MAZDA3セダン/ハッチバックの内装を徹底調査
マツダの新世代車両であるMAZDA3セダン/ハッチバックは、2018年11月28日にロサンゼルスオートショーで発表し、2019年5月24日に日本国内で発売。
日本仕様モデルの情報はまだ少ないですが、北米仕様車の画像を参考にしながらMAZDA3セダン/ハッチバックの内装をコックピットや装備、安全装備、ラゲッジスペースなどに触れて紹介していきます。
MAZDA3のコックピット・シート内装はデザイン・装備ともに一新!先進性を漂わせるプレミアムな作り
MAZDA3セダンのコックピット。内装カラーは5タイプが展開している
MAZDA3ハッチバックのコックピット画像。全4種類の内装色が展開する
MAZDA3のコックピットは美しく洗練された設計となっています。セダンとハッチバックでインパネ周りなどのデザインはほとんど変わりませんが、内装色のラインナップが少々異なります。
MAZDA3セダンのインテリアカラーはブラックやホワイト、グレージュなどモノトーン系の5種類が展開しているのに対し、MAZDA3ハッチバックは華やかなレッドカラーを含む4タイプです。レザーを贅沢に使ったプレミアム感のあるインテリアを演出しています。
Apple CarPlayやAndroid Auto対応でより便利になったMAZDA3
MAZDA3はスマートフォンとの連携を強化したモデルです。アップルカープレイ(Apple CarPlay)やアンドロイドオート(Android Auto)に対応しているため、地図やオーディオ機能などもスマホ感覚で直感的な操作で使えます。
MAZDA3の上級グレードに搭載されたBose製のオーディオがドライブをより盛り上げてくれる
MAZDA3の上級グレードにはBose社のプレミアムオーディオシステムが装備されます。MAZDA3の作りに合わせ、どうすれば音が美しくリアルに響くのかをとことん研究しています。
MAZDA CONNECTインフォテインメントシステムはMAZDA3全車に標準装備される
MAZDA3に標準装備されているMAZDA CONNECTは、多彩な最新サービスを利用可能とするインフォテインメントシステムです。主なサービスとして、SNSの読み上げやナビゲーション、ハンズフリー通話、インターネットラジオの聴取などがあります。マツダコネクトの情報は8.8型のカラーワイドディスプレイに映し出します。
MAZDA3は先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載し安全運転を支援
カメラやレーダーなどの検知デバイスによる先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」を搭載しているMAZDA3。衝突を避けることはもちろん、万が一の事故でのダメージを軽減する以下の安全装備が備わっています(一部グレードには未装着)。
- ブラインドスポットモニタリング
- リアクロストラフィックアラート
- ストップ&ゴー機能付マツダレーダークルーズコントロール
- スマートブレーキサポート
- ハイビームコントロール
- 車線逸脱警報システム
- レーンキープアシスト
- ドライバーアテンションアラート
- アダプティブフロントライティングシステム
マツダMAZDA3のラゲッジルームはゴルフバッグなどを余裕で積載
ゴルフバックのような大きな荷物もスムーズに積めるMAZDA3ハッチバックのラゲッジルーム
MAZDA3セダンのラゲッジルームも普段使いには十分な荷室容量を確保している
マツダ3のトランクルームは、ハッチバックもセダンも比較的大きめの荷物が余裕で積めるほどの荷室容量を有しています。
特にMAZDA3ハッチバックはテールゲートが大きく開くので、重い荷物も楽に積みやすい作りとなっています。
MAZDA3の内装はデザイン・機能性ともに高評価!
マツダが持つ先進技術を余すことなく投入したマツダ3は、マツダ車ならではの美しいデザインと機能性を備える新世代モデルとしてデビューしました。ベースモデルでも満足度の高い充実装備など多くの魅力が詰め込まれています。
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