計で、開口幅が広く横から大きな荷物を積み込みやすい構造です。キャンプ用品や買い物袋をまとめて積むシーンで、この開口の広さが実際に役立ちます。

運転席と助手席に格納式シートバックテーブルを装備しており、子どもが後席でタブレットや飲み物を使いやすいように設計されています。ファミリーカーとして長時間のドライブで子どもを飽きさせない工夫がある点は、選択の理由として多くの購入者から評価されています。

ファンクロスターボ(4WD)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,805mm
室内長 2,125mm
室内幅 1,350mm
室内高 1,370mm
総排気量 0.658L
車両重量 990kg
ホイールベース 2,460mm
最低地上高 165mm
最小回転半径 4.7m
乗車定員 4名
ボディカラー 13色
WLTC燃費 19.6km/L
向いている人 スーパーハイトワゴンの実用性とSUVらしいデザインを両立させたいファミリー層。アウトドアも日常の買い物も1台で済ませたいユーザー。
注意点 全高1,805mmは一般的な立体駐車場の制限(1,550〜1,800mm)を超えることが多い。駐車する施設の高さ制限の事前確認を必ず行うこと。

スズキ スペーシア カスタム:シンプルなメッキスタイルと安全装備を両立した軽自動車

スズキが販売するスペーシアカスタムは、中央のメッキパーツが目を惹くシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。ムーヴカスタムのような派手さとは異なり、ほどよい主張感で老若男女に好まれるバランスのとれたフロントフェイスです。写真のモデルは旧型系(MK42S系)ですが、現行型(2代目MK53S系)も同系統のデザイン路線を継承しています。

安全装備も充実しており、車体の死角を映し出す全方位モニター(パノラミックビューモニター)は、スーパーハイトワゴンの大きなボディを扱ううえで特に有用です。また、2つのカメラで衝突被害を軽減するデュアルカメラブレーキサポートも用意されています。室内長2,215mmは軽スーパーハイトワゴンクラスの中でも広い部類で、4名でゆったりできる空間を確保しています。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,735mm
室内長 2,215mm
室内幅 1,320mm
室内高 1,375mm
総排気量 0.658L
車両重量 870kg
ホイールベース 2,425mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 4.4m
乗車定員 4名
向いている人 派手すぎず上品なスタイルとスーパーハイトワゴンの実用性を両立したいユーザー。安全装備を重視する層。
注意点 タントと同じくスーパーハイトワゴンのため、立体駐車場での高さ制限に注意。最新の安全装備が気になる場合は現行型(2代目)のスペックを確認することを推奨。

ダイハツ タフト:スクエアボディに特別仕様が映えるかっこいい軽SUV

タフトは「レザーブルークリスタルシャイン」「クロムグレーメタリック」「ブラックマイカメタリック」などのボディカラーがかっこいい

タフトはディーラーオプションでルーフキャリアやガーニッシュを装着するラギッドスタイルを選択すれば更にカッコ良さが増す

2020年に3代目(型式:LA900S/LA910S型)として復活したダイハツのタフトは、スクエア構造のボディとワイドサイズのセンターピーラーで重厚感を演出するクロスオーバーSUVタイプの軽自動車です。フォレストカーキメタリックやレザーブルークリスタルシャインなど深みのある色調が揃っており、アウトドアシーンで映えるボディカラー選びがしやすいモデルです。

ガラスルーフ(スカイフィールトップ)を全グレード標準装備としており、オープン感を手軽に楽しめる点が他のSUV型軽自動車との差別化ポイントです。実際に車内から空を見上げると、閉塞感がなく開放的な気分で移動できます。ただし、ガラスルーフは夏場の車内温度上昇につながるため、UV・IRカットガラスの仕様確認と、駐車時のサンシェード活用をおすすめします。

特別仕様車「クロム ベンチャー」「ダーククロムベンチャー」はフード上の専用ガーニッシュや専用カラーでかっこよさをさらに強調しており、ディーラーオプションのルーフキャリアを追加したラギッドスタイルも人気です。

グレード「G(2WD)」
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,630mm
室内長 2,050mm
室内幅 1,305mm
室内高 1,270mm
総排気量 0.658L
車両重量 830kg
ホイールベース 2,460mm
最低地上高 190mm
最小回転半径 4.8m
乗車定員 4名
ボディカラー 9色
WLTC燃費 19.7km/L
向いている人 SUVらしい見た目とスカイフィールトップの開放感を日常で楽しみたいユーザー。特別仕様車・カスタムで個性を出したい層。
注意点 本格的な悪路走破性はジムニーと比べると低い。悪路より「映えるデザインとガラスルーフの気持ちよさ」がメインの価値と割り切って選ぶのが正解。

ホンダ N-BOX カスタム:販売台数上位を誇るかっこいいスーパーハイトワゴン

精悍なN-BOXから一変してワイルドな印象になっているのがN-BOXカスタムです。メッキパーツを多用した堂々としたフロントマスク、リヤライセンスガーニッシュやテールゲートスポイラーなど専用パーツを装備し、カスタム感を全面に出したデザインが特徴です。

シートにはレザー調素材を採用し、内装パターンは複数種類・ボディカラーも豊富な選択肢があることが人気の理由のひとつです。日本の自動車登録台数統計(軽自動車分野)では、N-BOXシリーズが複数年にわたって販売台数上位に入り続けており、カスタムグレードもその中核を担っています(日本自動車販売協会連合会・全国軽自動車協会連合会の発表による)。

