レクサスのフラッグシップクーペLCのモデルチェンジやスペックなどを紹介
レクサスが販売するLCは「L」を冠するクーペボディのフラッグシップモデル。
2016年に北米で開催したデトロイトモーターショーでワールドプレミア、スピンドルグリルと流麗なボディラインを組み合わせたスタイルで会場を魅了しました。
レクサスLCはスーパーGTのGT500クラスやニュルブルクリンク24時間レースなどモータースポーツにも積極的に参戦。2020年の一部改良でコンバーチブルモデル(オープンカー)も追加され選択の幅も広がりました。
レクサスを代表するスポーツクーペLCのモデルチェンジや改良の情報を紹介。
レクサスLCとRCを統合したハイブリッドクーペを2025年に発売する噂
レクサスのフラッグシップクーペのLCとRCが統合し、2025年に新型クーペモデルを発売するという噂。
新型クーペモデルはFR駆動のHEVスポーツで、V型6気筒の3.4Lツインターボエンジン+モーターか、直列4気筒の2.4Lターボエンジン+モーターを搭載するとのこと。
ボディサイズはレクサスLCより大型化され全長は4,800mm程度に、システム最高出力は380psを予想。
オープンタイプのコンバーチブルも設定される可能性もあるようです。
レクサスLC500・LC500h・LC500コンバーチブルを一部改良と高い走行性能を搭載した特別仕様車「EDGE」を限定60台で抽選販売
レクサスは一部改良が施されたLC500、LC500h、LC500コンバーチブルを2023年6月8日に発売と同時に、特別仕様車「EDGE」を限定60台で抽選販売するとアナウンスがありました。
今回の改良では、これまで以上にハイレベルの走行性能を現実にし、レクサスのフラッグシップクーペとしてふさわしいものとなっています。
- LC500・LC500/コンバーチブル/エンジンマウント特性を変更
- LC500・LC500h/リヤサスペンションメンバー取り付け部の補強
- LC500コンバーチブル/トンネルブレースや床下ブレースなどの剛性向上
- AT制御の見直し
- ATオイルクーラーの採用
上記以外にも、従来のナット締結からハブボルト締結に変更することによるホイール締結力の向上、上質な乗り心地とハンドリング性能の両立。諸元の最適化や操舵応答性の向上によって、LCの挙動がなめらかでリニアなものに。
クーペらしい走行を求めるユーザーに向けて、東郷方走行安定システムにEXPERTモードを設定し、大きくLCの挙動が乱れた際に制御が介入します。
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2023一部改良で追加したソニックカッパー -
2023一部改良で追加したヒートブルーコントラストレイヤリング
今回の一部改良で、ボディカラーにRXから採用になった「ソニックカッパー」、スポーツ専用色となる「ヒーリブルーコントラストレイヤリング」が追加されました。インテリアカラーは新規に「ダークローズ」を採用。LC500、LC500hには「ブルー&ホワイト」が新規に取り入れられています。
LC500コンバーチブルのソフトトップルーフには新規色となるレッドを採用し、スポーティでありながら上質な印象を与えます。
気になるマルチメディアですが、12.3インチのタッチディスプレイオーディオが採用されています。各種メニューのスイッチをドライバーがタッチしやすいよう、運転席側にアイコンを表示し、停車時にドライバーが操作しやすい配慮がされています。なお、充電用USBはType-Cが採用されています。
安全性能においては、Lexus Safety System+の機能がより充実しました。
プリクラッシュセーフティ
- 対応領域を拡大し、夜間の歩行者だけではなく、右折先の対向直進者まで検知が可能に
- 緊急時操舵支援・低速時加速制御機能の追加
レーントレーシングアシスト
- AI技術を車線認識に活用することで支援範囲の拡大・操舵支援
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)
- カーブ速度抑制機能追加
ロードサインアシスト
- 主要な道路標識をカメラで読み取りマルチインドメーションディスプレイに表示
また、パノラミックビューモニターを採用しました。これは全方向に搭載されたカメラの映像をセンターディスプレイに合成して表示します。路面の映像と車両下部を合成表示する床下透過表示機能があり、タイヤの位置や車両下の路面状況を把握することができます。これらの他にもワンタッチウインカーが採用されるなど、LCの走行が益々快適になっていきます。
