ロードスター レッドトップ

ロードスター特別仕様車「RED TOP」レッドカラーのソフトトップを採用し304万から販売

マツダを代表する車・ロードスターの特別仕様車「RED TOP」が2017年12月に発売。室内がおしゃれでオープンカーの象徴とも言えるソフトトップのダークチェリーのカラーが印象的な同車のホイールの魅力や販売価格等も。

ロードスター特別仕様車「RED TOP」レッドカラーのソフトトップを採用し304万から販売

マツダ・ロードスターに特別仕様車「RED TOP」が登場

マツダは、日本を代表する小型オープンスポーツカー・ロードスターの特別仕様車「RED TOP(レッド トップ)」の予約を2017年11月10日から始めて、2017年12月14日に発売しました。特別仕様車RED TOPとともに「ロードスター」「ロードスターRF」の改良車の発売も同時に行われます。

RED TOPはネーミングからも想像がつくと思いますが、オープンカーの代名詞とも言えるソフトトップのレッドカラーが印象的な車で、これまでのロードスターとは違う個性を発揮しています。
RED TOPは2018年3月31日まで受け付けが行われ、販売価格は6MTが304万5600円で、6ATは315万3600円です。レッドトップを期間限定販売にはせずに、その後のセールスも続けていくかどうかは、同車の売れ行き等から判断していきます。ロードスターの特別仕様車RED TOPのソフトトップ以外の特徴などについても紹介します!

ロードスターはマツダの歴史を象徴する車

ロードスター特別仕様車RED TOPのエクステリア

ロードスターは、初代モデルを1989年に発売してからのトータルの販売台数が100万台を超えるマツダを象徴するような車です。2015年のフルモデルチェンジで誕生した4代目ロードスターは、人の心に響くデザイン力、徹底した軽量化、マツダが目指す「人馬一体」の運転感覚が国内外で高い評価を受け、2016年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを世界で初めてダブル受賞した車です。

RED TOPは、4代目ロードスターが発売されてから初めてとなる特別仕様車で、機能性等をベース車よりも高める事でドライバーが車に乗る楽しみをふくらませます。

「ロードスター」「ロードスターRF」では商品改良によって、ソウルレッドクリスタルメタリック、スノーフレイクホワイトパールマイカ、エターナルブルーマイカのボディカラー3色を新たに追加し、アダプティブLED・ヘッドライト等の先進の安全技術をパッケージングした「i-ACTIVSENSE」を搭載します。ソフトトップモデルでは、走りの質感・メーターの視認性などを向上させます。

「RED TOP」はダークチェリーのソフトトップがシンボリック

ロードスター特別仕様車RED TOPのリヤビュー

ロードスターのラインナップに新たに加わる特別仕様車・RED TOPのベース車は、S Leather Packageです。エクステリアではダークチェリー色のソフトトップを用意し、オーバーン(赤褐色)を基調として表現されたインテリアを組み合わせることで、これまでのロードスターとは異なるカラーイメージを展開していきます。

RED TOPのミラー

ドアミラーはボディと同じ色を用いる事で、ソフトトップのダークチェリーとの2トーンカラーのコントラスト感を際立たせます。

RED TOPの内装

RED TOPのナッパレザー

RED TOPのインパネ

RED TOPのドアトリム

室内空間では、質感が優れた柔らか素材のナッパレザーシートを採用します。

RED TOPのホイール

また、RED TOPではスポーツカーとしての特別感を高めるため光沢感と品が備わる高輝度塗装16インチアルミホイールを装着します。

ロードスターの特別仕様車である「RED TOP」は、2017年11月10日~2018年3月31日までの期間中に、マツダR&Dセンター横浜 1Fロビーとマツダブランドスペース大阪で展示されています。

ロードスターの特別仕様車「RED TOP」は末永く人気が続くスポーツカー

ロードスターの写真

RED TOPの印象なダークチェリー等のカラーリングは、こだわりを持つオシャレ女子の意見も参考にして開発がすすめられました。

そんなロードスターの特別仕様車は、オシャレ女子ウケ抜群のスポーツカーです。ロードスターを始め、従来のスポーツカーの多くのエクステリアやインテリアはどちらかというと男性ウケを狙ったデザインを採用しています。しかし、RED TOPの内外装には女性が好んで通うカフェのような親しみやすさがあります。ロードスターの特別仕様車RED TOPは今度、女性からも支持を集める車となっていきます!