現行型(3代目・JF5/JF6型)は2023年10月にフルモデルチェンジを行い、燃費・安全性能・内装質感のすべてが向上しています。写真は旧型のものですが、かっこよさのコンセプトは現行型にも継承されています。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,790mm
室内長 2,240mm
室内幅 1,350mm
室内高 1,400mm
総排気量 0.658L
ホイールベース 2,520mm
乗車定員 4名
WLTC燃費(参考・現行型) 21.2km/L(NAモデル)
向いている人 存在感のあるフロントデザインと広い室内空間を両立させたいファミリー層。リセールバリューの高さを重視するユーザー。
注意点 カスタムとノーマルN-BOXは外観の印象が大きく異なる。展示車で両方を見比べてから選ぶと後悔が少ない。全高1,790mmのため、立体駐車場の高さ制限への注意も必要。

ダイハツ タント カスタム:軽自動車トップクラスの派手なフロントマスクが特徴

ヘッドライト周りからフォグランプ周りにかけてメッキパーツで徹底的に彩られたのがダイハツのタントカスタムです。目立つフロントマスクは夜間のドライブでも視線を集めやすく、「とにかく存在感のある軽自動車が欲しい」というユーザーの期待に応えます。

両側電動スライドドアを装備し、ドアロック予約機能や半ドアの位置から自動でドアを閉めるイージークローザーも搭載しています。派手な外装とは対照的に内装はシンプルで機能的な設計で、家族で乗る軽自動車として使い勝手の良さも両立しています。スーパーハイトワゴンとしての室内高1,365mm・室内長2,200mmは4人乗車でも窮屈さを感じにくい広さです。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,750mm
室内長 2,200mm
室内幅 1,350mm
室内高 1,365mm
総排気量 0.658L
車両重量 960kg
ホイールベース 2,455mm
最低地上高 145mm
最小回転半径 4.4m
乗車定員 4名
ボディカラー 全8色
向いている人 目立つ外観と電動スライドドアの利便性を両立させたいファミリー層。子育て世代に人気の軽自動車。
注意点 フロントデザインの派手さは好みが分かれる。「かっこいい」か「やりすぎ」かはオーナーの周囲でも意見が割れやすいデザインのため、展示車を実際に見て確認を。

スズキ ワゴンR スティングレー:個性的なデザインとマイルドハイブリッドのかっこいい軽自動車

3段に区切られたヘッドライトと中央の開口部が個性的でかっこいい軽自動車がスズキのワゴンRスティングレーです。写真は旧世代(MH35/55S系)のものです。現行型(MH85S系・2023年〜)はデザインを踏襲しながらもフロントフェイスをリニューアルしています。

マイルドハイブリッドを搭載しており、WLTCモード燃費は現行型で25.2km/L(2WDモデル・参考値)程度。月1,000km走行・レギュラー175円/L換算でガソリン代は月約7,000円と、軽ワゴンとして維持費の優位性があります。

シートはサイド部分をレッドで装飾し、背面と座面に六角形の縫い目を採用したスポーティな仕立てです。同価格帯の軽ワゴンと比べると、内装の質感への配慮が感じられる一台です。

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,650mm
室内長 2,450mm
室内幅 1,355mm
室内高 1,265mm
総排気量 0.658L
車両重量 770kg
ホイールベース 2,460mm
最低地上高 150mm
最小回転半径 4.4m
乗車定員 4名
向いている人 低燃費と個性的なデザインを両立したい層。スーパーハイトワゴンほど高さが要らず、普通の立体駐車場でも使いたいユーザー。
注意点 スライドドアではなくヒンジドア。子連れ用途や荷物の多いファミリー層はスライドドア系の軽自動車と比較したうえで選ぶことを推奨。

三菱 デリカミニ:デリカシリーズの無骨さをかっこいい軽自動車で体現

デリカミニのフロントマスクは釣り目のヘッドライトやガーニッシュのインパクトもあってカッコイイ

デリカミニのゴツゴツしたボディや、ルーフレールなどの装飾パーツはアウトドアシーンでカッコ良く映える

2023年に販売をスタートしたデリカミニは、三菱の人気ミニバンシリーズ「デリカ」の無骨さを受け継ぐ軽自動車です。釣り目のヘッドライトを引き立てる厚みのあるガーニッシュ、ゴツゴツとしたボディ面、ルーフレールの組み合わせが、スーパーハイトワゴンながら「乗用車の雰囲気ではない」力強い存在感を生み出しています。

アッシュグリーンメタリックやブラックマイカ、ライトニングブルーマイカ×ブラックマイカなど、アウトドアシーンで映える色調が中心で、カーキやブルーといった渋い色が軽自動車には珍しい選択肢として人気を集めています。

ekスペース カスタムをベースにした三菱独自の軽スーパーハイトワゴンで、日産との共同開発プラットフォームを採用しているため、整備性や部品の入手面でも安心感があります。

グレード「T(2WD)」
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,800mm
室内長 2,200mm
室内幅 1,335mm
室内高 1,390mm
総排気量 0.659L
車両重量 980kg
ホイールベース 2,495mm
最低地上高 155mm
最小回転半径 4.5m
乗車定員 4名
ボディカラー 全12色
WLTC燃費 16.7km/L
向いている人 スーパーハイトワゴンの室内空間とアウトドア向けの無骨なデザインを同時に求めるユーザー。デリカブランドのファン。
注意点 WLTC燃費16.7km/Lは軽スーパーハイトワゴン内でやや低め。ターボモデル選択の際は燃費とパワーのバランスを確認すること。全高1,800mmは立体駐車場の制限に注意。