レクサスLC特別仕様車「EDGE」限定60台抽選販売で注目が集まる
LCシリーズの一部改良と同時に、LC500をベースとした特別限定車「EDGE」を60台限定で抽選販売します。「より鋭く、より優雅に」をコンセプトに開発された「EDGE」は、走行性能、デザイン、どれをとっても話題性があります。生産開始は2023年9月です。
走行性能
- 新規開発のリヤアルミ中空サスペンションメンバー
- フロント床下ブレース追加でボディ剛性を向上
- 固定式リヤウィング+一体成型バンパーカナードの採用で空力性能の改善
- サスペンションの適合で旋回安定性と操縦安定性を実現
- 高精度チューニングエンジン
「EDGE」のデザインでは、ボディカラーに「HAKUGIN(白銀)」が採用されています。静寂の銀世界で光と影が織りなす美しい光景が心の中に浮かぶ、マットホワイトの質感です。エクステリア加飾は統一された漆黒調で「HAKUGIN」カラーとのコントラストが美しく映えます。
「EDGE」専用のアルミホイールは鍛造で強度があり、レクサスのロゴが入ったブラックキャリパーがさりげないワンポイントになっています。固定式のリヤウィングやバンパーロアガーニッシュがスポーティなのにラグジュアリーでルーフモールのカラーも一体となり、「EDGE」ならではの特別感です。
インテリアカラーは「KACHIIRO(勝色)」を採用。これは勝利の色とされていて、細部までこだわり抜き、ブルーのワントーンで運転に没入できる落ち着いた車内空間となっています。
グレード | トランスミッション | 値段 |
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LC500h | Lexus Hybrid | 15,330,000円~ |
LC500h S package | 14,500,000円~ | |
LC500h L package | 14,500,000円~ | |
LC500 | Direct Shift-10AT | 14,830,000円~ |
LC500 S package | 14,000,000円~ | |
LC500 L package | 14,000,000円~ | |
LC500 Convertible | 15,500,000円~ | |
LC500 特別仕様車 「EDGE」 | 17,600,000円~ |
レクサスの最上位に位置するLC Fが2021年内に発表される可能性
レクサスLCに600psオーバーのスポーツモデル「LC F」が設定され2021年内に発表する可能性があります。4.0LのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、予想最高出力は600psを超えるLC Fはレクサスが2010年に発売した「天使の咆哮」を持つスーパーカーLFAの再来とも言われているため世界中から注目されています。
すでに海外ではLC Fの目撃例が多発していて、LC Fの発表と同時に2017年1月に公開されたオープンタイプのコンバーチブルモデルも設定する可能性もあります。
新型LC Fの発表は2021年で早ければ2019年10月に行われる東京モーターショーか、2020年に北米で行われるロサンゼルスオートショーになるでしょう。レクサスが展開するスポーツモデルの頂点に君臨するため期待が高まります。
レクサスLCが一部改良し操舵性を高め乗り心地を向上
2018年8月30日にレクサスのフラッグシップクーペLCが一部改良を行いました。改良された内容はステアリングの一部のステアリングサポートをアルミダイキャスト化して高剛性にしたこと、ブッシュ特性のチューニングを行い操舵性を向上したこと、ショックアブソーバーに伸圧独立オリフィスを採用して乗り心地を高めたことです。
またマルチステージハイブリッドシステムをチューニングしてより滑らかな加速を手に入れ、クラウドと車載機を使ったルート検索を使ったナビゲーションシステムも標準設定しています。ドクターヘリなどの早期出動判断を行うD-Call Netにも対応し万一の事故などでも速やかに対応できるようになりました。
LC500h | 13,522,000円~ |
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LC500h Lパッケージ | 13,522,000円~ |
LC500h Sパッケージ | 14,522,000円~ |
