MAZDA3の内装はセダンとファストバックでどう違う?コックピット・シート・装備を徹底解説
2019年5月24日に発売されたMAZDA3の内装を、セダンとファストバックの違いに触れながら詳しく解説します。
MAZDA3はマツダ・アクセラの後継モデルで、魂動デザインに基づく流麗なエクステリアとスタイリッシュな内装が特徴です。グレードごとにe-SKYACTIV G・SKYACTIV-D・SKYACTIV-Xを搭載し、発売以降も毎年のように商品改良が重ねられています。2023年には10.25インチへのディスプレイ大型化やワイヤレス充電の追加、2024年にはグレード体系のスリム化やAmazon Alexa対応など、内装・装備面も大きく進化しました。
MAZDA3のコックピットはすっきりと無駄のないミニマルなデザイン
ファストバックのバーガンディーセレクションで設定されるパーフォレーションレザー・レッド
セダンとファストバックのLパッケージで設定されるパーフォレーションレザー・ブラック/チャコール
セダンのLパッケージで設定されるパーフォレーションレザー・ピュアホワイト
クロスブラックはセダン・ファストバックのプロアクティブツーリングセレクション、セダン・ファストバックのプロアクティブ、ファストバックの15S Touringと15Sに設定される
MAZDA3のコックピットは、華美な加飾を省いたミニマルな美しさと高い質感を両立したデザインが特徴です。内装色にはモノトーンカラーやバーガンディーレッドを採用し、大人が落ち着いて過ごせるインテリアに仕上がっています。バーガンディーはファストバック、ピュアホワイトはセダン専用カラーです。
スムーズな操作を実現したマツダ3のフロントコンソール
インパネ周りやメーターの情報はすっきりと整理されており、スイッチ類の操作性も優れています。センターアームレストはドライバーの体型に合わせて前後長を調整可能で、長距離ドライブでも疲れにくい設計です。
カラーマルチスピードメーターとアクティブドライビングディスプレイはMAZDA3の全グレードに標準装備される
7インチTFTカラーマルチスピードメーターと、フロントガラスに走行情報を照射するカラーアクティブドライビングディスプレイはどちらも全グレード標準装備です。視認性に優れ、走行中に必要な情報をひと目で確認できます。なお、センターディスプレイは2023年の商品改良で従来の8.8インチから10.25インチへ大型化されています。
足元にはオルガン式アクセルペダルを設置
足元にはブレーキとアクセルの踏み替えをスムーズに行えるオルガン式アクセルペダルを設置。足が疲れにくい構造で、快適なドライブをサポートします。
MAZDA3のシートは落ち着いたダークカラーを基調とした4タイプを展開
パーフォレーションレザー・レッドのシートデザイン
パーフォレーションレザー・ブラック/チャコールのシート
パーフォレーションレザー・ピュアホワイトのシートデザイン
クロスブラックのシートデザイン
MAZDA3のシートは内装カラーと同様に4タイプが展開されており、「パーフォレーションレザー・レッド」「パーフォレーションレザー・ブラック/チャコール」「パーフォレーションレザー・ピュアホワイト」「クロスブラック」がグレードごとに設定されています。ロングドライブでも疲れにくい座り心地が特徴です。
小さな穴が開いたパーフォレーションレザーには吸音性があり、車内の静粛性向上にも貢献しています。
パワーシートとシートリフターでドライバーやゲストにとって最適なシートポジションを確保
運転席10Wayパワーシート/ドライビングポジションメモリー機能と運転席・助手席シートヒーターは、上級グレードに標準装備されています(グレード構成は商品改良のたびに見直されているため、最新情報はマツダの公式サイトまたはディーラーでご確認ください)。
助手席ラチェットレバー式シートリフターは全車標準装備で、同乗者も自分に合った座面高さに調整できます。
MAZDA3のラゲッジルームはファストバックで67Lキャリーバッグ2個、セダンで3個を収納可能
MAZDA3(ファストバック)のラゲッジルーム
MAZDA3(セダン)のラゲッジルーム
MAZDA3はファストバック・セダンともに車高がさほど高くないため、重量のある荷物でもスムーズに積み込めます。ファストバックには67Lのキャリーバッグが2個、セダンには3個収納可能で、日常使いから旅行まで対応できる容量を確保しています。
MAZDA3の背もたれは簡単に倒せるので車内スペースを有効活用できる
リアシートバックレストは60:40分割可倒式を採用しており、荷物の量や乗車人数に合わせて柔軟なシートアレンジが可能です。床面はフラットで段差が少なく、長尺物の積載にも対応しています。
MAZDA3の先進安全装備「i-ACTIVSENSE」でドライバーと同乗者の安全を確保
MAZDA3はカメラやミリ波レーダーを活用したマツダ独自の先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を採用しており、政府が普及推進する「セーフティ・サポートカーS ワイド」に該当します。以下の安全装備を標準装備しています。
- スマート・ブレーキ・サポート(SBS)[自転車検知機能付・歩行者検知機能付]
- AT誤発進抑制制御[前進時・後退時](歩行者検知対応)
- 【先進ライト】ALH・HBC
- 車線逸脱警報システム(LDWS)
- スマート・ブレーキ・サポート[後進時](SBS-R)
- リアパーキングセンサー(センター/コーナー/サイド)
- スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物](SBS-RC)
- ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
- 後側方接近車両検知(RCTA)
- レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
- ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
- ドライバー・モニタリング(わき見警報機能付)
- マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
2023年の商品改良でAT誤発進抑制制御が歩行者にも対応し、ドライバー・モニタリングにはわき見警報機能が追加されています。
Boseサウンドシステムも選べるこだわりの音響空間でドライブをより特別な時間に
標準装備のオーディオシステムとメーカーオプションのBoseサウンドシステム+12スピーカー(画像はファストバックversion)
MAZDA3のオーディオシステムは「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」と呼ばれる独自の音響設計で、8スピーカーとともに全車標準搭載されています。
メーカーオプションとして一部グレードを除く全車にBoseサウンドシステム+12スピーカーを装備することが可能で、よりリアルで質感の高い音質を楽しめます。また、Apple CarPlayおよびAndroid Autoにも対応しており、スマートフォンとの連携でナビや音楽の操作も直感的に行えます。
MAZDA3のフロント・リア収納スペース一覧
フロント・リアともに気の利く収納スペースを多数設置するMAZDA3
MAZDA3セダン/ファストバックには使い勝手の良い収納スペースが多数設置されています。主な収納ポイントは以下のとおりです。
- [1] リッド付きフロントカップホルダー×2
- [2] ボトルホルダー付きドアポケット
- [3] アームレスト付きコンソールボックス
- [4] シートバックポケット
- [5] 後部座席センターアームレスト
- [6] オーバーヘッドサングラスホルダー
- [7] 照明付きバニティミラー
これらはすべてMAZDA3全車に標準装備されています。なお2023年の改良でリッド付きフロントカップホルダーのリッドが廃止されたグレードもあるため、詳細はグレードごとの装備表でご確認ください。
上質さと機能性を兼ね備えたMAZDA3の内装は国産コンパクトカーの新たなスタンダード

MAZDA3の内装は幅広い年齢層に親しまれるスタイリッシュなデザインで、艶やかなエクステリアとも調和しています。コックピット周りの装備も使いやすくレイアウトされており、マツダ車ならではの「人間中心設計」の考え方が随所に反映されています。
アクセラから車名を改めたMAZDA3は、発売以降も毎年の商品改良を重ねることでディスプレイの大型化やワイヤレス充電、コネクテッドサービスの充実など内装・装備面を着実に進化させ続けています。
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