LC500 | 13,022,000円~ |
LC500 Lパッケージ | 13,022,000円~ |
LC500 Sパッケージ | 14,022,000円~ |
ハイパフォーマンスモデルの新型「LC F」が海外で目撃 発売時期は2019年10月と予想
これまでドイツのニュルブルクリンクで目撃されていたレクサスのフラッグシップクーペ「LC」のハイパフォーマンスモデル「LC F」ですが、今回路上を走るLC Fが海外でスパイショットが撮影されました。
目撃されたLC Fはフロント下部の左右に大きなエアインテーク装着されているため、現行のLCよりも大きくハイパワーなパワートレインになると思われます。どのようなパワートレインを搭載するのか噂の域をでませんが、1つは5.0LのV型8気筒NA(自然吸気)エンジン、もう1つが最大出力608psで最大トルク636Nmの4.0LのV型8気筒ツインターボエンジンが搭載されるということです。
これらのエンジンにハイブリッドシステムが搭載される可能性が高いため、さらなるスペックアップが考えられます。
新型LC Fのライバルとして挙げられるのがポルシェ911ターボや、アストンマーティンDB11 AMRなどで、公道走行からサーキット走行まで楽しめるオールマイティーなスポーツカーになるでしょう。RCとRC Fの価格差が約450万円なので、LC500の販売価格の13,000,000円~から450万円プラスした、17,500,000円以上がLC Fの価格帯で、発表時期は早くて2019年10月の東京モーターショーになると予想します。
また海外で需要のあるLCのオープンモデル「LC コンバーチブル(ロードスター)」も2020年に発売を控えているという情報があります。3.5Lのマルチステージハイブリッドエンジを搭載したLC ロードスターはソフトトップを採用しています。日本国内ではマツダのロードスターがオープンカー市場をほぼ独占しているため、LC ロードスターは強力なライバルになるでしょう。
レクサス新型LCのエクステリアは立体感のあるワイドでボディが特徴
2017年3月16日販売開始された新型LCはコンセプトカーのLF-LCと同様のデザインで登場したため、自動車市場へ大きな衝撃を与えました。コンセプトカーと同じデザインで登場する市販車は稀で、そのデザイン性は高く評価されています。
車高は極限まで低く設計され、全幅1,920mmの抑揚あるワイドな立体ボディは艶やかでエレガントな印象を与え、クーペらしい機敏な走りを予感させてくれます。
新型LCの特徴とも言えるフロントマスクは三眼のフルLEDヘッドライトを搭載、そこから流れるようなデザインでスピンドルグリルのある下部まで、縦型のウインカーランプが伸びていきます。L字型のアローヘッドライトはデイライト機能付きで精悍な新型LCの顔を彩ります。
スピンドルグリルは下から上へ密度が濃くなるグラデーションを採用し、形状と大きさを少しずつ変化させた芸術的なグリルとなっています。
グリル下の密度を広くとることによりデザイン性が良くなり、エンジンを冷却するため多くの空気取り込めるメリットの多いグリル構造です。
フルLEDリアコンビネーションランプはレクサスのLを象ったデザインで、合わせ鏡の原理を利用した奥行きのある光を放ちます。光が重なるように見えるため幻想的な雰囲気も感じられます。
全11種の個性的なボディカラー
新型LCには全11種のボティカラーが用意されています。
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ラディアントレッドコントラストレイヤリング(162,000円高) -
ネープルスイエローコントラストレイヤリング(162,000円高) -
ダークグレーマイカ -
ソニックシルバー -
ソニックチタニウム -
ガーネットレッドマイカ -
アンバークリスタルシャイン -
ディープブルーマイカ -
ホワイトノーヴァガラスフレーク -
ブラック -
グラファイトブラックガラスフレーク
オプション設定された「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」と「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」は新しい技術の特別カラーで、中央にクリアコートを使用した5層構造となっています。光の当たる部分はより鮮やかに、影の部分は深みが強く出る「コントラスト」をはっきりさせた美しいカラーです。
レクサス新型LCのインテリア
ドライバーを包み込むプレミアム空間がレクサスLCの特徴です。
一体感あるコクピット、ペダルやスイッチのレイアウト、シートのホールド感を徹底的に作り込まれているので心地よい運転を感じられます。
2ドアクーペの弱点でもある室内の閉塞感はガラスパノラマルーフを採用することで解決し、シートにはセミアニリン本革を採用、本革スポーツシートにはアルカンターラを採用した格別な室内空間となっています。
メーカー純正ナビ満足度世界一の、レクサスナビゲーションシステムは10.3インチのワイドディスプレイを採用しています。
ドアトリムやステアリングホイール、一番触れる機会が多いシフトノブにも本革が使われ全てにおいて「ラグジュアリー」を感じられるのが新型LCの室内空間となっています。
新型LCのために新開発された内装色に注目
新型LCには全4色の内装色が用意されブラックとダークローズの他に、LC専用の特別な内装色「オーカー」と「ブリージーブルー」が新規開発されました。どちらのカラーも柔らかく手触りの良いセミアニリン本革が使われた最高級素材を採用しています。
オーカーは落ち着きあるブラウンカラーとなっていて、フラッグシップクーペの最先端のテクノロジーを感じる知的なイメージを与えてくれます。
ブリージーブルーはオーカーの対極とも思えるアグレッシブなスタイルとなっています。ダークブルーと柔らかなベージュカラー、そしてドアトリムの鮮やかなオレンジが先鋭的な室内イメージを感じます。
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オーカーのコクピット -
オーカーのシート -
ブリージーブルーのコクピット -
ブリージーブルーのシート
なおブリージーブルーの内装色は108,000円のオプション設定ですが、新型LCでしか楽しめない満足度の高い上品な色合いで人気のインテリアカラーになっています。
レクサス新型LCの特徴や特別装備
新型LCはレクサスのフラッグシップクーペとして最先端の技術が詰め込まれています。
海外ではイギリスの高級自動車メーカー、アストンマーティンや日産のハイパワースポーツGT-Rで採用されている、レクサスのエンブレム付ポップアップハンドルが採用されています。
LCの後席へスムーズに移動できるワンタッチウォークインシートは、全自動のメモリー付なので頻繁に後席へ乗り降りする方も便利に使うことができます。
ドライブに必要な情報をフロントガラスに映し出すカラーヘッドアップディスプレイは、視線移動を最小限に押させる位置へ投影し、車速やレーン表示、ナビゲーションなど必要な情報を瞬時に表示します。フルカラーのワイド画面なので視認性が良いのも特徴です。
スポーツクーペらしい特別装備がアクティブリヤウイングです。
空気の流れで車体を安定されるダウンフォースを発生させるための装備で、時速約80km/hで作動して時速約40km/hで格納されます。作動は全て自動的に行われますが、手動でも作動・格納ができます。
新しく開発された13スピーカーによる7.1chサラウンドシステムを搭載した「マークレビンソン」のサウンドシステムがオプション設定されています。
レクサスは世界中の自動車メーカーで唯一マークレビンソンのオーディオシステムを採用しているので、特別感を味わえるオプション装備です。
レクサスの次世代FRプラットフォームGA-Lを採用
新型LCはレクサスのFRラインナップのベースとなるべく開発されたGL-Aプラットフォームを先駆けて採用、世界トップレベルのボディの高剛性化とカーボンやアルミニウムを使用した軽量化に成功し新型LCのワイド&ローのスタイリングを実現しました。
コーナリング時のねじれを均一化した軽快なハンドリングは、今までもスポーツモデルとは一線を画すほどの操作性となっています。新型LCは新時代のGA-Lプラットフォームを採用したことで、車をコントロールする楽しみを感じられます。
10速ATと新開発されたハイブリッドシステムが魅力
新型LCのガソリンモデルにはレクサスRC FやGS Fで採用されているV8 5.0Lエンジンが搭載されています。新開発されたDirect Shift-10ATは10速のオートマチック変速システムで、マニュアルに近い操作感を実現しています。エンジンの回転数を抑え低燃費と室内の静粛性を向上させています。
ハイブリッドモデルのパワートレインにはGS450hやRX450hで採用されているV6 3.5Lエンジンを搭載し、新たに開発されたマルチステージハイブリッドシステムを初めて採用しました。
今まで低速域でしかできなかったモーター走行を高速域まで対応、低燃費で強力なトルクを感じる走行が可能となっています。
レクサス新型LCのスペック
レクサス新型LCはレクサスのスポーツモデルとして最上位に位置するフラッグシップクーペです。搭載するパワートレインや各種装備、システムも最先端のものが採用されています。
販売価格も日本国内トップレベルですが、それ以上の魅力が詰まった車であることは間違いありません。
大ヒット中のスポーツクーペ レクサス新型LCのスペックを紹介します。
LC500h | LC500 | |
---|---|---|
全長 | 4,770mm | 4,770mm |
全幅 | 1,920mm | 1,920mm |
全高 | 1,345mm | 1,345mm |
室内長 | 1,870mm | 1,870mm |
室内幅 | 1,550mm | 1,550mm |
室内高 | 1,080mm | 1,080mm |
ホイールベース | 2,870mm | 2,870mm |
車両重量 | 2,000kg | 1,940kg |
最低地上高 | 140mm | 135mm |
最小回転半径 | 5.3m | 5.3m |
総排気量 | 3.456L | 4.968L |
最高出力 | 220kW (299PS) / 6,600rpm | 351kW (477PS) / 7,100rpm |
最大トルク | 356Nm (36.3kgm) / 5,100rpm | 540Nm (55.1kgm) / 4,800rpm |
モーター最高出力 | 132 (180) | – |
モーター最大トルク | 300 (30.6) | – |
JC08モード燃費 | 15.8km/L | 7.8km/L |
価格 | 14,500,000円~ | 14,000,000円~ |
モータースポーツでも活躍するレクサスLCのモデルチェンジ遍歴
レクサスLCはトヨタが展開する高級ブランドのレクサスが販売するFセグメントのフラッグシップ2ドアクーペです。「LC500」とハイブリッドシステムを搭載する「LC500h」の設定があり、すぐれた運動性能とスポーツ性のあるスタイルになっています。ラグジュアリーなインテリアや静粛性を誇ります。
レクサスLC URZ100 / GWZ100型(2017年~)
2017年3月、ハイブリッドモデルの「LC500h」を発売。翌月4月に「LC500」を販売開始しました。
2018年4月、レクサス日本累計販売台数50万代達成記念の特別仕様車「Structural Blue」を発売。モルフォ蝶から着想を得ている専用ボディカラーに、専用のインテリアカラーも2種類用意されました。8月には一部改良で安全性能と剛性を向上。ヘルプネットの緊急時の対応力も高めました。10月には12月末日までの期間限定受注で特別仕様車「Luster Yellow」を発売。ボディカラーは「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」、インテリアカラーは専用設定色の「ラスターイエロー」。
2019年10月、100台限定の特別仕様車「PATINA Elegance」を発売。ボディカラーは特別仕様車専用設定の「テレーンカーキマイカメタリック」の他、「ソニックチタニウム」「グラファイトブラックガラスフレーク」の3色を設定。
2020年6月、コンバーチブルクーペモデルとなる「LC500 Convertible」を追加、特別仕様車の「LC500 Convertible "Structural Blue"」の設定を発表。10月、特別仕様車「AVIATION」を発表。発売は翌年2021年1月。
2021年6月、所属契約をしているプロゴルファーの松山英樹選手がメジャー初制覇を果たし、これを記念した特別限定車「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」を10台限定で発売。同年9月に一部改良。
2023年6月、一部改良と共に、ボディ剛性が施された60台限定の特別仕様車「EDGE」を発売。
レクサスLCのモデル | 販売年表 |
---|---|
URZ100 / GWZ100型 | 2017年~ |
LCはレクサスの技術の粋を結集した次世代クーペ
次世代クーペとして最先端の技術が採用された新型LCは、今後のレクサスクーペの未来を見ることができます。
コンセプトモデルのLF-LCのデザインがほぼそのまま市販化したことからも、新型LCにかけるレクサスの強い想いが感じられます。